【2019年6月更新】ソーシャルレンディングおすすめ4社&危ない3社【初心者必見】

寄稿者紹介

個人投資家Y.K氏。
2018年初旬からソーシャルレンディング投資を始め、約1年ほどが経過。
合計20社以上のソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設し、累計投資額は400万円以上。
30代男性会社員・首都圏在住。

まず、せっかちな方のために、

  • 国内20社以上のソーシャルレンディング業者に分散投資中、
  • 出資済ファンド数は累積70本以上、
  • 累積投資額は400万円を突破、

そんな私が選ぶ、おすすめのソーシャルレンディング業者【3社+新規注目1社】、先に公開しておきます。
下記の通りです。
※リンク先はそれぞれのソーシャルレンディング業者の公式ページです。

・1社目
SBIソーシャルレンディング(公式)

・2社目
OwnersBook(公式)

・3社目
クラウドクレジット(公式)

・上記3社に加えて、私が個人的に、新たな主力投資先候補として注目している「プラス1社」が、Funds(ファンズ)というサービスです。

上述致しました通り、私は現在、20社以上のソーシャルレンディング業者を使用していますが、そのうち、本日の時点で、私がある程度の自信・確信をもっておすすめ出来るソーシャルレンディング業者は、実際、上記した3社だけです。
その他、上記したFunds(ファンズ)に限っては、新たなソーシャルレンディングサービスとして、投資家メリット・利便性双方において非常に優れているため、個人的に強く注目していますが、そのFunds(ファンズ)を加えた4社以外については、私個人として、これ以上追加投資を行う考えはありません。

※他のソーシャルレンディング会社を悪く言うつもりは毛頭ありませんが、各社の近況や、業界趨勢等を鑑みる限り、私個人としては、上記4社以外のソーシャルレンディング会社を、ひと様におすすめすることは、良心に照らし、正直、出来かねます。

「OK!それでは、その4社から始めるわ!」
という方は、ひとまず、上記4社でソーシャルレンディング投資をスタートして頂ければいいと思いますし、
「なんでこの4社がおすすめなんだろう?」と、詳しくお知りになりたい方は、
下記の本記事をご覧になって頂ければ、と思います。

また、本記事の後半では、私が個人的に考える、「危険なソーシャルレンディング会社」も、ランキング形式で掲載しています。
あくまでも、私の個人的な見解に過ぎませんが、ご興味のある方は、ご覧になってみてください。

ソーシャルレンディングとは

本記事をお読みの読者の方の中には、”ソーシャルレンディング”という言葉自体、初めて聞いた、という方も、いらっしゃるかもしれません。
そこでまずは、ソーシャルレンディングの概要について、簡単にご説明させて頂きます。

ソーシャルレンディングの仕組み

ソーシャルレンディングの基本的な流れ・仕組みを、簡潔に列記すると、下記のようになります。

  1. ソーシャルレンディング事業者が、ファンドを組成。自社のホームページ上にファンド情報を掲載し、投資家勧誘を行う。
  2. 投資家が、ソーシャルレンディング事業者のウェブサイトを通し、特定のファンドへと、出資申込を行う(≒匿名組合契約の締結)
  3. ソーシャルレンディング事業者は、資金の借り手となる企業に対し、資金融資を行う。
  4. その後、借り手企業が、ソーシャルレンディング事業者に対し、元利金を返済。
  5. 借り手企業から受け取った元利金を原資にして、ソーシャルレンディング事業者は、投資家に対し、運用期中、及び、満期の、分配・償還を行う。

ソーシャルレンディング事業者と、わたしたち個人投資家との間で締結されるのは、「匿名組合契約」です。
当該匿名組合契約において、ソーシャルレンディング事業者は、匿名組合の「営業者」となり、反面、わたしたち投資家は、「匿名組合員」という立場となります。
ソーシャルレンディング事業者は、わたしたち投資家に対し、勧誘を行ったり、はたまた、ファンドの営業成績に応じて、分配を行うために、「第二種金融商品取引業」の登録事業者となっていることが一般的です。
※稀に、第二種ではなく、第一種金融商品取引業の登録事業者が、ソーシャルレンディング事業を行っているケースもあります。

なお、ソーシャルレンディング事業者が、借り手企業(=ソーシャルレンディング事業者から資金融資を受ける会社)との間で締結するのは、「金銭消費貸借契約」です。
当然、ソーシャルレンディング事業者が債権者(貸し手)となり、借り手企業が、債務者となります。
ソーシャルレンディング事業者は、貸金業を事業として営む立場にありますので、(前述の、第二種金融商品取引業と合わせて)「貸金業」の登録事業者でもあります。
※ソーシャルレンディング事業者の中には、第二種金融商品取引業の登録法人と、貸金業の登録法人とを、別法人とし、2社態勢にて、ソーシャルレンディング事業を営んでいるケースもあります。

ソーシャルレンディングのメリット

わたしたち投資家の目線から見た、ソーシャルレンディングのメリットとしては、下記のようなものがあります。

  1. 各ファンドの期待利回りが高い:
    銀行の定期預金等と比較し、ソーシャルレンディングファンドの期待利回りは、極めて高く設定・提示されています。
    具体的な期待利回りは、ソーシャルレンディング事業者・ファンドによって、千差万別ではありますが、不動産担保付の場合で、年率5パーセント前後、無担保型ならば、年率10パーセント以上の期待利回りが呈示されていることも、少なくありません。
  2. 投資手続きが簡単:
    ソーシャルレンディング事業者への投資家登録や、出資申込、といった手続きは、いずれも、インターネットを介して完結します。
    わざわざ窓口に出向いたりする必要が無いため、至極簡単に、投資関連の諸手続きを済ませることが出来ます。
  3. 1万円程度の少額から投資できる:
    国内ソーシャルレンディング事業者の多くは、1万円程度の、ごく小さな金額から、投資申込を受け付けています。
    最初にまとまった資金を必要とする、不動産投資等と比較し、投資初心者でも気軽に投資をスタートできる、という点も、ソーシャルレンディングのメリットの一つといえます。

また、ソーシャルレンディング事業者から資金を借り受ける、借り手企業にとっても、ソーシャルレンディングには、下記のようなメリットがあると考えられます。

  • 銀行等金融機関と比べ、審査がスピーディー:
    ソーシャルレンディング事業者は、預金の受け入れを行わず、資金の貸し付けを行う、ノンバンク型の金融事業者です。
    このため、預金業務を行っている、銀行等従来型金融機関と比べ、資金の融資審査等が、スピーディー、かつ柔軟であることが期待されています。
  • 担保掛け目(LTV)が大きい:
    銀行等の従来型金融機関の場合、担保掛け目は7割、すなわち、一般的に、貸付金額は、担保権が設定される不動産の評価額の、概ね、7割前後が限度である、と言われています。
    これに対し、ソーシャルレンディング事業者の場合、担保物評価額の8割前後、高い場合では9割前後の金額の融資を行う場合があります。
    ※担保掛け目は、別名「LTV=Loan To Value」とも呼ばれます。
  • 元本は満期一括返済が可能:
    銀行等から融資を受ける場合、融資実行日から、ある程度、期間が経過すると、利息部分のみならず、借入元本部分についても、分割での返済がスタートすることが一般的です。
    これに対し、ソーシャルレンディング事業者からの資金調達の場合、借入元本部分については、期中の分割返済を求められず、満期の一括返済を許容される場合があります。

ソーシャルレンディングのリスク・デメリット

私達投資家、及び、借り手企業、それぞれにとって、メリットがある、ソーシャルレンディングではありますが、同時に、ソーシャルレンディングならではの、リスク、及び、デメリットも存在します。
まず、私達投資家の立場からすると、下記のような点が、ソーシャルレンディングのリスク・デメリットとなります。

  • 元本割れのリスクがある:
    ソーシャルレンディング事業者は、投資家に対し、投資家の出資した元本の、保証を行いません。
    このため、ソーシャルレンデイング投資において、投資家は、出資した資金が元本割れするリスクを、許容・受忍する必要があります。
  • ファンドの途中解約が出来ない:
    投資家(匿名組合員)からの申し出による、匿名組合契約の中途解約は、原則として、認められません。
    このため、ファンドが最終的な償還を終えるまで、投資家のもとには、出資した資金の元本が戻ってくることはありません。
    ※ただし、ファンドの早期償還によって、予定より早く、ファンドが運用終了となり、資金が償還されてくるケースもあります。
  • 延滞のリスクがある:
    ソーシャルレンディング事業者が投資家に対して行う分配・償還の「原資(=元手)」は、あくまでも、借り手企業がソーシャルレンディング事業者に対して返済した、元利金です。
    このため、借り手企業からソーシャルレンディング事業者への元利金返済に延滞・期失が生じた場合、当然のことながら、ソーシャルレンディング事業者から投資家への分配・償還にも、遅れが生じることとなります。
  • ソーシャルレンディング事業者の破綻リスクがある:
    匿名組合契約において、投資家が出資した資金は、匿名組合の営業者(=ソーシャルレンディングの場合であれば、ソーシャルレンディング事業者)の財産として取り扱われることとなります。
    ※正確には、ソーシャルレンディング事業者のバランスシート(貸借対照表)上の、「預り金」負債項目勘定となります。
    このため、万が一、ソーシャルレンディング事業者が経営破綻し、破産手続きへと移行した場合、私達投資家が出資している資金についても、棄損してしまう恐れがあります。

また、ソーシャルレンディング事業者から資金融資を受ける、借り手企業にとっては、下記のような点が、デメリット・リスクとなります。

  • 利息が高い:
    私達投資家の期待利回りに、ソーシャルレンディング事業者の手取り分(=営業者報酬)を加えた利率が、借り手企業の支払う、借入利息となります。
    このため、借り手企業がソーシャルレンディング事業者に対して支払う利息・金利は、低くても年率5パーセント前後、高い場合では、10パーセント強の料率となります。
    これだけ高い金利は、当然、借り手企業の損益を圧迫してしまうリスクがあります。
  • リファイナンスファンドの資金募集が急遽不調となることも:
    ソーシャルレンディング事業者から資金調達をしている借り手企業の中には、既存の借入元本の返済原資確保のために、ソーシャルレンディング事業者に、新たな、借り換え(
    リファイナンス)用のファンドを組成してもらう、というケースが、散見されます。
    しかしながら、万が一、ソーシャルレンディング事業者が行政処分を受ける等した場合、そうした借り換え用ファンドの組成・資金募集は、突如、不調となる恐れがあります。
    その場合、借り手企業としては、急遽、別の資金調達策を講じる必要が生じます。

上掲した以外にも、ソーシャルレンディング投資においては、「ファンドが早期償還が為されるケースが多い」「人気のファンドの場合、出資申込が殺到し、投資が出来ないことがある」「借り手企業に関する情報が匿名化されている場合がある」等、複数の問題点があり、改善の要を指摘されています。

ソーシャルレンディング投資=ソーシャルレンディング会社選びから。

ソーシャルレンディング投資を始めるにあたっては、まず、わたしたち投資家にとってのパートナー・窓口となる、ソーシャルレンディング会社選びから始める必要があります。
ところが、この「ソーシャルレンディング会社選び」が難しいのです。

国内ソーシャルレンディング業界は、「雨後の筍(たけのこ)」状態。

よくいえば、群雄割拠、とでも言いましょうか…。
ソーシャルレンディングを事業として取り扱う業者は、ここ数年、本当に、増えました。
なんだかどこかで聞いたことのあるような業者の名前もあるし、はたまた、初めて目にする名前もあるし。

たくさんあるソーシャルレンディング業者のうち、どこから、口座開設をするか。
結局、どのソーシャルレンディング業者が、おすすめなのか。

実際、私も、最初は結構、悩みました。
素性の知れぬソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設して、結果的に、騙されるようなことになっても嫌ですし、
一応、大切な個人情報を提供するわけですから、ちゃんとした業者であってほしいし。

しかしながら、各ソーシャルレンディング業者に関する情報は、基本的にネットだけ。
あーどうしたらいいんだーと。
その気持ち、よくわかります。

ソーシャルレンディング業界では、行政処分も多発中。

ましてや、2018年7月には、
大手ソーシャルレンディング業者、「maneo」に対し、虚偽表示、及び管理上の不行き届きがあったとして、関東財務局から、業務改善命令が出される、というニュースもありました。
※その後、maneo(及び、maneoマーケットに参加している複数のソーシャルレンディング事業者)においては、ファンドの延滞も続発しています。

さらに、2018年12月初旬には、
他のソーシャルレンディング事業者と比し、高利回りなファンド設計で話題を呼んでいた「トラストレンディング」の運営会社、エーアイトラスト株式会社に対し、
同じく関東財務局から、「ファンドに虚偽の表示があった」、として、業務停止命令を含む、厳しい行政処分が課される、という出来事が発生。
※その後、2019年に入ってから、同社に対し、「登録取り消し処分」を含む、極めて重い、2度目の行政処分が下されることとなりました。

そして、直近、2019年1月には、
「ファンド内容に虚偽記載があり、損害を被った」として、
40名を超える投資家の方々が、ソーシャルレンディング事業者「ラッキーバンク・インベストメント社」を提訴する、という事態も起こりました。
※同社は、2018年3月に、最初の行政処分を受けています。

時勢や、規制緩和の流れに乗り、
引き続き、急拡大を続ける、ソーシャルレンディング市場ではありますが、
「数あるソーシャルレンディング業者の中で、どのソーシャルレンディング業者と付き合っていくのか」
という点において、
わたしたち個人投資家に、今まで以上に、厳しい選球眼が求められていることは、明らかです。

高い金利や、表面的な業界シェアだけにとらわれるのではなく、
情報開示姿勢や、コンプライアンスに係る取り組み、社内の管理態勢の充実度など、
様々な視点で、各ソーシャルレンディング業者を評価したうえで、
”付き合うべきソーシャルレンディング業者”を、選び抜く必要があります。

実際の投資歴にもとづく、ソーシャルレンディングのおすすめ業者はこちら。

私は現在、日本国内20社以上のソーシャルレンディング業者に、資金を分散投資しています。
これまでたくさんのソーシャルレンディング業者と付き合ってきたわけですが、
その経験を踏まえて、本当の意味でおすすめできるソーシャルレンディング業者、というのは、良くも悪くも、限られてしまうものです。

本記事においては、私がこれまで実際に口座開設をし、自己資金を用いて投資をしてきた、20社以上のソーシャルレンディング業者の中から、
おすすめのソーシャルレンディング業者を、3社だけ、ご紹介をさせて頂きます。
また、末尾では、私が新たな主力投資先候補として注目している、「プラス1社」について、ご紹介致します。

ソーシャルレンディングおすすめ業者1【SBIソーシャルレンディング】

最初におすすめさせて頂くソーシャルレンディング業者は、SBIソーシャルレンディングです。
その名が示す通り、日本のネット金融の雄、SBIグループが提供する、ソーシャルレンディングサービスです。

サイトURL SBIソーシャルレンディング(公式)
運営会社 SBIソーシャルレンディング株式会社
運営会社所在地 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー13F
運営会社設立 2008年1月24日
運営会社役員構成 代表取締役 織田 貴行
取締役 渡部 一貴
取締役 佐藤 聡
監査役 板野 圭
運営会社株主 SBI グループ(100%)
第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2663号
貸金業登録番号 東京都知事(3)第31360号


上掲情報引用元:SBIソーシャルレンディング

本日時点では、国内のソーシャルレンディング事業者各社の中で、私が個人的に、1番多く出資させてもらっているソーシャルレンディング業者です。

わたしにとって、同社の最大の特長は、他のソーシャルレンディング業者にはない、「常時募集型ファンド」の存在。
なかでもわたしが好んで出資をさせて頂いているのが、「不動産担保ローン事業者ファンド」というファンドです。
同ファンドの場合、完全なる常時募集ファンドですので、
他のソーシャルレンディング業者の提供する、ごく一般的なファンドのように、
「資金募集は〇月〇日〇時から〇時まで限定!」という制限が、事実上、ありません。
このため、わたしたち個人投資家の手元の資金余剰の状況の応じて、気軽に投資申込が可能です。
※ちなみに、本記事執筆本日現在、1口1万円からの小口投資が可能です。

同ファンドの場合、利回りは、3.2パーセント~4.7パーセントと、ソーシャルレンディングファンドのなかでは、いささか地味ではありますが、
上述の手軽さはなかなか捨てがたく、
わたし自身、
「ちょっと手元のお金に余裕があるときに、ぱっと(1万円~数万円単位で)出資申込をする」
くらいの雰囲気で、気軽に出資をさせてもらっています。

また、SBIソーシャルレンディングの場合、自社の「最新の実績」ページをオンラインで公開する等、情報公開にも極めて積極的です。
情報は隠されるよりは、きちんと開示してもらったほうが、当然、安心感につながります。

私の場合、ソーシャルレンディングを始めるときに、まずはSBIソーシャルレンディングから口座開設を進めましたし、
その後、本日に至るまでの間、たくさんのソーシャルレンディング業者に口座を開いてきたにも関わらず、
なんだかんだ、変わらず、もっとも多くのお金を出資させてもらってるソーシャルレンディング業者のひとつでもあります。

2019年4月末の時点で、投資家登録数は、3万4千人を突破。
累計融資実績も930億円を超え、国内ソーシャルレンディング投資業界のリーディングカンパニーとしての地位を固めようとしています。

これからソーシャルレンディングを始めよう、という方の場合、
「とりあえずのメジャーどころ・大手」「情報収集」、という意味でも、まずは手始めに、同社に口座開設をしておくのが無難だと思います。
口座を開設しておくだけなら、お金も勿論かかりません。

とりあえず口座だけでも開いておくかな、という方は、
こちらの公式ホームページからどうぞ。

SBIソーシャルレンディング(公式)

なお、投資口座開設方法は、非常にシンプルですが、
一応、別記事にて、詳説が為されています。

SBIソーシャルレンディング投資家登録方法まとめ

ご不安な場合、ご一読ください。

ソーシャルレンディングおすすめ業者2【OwnersBook】

つづいて2社目におすすめさせて頂くのは、OwnersBook
日本国内の不動産にメインで投資するソーシャルレンディング業者です。

サイトURL OwnersBook(公式)
運営会社 ロードスターキャピタル株式会社
運営会社所在地 東京都中央区銀座1丁目10番6号 銀座ファーストビル2F
運営会社設立 2012年3月14日
運営会社役員構成 代表取締役 岩野 達志
上場市場 東証マザーズ市場
第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2660号
宅地建物取引業 東京都知事(2)第94272号


上掲情報引用元:オーナーズブック

どうしても、まとまったお金が必要となりがちな、不動産投資。
これを、ソーシャルレンディングという仕組みを通して、
広く、個人投資家に開放した、という形です。
※本記事執筆時点では、OwnersBookの場合、各ファンドに、1万円から出資が可能です。

ファンドも、いろいろと個性があって、
投資する側としても、なんだか楽しいです。
私が実際に出資しているファンドでも、京都の「町屋」への出資(古い町屋を改修して、宿泊施設として展開する、という案件)や、
港区や葉山町といった一等地の、マンションへと投資する案件など、個性的です。
個人でゼロから資金を用意して…というと、なかなか敷居が高い、不動産投資の世界を、
身近に感じさせてくれます。

また、流石、不動産投資特化型ソーシャルレンディング、というだけあって、
担保設定も非常にしっかりしている印象があります。

基本的に、担保設定(保全)に対する姿勢については、各ソーシャルレンディング業者でバラバラですし、一つのソーシャルレンディング業者の中でも、ファンドによって、細かく異なります。
企業が有する債権(工事代金債権や、売掛代金債権等)に対して、質権を設定する、というファンドもありますし、上場企業による連帯保証(人的担保、とも言います)を設定するファンドもあります。
もちろん、中には、無担保・無保証型のファンドも存在します。

そうした中、OwnersBookに限っては、必ず、借り手企業の保有する不動産物件に対して、抵当権の設定を行う、という特色があります。

お金を出させていただく側からすると、そのあたりはやはり、安心感に繋がります。

なお、安心感、という点でいえば、
OwnersBookの運営元であるロードスターキャピタル社は、東証マザーズの上場企業です。
社内の管理態勢の充実度については、既に東京証券取引所の上場審査を通過済、ということです。

実際に出資をする、しない、は別として、
まずはソーシャルレンディングスタートの手始めに、
先ほどのSBIソーシャルレンディングと併せて、口座開設をしておくといいと思います。

ぱっと口座だけでも開いておくか、という方はこちらの公式ページからどうぞ。

OwnersBook(公式)

ちなみに、OwnersBookのソーシャルレンディング口座開設方法についても、
一応、別記事にて、解説が為されています。
最初の口座開設でご不安な場合は、適宜ご参照下さい。

OwnersBook(オーナーズブック)の口座開設方法まとめ【写真付き】

ソーシャルレンディングおすすめ業者3【クラウドクレジット】

3社目におすすめさせて頂くソーシャルレンディング業者は、クラウドクレジットです。

サイトURL クラウドクレジット(公式)
運営会社 クラウドクレジット株式会社
運営会社所在地 東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802
運営会社設立 2013年1月
運営会社役員構成 代表取締役 杉山 智行
運営会社株主 伊藤忠商事株式会社
第一生命保険株式会社
LINE Ventures株式会社
マネックスベンチャーズ株式会社
株式会社GCIキャピタル
三菱UFJキャピタル株式会社
YJキャピタル株式会社


上掲情報引用元:クラウドクレジット

個人的には、本日現在、国内ソーシャルレンディング事業者各社のうち、前掲のSBIソーシャルレンディングに次いで、2番目に多い資金を投資させてもらってます。
「運用部」や「商品部」とは別に、独立した組織として、「投資管理部」を設けるなど、
ソーシャルレンディング業者として、”攻め”の姿勢ばかりではなく、きっちりと”守り”の態勢も整え、
投資家の資金を預かる業者として求められる安全性を、十全に充たしていこう、という取り組みには、
真摯さが感じられます。

また、日頃から個人的に同社のファンドに出資していて感じるのですが、
クラウドクレジットの場合、なんといっても、世界観が広い。
私が出資したものだけでも、東ヨーロッパの金融事業者を支援するものや、ロシアのマイクロローン事業者関連のファンドなど、
”日本”という枠組みに必要以上にとらわれることなく、
”世界”へと打って出よう、という姿勢が、強く感じられます。

投資する私達の立場からすると、
「自宅にいながらにして、国際分散投資」
が実現できてしまうわけで、
投資家冥利に尽きる、有難い話です。

また、実際にファンド情報を細かく見ていくと、償還実績や、為替ヘッジの有無等が記載されているファンドも多く、
投資する側としてはとても助かります。

さらに、クラウドクレジットの場合、
マイクロファイナンス等、社会性・公益性の強いファンドへの出資ができる、というのも、
大きな魅力のひとつです。
(マイクロファンナンス支援ファンドなどはその典型となります)
自分の出資したお金が、遠い異国で、現地社会をよりよくする仕組み作りに、活かされている、
と思うと、なんだか、うれしいですよね。

また同社は、名だたる大企業から出資を受けていることでも知られており、
具体的な出資企業としては、
天下の伊藤忠商事や、第一生命、
そして、2018年9月には、大手コミュニケーションアプリ「LINE」関連のVC(ベンチャーキャピタル)、LINE Venturesからの出資も、話題となりました。

メディアへの出演も多く、
最近では、テレビ東京「ガイアの夜明け」への出演や、
同社創業来初の、テレビCMの放映などが話題を呼んでいます。

とりあえず口座だけでも開いておくかな、という方は、
こちらの公式ホームページからどうぞ。

クラウドクレジット(公式)

※ちなみに、クラウドクレジットでの口座開設手続きは、ごくシンプルです。
それでも、「初めてでちょっと心配…」という方は、
こちらに別記事がございますので、
必要に応じて、御覧下さい。

【図説保存版】クラウドクレジット口座開設方法徹底解説まとめ

ソーシャルレンディングおすすめ業者+1【Funds】

最後、私が個人的に、新たな主力投資先候補のひとつとして、強く注目しているのが、長きに渡りソーシャルレンディング関連情報を発信してきたクラウドポート社が、2019年からローンチした新サービス、Funds(ファンズ)です。

サイトURL Funds(公式)
運営会社 株式会社クラウドポート
運営会社所在地 東京都渋谷区渋谷2丁目6-11 花門ビル5階
運営会社設立 2016年11月1日
運営会社役員構成 代表取締役 藤田雄一郎
共同創業者/取締役 柴田 陽
取締役 河野 哲行
社外取締役 川中 浩平
社外監査役 熊谷 謙志
運営会社株主 B Dash Ventures株式会社
AG キャピタル株式会社
みずほキャピタル株式会社
第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3103号


上掲情報引用元:Funds

Funds(ファンズ)の最大の特徴のひとつが、最低「1円」から投資できること。
他のソーシャルレンディング事業者の場合、いくら「少額投資」が可能、といっても、最低1万円から、というところが一般的ですが、
Funds(ファンズ)に限っては、文字通り「お財布の中の小銭」から、投資が出来てしまう、ということです。

さらに、Funds(ファンズ)の場合、
ファンド組成を許されるのは、

  • 上場企業
  • 監査法人による監査を受けている会社
  • VC(ベンチャーキャピタル)等から出資・投資を受けており、成長を期待されているスタートアップ企業

等、Funds(ファンズ)運営会社(クラウドポート社)の審査をクリアした企業のみに限定されています。

今年1月8日から、投資口座開設受付を開始したばかりのサービスですが、
早くも、古参のソーシャルレンデイング投資家を中心に、高い盛り上がりを見せており、
私も早速、個人的に、口座開設も済ませました。
その後、本日に至るまでの間に公開されたファンドは、いずれもあっという間に、満額の資金募集を達成しています。

次回以降のファンドオープンに向け、とりあえず、投資口座開設(無料)だけでも済ませておくかな、という方は、こちらの公式ページから手続き可能です。

Funds(公式)

口座開設の流れについては、スクリーンショット付きの解説記事がございますので、
初めての操作で不安な方は、あらかじめご参照下さい。

Funds(ファンズ)投資口座開設・投資家登録方法図説

おすすめのソーシャルレンディング業者紹介のまとめ

以上、私のリアルなソーシャルレンディング投資歴に基づき、
おすすめのソーシャルレンディング業者を3社、そして、新たな主力投資先候補として注目しているサービスを1社だけ、ご紹介させて頂きました。

ほんの少しでも、ご参考になったのであれば、一(いち)ソーシャルレンディング投資家として、うれしい限りです。

なお、実際の口座開設の場合は、きちんと公式ホームページからお手続きを為さって下さい。
一応、それぞれへのリンクを下記にまとめておきます。

・1社目
SBIソーシャルレンディング(公式)

・2社目
OwnersBook(公式)

・3社目
クラウドクレジット(公式)

・新規注目1社
Funds(公式)

ご参考になさって頂ければ幸いです。

ソーシャルレンディング”危ない会社”ランキング

さて、ここからは、本記事後半。
ソーシャルレンディング【危険会社ランキング】のコーナーです。

高利回りや、出資の気軽さを中心に、昨今、大きな注目を集めている、ソーシャルレンディング投資。
しかし、国内20社以上のソーシャルレンディング事業者に資金を分散出資してきた私から見ると、実際問題として、出資者保護意識の希薄な、いわゆる”危険なソーシャルレンディング会社”も、国内において複数社、存在するように感じます。

ここからは、監督官庁から行政処分を受けたソーシャルレンディング事業者の情報を中心に、私が考える、「ソーシャルレンディング危険会社ランキング」をお伝えして参りたいと思います。
※なお、あくまでも、私の個人的な私見であり、各社を中傷する意図はありません。

ソーシャルレンディング危険会社ランキング第3位【ラッキーバンク】

運営会社 ラッキーバンク・インベストメント株式会社
運営会社所在地 東京都中央区八重洲一丁目1番3号 壽ビル9階
運営会社設立 平成26年5月1日
運営会社代表者 代表取締役 田中 翔平
資本金 2億3,100万円
第二種金融商品取引業 行政処分により登録取り消し

上掲情報引用元:ラッキーバンクHP(https://www.lucky-bank.jp/)

私が考える、ソーシャルレンディング危険会社ランキング第3位は、ラッキーバンクです。
各案件に不動産担保が設定されており、それでいながら、利回りもなかなか高いファンドが多く組成されていたため、個人投資家を中心に、高い人気を誇っているソーシャルレンディング事業者でした。
しかしながら、2018年3月、まずは、第1回目の行政処分。
証券取引等監視委員会の公表資料(https://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2018/2018/20180220-1.htm)によると、

  • 実際の資金貸付先のほとんどは、ラッキーバンク社の代表者の親族が経営する法人であり、貸付審査は、厳正さに欠くものであった。
  • 各ファンドに関し設定される不動産担保の評価額において、適正さに欠ける部分があった。

等といった点が、強く問題視された形となりました。

その後、1年後の、2019年3月には、「借り手からの返済遅延が発生していた案件において、投資家の利益を最大化するべく適正に努力したと認められない」等として、2度目の行政処分を受け、第二種金融商品取引業の「登録取り消し」という、極めて重い処分を受けることとなりました。

注釈

ラッキーバンク社は、登録取消処分を受けた関係で、現在、投資家の新規登録や、新規ソーシャルレンディングファンドの組成等は、一切、行っていません。
また、2019年1月には、ラッキーバンク社等を相手取り、個人投資家45名が、損害の賠償を求め、集団訴訟を提訴しています。

ソーシャルレンディング危険会社ランキング第2位【トラストレンディング】

運営会社 エーアイトラスト株式会社
運営会社所在地 東京都港区海岸3丁目9番15号 LOOP-X 7F
運営会社設立 平成17年6月
運営会社代表者 代表取締役 松本卓也
資本金 1億円
第二種金融商品取引業 行政処分により登録取り消し

上掲情報引用元:トラストレンディング、エーアイトラスト株式会社

続いて第2位は、エーアイトラスト株式会社が運営していたソーシャルレンディングサービス、トラストレンディング。
10パーセントを超える高い期待利回りを提示するファンドも多く、広く投資家の人気を集めていた、ソーシャルレンディング事業者でした。
しかし、2018年12月に、第1回目の行政処分。
その後、わずか数カ月後の、2019年3月には、第2回目の行政処分を受け、前述のラッキーバンクの場合と同じく、金融商品取引業の登録取り消しという、重い処分を科せられることとなりました。
特に、2度目の行政処分勧告(https://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2019/2019/20190222-1.htm)においては、投資家が出資した資金が、一部の取締役が関係する別法人へと、不正に流出していた、との指摘も為され、ソーシャルレンディング投資家全体に、大きなショックを与えました。

注釈

エーアイトラスト社(トラストレンディング)についても、前掲のラッキーバンク社と同様、登録取消処分を受けた関係で、現在、投資家の新規登録や、新規ソーシャルレンディングファンドの組成等は、一切、行っていません。
また、2019年2月には、エーアイトラスト社に対する投資家からの集団訴訟に関し、弁護団の立ち上げが為されています。

ソーシャルレンディング危険会社ランキング第1位【みんなのクレジット】

運営会社 株式会社スカイキャピタル(現)
運営会社所在地 東京都中央区築地7丁目11番5号
運営会社設立 2015年5月21日
資本金 2億円
第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2905号
貸金登録番号 東京都知事 (1) 第31585号

上掲情報引用元:https://m-credit.jp/

ソーシャルレンディング危険会社ランキング第1位は、みんなのクレジット。
これまで述べたラッキーバンクやトラストレンディングよりも早く、2017年3月、行政処分を受けています。
証券取引等監視委員会の公表資料(https://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2017/2017/20170324-1.htm)によると、

  • 実際には無担保であるファンドについて、「担保付」と謳って勧誘を行っていた、ですとか、
  • 投資家がファンドに出資した資金を、同社代表者が、自己の借入金の返済原資に充てていた、ですとか、

聞くに堪えぬ、粗雑な運営実態があったようです。

注釈

「みんなのクレジット」については、金融商品取引業の登録取消処分は受けていませんが、行政処分(業務停止命令含む)以降、ソーシャルレンディング事業者としてのサービス(投資家登録や、新規ファンド組成等)は、行っていません。
2018年10月には、サービス運営会社等に対する集団訴訟の手続きが開始されました。

その他のソーシャルレンディング事業者について

上述致しましたソーシャルレンディング事業者のほかにも、国内には、たくさんのソーシャルレンディング事業者があります。
せっかくの機会でございますので、そのうちの一部について、簡単に、ご紹介しておきます。

maneo(マネオ)

運営会社 maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業)
maneo株式会社(貸金業)
運営会社所在地 東京都千代田区内幸町1丁目1番7号 日比谷U-1ビル
運営会社設立 maneoマーケット株式会社:2007年8月30日
maneo株式会社:2007年4月3日
運営会社代表者 maneoマーケット株式会社:代表取締役 安達 義夫
maneo株式会社:味形 衛
資本金 maneoマーケット株式会社:308,518,500円
maneo株式会社:80,000,000円
行政処分歴 2018年7月、業務改善命令


引用元:maneo(マネオ)、及び、関東財務局

2007年創業、国内ソーシャルレンディング業界の草分け的な存在といえるのが、maneo(マネオ)です。
成立ローン総額は1,600億円を超えており、投資家登録数も8万人以上に達しています。
依然として、日本のソーシャルレンディング市場においては、高いシェアを誇る事業者ですが、2018年7月に、同社として初めての行政処分(業務改善命令)を受けることに。
その後、maneo(マネオ)が組成した複数のファンドにて、延滞が発生し、2019年3月には、個人投資家57人が、maneoマーケット株式会社等を相手取り、損害賠償請求を提訴する、という事態にも発展しています。

※(参考)朝日新聞:ソーシャルレンディング最大手を提訴へ「11億円損害」
https://www.asahi.com/articles/ASM374K6VM37UUPI008.html

2019年4月1日には、maneoマーケット株式会社の代表取締役の交代を発表。
態勢の立て直しが進むかどうか、に、投資家からの関心が集まっています。

※(参考)maneo:代表取締役交代に関するお知らせ
https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=8000

クラウドバンク

運営会社 日本クラウド証券株式会社(第一種・第二種金融商品取引業)
クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社(貸金業)
運営会社所在地 東京都港区六本木七丁目4番4号 六本木Artshell 5F
運営会社設立 クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社:平成27年2月20日
運営会社代表者 日本クラウド証券株式会社:代表取締役社長 橋村 純
クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社:代表取締役社長  金田 創
資本金 日本クラウド証券株式会社:100,000,000円
クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社:40,000,000円
行政処分歴 平成27年7月3日:業務停止命令及び業務改善命令
平成29年6月9日:業務改善命令


上掲情報引用元:クラウドバンク、及び、関東財務局

第二種金融商品取引業ではなく、第一種金融商品取引業登録事業者(≒証券会社)による運営であることをアピールポイントのひとつとしている、ソーシャルレンディングサービス。
太陽光発電関連のファンドを多量に組成・公開しており、累計応募金額は530億円以上に達しています。
2019年4月末時点で、デフォルト率ゼロパーセント(≒回収率100パーセント)という実績を誇る事業者なのですが、平成27年、及び、平成29年、合計2度にわたり、監督官庁からの行政処分を受けています。

さくらソーシャルレンディング

運営会社 さくらソーシャルレンディング株式会社
運営会社所在地 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル3階
運営会社設立 2016年9月21日
運営会社代表者 代表取締役 岩田 直樹
資本金 30,000,000円
行政処分歴 無し


上掲情報引用元:さくらソーシャルレンディング

福岡に拠点を置くソーシャルレンディング事業者。
”地方創生型ソーシャルレンディング”を標榜し、成立ローン総額は15億円弱程度に達しています。
本日現在に至るまでの間、行政処分を受けたことは無く、ファンドのデフォルトの情報もありません。
しかしながら、同社のファンド案件を俯瞰していると、売掛債権買い取り業者(≒ファクタリング業者)への融資案件が多く、この場合当然、ファンドの事業の成否が、借り手となる債権買い取り業者の”目利き力”に大きく依存することとなる点が、個人的には、いささか、気になっています。

LCレンディング

運営会社 株式会社LCレンディング
運営会社所在地 東京都港区六本木一丁目4番5号 アークヒルズ サウスタワー3F
運営会社設立 2014年12月1日
運営会社代表者 代表取締役 山中 健司
資本金 99,000,000円
行政処分歴 無し


上掲情報引用元:LCレンディング

東証JASDAQ市場上場、LCホールディングス株式会社の100パーセント子会社(株式会社LCレンディング)が運営するソーシャルレンディングサービス。
累積成立額は、既に280億円以上に達しています。
本日現在に至るまで、ファンドのデフォルト情報は無く、また、借り手企業への資金融資に際し、サービス運営会社の親会社、LCホールディングス株式会社の連帯保証が付与される点等が好感され、投資家から人気を集めている事業者です。
しかしながら、平成30年11月、プレゼンスの大きい親会社、LCホールディングス株式会社に関し、証券取引等監視委員会から、内部者取引事件(=インサイダー取引事件)の告発が為される、という事態がありました。

※(参考)証券取引等監視委員会:LCホールディングス株式会社株券に係る内部者取引事件の告発について(1)
https://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2018/2018/20181113-1.htm

LCレンディングのファンドの特性上、親会社、LCホールディングス株式会社の対外信用状況は、極めて大きな意味合いを持つものと考えられますので、個人的に、いささか、留意の要を感じています。

ソーシャルレンディングおすすめ会社&危険会社ランキングのまとめ

すっかり長文となってしまいました。
末尾までお付き合いを頂きましたことに、御礼を申し上げます。

あらためまして、本記事の内容を整理致します。
私が考える、ソーシャルレンディング危険会社ランキングは、下記のとおり。

  • 危険会社第3位:ラッキーバンク
  • 危険会社第2位:トラストレンディング
  • 危険会社第1位:みんなのクレジット

上記3社は、いずれも、監督官庁から、業務停止命令や、登録取り消し処分といった、重い処分を受けており、いずれも、本日現在、ソーシャルレンディング事業者としてのサービス提供を行っていません。

そして、上掲のような状況や、他のソーシャルレンディング事業者各社の動向等も踏まえたうえで、私が個人的におすすめする、信頼に足ると考えているソーシャルレンディング事業者としては、下記の4社のみです。

  1. SBIソーシャルレンディング(公式)
  2. OwnersBook(公式)
  3. クラウドクレジット(公式)
  4. Funds(公式)

以上、あくまでも、私の個人的な見解に過ぎませんが、「これからソーシャルレンディング投資を始めよう」、という方にとって、少しでも、参考になる内容とできたのであれば、幸甚です。

拙文に最後までお付き合い頂き、有難うございました。

注釈

記事は、寄稿者の個人的な体験談・見解であり、その内容は、当ラボの公式見解と異なる場合があります。
また、本記事は、読者様への情報提供を目的としたものであり、特定の投資商品(ファンド等含む)への投資勧誘を目的としたものではありません。
個別のソーシャルレンディング事業者における投資口座開設や、実際の投資是非に係るご判断につきましては、必ず、読者様ご自身にて、為さって頂きますよう、お願い致します。

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【2019年6月更新】ソーシャルレンディングおすすめ4社&危ない3社【初心者必見】” に対して 33 件のコメントがあります

  1. クラファンマニア より:

    キャンプファイアもソーシャルレンディング始めるみたいですが、どうでしょう。
    運営の知名度的には結構目立つと思うんですが。

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      >クラファンマニア様

      コメントに感謝します。
      大手クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」様が今春開始予定の「CAMPFIRE Owners(キャンプファイヤーオーナーズ)」につきましては、当ラボと致しましても、その動向に注目を致しております。
      現時点では公開情報が乏しいようですので、情報のリリースが進んでまいりましたら、当ラボにおきましても、検証を進めて参る所存です。

  2. kaz より:

    maneoどうでしょう?大手っぽいですが。

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業)、及び、maneo株式会社(貸金業)が営む、ソーシャルレンディングサービス「maneo」は、成立ローン総額等の諸数値においては、国内最大級の実績を有しています。国内ソーシャルレンディング業界の黎明期から、既に事業を開始していた、業界の草分け的存在とも言えます。
      ただし、maneoマーケット株式会社は、2018年、関東財務局から、行政処分(業務改善命令)を受けているほか、同社組成の複数のファンドにおいて、延滞が発生しています。
      2019年に入ってからは、複数の投資家が、maneoマーケット株式会社等を相手取り、損害賠償請求を提訴する、という事態も生じています。

      ・maneoマーケット株式会社に対する行政処分について(関東財務局)
      http://kantou.mof.go.jp/kinyuu/pagekthp032000761.html

      ・maneo「延滞債権/デフォルト債権一覧」
      https://www.maneo.jp/apl/fund/repayment/delayhistory

      ・ソーシャルレンディング最大手を提訴へ「11億円損害」(朝日新聞)
      https://www.asahi.com/articles/ASM374K6VM37UUPI008.html

      投資口座開設等においては、これらの情報を総合的に御勘案頂く必要があるものと思料します。

      1. kaz より:

        レスありがとうございました。
        マネオは結構延滞出てるんですね。知らなかったです。
        感謝。

  3. 匿名 より:

    SBIはいいんだけどオーダーメードのときのサイト混雑さえ緩和されればなー

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメントに感謝します。



      引用元:SBIソーシャルレンディング(https://www.sbi-sociallending.jp/login)

      ↑SBIソーシャルレンディングにおいては、5月中にサーバー増強を行う予定である旨が、同社ログインページにおいて記載されています。
      同施策により、サイト混雑が軽減されることに、当ラボと致しましても、期待を致しております。

  4. たく より:

    参考になりました。
    ソーシャルレンディングに関しては匿名化解除で一気に透明性が増していくことに期待してます。

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメント有難うございます。
      金融庁から、貸付先匿名化解除の明朗な方針が提示されて以降、ソーシャルレンディング事業者各社においても、対応が進んできています。
      例えば、SAMURAIの場合、新ファンドにおいては、借り手となる企業の商号等が開示されているものがあります。
      こうした流れが、ソーシャルレンディング業界全体に波及していくことを、当ラボと致しましても、期待致しております。

      ・SAMURAIホームページ
      https://samurai-crowd.com/

      ・借り手企業に関する商号情報等が開示されているファンド例
      https://samurai-crowd.com/item/detail/t5yY1IDuZsg96v2t4DhA2w==

      1. にゃーこ より:

        横からすんません。
        クラウドバンクも実名化すすめてますね。
        SBIやオーナーズブックも乗り遅れないようにしないと。
        この流れはどんどん進む。

        1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

          コメントを頂き、有難うございます。
          にゃーこ様のご指摘の通り、日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディングサービス「クラウドバンク」におきましては、2019年4月17日に掲載された、「融資先の情報開示等に関する対応につきまして」というアナウンスメントにおいて、

          • 4月17日以降に募集するファンドにおいては、
          • 各ファンド詳細情報の、「会員限定情報」タブにおいて、
          • 借り手企業を特定できる情報の開示を行う旨、

          明記が為されています。

          (参考)融資先の情報開示等に関する対応につきまして(クラウドバンク)
          https://crowdbank.jp/news/20190417_001.html

          にゃーこ様のお考えの通り、この流れ(=融資先に関する情報開示の流れ)は、ソーシャルレンディング業界全体に波及していくものと、当ラボと致しましても、思料・期待致しております。

  5. 匿名 より:

    すみません、結局ソーシャルレンディングとクラウドファンディングってどう違うんですか?

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメント有難うございます。

      クラウドファンディング(Crowd Funding)は、端的に言えば、「資金の集め方」「資金調達方法」の事を指していると言えます。
      広く大衆(=Crowd)から、資金調達(=Funding)する、という意味を持つ造語が、クラウドファンディングです。

      そして、一言にクラウドファンディングといっても、その中には、複数の類型が内包されます。
      kickstarter等に代表される、「購入型クラウドファンディング」や、ふるさと納税(そのうち、特に、返礼品無タイプ)等の「寄付型クラウドファンディング」等が、その例となります。
      こうした中、「貸付型クラウドファンディング」と称されることがあるのが、いわゆる、「ソーシャルレンディング」にあたります。

      前掲の、購入型クラウドファンディングであれば、集められた資金は、起案者のアイディアを実現するための開発資金等に充てられます。
      寄付型クラウドファンディングであれば、集まった資金は、寄付先へと提供されることとなります。
      これに対し、貸付型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)の場合、集まった資金は、ソーシャルレンディング事業者から、第三者借り手企業に対して、融資される(=レンディング)こととなります。

      このあたりの関係性については、当サイトの別記事にて、詳しく情報の取りまとめを致しておりますので、お時間ございましたら、お目通しを頂きますと、幸いです。

      ・ソーシャルレンディングとクラウドファンディングの違いを考える。
      https://social-lending.online/qanda/sociallending-crowdfunding/

  6. 匿名 より:

    いつも読ませてもらってます。
    SBI,オナブあたりは確かに鉄板ですね。
    LCもそこそこ評判いいみたいですけどどうでしょー?

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメントに感謝します。
      ご指摘の通り、

      • SBIソーシャルレンディング株式会社の運営する、「SBIソーシャルレンディング」、及び、
      • ロードスターキャピタル株式会社の運営する、「オーナーズブック」については、

      投資家からの人気の高いソーシャルレンディングサービスであると言えます。
      このうち、オーナーズブックについては、日本国内ではまだ珍しい、「上場企業が直接運営するソーシャルレンディングサービス」として、投資からの信を集めている模様です。
      ※オーナーズブックを運営するロードスターキャピタル株式会社は、東証マザーズの上場企業です。

      ご指摘のLCレンディングも、

      1. ジャスダック上場企業「LCホールディングス株式会社」の100%子会社である、株式会社LCレンディングが運営していること、や、
      2. 提供されている複数のファンドにおいて、上掲の「LCホールディングス株式会社」による連帯保証が為されていること等を理由に、

      投資家から、一定の評価を集めているソーシャルレンディングサービスとなります。
      累積成立額は、本日時点で284億円を超えており、少なくとも現時点では、各ファンドの償還も安定している模様です。
      しかしながら、

      • 「上場企業による連帯保証」と言えども、決して、無限・万能なものではないこと、及び、
      • 株式会社LCレンディングの親会社「LCホールディングス株式会社」に関しては、2018年11月に、内部者取引事件(インサイダー取引)関連にて、証券取引等監視委員会から資料公開が為されている点等について、

      一定のご留意が必要かと思料します。

      ・LCホールディングス株式会社株券に係る内部者取引事件の告発について(1)(証券取引等監視委員会)
      https://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2018/2018/20181113-1.htm

      ・LCホールディングス株式会社株券に係る内部者取引事件の告発について(2)(証券取引等監視委員会)
      https://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2018/2018/20181113-2.htm

      ・元社長らインサイダー容疑で告発 LCホールディングス(日本経済新聞)
      https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37707870T11C18A1CC1000/

  7. ぴちゃ より:

    初歩的な質問ですみません、結局ソシャレンって元本保証はあるんでしたっけ?業者による??とか??

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメントを頂き、有難うございます。
      ソーシャルレンディング投資において、投資家の出資した元本が、保証されることは、ありません。
      換言すれば、ソーシャルレンディング投資において、投資家は、常に、出資した元本の元本割れのリスクを、許容・受忍する必要があります。

      ソーシャルレンディング投資は、投資家と、ソーシャルレンディング事業者との間の、匿名組合契約締結によって、成立するものです。
      この匿名組合契約において、ソーシャルレンディング事業者は、匿名組合契約の「営業者」となり、大して、投資家は、匿名組合契約の「匿名組合員」となります。

      そして、各ソーシャルレンディン事業者(営業者)は、匿名組合契約締結に際し、投資家(匿名組合員)が出資する資金に関して、その元本保証を行いません。

      • ソーシャルレンディング事業者は、匿名組合の事業において利益が生じた場合、その利益を投資家に対し分配する義務を負っていますが、
      • 匿名組合の事業において損失が発生した際、その損失を補てんする義務は、負っていません。

      この点は、ソーシャルレンディング投資のリスクを把握する上で、極めて大切なポイントとなりますので、くれぐれも、ご留意ください。

      ※ソーシャルレンディング各社のファンドを見ていると、「保証付き」というファンドが散見されるものと思いますが、これは、「元本保証」の事ではありません。
      あくまでも、「(ソーシャルレンディング事業者から資金を借りる)借り手企業の債務を、第三者が連帯保証します」ということを意味しているに過ぎません。

      くれぐれも、混同等為されぬよう、ご注意ください。

  8. tamtam より:

    クラクレあたり、そろそろ上場ないですかねー。実現すればソシャレン業界2社目??
    明るい話題ほしいねー。

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメント有難うございます。
      tamtam様ご指摘のクラウドクレジットの場合、

      • 運用部から独立した、「投資管理部」、及び、「投資管理委員会」の設置や、
      • 企業統治機能の強化を目的とした、「内部監査室」の新設を行う等、

      社内の管理・統制部門への投資に関する情報を、積極的に発信しています。

      (参考)
      ・クラウドクレジット「「投資管理部」および「投資管理委員会」設置のお知らせ」
      https://crowdcredit.jp/info/detail/249

      ・クラウドクレジット「ガバナンス機能の強化に伴う体制強化「内部監査室」設置のお知らせ」
      https://crowdcredit.jp/info/detail/253

      また、Femtoやマネックスベンチャーズ、GCIキャピタルなど、有力VCからの出資を受けていることも、IPO達成に向けた後押しとはなり得るものと思料します。

      (参考)
      ・クラウドクレジット「沿革」
      https://crowdcredit.jp/company/history/

      クラウドクレジット側から正式な情報リリースが出されるようであれば、当サイトと致しましても、注視等して参りたいと考えております。

  9. 匿名 より:

    クラウドクレジットの場合利回りは魅力的だが為替リスクをどう考えるかが問題。
    為替変動の方向によっては数パーの利回りくらいすぐに吹き飛び得る。

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメントを頂き、有難うございます。
      ご指摘の通り、クラウドクレジットの場合、為替ヘッジの付帯しない、外貨建てファンドが、多数、組成されており、そうしたファンドの場合、

      • たとえ、現地通貨ベースでは、運用が、予定通り、奏功したとしても、
      • 為替変動のの方向によっては、
      • 最終的に日本円に換算した結果、分配金総額が、投資家の出資元本を下回ってしまう、

      という可能性があります。

      クラウドクレジットの場合、過去に満期償還済みのファンドの実績について、WEB公開していますが、たとえば、同社の「東欧金融事業者支援ファンド 74 号」の場合、同ファンドの満期報告書によると、

      • 現地通貨ベースでは、予定通りのファンド運用となったが、
      • 運用開始時点で、1ユーロあたり129.17円であった為替相場が、運用終了時点では、1ユーロあたり124.16円まで、円高・ユーロ安が進行した結果、
      • ファンドの実現利回りは、「-(マイナス)1.0パーセント」となってしまった、

      との結果が公表されています。

      (参考)
      クラウドクレジット「東欧金融事業者支援ファンド 74 号 運用状況についての満期時報告」
      https://crowdcredit.jp/img/blog/upload/upload_1554425871.pdf

      為替ヘッジの付帯しない、外貨建てファンドの場合、為替ヘッジ付の円建てファンドと比し、高い期待利回りが呈示されていることが一般的ですが、こうしたリスクについて、あらかじめ留意をする必要があります。

  10. 匿名 より:

    個人的な意見を言わせてもらえばマネオも十分危ないと思うけど。
    マネオ本体でも延滞ファンド多発してるし、マネオマーケット使ってた業者はどんどん延滞案件出して新規ファンドも止めてる。

    個人的に思う危ない業者↓
    マネオ(本体)
    キャッシュフローファイナンス
    グリーンインフラレンディング
    アメリカンファンディング
    クラウドリース
    ガイアファンディング

    マネオマーケット参加している事業者の場合LCレンディング以外は全部危ないっていうイメージ。
    ま、勝手なイメージかも知れないけど。

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメントを頂き、有難うございます。
      ご指摘の通り、maneo(マネオ)においては、複数のファンドにて、延滞が発生しています。
      また、maneoマーケットを通して投資家勧誘を行っていた、キャッシュフローファイナンスや、クラウドリース、アメリカンファンディング、ガイアファンディング、グリーンインフラレンディングといった事業者においても、ファンドの延滞が生じています。

      • maneo(マネオ):
        投資勧誘継続中。
        参考:「延滞債権/デフォルト債権一覧」 https://www.maneo.jp/apl/fund/repayment/delayhistory
      • キャッシュフローファイナンス:
        新ファンドの資金募集はいずれも中止・キャンセルされている状態。
        参考:「【延滞発生に関するご報告】」https://www.cf-finance.jp/information/news?id=590
      • クラウドリース:
        2019年2月以降、新ファンドの資金募集は無し。
        参考:「【延滞発生に関するご報告及びCrowdLease社に係る状況報告】」https://www.crowdlease.jp/information/news?id=3131
      • アメリカンファンディング:
        新ファンドの資金募集はキャンセル・中止されている状況。
        参考:「【延滞発生に関するご報告】」https://www.americanfunding.jp/information/news?id=449
        参考:「ファンドキャンセルについて」https://www.americanfunding.jp/information/news?id=437
      • ガイアファンディング:
        新ファンドの資金募集はキャンセル・中止されている状況。
        参考:「ガイアファンディングの延滞案件に関する経過報告と今後の対応について」https://www.gaiafunding.jp/apl/information/news?id=488
      • グリーンインフラレンディング:
        新ファンドの資金募集はキャンセル・中止されている状況。
        参考:「延滞案件に係る経過報告」https://www.greeninfra.jp/information/news?id=1162
  11. たぬきち より:

    質問、ソーシャルレンディング投資家のやっておられるブログでおすすめのものはどこかありますか。
    またネット掲示板でどこか有名どころはありますか(2チャンネルはスレッドを探してみましたがコメントが多くどの程度精読に値するか判断がつきませんでした)

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      ご質問誠に有難うございます。
      ソーシャルレンディング投資家の方々が運営為さっておられるブログにつきましては、下記の別記事をご参照頂くと、よろしいかと存じます。

      ・ソーシャルレンディング関連のオンラインメディア(5ch含む)・ブログをご紹介。
      https://social-lending.online/qanda/sociallending-2ch5ch/

      ・ブログ村のソーシャルレンディング関連ブログ一覧
      https://social-lending.online/qanda/sociallending-blog-mura/

      ・主婦によるソーシャルレンディングブログまとめ
      https://social-lending.online/qanda/sociallending-syuhu-blog/

      また、ソーシャルレンディングに関する、オンライン掲示板に関して、ですが、まずは、ご指摘の、2ch(※現5ch)が挙げられるものと存じます。
      加えて、ソーシャルレンディング投資家の情報交換掲示板として、有名なものとしては、「レンダータウン」というサイトがございます。
      ソーシャルレンディング事業者別に、スレッドが分かれており、閲覧がしやすいサイト構成となっていますので、お時間ございましたら、覗いてみて頂くと、よろしいものと存じます。

      ・レンダータウン
      https://render-town.com/

  12. akio より:

    1.初心者です。とても、勉強になりました。2.1%後半のSBG社債に投資するか迷っているときに、国内社債(金利1~2%、期間5~6年)は、デフォルトリスクに見合わないと常々思っていたので、SBI証券つながりで、SBIソーシャルレンディングに、投資を始めました。理由はやはり事業者の信用と入金コスト0の即時決済サービス。3.現在、住宅ファンド4月、5月、ビルマ留学生の3本に出資しています。4.今日募集のファンドから債務者情報が開示されました。今まで知らなかったことが開示され、リスクの高さに驚きました。9%の高利で借りる理由がよく分かる内容です(資産1万円、ビジネスホテル開業費を全額借り入れ、エネルギから不動産へ変更された合同会社など)。6.偶然始めたソーシャルレンディング会社がお勧めナンバー1だったので、安心しました。デベロッパー型はリクスが高いですが、チャレンジしようかと検討中です。

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメントを頂き、有難うございます。

      投資家登録数は、2019年4月末時点で、3万4千人を突破、累積融資実績も930億円を超える等(※いずれも、SBIソーシャルレンディング発表情報に拠る)、投資家から広く人気を集めている、SBIソーシャルレンディングではありますが、まさに、akio様ご指摘の通り、投資にあたっては、リスクもあります。
      常時募集型ファンドシリーズ「カンボジア技能実習生支援ローンファンド」では、2019年5月15日現在、累計貸付総額47,090,000円中、6,028,142円が延滞中、という状況ですし(※同社公開資料に拠る)、投資家に特に人気の高い、オーダーメード型ファンドシリーズにおいても、「SBISL不動産バイヤーズローンファンド」の一部にて、過去、延滞発生が公表されています。
      国内ソーシャルレンディング業界においては、大手のうちの1社と言える、SBIソーシャルレンディングへの投資にあたっても、投資家におかれましては、常に、慎重さを崩さず、元本割れ(※最悪の場合は、全損の可能性もあります)のリスクを視野に入れた上で、あくまでも、純然たる余裕・余剰資金のみを原資とした投資に留めるよう、以後ともくれぐれも、ご留意・ご注意ください。

      参考:
      最新の実績(ファンド運用の実績)|SBIソーシャルレンディング
      https://www.sbi-sociallending.jp/total_results

      最新の実績(元本償還の実績)|SBIソーシャルレンディング
      https://www.sbi-sociallending.jp/fund_results

      一部の借手からの利息の支払がなされないことに伴う分配不能のお知らせ|SBIソーシャルレンディング
      https://www.sbi-sociallending.jp/pages/bl_payment

  13. たーちゃん より:

    いつも拝読させてもらってます。
    オーナーズブックもようやく重い腰をあげて(?)実名化方針発表したらしいですね。(既存借り手との折衝が長引いたのか?)
    なにはともあれ、ソシャレン業界、引き続き楽しみですね。ぼちぼち資金投下再開しようかと。

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメントを頂き、誠に有難うございます。
      ご指摘を頂きました通り、不動産担保付ソーシャルレンディング大手「OwnersBook」の運営会社「ロードスターキャピタル株式会社」のホームページ上において、2019年5月29日、借り手の具体的な情報に関する開示方針の公表が為されました。

      参考:
      『OwnersBook』の貸付型案件における情報開示の方針について|ロードスターキャピタル株式会社

      クラウドバンクやクラウドクレジット、SBIソーシャルレンディング等に続き、これでまた、国内の大手ソーシャルレンディング事業者のうちの1社が、新たに、匿名化解除への対応姿勢を公表したこととなります。
      ソーシャルレンディング事業者全体の、更なる透明性向上・投資家保護態勢強化の広がりに、当ラボと致しましても、強く、期待・注目を致しております。

  14. 匿名 より:

    オーナーズブックは業者の信頼度はいいんだけど早期償還が多いからなー。
    せっかくクリック合戦に勝って投資できたと思っても数カ月で早期償還とか(涙)

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメントを頂き、誠に有難うございます。
      ご指摘の通り、オーナーズブックの場合、他のソーシャルレンディング事業者と比較し、ファンドの早期償還が、ごく頻繁に発生しています。

      ※早期償還とは
      主に、借り手企業がソーシャルレンディング事業者に対し、早期繰上返済を行ったことがきっかけとなり、ソーシャルレンディング事業者が、本来のファンドの運用終了・償還期限よりも、早期に、ファンドの償還を行うことを指します。

      早期償還が行われる場合、投資家としては、運用期間が短縮されることにより、本来想定していた分配金総額と比較し、実際の分配金総額が、小さくなる、というデメリットを被ることとなります。
      しかし、その反面、投資した資金が、従前の予定よりも早く、手元に戻ってくる事により、資金の安全性や、流動性、という観点においては、プラスの効果も発生致します。
      また、期限前償還が為される場合、ファンドの、年利換算利回りも、従前想定と比較し、改善するケースもあるようです。

      参考:
      ソーシャルレンディングと早期償還|ソーシャルレンディング・ラボ

      投資家としては、評価の悩ましいところかとは存じますが、早期償還の利点・難点の双方を把握したうえで、ポートフォリオ管理上の一要素として、勘案・留意をしていくべきところかと存じます。

  15. 匿名 より:

    個人的に概ね同意。
    SBIの常時募集型は確かに投資しやすいし実績も豊富で安心感はある。あとはオーダーメード公開のときのサーバー混雑さえ解消されればねえ。
    オーナーズブックは投資したい気持ちはある(というかデポジットに資金は入れてある)んだが投資申込のたびに混み過ぎてやばい。ファンズも同じく。人気の裏返しなんだろうが、このへんは改善要。
    クラクレは変な脇道に逸れずに淡々と東欧金融事業者支援のヘッジ付に投資してれば結構な利回りになりそう。

    危ない業者系で言えば、マネオはやっぱりあかんでしょう。特に行政処分以降。ラボさんも記事で指摘なさってますが分別管理口座の一斉移転とかね。投資家軽視というか、なんというか。瀧本さんもあれだけ目立つ社長だったのに、いつの間にか…?あれ?という感じだし。

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメントを頂き、有難うございます。
      オーナーズブックに関しましては、2億6千万円強の資金を集めた、直近の「千代田区オフィス第3号ファンド第1回」の募集時においても、サイト混雑が発生、投資家からは「ログインすらできなかった」との声も寄せられました。
      こちらについて、当サイトからオーナーズブックへと取材致しましたところ、以後、大型募集案件を安定的に、より多く提供することにより、混雑緩和を図っていきたい、との見解が寄せられました。


      参考:
      OwnersBookの新ソーシャルレンディングファンドが2億6千万円強の満額募集達成


      人気事業者であるだけに、一日も早く、過度な混雑の緩和が図られるよう、当サイトと致しましても、期待致しております。

      maneoマーケット参加企業から、maneoマーケット株式会社への、分別管理用口座移転に関しましては、本日に至るまで、各社から、当サイトに対し、回答は寄せられていません。
      以後各サイトから見解提供があり次第、当サイトにおきましても、情報掲載を進めて参りたいと考えております。


      参考:
      maneoマーケット参加企業の分別管理用銀行預金口座が、maneoマーケットへと移管


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