OwnersBookの新ソーシャルレンディングファンドが2億6千万円強の満額募集達成

OwnersBookの新ソーシャルレンディングファンドが2億6千万円強の満額募集達成

満額募集を達成したOwnersBookの新ファンド「千代田区オフィス第3号ファンド第1回」。
引用元:OwnersBook

東証マザーズ上場企業「ロードスターキャピタル株式会社」が運営するソーシャルレンディング・サービス、OwnersBookにおいて、6月10日の午後6時から資金募集開始となった新ファンドが、即日、2億6千万円強の募集枠一杯、満額の資金調達を達成した。

今回の新ファンドは、東京都千代田区神田岩本町に所在するオフィスビルの区分所有物件と、東京都文京区本郷に所在するマンション1室を担保とする内容。
投資家向けの予定利回りは4.5パーセントとされており、貸し付けの期間は、約2年ほどを予定する。


参考:
千代田区オフィス第3号ファンド第1回|OwnersBook


なお、対応が注目されている、借り手企業に関する具体的な情報開示だが、今回のファンドについては、主たる借り手企業(不動産保有会社AW)について、「同社から同意が得られなかった」(ファンド説明資料より)として、借り手企業、及び、担保不動産を特定するための具体的な情報が、引き続き、匿名化されている状態。
(※ただし、借り手企業の財務に関する情報(主たる借り手企業は設立後1年未満で決算を終えておらず、記載すべき事項はなし、との記載)や、担保不動産の評価方法等については、OwnersBookが定めた新ルールに基づき、新たな情報開示が為されている。)

また、OwnersBookに関しては、かねてより、ファンド公開時の投資家からのアクセス集中・サイト混雑が指摘されているが、本ファンドの資金募集時についても、ソーシャルレンディング投資家の情報掲示板「レンダータウン」においては、「(投資家のアクセス集中により)ログインすらできなかった」等といった声が投稿されている。

当サイトからの取材に対し、OwnersBookは以下のように答えた。


-2億6千万円強という、大型募集案件であったにも関わらず、即日、満額の資金応募が為されたが

「OwnersBookに引き続きご期待をいただいていることと受け止めており、良質な案件を継続してご提供できるよう努めてまいる所存です。」


-主たる貸付先については、実名が公表されなかった

「6月10日募集開始の案件につきましては、案件詳細画面にも記載の通り、主たる貸付先である不動産保有会社AWからの同意を得ることができなかったため、物件①に係る担保不動産・借入人に関する詳細な情報の開示は控えさせていただきました。今後の案件につきましては、先日のリリース(※)の方針で対応していく所存です。」

(※)参考:
『OwnersBook』の貸付型案件における情報開示の方針について|ロードスターキャピタル株式会社


-一部の投資家からは、アクセス集中について、「サーバーの増強」等を求める声が上がっている。また、今後、投資家の投資需要に応じる形で、ファンドの募集数自体を増大させるような計画は有るか

「アクセス集中によりご応募いただけなかった多くの投資家の皆さまに対して、誠に心苦しいかぎりです。大型募集案件を安定的により多くご提供することが抜本的な対応と考えておりますが、あわせてシステム環境の改善を継続して進めると共に、投資機会の公平性の観点からあるべき投資応募の形式についても検討してまいります。」

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