不動産投資型クラウドファンディング「CREAL」にて新ファンドが公開|ドムス・スタイル目黒不動前、想定年利は6.0パーセント

株式会社ブリッジ・シー・キャピタル(東京都中央区銀座2-16-11 片帆ビル3階。以下、ブリッジ・シー・キャピタル)の運営する不動産投資型クラウドファンディング・サービス「CREAL」において、12月7日午後8時から募集開始となる新ファンド「ドムス・スタイル目黒不動前」(以下、同ファンド)の情報が先行公開されている。

同ファンドの募集金額は、3億7,800万円。募集は最長で今月17日まで行う。
想定利回りは6.0パーセント(うち、インカムゲイン相当が2.3パーセント、キャピタルゲイン相当が3.7パーセント)、予定運用期間は1年。

投資対象となるレジデンス・マンション、「ドムス・スタイル目黒不動前」は、2020年11月竣工。1Kタイプが9戸、1LDKメゾネットが3戸、1LDK+ルーフバルコニータイプが1戸、の、全13戸。JR山手線「目黒」駅徒歩約10分、東急目黒線「不動前」駅徒歩6分の立地で、各戸にスマートリモコン、スマートカメラ、スマートLEDライト、ドア開閉センサー、スマートスピーカー等のIOT機器を設置することで、他物件との差別化を図る。

なお、同ファンドの場合、投資額全体のうち、投資の優先出資額は95パーセントに相当し、ブリッジ・シー・キャピタルの劣後出資分は5パーセント。劣後出資幅が薄い分、売却時の価格設定が重要となるが、CREALによれば、「NOI利回り(※)約4.6%で売却できれば投資家の皆様の元本棄損は無く、さらにNOI利回り約4.1%以下で売却できれば投資家の皆様に6%の配当をお支払いすることができ」るように設計されているという。


(※)Net Operating Incomeの略。不動産から得られる賃料から維持管理費、水道光熱費、修繕費(小規模のもの)、公租公課、火災保険料等の費用を控除して求める。不動産の運営純収益の多寡を示す。

不動産投資型クラウドファンディングCREAL(クリアル)とは



引用元:CREAL(クリアル)

株式会社ブリッジ・シー・キャピタル(東京都中央区銀座)が運営する、不動産投資型クラウドファンディング・サービス。
日本マーケティングリサーチ機構の調査によれば、2020年6月期における、不動産特定共同事業許認可に拠るクラウドファンディング・サービスとしては、第1位の運用資産残高をもつ。
初号ファンド以来の累計調達額は66億円を突破している。


CREAL(クリアル)|公式サイト


サービス運営会社にあたるブリッジ・シー・キャピタル社は、不動産アセットマネジメント会社として、運用資産残高約300億円(2020年3月末時点)の実績を有する。
2018年12月に募集開始した第1号ファンド以降、これまでに累計30本以上のファンドが組成・公開されてきたが、いずれも、募集開始後、満額の募集達成を果たしている。


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