【不祥事はうんざり?】ソーシャルレンディング撤退宣言まとめ(投資家の運用ブログ含む)-maneo、及びmaneoマーケット参加事業者からの撤退も

寄稿者紹介

個人投資家Y.K氏。
2018年初旬からソーシャルレンディング投資を始め、約1年ほどが経過。
合計20社以上のソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設し、累計投資額は400万円以上。
30代男性会社員・首都圏在住。

簡潔な投資手続き、高い期待利回り…。
ソーシャルレンディング投資は、現在、国内個人投資家を中心に、広く注目を集めている、投資分野です。

しかしながら、一部のソーシャルレンディング事業者による不適切運営や、個別ファンドの延滞・デフォルト発生等、トラブル事例・不祥事があることもまた、確かです。

私自身、本日に至るまでの間に、延べ20社以上のソーシャルレンディング事業者に、投資家登録を行い、累計400万円以上の資金を、ソーシャルレンディングに投じて参りましたが、今後は、これまでの投資経験を活かし、一部のソーシャルレンディング事業者のみに資金を集中させ、その余のソーシャルレンディング事業者へと投じている資金については、少しずつ、整理・回収を進めていくつもりでいます。

こうした状況下において、既に市場参画済みのソーシャルレンディング投資家の中には、ソーシャルレンディング投資からの撤退を宣言する方も、いらっしゃいます。

ソーシャルレンディングとは

貸金業者が募集するファンドに少額出資することで、貸金事業ならではの高い利回りを狙っていく、ソーシャルレンディング。
まずは、その基本構造から、おさらいしていきましょう。

ソーシャルレンディングの基本スキーム

ソーシャルレンディングには、

  • ソーシャルレンディング事業者
  • 借り手企業(資金需要者)
  • 投資家(主に個人投資家)

という、3つのステークホルダーが関係します。

ソーシャルレンディング事業者の役割

ソーシャルレンディング事業者の母体は、貸金業法の登録を受けた、貸金業者であることが一般的です。
そして、貸金業者が、資金融資のための原資を、クラウドファンディング形式で調達することを目的に、「第二種金融商品取引業」の資格を取得します。
※国内でサービス展開しているソーシャルレンディング事業者の多くが「第二種」金融商品取引業の資格を取得していますが、中には、「第一種」の金融商品取引業登録を受けているケースもあります。

ソーシャルレンディング事業者の役割は、

  • (金融商品取引業の資格を利用して)ファンドの募集を行うことと、
  • (貸金業の資格を利用して)資金を資金需要者へと融資し、回収すること

の2点。

借り手企業と、投資家との間の、マッチング・プラットフォームのような役割を果たしていることが分かります。

借り手企業

ソーシャルレンディング事業者から資金融資を受け、その後、利息・元金の返済を行うのが、借り手企業です。
借り手企業の業態は様々で、

  • 不動産事業者や、
  • 太陽光発電事業者、
  • 金融事業者(貸金業者)や、
  • 土木・建築業者など、

様々な企業が、ソーシャルレンディング事業者から資金融資を受けています。

また、その多くが、非上場企業ですが、中には、ファンズ(Funds)で資金調達を行っている企業のように、上場企業であるケースもあります。

なお、ソーシャルレンディングの場合、借り手企業がソーシャルレンディング事業者への利息・元金返済を遅延させると、その後、ソーシャルレンディング事業者から投資家への分配・償還にも、即座に、トラブルが発生することが一般的です。
このため、借り手企業がどのような企業なのか(業態や、損益・財務の状況等)は、投資家にとって、極めて重要な情報のひとつです。

投資家

ソーシャルレンディングへと投資しているのは、主に個人投資家です。
日本の場合、貸金業法の規制の関係で、貸金業の登録を受けていない個人・法人が、融資(及びその融資金の回収)を「業」として営むことは、禁止されています。
しかし、貸金業の登録を受けたソーシャルレンディング事業者のファンドへと小口出資することにより、実質的に、貸金業者の行う融資プロジェクトに対し、相乗り投資を行うことが出来るわけです。

ソーシャルレンディングのいいところ

ソーシャルレンディング事業者目線

ソーシャルレンディング事業者としては、本来、借り手へと融資するための貸付原資は、100パーセント、自己資金で用意しなければならないところ、ソーシャルレンディング・スキームを活用すれば、融資のための資金をクラウドファンディング形式で調達することが出来る、というメリットがあります。

借り手企業目線

資金を必要とする事業者は、一般的に、銀行等に融資を申し込むことが多くあります。
しかし、銀行の場合、その融資審査は厳しく、

  • 創業から間もない企業や、
  • 直近の営業成績が好ましくない企業については、

なかなか、融資を受けることが出来ません。

また、借入期間開始後、数ヶ月が経過すると、早くとも、元本部分の分割返済がスタートすることが一般的であるため、最終的に事業が成就するまで代金を受け取ることが難しい事業者(例:不動産開発・譲渡プロジェクトにあたる不動産事業者等)の場合、キャッシュフロー管理が難しい、というデメリットもあります。

この点、ソーシャルレンディング事業者から融資を受けるのであれば、

  • 銀行等の伝統的金融機関と比較すれば、スピーディー、かつ、柔軟な審査を期待できるほか、
  • 元本部分については、借入期間中の分割返済を求められず、満期の一括返済が許容されるケースが多い

などといったメリットがあります。

投資家目線

投資家サイドから見ると、ソーシャルレンディングには、下記のようなメリットがあります。

  • 提示されている期待利回りが高い
  • 1万円程度の少額から、小口出資・分散投資を行うことが出来る
  • 国外向け案件を専門的に取り扱う事業者も存在するため、国際分散投資を図ることが出来る
  • 上場企業に対し融資するプロジェクトもある
  • 運用期間中の実務については、ソーシャルレンディング事業者側に一任できる

ソーシャルレンディングの難点

借り手企業や投資家、ソーシャルレンディング事業者、それぞれにとってメリットのある、「ソーシャルレンディング」という仕組みですが、反面、下記のような課題・デメリットも存在します。

ソーシャルレンディング事業者・借り手企業にとっての難点・課題

ソーシャルレンディング事業者としては、100パーセント自己資金で融資プロジェクトに取り組む場合と比較し、ソーシャルレンディングにて資金調達をする場合は、どうしても、出資者に対する分配・配当を行う必要性がある関係で、自身の取り分(利益)が少なくなる、というデメリットがあります。

また、投資家としては、下記のように、様々なリスク・デメリットに対し、留意をすることが必要です。

  • 延滞が発生するリスク
  • 貸し倒れが発生するリスク
  • 事業者の不正リスク

参考:
【2021年4月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ9社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

ソーシャルレンディング業界の不祥事歴

2008年に、日本最初のソーシャルレンディング・サービスとして、maneo(マネオ)がローンチされてから、10年以上の歳月が経過しました。
ソーシャルレンディングの市場規模は、年々、拡大を続けていますが、そうした業界躍進の裏で、複数のソーシャルレンディング事業者が、不祥事を繰り返してきた、という歴史もあります。

「みんなのクレジット」の不祥事

株式や不動産に担保権を設定し、優良企業に対し資金融資を実施、年率換算で10パーセント前後程度の高い期待利回りを提供する、等と宣伝し、幅広く投資募集を行っていた、「みんなのクレジット」。
しかし、証券取引等監視委員会が平成29年に公表した、行政処分勧告によれば、その業務運営実態は、下記のように、極めて劣悪なものでした。

  • 実質的な貸付先は、その多くが、「みんなのクレジット」運営会社の親会社や関係会社などの「身内企業」だった。
  • 「担保あり」とされていながら、実際には、担保が設定されていない案件もあった。
  • ファンドの償還原資のために、他のファンドの出資金が流用されていた(ポンジスキーム状態)
  • キャンペーン実施のための資金に、ファンド出資金が流用されていた
  • ファンド出資金が、運営会社社長の借入金返済のために利用されていた

その後、「みんなのクレジット」運営会社は、関東財務局から、業務停止命令、並びに、業務改善命令という行政処分を受けています。

また、2020年6月には、東京地方裁判所で、投資家への賠償を命じる判決が下されるなど、事態は泥沼化しています。

「ラッキーバンク」の不祥事

不動産担保付き&高利回り、との提示で、投資家からの人気を集めていた、ラッキーバンク。
しかし、平成30年、関東財務局から、最初の行政処分(業務改善命令)を受けることに。
その際指摘されたのは、下記のような事柄でした。

  • 融資先のほとんどは、「ラッキーバンク」運営会社社長の親族が経営する不動産事業会社(以下、親族経営会社)だった。
  • 親族経営会社から提出された財務資料において、収益や資産の水増しが行われていたが、これを看過していた。
  • 親族経営会社が、返済困難な状況に陥っていることを知りながら、引き続き、親族経営会社へと融資するファンドを募集していた。
  • ファンド募集に伴い掲載されている「不動産価格調査報告書」は、正式な不動産鑑定を経たものではなく、対外的に公表できないような不動産価格が記載されていた。

その後、ラッキーバンクでは、延滞ファンドが続出。
そして、平成31年には、ラッキーバンク運営会社に対し、2度目の行政処分(登録取消し処分)が下されることとなりました。

2019年1月には、上述の「みんなのクレジット」のケースと同様、投資家から、出資金の賠償を求める裁判が起こされる等しています。

「トラストレンディング」の不祥事

公共事業に従事する会社へと融資を行う、と謳い、高い予定分配率を提示、出資金を集めていた、トラストレンディング。
そんなトラストレンディングの運営会社にあたる「エーアイトラスト」は、平成30年12月、関東財務局から、最初の行政処分を受けることとなりました。
その際の指摘事項は下記の通り。

  • 一部ファンドにおいて、官公庁が関与している除染事業の資金支援を行うような記載が為されているが、実際には、該当する官公庁が関与して行う除染事業は、存在しなかった。
  • 東京オリンピックのパートナー企業(大手企業)との提携を予定している企業へと融資する、としてファンド募集が為されているが、実際には、そのような業務提携予定は存在しなかった。

下された処分は、業務停止命令、並びに、業務改善命令でした。

そして、第1回目の行政処分から間もない、平成31年3月には、早くも、2度目の行政処分が。
この際の指摘事項は、下記のような内容でした。

  • 大手ゼネコンのJV(ジョイントベンチャー)から高速道路関係工事を受注した元請業者から、工事業務を受託している企業(借り手企業)に対し、融資を行う、としてファンド募集が為されているが、借り手企業は、実際には、そのような受注をしていなかった。
  • 一部取締役が実質的に支配する法人に、ファンド出資金が流出していた。

こうした事態を重くみた関東財務局は、「(金融商品取引業の)登録取り消し」という、極めて厳しい処分を下しています。

「maneo」の不祥事

2008年にサービスを開始、以後、国内のソーシャルレンディング業界黎明期を切り開いてきたのが、maneo(マネオ)でした。
成立ローン総額は1,600億円を超え、長きに渡り、国内ソーシャルレンディング業界の最大手とされてきましたが、2018年7月、グリーンインフラレンディング社の問題を契機に、行政処分(業務改善命令)を受けることに。

maneoではその後、事業性ローンファンドの延滞が続出し、2021年4月現在でも尚、586件、累計117億円強もの貸付金が、延滞中という状況に置かれています。
2019年3月には、個人投資家が中心となり、maneo運営会社であるmaneoマーケット等に対し、約11億円の損害賠償を求める集団訴訟が提訴されるなど、事態は混迷を極めています。

「SBIソーシャルレンディング」の不祥事

国内金融事業大手「SBIホールディングス」の子会社が運営するソーシャルレンディング・サービスとして、長らく、投資家の大きな支持を集めてきた、SBIソーシャルレンディング。
2021年初頭には、累計の融資実績が1,665億円超となり、前述のmaneoの実績を超え、国内史上第1位となるなど、国内ソーシャルレンディング業界を牽引するものと期待されていました。

しかし、2021年2月、突如として、「一部の融資先の事業運営に、重大な懸案事項が生じている可能性がある」として、第三者委員会の設置を発表。
その後、一部ファンドの分配・償還の遅延を公表し、2021年4月には、問題となっている貸付先への融資しているファンドへと出資した投資家向けに、未償還元本の償還を発表。
事態の先行きに、不安がささやかれています。

ソーシャルレンディング撤退宣言【レンダータウン】編

ソーシャルレンディング撤退宣言【レンダータウン】編

引用元:レンダータウン(https://render-town.com/)

↑ソーシャルレンディング投資家(=レンダー)間の情報共有掲示板「レンダータウン」においては、複数のソーシャルレンディング投資家から、ソーシャルレンディング投資撤退宣言が投稿されています。

「トラストレンディング」から撤退

2018年12月の、最初の行政処分勧告・行政処分に引き続き、2019年2月には、早くとも2度目の行政処分勧告を受けることとなった、エーアイトラスト株式会社運営によるソーシャルレンディングサービス「トラストレンディング」。
そんなトラストレンディング関連掲示板には、同社に係るトラブルをきっかけとし、ソーシャルレンディング投資からの撤退を宣言する投資家からの投稿が集中しています。

>>941

あぁ、それすっげぇ解ります。
株で100万円損するのと、SLで100万円貸し倒れるのと、
悔しさの質が全く違う。

SLは、投資家は何も出来ないし、結果騙されてるし、周りからは自業自得扱いされる。
株なら、自己責任でしっかり受け止められるし、心の整理がつく。

私は、完全撤退ですね。
新興勢力のSLも結局は何かやらかして終了すると思う。


引用元:レンダータウン「【閉鎖】トラストレンディング 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/trust-l-2/

投資信託で積立インデックス投資は地味にやっています。これが一番リスク低いように思えます。

SLからは完全に撤退します。どのSL会社のHPみても、すべて嘘にみえてきました・・・。

引用元:レンダータウン「【閉鎖】トラストレンディング 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/trust-l-2/

私も他のSLに投資中です。案件当たりの投資額もっと少ないですが。一番盛ってしまったトラレンにはやられました。もう詐欺だらけのニュースで、無事他のSL案件の償還を願って、早くSLからは撤退したいです。

引用元:レンダータウン「【閉鎖】トラストレンディング 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/trust-l-2/

あ~、もうやだ。早く全てのSLから撤退したい。

引用元:レンダータウン「【閉鎖】トラストレンディング 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/trust-l-2/

ソーシャルレンディングの中ではトラストレンディングが一番信頼できると思っていたが。
肩書もった元役人いっぱい揃えてるし、コンプラにも力入れてたし。
もうソーシャルレンディングからは撤退時期なのかな。


引用元:レンダータウン「【閉鎖】トラストレンディング 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/trust-l/

SLに限らず投資からは完全撤退する。他の事業者で捕まってる分合わせると拘束が500万ほどになる見込みだが資産の20%くらいなので致命傷ではない。欲出した自分への天罰として割り切る事にする。世の中美味い話がたとえあっても一般人には出回ってきません。あったとしても何か裏がある。一部の人達が密かに甘い汁吸ってるんです。良い教訓になった。

引用元:レンダータウン「【閉鎖】トラストレンディング 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/trust-l-2/

200万くらいだけどもう諦めた
もう怪しい案件だらけでソーシャルから撤退しろってことかなこれは
これからは定期預金でちまちま稼ぐほうがいいのかもね

これ確定申告で処理するのってどうすればいいんだ
全然やり方が分からん


引用元:レンダータウン「【閉鎖】トラストレンディング 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/trust-l-2/

「maneo(マネオ)」から撤退

maneo(マネオ)においては、2018年7月に行政処分を受けて以降、延滞ファンドが多量に発生。
ソーシャルレンディング業界における市場占有率も高い事業者であっただけに、投資家からは、非難の声が上がっています。

SBI-SLへ全面移行した。

maneo=familyからは満期償還を契機に
段階的に撤退している。

SBIは投資金の入金はクイック(即時反映)入金体制(手数料無料)先刻できた。

また、利息は毎月15日に個人口座に返済される(無料)

引用元:レンダータウン「maneo 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/maneo2/

今、SL全面撤退した方がいい
これなら225株のほうがなんだかんだ安全


引用元:レンダータウン「maneo 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/maneo2/

ステータスの高い投資家は、さっさと撤退している見たいね。順位が20位くらい上がったし、自分も撤退中だけど来年償還案件があるからそれまで持ち堪えて貰わないと。ガイア案件で被弾したけど、グリフラの訴訟でmaneo 自体営業停止とかになるのかな?頭良い人教えて

引用元:レンダータウン「maneo 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/maneo2/

君子危うきに近寄らず
虎穴に入らずんば虎子を得ず

自分は投資に関しては臆病者でしてね。
君子ではないから近寄っちゃったけど、まだマネオに体力があるうちにと思い撤退中。
と言うか、マネオが虎穴と呼べるほどの穴とも思えない。

まぁ自分としては完全撤退までには、まだ時間がかかるので… 猫穴で虎子を得ようとしている猛者に、自分が全額回収出来るまでガンガン投資して欲しい。

引用元:レンダータウン「maneo 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/maneo2/

maneoマーケット参加の「クラウドリース」から撤退

ソーシャルレンディング業界の中でも比較的高い利回り設定で、投資家の人気を集めていたソーシャルレンディング事業者。
maneoマーケット参加事業者として、投資資金を集めていました。
そんなクラウドリースにおいても、今年に入ってから、複数のファンドにて、延滞発生が公表されています。

manemaが「悪貨は良貨を駆逐する」の
グレシャムの法則通りです。

詐欺的な手法で
SL事業の信頼性を
決定的に喪失させました。

速やかに撤退することが肝心です。
大やけどしますよ。


引用元:レンダータウン「【閉鎖】クラウドリース 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/crowd-l2/

マネオマーケットで200億以上のデフォルト。ガイア説明会無し、被害投資家軽視。
こんな募集会社の募集に応じれない。完全撤退中。


引用元:レンダータウン「【閉鎖】クラウドリース 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/crowd-l/

ローン返済の連絡きました。
返金され次第出金して撤退します。


引用元:レンダータウン「【閉鎖】クラウドリース 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/crowd-l/

同じくmaneoマーケット参加の「ガイアファンディング」から撤退

米国不動産関連案件へと投融資するファンドの組成で人気を集めていた、ガイアファンディング。
上述の「クラウドリース」と同様、maneoマーケットに参加していた事業者です。
2018年11月には、全ファンドの利息払い延滞を発表し、投資家に衝撃を与えました。

私もとりあえずお金入れてる全事業者、償還され次第撤退します。
SBISLやオーナーズブックは確かに安心感ありますが、増税もありますから、やっぱり不安なので。
一旦様子見て法整備なども整えば、安心できそうな3~4社くらいに分散して再投資しようと思います。


引用元:レンダータウン「【閉鎖】ガイアファンディング 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/gaia-funding/

いやほんと、業界トップで実績もあるマネオがこんな事になるとは、さすがに予想出来なかった。グリフラ事件以来、償還のたびに金引き出していたのは正解だった。今はLC以外は全部撤退した方がいい。

引用元:レンダータウン「【閉鎖】ガイアファンディング 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/gaia-funding/

把握できないなら、取り立てて全部返金して後のことは関係者でやって欲しいですね。

不手際があったから返金、これでもういいです。
利息は上げますので、早く撤退させてください。


引用元:レンダータウン「【閉鎖】ガイアファンディング 掲示板2」https://render-town.com/forums/topic/gaia-funding-2/

ここまで酷い会社とは思いませんでした。途中解約して、撤退したいです。
何故こちらばかり、契約内容を守らないといけないのでしょうか。


引用元:レンダータウン「【閉鎖】ガイアファンディング 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/gaia-funding/

無事に撤退できればいいんですが
当方、まだ2020年ものがあるので


引用元:レンダータウン「【閉鎖】ガイアファンディング 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/gaia-funding/

もうどのみちマネオは信用失墜したし、このままジリ貧になっていくわ。CFFも延滞しまくりでお金が集まらなくなって破綻が既定路線だろうし。あとは粛々と資金引き上げて撤退するのみ。

引用元:レンダータウン「【閉鎖】ガイアファンディング 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/gaia-funding/

こちらもmaneoマーケット参加事業者、「キャッシュフローファイナンス」から撤退

ソーシャルレンディングサービス「キャッシュフローファイナンス」においても、2018年下旬以降、ファンドにおける延滞発生が続出。
新規ファンドの組成も一斉キャンセルとなり、混乱が広がっています。
※前述の「クラウドリース」や「ガイアファンディング」と同様、maneoマーケットの参加企業のひとつです。

12月11日にコインロッカー、インバウンドが償還予定です。
これがきちんと償還されればCFFから撤退できます。
あとはでアップルバンク、アメリカンファンディング、クラウドリースです。
早く逃げたい・・・


引用元:レンダータウン「キャッシュフローファイナンス 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/cash-f-f/

CFF撤退成功!全額出金しました^^

引用元:レンダータウン「キャッシュフローファイナンス 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/cash-f-f/

いや、もはや利率じゃないですよ。CFFからは無事返ってくる11日の償還をもって撤退です。※二度と戻らない、とは言いませが
20%の利率だろうが投資はゴメンですね。

・遅延案件の迅速&マメな状況報告&EXIT
・きちっとした担保の付いたファンド

はもちろんのこと。※保証も付けば最高ですが

ここの場合は何よりも

・財務状況の改善

これに尽きるのでは。どこか大手が出資でもしてバックに付いてくれれば金はいくらでも集まりますよ。

引用元:レンダータウン「キャッシュフローファイナンス 掲示板」https://render-town.com/forums/topic/cash-f-f/

ソーシャルレンディング撤退宣言【5ch(旧2ch)】

大手オンライン掲示板「5ch」(※旧2ch)においても、今般のソーシャルレンディング事業者各社の不祥事・延滞ファンド頻発を見て、ソーシャルレンディング投資からの撤退を宣言・報告するレスが複数投稿されています。

193 : 名無しさん [sage] 投稿日:2019/02/23(土) 08:01:18.60 ID:7KgAPD8z0.net [4/7回]
やはり撤退するしかないのか、ここに残ってる奴はみんな同じ穴の狢矢と思うが。安心安全の~も、トラ連と同じやと思うよ。


引用元:[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング] 80IP(https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/money/1549501398/)

299 : 名無しさん [] 投稿日:2019/02/23(土) 16:28:46.31 ID:SG1YuRel0.net [1/1回]
最大各社合わせ1000万投資していたが
順次撤退中残高500万で次々被弾中 


引用元:[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング] 80IP(https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/money/1549501398/)

361 : 名無しさん [sage] 投稿日:2019/02/24(日) 10:03:42.39 ID:7dGnuWtDa.net [1/1回]
撤退してる途中だが、SLは闇が深すぎてワロタ


引用元:[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング] 80IP(https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/money/1549501398/)

362 : 名無しさん [sage] 投稿日:2019/02/24(日) 10:33:42.40 ID:vSuig5t2M.net [1/2回]
SL初期からやってて順次撤退中だったから、
多少被弾しても最終被害額はたいしたことないけど、
これまで無駄に税金はらってたことになだてムカつく


引用元:[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング] 80IP(https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/money/1549501398/)

63 : 名無しさん [sage] 投稿日:2019/01/29(火) 11:32:19.17 ID:CVFihr+lM.net [1/1回]
私はmaneoファミリーから完全撤退しました


引用元:
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング] 79IP(https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/money/1548601346/)

413 : 名無しさん [sage] 投稿日:2019/02/01(金) 09:55:52.02 ID:fKvpO7b30.net [1/1回]
よっしゃプレリート早期償還!!
これでマネオファミリー完全撤退!!
よくやったよくやった!


引用元:
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング] 79IP(https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/money/1548601346/)

644 : 名無しさん [sage] 投稿日:2019/02/04(月) 00:13:55.33 ID:iiUJOEYU0.net [1/2回]
俺はmaneoファミリーすべて撤退済みで1銭も残ってねえ


引用元:
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング] 79IP(https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/money/1548601346/)

834 : 名無しさん [sage] 投稿日:2019/02/05(火) 23:17:46.46 ID:I0QxdbL+0.net [2/2回]
マネマじゃなかったらリファイナンスして期失になってない
グリフラの時にすぐに撤退して良かった


引用元:
[高金利]ソーシャルレンディング[投資型クラウドファンディング] 79IP(https://www.logsoku.com/r/2ch.sc/money/1548601346/)

前述の「トラストレンディング」や、maneo、及び、maneoマーケットに参加している複数のソーシャルレンディング事業者からの、資金引き上げを表明するレスが散見されます。

ソーシャルレンディング撤退宣言【投資家運用ブログ】

ソーシャルレンディング投資からの撤退を宣言・報告する声は、投資家が運営する、資産運用ブログにおいても、広がっています。

「株式投資家ハードロックマンの投資ブログ」の場合

ソーシャルレンディング撤退宣言【ブログ】「株式投資家ハードロックマンの投資ブログ」の場合

引用元:株式投資家ハードロックマンの投資ブログ「【失敗】ソーシャルレンディング投資からの撤退を決意。今投資するのは危険!!」https://hardrockman.com/2018/12/09/warning-social-lending/

↑日本株やREIT、不動産への投資について、幅広く、造詣の深い情報発信が為されている、「株式投資家ハードロックマンの投資ブログ」においても、ソーシャルレンディング投資からの撤退が宣言されています。

投資ブログ「寝当直医の資産防衛」も、maneoからの撤退を宣言

ソーシャルレンディング撤退宣言【ブログ】「寝当直医の資産防衛」の場合

引用元:寝当直医の資産防衛「maneoさんから完全撤退を決意した!」http://www.marskoin.com/entry/2018/12/06/070000

↑医師の目線から、資産「防衛」と「運用」について示唆に富んだコンテンツを発信為さっておられる「寝当直医の資産防衛」ブログでも、ソーシャルレンディング事業者「maneo(マネオ)」からの撤退宣言が綴られています。

「IPOで稼ぐメカニックの株ログ」の場合

ソーシャルレンディング撤退宣言【ブログ】「IPOで稼ぐメカニックの株ログ」の場合

引用元:IPOで稼ぐメカニックの株ログ「【決意】9つのソーシャルレンディング事業者から撤退!! 分散投資をやめた2つの理由」https://ipomechanic.com/2018/10/19/sociallending-portfolio/

↑ソーシャルレンディングのみならず、IPO投資やロボットアドバイザー投資、仮想通貨投資に至るまで、幅広い投資ジャンルに関する記事を提供為さっておられる、「IPOで稼ぐメカニックの株ログ」においても、

上記の中から撤退を決めたのは下記の9つです。

  • ラッキーバンク
  • グリーンインフラレンディング
  • キャッシュフローファイナンス
  • ガイアファンディング
  • さくらソーシャルレンディング
  • クラウドリース
  • スマートレンド
  • アップルバンク
  • アメリカンファンディング

ほとんどmaneoグループになります。

あとはラッキーバンクです。

引用元:IPOで稼ぐメカニックの株ログ「【決意】9つのソーシャルレンディング事業者から撤退!! 分散投資をやめた2つの理由」https://ipomechanic.com/2018/10/19/sociallending-portfolio/

↑上掲のように、maneoマーケット参加企業を含む、9つのソーシャルレンディング事業者からの撤退が宣言されています。

【速報】SBIも、ソーシャルレンディング事業からの撤退検討?

2021年初頭から、第三者委員会の設置、一部未償還元本の償還などで揺れている、SBIソーシャルレンディング。
そんなSBIソーシャルレンディングの運営会社の親会社、SBIホールディングスが、ソーシャルレンディング事業からの撤退を検討している旨が、共同通信などで報じられています。

もしも、業界最大手が、ソーシャルレンディング業界から撤退する、となれば、業界の大きな再編が予想されます。
一歩抜きんでてくる事業者は、どこなのか。
今後も、注目が必要です。

まとめ

高い利回りを期待できる新たな投資手法として、広く注目を集める、ソーシャルレンディング。
しかし、本記事にて見て参りました通り、

  • ソーシャルレンディング業者による不祥事や、
  • 出資したファンドの延滞・デフォルト等により、

ソーシャルレンディング投資からの撤退を決意・宣言為さる方も、少なからず、いらっしゃいます。

これからソーシャルレンディング投資を始めよう、と考えておられる読者様におかれましては、上掲のような状況によくご留意を頂いたうえで、

  1. ソーシャルレンディング事業者選び、そして、
  2. 出資するファンドの選定、

その両面において、どうぞくれぐれも慎重に、ご検討・ご判断を為さって頂きますよう、お願い致します。

それでは、本寄稿はここまで。
拙文に最後までお目通しを頂き、ありがとうございました。

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