Funds運営のクラウドポート社が、人工知覚開発のKudan株式会社(東証マザーズ上場)と覚書締結

ソーシャルレンディング・サービス「Funds」(ファンズ)を運営する、株式会社クラウドポート(東京都港区。以下、同社)は、同社のプレスリリースを通じ、Kudan株式会社(東京証券取引所マザーズ上場。証券コード:4425)との間で、Kudan株式会社のFundsへの参画に係る覚書を締結したことを明らかにした。


参考:
貸付投資の「Funds」、Kudan株式会社(東証マザーズ)と覚書を締結|株式会社クラウドポート

Kudanとは



引用元:https://www.kudan.io/?lang=ja

2011年創業の英国法人にて技術開発を行い、2014年設立の日本法人(東京証券取引所マザーズ上場)は管理業務を担う。
「Eyes to the all machines」(=すべての機械に、”眼”を)コンセプトに、人工知能という“脳”を持つ機械にとっての”眼”に相当する人工知覚(Artificial Perception)の研究開発を行う。
代表取締役を務める大野 智弘 氏は、1969年生まれ、1993年横浜国立大学経営学部卒。アンダーセン・コンサルティング東京事務所(現 アクセンチュア株式会社)入社後、2011年に、Kudanの英国法人を創業した。
2019年3月期の連結売上高は376百万円。経常利益(連結)は103百万円。


※上掲情報引用元:
https://www.kudan.io/?lang=ja
https://kudanir.com/
https://kudanir.com/financial_highlights/

Funds(ファンズ)とは



引用元:Funds(ファンズ)

株式会社クラウドポートが運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」などが、参加企業として名を連ねる。


参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト


投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には、日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて、優勝を獲得したことが明らかにされている。
同8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施。さらに、同月下旬には、大手総合商社、伊藤忠商事株式会社との業務提携を公表した。


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