FUEL運営の新ソーシャルレンディング・サービス「DL FUNDING」がサイト公開|初号ファンドは6月15日募集開始

fuel社が新たにローンチしたソーシャルレンディング・サービス「DL FUNDING」

FUEL社がローンチした3つ目のソーシャルレンディング・サービス「DL FUNDING」。初号ファンドの情報も同時公開されている。
画像引用元:DL FUNDING

ソーシャルレンディング・サービス「CRE Funding」や「FUELオンラインファンド」を提供しているFUEL株式会社(東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂2階)は、東証一部上場の不動産開発事業者、株式会社ディア・ライフ(東京都千代田区九段北一丁目13番5号 ヒューリック九段ビル2F)との業務提携に基づく、新たなソーシャルレンディング・サービス「DL FUNDING」を、6月9日、サイトオープンした。6月15日から募集開始となる第1号ファンドについても、同サイトにて情報公開が為されている。

FUEL社運営のソーシャルレンディング・サービスは

FUEL株式会社は、20220年2月、東証一部上場の株式会社シーアールイー(東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング 東棟19階)と組み、物流施設関連案件特化がのソーシャルレンディング・サービス「CRE Funding」をリリースした。
CRE Fundingでは、その後、2020年6月までの間に、累計10本のファンドを公開。いずれも、100パーセント満額分の投資申込を集め、成立している。

また、2020年12月には、同社として2つ目のソーシャルレンディング・サービスサイトとして、「FUELオンラインファンド」を運営開始。
東証一部の不動産デベロッパー「日本商業開発株式会社」や、同じく東証一部上場の株式会社エー・ディー・ワークスのグループ会社等へと融資するファンドを募集。
既募集ファンド6件はいずれも満額成立を果たしている。

今回の「DL FUNDING」オープンで、FUEL社運営のソーシャルレンディング・サービスは3件目。
2021年4月には、株式会社髙島屋の金融子会社にあたる髙島屋ファイナンシャル・パートナーズ株式会社と、新サービス構築に向けた業務提携を締結しており、今後、4サイト目のオープンが間近と見られる。


参考:
【2021年6月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ9社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

ソーシャルレンディング・サービス「DL FUNDING」の特徴

ファンドの組成、及び運用については、東証一部上場の株式会社ディア・ライフ(及びその子会社)が担い、各ファンドの審査、及び募集については、第二種金融商品取引業の登録業者であるFUEL株式会社が行う。
ディア・ライフ社では、サービススタートに先行して、100パーセント子会社にあたる株式会社DLファンディングを設立済。
実際の資金の流れとしては、集めた資金を、DLファンディング社が(親会社である)ディア・ライフ社に融資(グループ内貸付)することが想定されている。

初号ファンドの概要

第1号ファンド(DL FUNDING 1号)は、6月15日午後3時半に、先着方式による募集を開始する予定。
投資家1名あたりの最低投資可能額は1万円。ファンド全体での募集額は5,000万円とし、最低成立額として、1千万円のラインを設けた。
ファンドが成立した場合、今月23日から来年6月末まで、約1年間の運用を予定する。
想定されている利回りは2.2パーセント(年率換算・税引き前)。期中の利益分配は予定しておらず、利益・元本双方、満期の一括配当・償還を予定する。

ディア・ライフ社の100パーセント子会社であるDLファンディング社が、資金の貸し手となり、親会社にあたるディア・ライフ社に融資する。
貸付金利は3.2パーセントとし、担保・保証(人的担保)の設定は行わない。ディア・ライフ社としては、今回子会社を通じて調達する資金を、自身の不動産事業資金として活用するという。

新サイト公開に合わせ、キャンペーンも開催中

今回のDL FUNDINGサイトオープンに合わせ、FUEL社では、新たに投資家登録を行うユーザー向けに、現金1,000円をプレゼントするキャンペーンを開催する。
キャンペーンの対象期間は、6月9日から来月末まで。
同期間中に、FUEL社が運営しているソーシャルレンディング・サービスのいずれかから、新規投資家登録を行い、本人確認を兼ねたウェルカムレターを受け取ることにより、キャンペーンの適用対象となる。

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