【元武富士支店長の投資実績も】ソーシャルレンディング投資実績を掲載しているブログについて

ソーシャルレンディング投資とは

ソーシャルレンディング事業者(貸金業、及び、第二種金融商品取引業の登録を受けた事業者)の募集するファンドに対して出資し、その後、ソーシャルレンディング事業者からの分配金に期待する投資スタイルが、「ソーシャルレンディング投資」と呼ばれる投資スキームです。

ソーシャルレンディング投資の流れ

投資家がソーシャルレンディングに取り組む場合、主に下記のようなステップを踏むこととなります。

  1. ソーシャルレンディング事業者に対して、投資家登録(※1)を行う。
  2. ソーシャルレンディング事業者が募集しているファンドの中から、出資するファンドの選択(※2)を行う。
  3. ソーシャルレンディング事業者に対して、出資金を送金する(※3)。
  4. ソーシャルレンディング事業者によるファンド運用が開始されると、その後、分配金が送金されてくる。
  5. 最終的には、ソーシャルレンディング事業者から、元本償還が為されると、ファンドの運営は終了となる。

(※1)ソーシャルレンディング事業者への投資家登録の方法

ソーシャルレンディングの場合、事業者への投資家登録は、オンラインで簡単に行うことが可能です。
基本的に、投資家登録にあたり、ソーシャルレンディング事業者が手数料を請求・徴収するようなこともありません。
むしろ、ソーシャルレンディング事業者によっては、新規投資家ユーザー向けに、「Amazonギフト1,000円分プレゼント」等のキャンペーンを開催していることもあります。

(※2)出資するソーシャルレンディングファンドの選択

ソーシャルレンディング事業者へと投資家登録が済んだら、次は、具体的な出資先ファンドの選択をする必要があります。
出資先ファンドの選択にあたっては、下記のような点がポイントとなります。

利回り 当然、利回りの高いファンドのほうが魅力的に映りますが、その分、貸付債権が焦げ付くリスク等が高いケースもあるので、注意が必要です。
運用期間 ソーシャルレンディングの場合、各ファンドの運用予定期間は、数ヶ月程度の短期から、1年以上の長期まで、様々です。なお、基本的に、出資後の中途解約は出来ませんから、慎重な検討が必要です。
融資先 ソーシャルレンディング事業者は、借り手企業(融資先)から回収した利息・元金を元手に、投資家への利益分配・元本償還を実施ます。このため、どのような企業に対して融資を行うのか、という点は、ソーシャルレンディング案件選びにおいて重要です。
しかしながら、一部のソーシャルレンディング事業者においては、貸金業法の求める借り手保護の観点から、融資先企業の情報を、投資家に対して非開示(匿名化)としているケースもあります。
担保内容 ソーシャルレンディング事業者は、借り手企業への融資にあたり、借り手や、その関係者が保有している資産に対して、担保権を設定することがあります(よくある例としては、不動産への抵当権設定など)。
担保の有無は、債権回収の難易に影響する可能性もあるので、確認が必要です。

ソーシャルレンディング投資のメリットとは

投資家がソーシャルレンディング投資に取り組む場合、主に下記のようなメリットに期待することとなります。

  • 投資家登録からファンド選び、実際の出資申込まで、投資に纏わるほぼすべての手続きが、スマートフォンやパソコンを介して、インターネット経由で完結できる(実店舗の窓口等へと出向く必要が無い)。ファンドが償還された場合も、ネットを通じて、他のソーシャルレンディング事業者、他のファンドに対して、比較的容易に再投資が出来る。
  • 借り手企業の商号等について、投資家へと適正に情報開示しているソーシャルレンディング事業者も存在する(=借り手企業に関する詳細情報が掲載・公開されている場合、投資家としては、借り手企業の財務状況等について検証したうえで、ファンドへの出資の是非を検討できる)。
  • 提示されている期待利回りが、一般的に、高い(年率換算・税引き前で3パーセント程度~10パーセント弱程度)。
  • ソーシャルレンディング・ファンドへの出資持分については、いわゆる「セカンダリ・マーケット」が存在しないため、需給の変化による「値動き」がない。このため、個別株式投資やFX投資、仮想通貨投資等と違って、日々の値上がり・値下がりに一喜一憂する必要が無い。
  • 各ファンドに対しては、1万円程度の少額から投資できる。中には、Funds(ファンズ)のように、1円から投資できるソーシャルレンディング事業者も存在する。
  • ファンドへの出資募集において、先着方式募集と抽選方式募集を併用しているソーシャルレンディング事業者もある(抽選方式募集が併用されている場合、投資家においては、募集開始時刻以降、募集終了までの間に、自分の都合の良いタイミングで、抽選申し込みを行うことが出来る)。
  • 国内大企業や、大手ベンチャーキャピタルから出資を受けているソーシャルレンディング事業者もある。また、国内証券市場の上場企業の子会社が、ソーシャルレンディング・サービスを展開しているケースもある。

参考:
【2021年9月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ10社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

ソーシャルレンディング投資の主なリスク・注意点

ソーシャルレンディング投資には、上記したようなメリットがありますが、その反面、下記のようなデメリット・リスクに対しても、十分に注意する必要があります。

  • ロボアドバイザー投資などでは一般的な、積立投資機能が提供されていない(分配金を再投資するためには、投資家自身が操作をする必要がある)。また、確定申告作業不要な特定口座(源泉徴収あり)も提供されていない。
  • 借り手企業への貸付債権が「貸し倒れ」となるリスクがある。なお、実際に貸し倒れ(貸付債権のデフォルト)が発生した場合、投資家の出資元本についても、毀損(=元本割れ)が生じることとなる(※銀行等から融資を受けることが難しい企業が、ソーシャルレンディング事業者から融資を受ける、というパターンもありますので、注意が必要です)。
  • iDeCo(イデコ。個人型確定拠出年金制度)と違い、投資した資金は、所得控除の対象とならない。また、NISA(少額投資非課税制度)と異なり、運用益は非課税とはならない。
  • 借り手企業がソーシャルレンディング事業者への元利金返済を遅延させると、ソーシャルレンディング事業者から投資家への利払い・元本償還についても、遅延してしまうこととなる。
  • 一旦ファンドへと出資すると、その後、ファンドが最終的に償還されるまでの間、出資の中途解約は、原則として出来ない(=流動性が低い)。また、出資持分を第三者へと売却することもままならない。
  • 不動産クラウドファンディング業界では一般的な、優先劣後スキームも、ソーシャルレンディングでは採用されていない。
  • 匿名組合の特質として、投資家が出資した資金は、以後、営業者(ソーシャルレンディング事業者)の財産として取り扱われる。借り手企業に対して生じる貸付債権もまた、当然、ソーシャルレンディング事業者の財産となる。このため、仮に、ソーシャルレンディング事業者が破産手続きに移行した場合、ソーシャルレンディング事業者が借り手企業に対して保有する貸付債権も、破産財団に組み入れられてしまうこととなる(=倒産隔離が為されていない)。

【元武富士社員も】ソーシャルレンディングへの投資実績を掲載しているブログがある

国内ソーシャルレンディング事業者のファンドへと投資を為さっている方々の中には、ブログでご自身の投資実績を掲載為さっておられる方がいます。
本記事では、そうしてご自身の投資実績を掲載しておられるソーシャルレンディング関連ブログについて紹介して参ります。

ソーシャルレンディング投資実績掲載ブログ①けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記

けにごろうのはじめてのソーシャルレンディング日記は、2010年から運営されているソーシャルレンディング専門ブログ。
ブログ運営者の中田健介さんは、著書『年利7%! 今こそ「金利」で資産を殖やしなさい!』でも知られています。

ブログの中では、こちらの記事のように、中田健介さんのソーシャルレンディング投資実績について、ブログ訪問者に分かりやすいように掲載為さっておられます。

ソーシャルレンディング投資実績掲載ブログ②ソーシャルレンディング赤裸々日記

ファイアフェレットさんが運営為さっておられるブログ、ソーシャルレンディング赤裸々日記は、ソーシャルレンディング・クラウドファンディング投資に特化した人気ブログのひとつ。
また、ブログの中では、こちらの記事のように、実際の投資実績・収益状況が掲載されています。

ソーシャルレンディング投資実績掲載ブログ③元武富士支店長「ロドスタ」さんのソーシャルレンディングブログ

元武富士支店長「ロドスタ」氏が運営為さっておられる「ロドスタのソーシャルレンディングブログ」では、「投資実績」の専用カテゴリーを設け、各月の投資実績を掲載為さっておられます。

ソーシャルレンディング投資実績掲載ブログ④30代の専業主婦がコツコツと投資をするブログ

専業主婦の「きょま」さんが運営為さっておられる「30代の専業主婦がコツコツと投資をするブログ」では、ソーシャルレンディング以外にも、様々な投資商品に関する情報が取り上げられています。
ソーシャルレンディング・ファンドへの投資実績について触れられているブログ記事としては、maneoへの投資について書かれたこちらのコンテンツなどがあります。

ソーシャルレンディング投資実績掲載ブログ⑤30代運用男子

元日本代表ラガーマン「のがたか」さんが運営しておられるブログ、「30代運用男子」では、ロボアドバイザー投資やFX、仮想通貨関連など、投資に関する幅広い情報が網羅されています。
ソーシャルレンディング案件への投資実績を綴ったものとしては、クラウドバンクへの投資実績について書かれたこちらの記事などがあります。

ソーシャルレンディング投資実績掲載ブログ⑥ソーシャルレンディング比較ブログ matsu

千葉県のご出身、芝浦工業大学卒業のソーシャルレンディング投資家「matsu」さんが運営為さっておられる「ソーシャルレンディング比較ブログ matsu」では、「matsuの投資運用報告」として、ソーシャルレンディング投資を含むポートフォリオの運用実績が掲載されています。

ソーシャルレンディング実績ブログチェックのメリット・注意点

実際にソーシャルレンディングに投資している先輩投資家のブログを閲覧するにあたっては、主に、下記のようなメリット・注意点があります。

ソーシャルレンディング投資実績ブログを参照するメリット

  • ソーシャルレンディング事業者選びの参考になる
  • 実際に出資するファンド選びの参考になる
  • ソーシャルレンディング投資のメリットだけではなく、ソーシャルレンディングのリスク・デメリットについても、勉強するきっかけになる。

ソーシャルレンディング投資実績ブログを参照する注意点

ソーシャルレンディング業界においては、特にここ数年、最大手と言われてきたmaneoの不祥事、さらには、SBIソーシャルレンディングの自主廃業ニュースなど、ネガティブな出来事が複数発生しています。
各投資実績ブログを閲覧する場合は、最近の記事更新頻度などについてもチェックしたうえで、常に、鮮度の高い、最新情報を集中的に収集するよう、留意したほうが良いでしょう。

ソーシャルレンディング・ラボとは-Author Info-

ソーシャルレンディング・ラボ
ソーシャルレンディング情報専門メディア、「ソーシャルレンディング・ラボ」の公式サイト。ソーシャルレンディング業界ニュースや、主に国内の各ソーシャルレンディング事業者に関する最新情報を提供している。
公開済記事コンテンツは700件超、登録読者に向け無料にて発信しているニュース・メールの累計配信数は、8,000通を突破している。

メディア掲載歴(一部・順不同)
・朝日新聞デジタル&m
・財経新聞
・SankeiBiz
・RBBTODAY
・楽天Infoseekニュース
・excite.ニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス
・Mapionニュース
・NewsPicks
・ビズハック
・MONEY ZONE
・Resemom
・SANSPO.COM
・Trend Times
・zakzak
・とれまがニュース
・徳島新聞

コメントを残す

コメントは当ラボによる承認作業後に自動掲載されます。