SBIソーシャルレンディングが今年1月末時点の実績値を公開|投資家登録数は4万5千人を突破

ソーシャルレンディング・サービス「SBIソーシャルレンディング」を運営するSBIソーシャルレンディング株式会社(東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー13F)は6日、サービスサイト上において、今年1月末時点での各種実績値を更新・公開した。

公開された最新情報(※)によれば、2020年1月末時点での融資残高は372億8,949万7,543円。融資残高に対して占める割合としては、随時募集型ファンドとして実績のある「不動産ディベロッパーズローンファンド」シリーズが最も多く35.0パーセント、次いで、常時募集型ファンドとして人気の高い「不動産担保ローン事業者ファンド」が15.6パーセントと続く。

サービス開始来の累積での融資実績は、全体で1,251億4,274万円に達した。
退会を除いた投資家登録完了数は、45,143人。2019年12月末時点値(43,463人)と比較し、単月で千人以上の純増となった。


(※)ファンド運用の実績|SBIソーシャルレンディング

国内ソーシャルレンディング各社の累積融資実績は

隆興の続く国内ソーシャルレンディング業界においては、大手・準大手を中心に、累積融資実績・応募実績の伸長が続く。
国内の主たるソーシャルレンディング事業者(※ただし、ファンドの募集が停止されているmaneoを除く)の累積実績値として公開されているものとしては、下記の通り(*印は各情報引用元)。

SBIソーシャルレンディングとは



引用元:SBIソーシャルレンディング

SBIグループ傘下、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営。
2020年1月末時点での累計融資実績は、1,251億円強。融資残高は372億円以上。投資家登録完了数は45,143人。いずれの数値においても、国内のソーシャルレンディング業界を代表する事業者のひとつといえる。


参考:
SBIソーシャルレンディング|公式サイト


2019年7月には、富士キメラ総研「決済関連市場調査」のクラウドファンディングマーケットシェア2018年実績で、トップシェアとなった旨を明らかにした。
投資家が、原則としていつでも、1万円という少額から投資申込を行うことができる、常時募集型ファンドなど、複数の人気案件・ファンドシリーズを擁する。
2019年8月下旬には、東証マザーズ上場の霞ヶ関キャピタル株式会社などと、アパートメントホテル開発における業務提携を行った旨を明らかにした。


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