1億5千万円の貯金を築きアーリーリタイアした投資家が、50代から始めたソーシャルレンディング

投資家紹介

ニックネーム:翼
都道府県:静岡県
年齢:57歳
性別:男性
累計投資額:1,000万円~

投資口座を開設したソーシャルレンディング事業者名:
maneo, SBIソーシャルレンディング, クラウドバンク, クラウドクレジット, OwnersBook, トラストレンディング, ラッキーバンク, LENDEX, グリーンインフラレンディング, PocketFunding, ガイアファンディング, さくらソーシャルレンディング, キャッシュフローファイナンス, クラウドリース, スマートレンド, LCレンディング, アメリカンファンディング, プレリートファンド, アップルバンク, SAMURAI

1億5千万円の貯金を元手にアーリーリタイア

1億5千万円の貯金を元手にアーリーリタイア

【質問1】まずは簡単なプロフィールをお教えください。


現在57歳です。
2年前に40年勤めた会社を退職して現在は無職です。
バツイチ独身で子供無しで気ままに暮らしています。
貯金が1億5千万円ありますので嫌々会社勤めしても仕方ないと思い少し早いですがリタイアすることにしました。
趣味といえるものは全く無くお酒・タバコ・ギャンブル・遊び一切することはありません。
お金を使うのは甘いものを買う時くらいなもので持ち家もありますので貯金をあまり減らさないようにしてはいますが過度に気をつけ過ぎる事無く普段から生活をしています。
銀行の定期預金に預けていてもあまり意味がないので何か良い運用方法は無いかと探しているなかでソーシャルレンディングへたどり着きました。

バブル期に株式投資を経験

【質問2】ソーシャルレンディング投資を始める前は、何かほかの投資をやっていましたか? やっていた場合はその内容、やっていなかった場合はその理由と合わせてお教えください。


入社した職場の先輩から株式投資の手ほどきを受け初めたのが20歳の時でした、
当時はまだ日本の株式市場はそこまで一般人が手を出すものではなく一部の人、経営者や自営業者、証券関係者等が行っていたように思います。日経平均株価も7,000円台でした。
今にして振り返れば当時の株式市場はどの業種のどの銘柄を購入してもあまり失敗はなかったように思います。
私が投資を初めてから3年後には投資額は3倍以上になっており、仕事そのものよりも投資に熱中していました。
1986年からの3年間は更に株価が急上昇していき世はまさにバブルに突入といった感じで日本国中が熱に浮かされているような状態に感じました。
その後バブル崩壊を迎え株価は急落しましたが私もかなりの損失を出しましたがその時に投資はスパッと止めたのが
その後の株価の推移を見ると良かったように思います。

ソーシャルレンディングの期待利回りに惹かれ、興味を持つように

ソーシャルレンディングの期待利回りに惹かれ、興味を持つように

【質問3】ソーシャルレンディングに興味を持ったきっかけは、何ですか?


目標の貯金額に到達したら会社を辞めようと思っていたのですが、予定より少々早く目標額に到達したので、55歳の時にアーリーリタイアすることにしました。
その後は自分の好きな事をして自由に生きていこうと思っていたのですが、かといって年金を受給するまではまだ10年近くの時間があるので、少しでも良いので収入を得たいと思ったのですが、しかし今更アルバイトをするのも難しいので、なにか良い安定した投資先はないかと探していました。
当初はREITか外国のPFF等の配当重視の投資を行おうかとも思ったのですが、どちらも株価や為替の影響により元本が目減りしてしまう恐れがあるので、その点がネックになり、投資額は少額に留めました。
銀行預金も低位でそこばっているなかで、ソーシャルレンディングは信じられないほどの高利回りで、元本の目減りもなく毎月配当、というのも魅力があり、投資を検討するようになりました。

投資口座開設は、maneoから

【質問4】一番最初に投資口座を開設したのは、どこのソーシャルレンディング業者ですか?理由と合わせて、お教えください。


一番最初に口座を開設したのは2017年の初めで、maneoに口座開設しました。
業界ナンバーワンの実績があり、貸し倒れゼロを続けていたので、迷いはありませんでした。
案件の内容もバラエティーにとんでおり、maneoの中だけで、期間・担保内容・場所(不動産)の分散ができました。
しかし、2017年末ごろから人気が上昇しだし、案件も募集から時間がかからないうちに満額成立することが増えたので、投資することが出来ないケースが出てきました。
このため、maneoのホームページ内で紹介されていた各社にも、口座開設することにしました。
当時はmaneo社長の瀧本憲治氏がブログで定期的にmaneoについて報告してくれるので、信頼もおける、と思っていました。

株式投資と違い、元本の目減りが無く、配当頻度が多いことが、ソーシャルレンディングのメリット

株式投資と違い、元本の目減りが無く、配当頻度が多いことが、ソーシャルレンディングのメリット

【質問5】他の投資手法と比較し、ソーシャルレンディング投資のメリットは、どのような点だと思いますか?


私は株式投資しか経験したことがありませんので、ここでは株式投資とソーシャルレンディングとの比較になります。
株式投資では投資先の株価が下落することにより投資元本の評価額が目減りすることがあります。それに対してソーシャルレンディングでは投資元本が目減りすることはなく、精神的に楽に毎日を過ごすことができるのは、メリットの一つにあげられると思います。
また配当についても、一般的に株式投資は年2回の配当ですが、ソーシャルレンディングでは案件にもよりますが、毎月配当が多く、配当をさらに投資することができれば、複利効果を得ることができ、資金を効率的に運用することが可能です。
私も会社員時代にソーシャルレンディングを知っていれば、仕事中に株価を気にして隠れて証券会社に電話するような恥ずかしいことをしなくて済んだのに、と思うことがあります。

ソーシャルレンディングにおいては、法整備、及び、税制面に課題あり

【質問6】他の投資手法と比較し、逆に、ソーシャルレンディング投資が劣っている点、デメリットとしては、どのようなものがあるとお考えですか?


第一のデメリットは、投資家保護がなされていないということが言えると思います。
株式投資では、分別管理が法律で義務付けられているので、投資を行っている証券会社が破綻した場合でも、投資している投資家の資金は保護される仕組みが確立されています。
それに対してソーシャルレンディングでは、法律がまだまだ整備されておらず、投資に利用した事業者が破綻した場合には、投資家の資金は必ずしも保護されることはないそうなので、この点は改善の必要があるのではないでしょうか。
また、税制面でも、株式投資ではインカムゲイン・キャピタルゲイン共に、源泉分離課税で20%と復興特別所得税を支払えば、他の所得は合算されないのに対して、ソーシャルレンディングでは雑所得になるので、他の所得の金額にもよりますが、20%以上の税金が一般的に課税されてしまいます。
損失が出た場合も、業者が貸し倒れを認定しないと損益合算ができないので、資金は拘束されたままで税金だけ利益に課税されてしまう、ということになってしまいます。

優れているのは、LCレンディング、スマートレンド、さくらソーシャルレンディング

優れているのは、LCレンディング、スマートレンド、さくらソーシャルレンディング

【質問7】国内ソーシャルレンディング事業者のうち、最も優れているのは、どの事業者だとお考えですか?理由と合わせて、お教えください。


グリーンインフラレンディングの問題が起こる以前であれば、maneo、と言ったのですが、現在の期失の多さ、及び、maneoマーケット内でのグリーンインフラレンディング、クラウドリース、アメリカンファンディング、ガイアファンディング、キャッシュフローファイナンス等の問題に対する対応を見るにつけ、maneoに対する今までの評価は、変えざるを得ません。
maneo自体も、リファイナンス基準が変更になったのか、期失が多く発生してしまっており、今までの貸し倒れゼロの実績は、借り手の匿名化をよいことに、リファイナンスを繰り返していただけなのか、との評価をせざるを得ません。
一番良い業者は、投資家からすれば、期失ゼロの業者をあげたいので、ここではLCレンディング、スマートレンド、さくらソーシャルレンディングの、maneoマーケットを利用している業者をあげたいと思います。
maneoマーケット内でも優良・不良がここまではっきり分かれてしまうのは、maneoマーケットがファンドの募集をしていても、その内容にまでは、しっかりとした確認をしていなかったことの、あらわれではないかと思います。

グリーンインフラレンディング、クラウドリース、アメリカンファンディング、ガイアファンディング、キャッシュフローファイナンス等には、失望感

【質問8】逆に、国内ソーシャルレンディング事業者のうち、他のソーシャルレンディング事業者と比し、総合的に、最も劣っているのは、どこの事業者だとお考えですか?詳しい理由と合わせて、お教えください。


グリーンインフラレンディングとクラウドリース・アメリカンファンディング・ガイアファンディング・キャッシュフローファイナンス。
それら業者の募集を行っているmaneoマーケット(maneo)も、同列に扱うべきでしょう。
グリーンインフラレンディングは、投資家からの集めた資金を、案件案内とは違う資金使途を行っていたので、論外であり、民事ではなく刑事事件として取り扱われるべき事件だとおもいます。
はっきりとは確定していませんが、キャッシュフローファイナンスも、ポンジスキームなのでしたら、同様でしょう。
クラウドリースも、全案件が期失になってしまいましたが、初めにリファイナンスありきのスキームなら、10%を超える案件であれば、いつかはこうなることは予見できたかもしれません。
クラウドリースの代表者も、maneoと同様、投資家への説明も無しに、弁護士に丸投げで、逃げるようにして表から消えてしまいました。
投資家に対してしっかりとした対応をするべきです。

投資は余剰資金で、冷静に。

投資は余剰資金で、冷静に。

【質問9】ソーシャルレンディング投資を行うにあたり、特に、ソーシャルレンディング初心者に、気を付けてほしい点としては、どのような内容がありますか?


質問8で答えたような、maneoマーケット内の一部業者や、maneo(本体)のような業者に投資してしまうと、人生が狂ってしまいます。
ソーシャルレンディングでは、案件の内容も大事ですが、それ以上に、業者の選定がはるかに大事になってきます。
慎重に業者を選定した後は、その業者内の案件で更に分散することにより、事業者での分散、案件での分散ができるので、そこで、期間・担保・場所等も分散させることにより、より高確度でのリターンを得ることができるのではないでしょうか。
どのような投資にもいえることですが、無くなっても精神的に耐えられる範囲内での資金で投資するべきで、間違っても子供の学費であったり、借りたお金で投資をするようなことはするべきではありません。
運悪く投資したファンドで損失を出してしまっても、その損失を、他のソーシャルレンディングファンドで取り返そうとして、より大きな金額で投資するような、無謀な投資行動が無いように、常に冷静な頭で投資することを、心がけていただきたいです。

余裕資金を原資に、信頼できる事業者にだけ、投資を

【質問10】これからソーシャルレンディング投資を始めようと検討している方に、励ましのメッセージをお願い致します。


私と同様に安定した配当を得たいと思い、ソーシャルレンディングを始める、ないしは、始めようとしている方も多いと思います。
毎月配当を得られるというのはとても魅力的ですが、同時に資金を拘束されてしまう投資でもありますので、やはり余裕資金で投資を始められるのが良いのではないでしょうか。
ミドルリスク・ミドルリターンの投資先として、ある程度の安定感もあり、専門の知識も必要とせず、一度投資してしまえばあとは何もする必要が無いのも、ソーシャルレンディングの魅力だと思います。
簡単に投資できてしまうだけに、最初に投資するときは、是非、慎重に投資することをお薦めします。
そして、重ね重ねになりますが、余裕資金で、しっかりとした実績のある、信頼できる事業者にのみ、投資することを、強くお薦めする次第です。

※本記事の内容は、ソーシャルレンディング投資体験談投稿者の個人的な体験・見解であり、当ラボの公的見解と異なる場合があります。

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実際の投資検討にあたっては、あらかじめ、こちらのコンテンツも、ご参照下さい。

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