SBIソーシャルレンディングの「不動産担保ローン事業者ファンドNeo 12号」、1億5,000万円満額を集め販売終了|名目利回り6.0パーセント、12ヶ月運用



引用元:SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング株式会社(東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー13F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「SBIソーシャルレンディング」において、4月14日午前10時から募集開始となった新ファンド「SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo 12号」(以下、同ファンド)が、元来の募集終了期限(4月22日正午)を待つことなく、募集額1億5,000万円分満額の投資申込を集め、販売終了となった。

同ファンドの名目利回り(税引き前・年利換算)は6.0パーセント。融資先への貸付は4月23日から来月12日にかけて順次行われ、以後、最終返済日(2021年4月末日予定)まで、約1年間の運用を予定する。
投資家への初回分配は今年6月15日を見込み、以後原則として毎月15日に分配を実施する。各投資家の最低投資額は、1口5万円とした。

融資先は、不動産を担保にした融資事業(ローン事業)を営む金融事業者(以下、借手)。
借手としては、SBIソーシャルレンディングから調達した資金を、自身の融資事業における事業資金(貸付金原資)に充てる。

SBIソーシャルレンディングは、自身の貸付債権の保全のため、借手が第三債務者(借手にとっての資金融資先)に対して有する貸付債権に係り、質権を設定する。


参考:
SBISL不動産担保ローン事業者ファンドNeo 12号|SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングとは



引用元:SBIソーシャルレンディング

SBIグループ傘下、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営。
2020年3月末時点での累計融資実績は、1,359億円強。融資残高は421億円以上。投資家登録完了数は51,539人。いずれの数値においても、国内のソーシャルレンディング業界を代表する事業者のひとつといえる。


参考:
SBIソーシャルレンディング|公式サイト


2019年7月には、富士キメラ総研「決済関連市場調査」のクラウドファンディングマーケットシェア2018年実績で、トップシェアとなった旨を明らかにした。
投資家が、原則としていつでも、1万円という少額から投資申込を行うことができる、常時募集型ファンドなど、複数の人気案件・ファンドシリーズを擁する。
2019年8月下旬には、東証マザーズ上場の霞ヶ関キャピタル株式会社などと、アパートメントホテル開発における業務提携を行った旨を明らかにした。


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