ネクストシフトファンドが「カンボジア農家さん応援ファンド9号」を公開|目標年利4.6%、1年運用

ネクストシフト株式会社(鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2 隼Lab. 2F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)」は4月16日、新ファンド「カンボジア農家さん応援ファンド9号」(以下、同ファンド)の募集を開始した。

同ファンドの目標利回り(年率換算・税引き前。ネクストシフトファンドの営業者報酬控除後)は、4.60パーセント。今年5月から来年5月までの、約1年間の運用を予定する(ファンドの最終的な償還は来年6月予定)。
投資家の最低投資額は2万円とし、来月15日まで投資応募を受け付ける(ただし、早期に募集総額に達した場合、募集を早期終了する場合がある)。

同ファンドの融資先は、カンボジア国立銀行からマイクロファイナンス機関のライセンスを取得し、農機ローンをはじめとした農家向けの融資事業を展開している、JC FINANCE PLC(プノンペン)。JC FINANCE PLCの2018年12月末時点での融資残高は5,910,343ドル、借り手数は421名、うち貸し倒れ数はゼロ件であるという。


参考:
カンボジア農家さん応援ファンド9号|ネクストシフトファンド

Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)とは



引用元:Nextshift Fund

鳥取県八頭郡に所在する、ネクストシフト株式会社(2016年10月設立。代表取締役 伊藤 慎佐仁 氏)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。


参考:
Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)|公式サイト


「社会的インパクト投資」を標榜し、投資としての収益性と社会性の両立を目指す。
2020年2月末時点で、累計での出資総額が1億5千万円を超えた(口座開設数は1,000件を突破)。
運営会社であるネクストシフト株式会社の株主には、鳥取県を地盤とする地方銀行「鳥取銀行」等が名を連ねている他、代表者を務める伊藤 慎佐仁 氏は、国内金融大手「SBIホールディングス株式会社」取締役常務執行役員等の経歴を持つ。
2019年11月に公開した新ファンドが、サービスリリース以降最短(公開後12日)で満額成立する等、国内のソーシャルレンディング業界において、存在感を高めつつある。


関連記事:
【2020年4月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ8社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

Author Info

fill.media
fill.mediaの公式サイト。ソーシャルレンディング業界ニュースや、国内の各ソーシャルレンディング事業者に関する最新情報等、様々な投資関連情報を提供している。
公開済記事コンテンツは1,200件超、登録読者に向け無料にて発信しているニュース・メールの累計配信数は、8,000通を突破している。

メディア掲載歴(一部・順不同)
・朝日新聞デジタル&m
・財経新聞
・SankeiBiz
・RBBTODAY
・楽天Infoseekニュース
・excite.ニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス
・Mapionニュース
・NewsPicks
・ビズハック
・MONEY ZONE
・Resemom
・SANSPO.COM
・Trend Times
・zakzak
・とれまがニュース
・徳島新聞

コメントを残す

コメントは当ラボによる承認作業後に自動掲載されます。