NextShiftFund、「モンゴル農家さん応援ファンド6号」を募集開始|目標年利5.00%、1年運用



引用元:NextShiftFund(ネクストシフトファンド)

ネクストシフト株式会社(鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2 隼Lab. 2F。代表取締役 伊藤 慎佐仁 氏)の運営するソーシャルレンディング・サービス「Nextshift Fund」において、新ファンド「モンゴル農家さん応援ファンド6号」(以下、同ファンド)が募集開始となった。

同ファンドの目標利回り(年率換算・税引き前)は5.00パーセント。今年6月から来年同月まで、約1年間の運用を予定する。
投資家への分配は、運用開始後半年経過時点(今年末)、及び満期時の計2回。最低投資額は1口2万円とした。

融資先は、モンゴルの首都、ウランバートルに所在する、同国最大規模の信用組合、Gyals Tugrug Savings and Credit Union(以下、Gyals社)。一般的な商業銀行がリーチできない遠隔地で、小口融資(※Gyals社の平均融資額は600ドル)を提供し、農家や中小企業の生活向上を目指しているマイクロファイナンス機関にあたり、NextShiftFundによれば、Gyals社の2018年12月末時点での融資残高は7,116,712ドル、借り手数は7,800名にのぼっているという。

なお、同ファンドは、NextShiftFundにおいて、モンゴル向けにリリースされた6番目のインパクト投資ファンドにあたる。モンゴル農家さん応援ファンド1号からの応募額累計は、既に4,000万円を超えているという。


参考:
モンゴル農家さん応援ファンド6号|NextShiftFund

Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)とは



引用元:Nextshift Fund

鳥取県八頭郡に所在する、ネクストシフト株式会社(2016年10月設立。代表取締役 伊藤 慎佐仁 氏)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。


参考:
Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)|公式サイト


「社会的インパクト投資」を標榜し、投資としての収益性と社会性の両立を目指す。
2020年2月末時点で、累計での出資総額が1億5千万円を超えた(口座開設数は1,000件を突破)。
運営会社であるネクストシフト株式会社の株主には、鳥取県を地盤とする地方銀行「鳥取銀行」等が名を連ねている他、代表者を務める伊藤 慎佐仁 氏は、国内金融大手「SBIホールディングス株式会社」取締役常務執行役員等の経歴を持つ。
2019年11月に公開した新ファンドが、サービスリリース以降最短(公開後12日)で満額成立する等、国内のソーシャルレンディング業界において、存在感を高めつつある。


関連記事:
【2020年5月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ7社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

Author Info

fill.media
fill.mediaの公式サイト。ソーシャルレンディング業界ニュースや、国内の各ソーシャルレンディング事業者に関する最新情報等、様々な投資関連情報を提供している。
公開済記事コンテンツは1,200件超、登録読者に向け無料にて発信しているニュース・メールの累計配信数は、8,000通を突破している。

メディア掲載歴(一部・順不同)
・朝日新聞デジタル&m
・財経新聞
・SankeiBiz
・RBBTODAY
・楽天Infoseekニュース
・excite.ニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス
・Mapionニュース
・NewsPicks
・ビズハック
・MONEY ZONE
・Resemom
・SANSPO.COM
・Trend Times
・zakzak
・とれまがニュース
・徳島新聞

コメントを残す

コメントは当ラボによる承認作業後に自動掲載されます。