クラウドバンク運営の日本クラウド証券、Financial Times社のアジア太平洋地域成長企業ランキングで62位にランクイン



引用元:Financial Times

ソーシャルレンディング・サービス「クラウドバンク」を運営する日本クラウド証券株式会社(東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F。代表取締役社長 橋村 純 氏)は、イギリスの経済情報メディア大手「Financial Times」が発表した、アジア太平洋地域の成長企業ランキング(FT ranking: Asia-Pacific High-Growth Companies)において、掲載500社中62位にランクインした。

Financial Times社「アジア太平洋地域成長企業ランキング」概要

Financial Times社が、ドイツ・ハンブルグや米ニューヨーク、ロンドン、パリなどに拠点を持つリサーチ会社、Statista社と共同でまとめた。

ランキング掲載企業の約1/4は、テクノロジー関係企業が占める(次いで工業製品分野が7パーセント、医療・健康分野企業が5パーセント)。
全500社のうち、インドに本拠を置く企業は140社に上り最多。ただし都市別にみると、シンガポールが74社、次いで東京が69社、シドニーが34社、と続く。


参考:
FT ranking: Asia-Pacific High-Growth Companies|Financial Times(英文)

日本からのその他ランクイン企業は

日本からは、日本クラウド証券以外に、

  • プリペイドカード関連サービス「バンドルカード」を提供する株式会社カンム(東京都渋谷区恵比寿1丁目20-18 三富ビル新館 10階)や、
  • 決済サービス「paidy」を提供する株式会社Paidy(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー12階)、
  • 求人大手「Wantedly」(ウォンテッドリー)の運営会社にあたるウォンテッドリー株式会社(東京都港区白金台5-12-7 MG白金台ビル4F)

などがランクインした。

クラウドバンクとは



引用元:クラウドバンク

日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディング・サービス。2020年5月6日現在公開されている累計応募金額は、924億円強。


参考:
クラウドバンク|公式サイト


2019年3月末までの3年間に運用終了したファンドの実績平均利回りは6.99パーセント。2020年5月時点のクラウドバンクファンドからの融資回収率は100パーセント(いずれの数値も、クラウドバンク公式HPより引用)。
一般的なソーシャルレンディング事業者が登録を受けている「第二種」金融商品取引業よりも、資本要件等の厳しい、「第一種」金融商品取引業の登録事業者(日本クラウド証券株式会社)が運営にあたっている点が特徴。
2019年3月には、横浜市と「地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業の試行実施」に関する協定を締結。
2019年6月からは、女優の成海璃子さんを起用したテレビCMを放送開始したほか、同9月からは、テレビ東京の人気経済番組「Newsモーニングサテライト」および「未来世紀ジパング」の番組スポンサーをつとめる。
2019年12月からは、ゆうちょ銀行やみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行などの大手銀行を含む金融機関を対象とした、振込手数料無料の即時入金サービスが提供開始となった。
2020年4月、英Financial Times社のアジア太平洋地域成長企業ランキングで、掲載500社中62位にランクイン。


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