クラウドバンクの「太陽光発電ファンド第1424号」、184名の投資家から募集額上限3,000万を集め募集終了



満額にて募集終了となった、クラウドバンクの「太陽光発電ファンド第1424号」。
引用元:クラウドバンク

日本クラウド証券株式会社(東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「クラウドバンク」において、12月13日から募集開始となった新ファンド、「太陽光発電ファンド第1424号」(以下、同ファンド)は、元来の募集終了日(12月29日)を待たずして、184名の投資家から、募集上限額3,000万円分の投資申込を集め、募集終了となった。

同ファンドに関する公開情報(※)によれば、同ファンドの目標利回り(年利換算。税引き前)は、6.9パーセント。2019年12月30日から、2021年1月8日までの、約13ヶ月間の運用を予定する。融資先は、太陽光発電事業を事業目的とする特別目的会社(SPC)であるという。

同ファンドの場合、最低投資額は1万円として投資を募ったが、募集開始の翌日、12月14日午前9時17分の時点で、募集総額に達し、受付終了となった。


(※)太陽光発電ファンド第1424号|クラウドバンク

クラウドバンクとは



引用元:クラウドバンク

日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディング・サービス。


参考:
クラウドバンク|公式サイト


2019年12月14日現在公開されている累計応募金額は、752億円強。2019年3月末までの3年間に運用終了したファンドの実績平均利回りは6.99パーセント。2019年6月時点のクラウドバンクファンドからの融資回収率は100パーセント(いずれの数値も、クラウドバンク公式HPより引用)。
一般的なソーシャルレンディング事業者が登録を受けている「第二種」金融商品取引業よりも、資本要件等の厳しい、「第一種」金融商品取引業の登録事業者(日本クラウド証券株式会社)が運営にあたっている点が特徴。
2019年3月には、横浜市と「地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業の試行実施」に関する協定を締結。
2019年6月からは、女優の成海璃子さんを起用したテレビCMを放送開始した。
同9月からは、テレビ東京の人気経済番組「Newsモーニングサテライト」および「未来世紀ジパング」の番組スポンサーをつとめる。


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