Funds(ファンズ)の「あんばい」ファンド第4号、満額9,700万円を集め募集終了|年利2パーセント、約1年間運用



満額にて募集終了となった、Funds(ファンズ)の「あんばい」ファンド第4号。
引用元:Funds(ファンズ)

株式会社クラウドポート(東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階)の運営する、貸付ファンド・オンラインマーケット「Funds」(ファンズ)にて公開された新ファンド「リースバック事業「あんばい」ファンド#4」(以下、同ファンド)が、募集金額上限、9,700万円分の投資申込を集め、募集終了となった。

同ファンドの公開情報(※)によれば、同ファンドの融資先は、東証一部上場(証券コード:8940)の株式会社インテリックス(東京都渋谷区渋谷二丁目12番19号。以下、インテリックス社)。ファンドの組成企業には、インテリックス社の子会社、株式会社Intellex Fundingがあたる。

インテリックス社としては、調達した資金を、自身のリースバック事業「あんばい」における不動産取得資金に充てるという。

同ファンドの、投資家向けの予定利回りは2.0パーセント(年率。税引き前)。11月22日午後7時から先着方式によって募集を開始したが、元来の募集期限(11月29日午後3時)に至る前に、申込満額に伴い、募集終了となった。


(※)リースバック事業「あんばい」ファンド#4|Funds(ファンズ)

Funds(ファンズ)とは



引用元:Funds(ファンズ)

株式会社クラウドポートが運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や「株式会社インテリックス」、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」「Kudan株式会社」などが、参加企業として名を連ねる。


参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト


投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて優勝。
同8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施し、同月下旬には、大手総合商社、伊藤忠商事株式会社との業務提携を公表した。
加えて、同9月には、電通のスタートアップ支援プログラム「GRASSHOPPER」の第2期採択企業となった旨を明らかにしたほか、東京スター銀行との業務提携締結も公表している。


参考:
【2019年11月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ7社&危ない3社【初心者必見】

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fill.media
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