ネクストシフトファンドの「ジョージア×カンボジア中小企業経営者さん応援ファンド4号」が満額成立|12日での満額達成は同社史上最短



満額成立した、ネクストシフトファンドの「ジョージア×カンボジア中小企業経営者さん応援ファンド4号」。
引用元:ネクストシフトファンド

ネクストシフト株式会社(鳥取県八頭郡八頭町見槻中154-2 隼Lab. 2F。以下、同社)の運営するソーシャルレンディング・サービス「Nextshift Fund」(ネクストシフトファンド)の新案件「ジョージア×カンボジア中小企業経営者さん応援ファンド4号」(以下、同ファンド)が、募集上限額800万円分の投資申込を集め、満額成立となった。

同ファンドの公開情報(※1)によれば、同ファンドの融資先は、カンボジアのJC Finance PLC社、および、ジョージアのLLC MFO Credex社。前者が農機ローンなどの農家向けの融資事業を展開している一方で、後者は主としてマイクロビジネス向けの不動産担保融資を執り行っている事業者であるという。
同ファンドの運用は、2019年12月19日から2021年4月19日までの、約16ヶ月間を予定。
投資家向けの目標利回りは6.90パーセント(年利)とし、最低1口2万円からの投資申込受付としたところ、同社プレスリリース(※2)によれば、公開から12日間経過後の11月26日、満額成立した。公開後12日間での満額成立は、Nextshift Fundのサービスリリース後、最短記録であるという。


(※1)ジョージア×カンボジア中小企業経営者さん応援ファンド4号|ネクストシフトファンド
(※2)【個人向けインパクト投資】最速12日でネクストシフトファンドが満額成立!|PRTIMES

Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)とは



引用元:Nextshift Fund

鳥取県八頭郡に所在する、ネクストシフト株式会社(2016年10月設立。代表取締役 伊藤 慎佐仁 氏)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。


参考:
Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)|公式サイト


「社会的インパクト投資」を標榜し、投資としての収益性と社会性の両立を目指す。
2019年7月には、融資総額が5,000万円を超えたことを明らかにした。
運営会社であるネクストシフト株式会社の株主には、鳥取県を地盤とする地方銀行「鳥取銀行」等が名を連ねている他、代表者を務める伊藤 慎佐仁 氏は、国内金融大手「SBIホールディングス株式会社」取締役常務執行役員等の経歴を持つ。


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