SBIソーシャルレンディングの「SBISLコーポラティブハウスローンファンド22号」、1億1,000万円を集め申込満額終了|8ヶ月運用・年利換算5.0パーセント



満額終了となった、SBIソーシャルレンディングの「SBISLコーポラティブハウスローンファンド22号」。
引用元:SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング株式会社(東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー13F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「SBIソーシャルレンディング」において、1月10日午前10時から投資募集開始となった新ファンド「SBISLコーポラティブハウスローンファンド22号」(以下、同ファンド)が、元来の募集終了期限(1月20日正午)を待たずして、募集額1億1,000万円分満額の投資申込を集め、募集終了となった。

同ファンドの公開情報(※)によれば、同ファンドの名目利回り(年利換算・税引き前)は5.0パーセント。融資先への貸付実行日(2020年1月21日)から、最終返済日(2020年9月末日予定)までの、約8ヶ月間の運用を予定する。
初回分配は2020年3月15日、以降は原則として毎月15日の分配を予定。投資家への最終分配日としては2020年10月15日を想定する。

融資先は、個人を含む、コーポラティブハウス建設組合。融資先としては、調達した資金を、当該コーポラティブハウスの建築等に係る資金に充てる。
また、SBIソーシャルレンディングとしては、貸付債権の保全のため、融資先である建設組合が取得予定の事業用地(土地面積:256.56㎡)に係り、第二順位の抵当権を設定する。

なお、本事業の事業協力者として、累計113棟900戸(2019年10月現在)の実績を持つコーポラティブハウス業界のリーディングカンパニー、株式会社アーキネットが参画しているという。


(※)SBISLコーポラティブハウスローンファンド22号|SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングとは



引用元:SBIソーシャルレンディング

SBIグループ傘下、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営。
2019年12月末時点での累計融資実績は、1,225億円強。融資残高は371億円以上。投資家登録完了数は43,463人。いずれの数値においても、国内のソーシャルレンディング業界を代表する事業者のひとつといえる。


参考:
SBIソーシャルレンディング|公式サイト


2019年7月には、富士キメラ総研「決済関連市場調査」のクラウドファンディングマーケットシェア2018年実績で、トップシェアとなった旨を明らかにした。
投資家が、原則としていつでも、1万円という少額から投資申込を行うことができる、常時募集型ファンドなど、複数の人気案件・ファンドシリーズを擁する。
2019年8月下旬には、東証マザーズ上場の霞ヶ関キャピタル株式会社などと、アパートメントホテル開発における業務提携を行った旨を明らかにした。


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