LENDEX(レンデックス)の「ローンファンド 273号」、投資家113名から5,200万円強満額を集め募集終了|運用年利8.5パーセント

株式会社LENDEX(東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号 郁文堂青山通りビル5階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「LENDEX」において、2月13日午前10時から募集開始となった新ファンド「ローンファンド 273号」(以下、同ファンド)が、募集開始当日中に、113名の投資家から、募集総額5,201万円分、満額の投資申込を集め、募集終了となった。

同ファンドの予定運用利回り(年率換算・税引き前)は8.5パーセント。
この後、今月16日から、今年8月16日まで、約半年間の運用期間に入る予定。

同ファンドの主たる貸付先(同ファンドの募集総額5,201万円のうち、5,200万円の貸付先)は、神奈川県内の不動産事業者(以下、融資先)。
融資先としては、今回調達する資金を、埼玉県所沢市の一棟マンション(土地約990平方メートル、建物約1,600平方メートル)の取得資金の一部に充てるほか、LENDEXへの返済原資としては、

  • 上記マンションの売却による売却代金
  • 融資先自身の事業収益
  • 他の金融機関からのリファイナンス

等を見込んでいるという。

なお、公開情報(※)によれば、融資先はLENDEXに対し、これまで、償還済ファンド件数にして146件、償還総額にして33億円強の返済・償還実績がある。
その他、LENDEXから融資先への現有貸付は、ファンド件数にして75件、残高にして14億円強。


(※)参考:
ローンファンド 273号|LENDEX(レンデックス)

ソーシャルレンディング・サービス「LENDEX」(レンデックス)とは



引用元:LENDEX(レンデックス)

株式会社LENDEXが運営。毎月分配型のソーシャルレンディング投資案件に、数万円程度の少額から、投資を行うことが出来るとされている。

不動産担保付きのファンドも複数回組成・公開されており、その場合、担保評価額については、LENDEX独自の査定額と、第三者の調査価格とを比較、そのうち低いほうの8割を、融資額の上限としている、という。
2021年2月14日時点で公開されている、累計ローン総額としては、10,121,580,000円。投資家数は、12,302人。
2019年7月からは、新社長として、みずほ信託銀行出身の深澤克己氏が就任した。


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