クラウドバンクの「太陽光発電ファンド第1465号」、投資家198名から3,000万円を集め募集完了|目標利回り6.6パーセント、7ヶ月運用



投資家198名から、募集上限、3,000万円を集め、募集完了となった、クラウドバンクの「太陽光発電ファンド第1465号」。
引用元:クラウドバンク

日本クラウド証券株式会社(東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F)の運用するソーシャルレンディング・サービス「クラウドバンク」にて、12月28日から募集開始となった新ファンド、「太陽光発電ファンド第1465号」(以下、同ファンド)が、元来の募集終了期限(来年1月14日)を待たずして、投資家198名から、募集総額上限、3,000万円分の投資申込を集め、募集終了となった。

同ファンドの公開情報(※)によれば、同ファンドの目標利回り(年利換算・税引き前)は、6.6パーセント。来年1月15日から、同年8月7日までの、約7か月間の運用を予定する(分配は運用開始の翌々月以降、原則として毎月。最終的な償還予定日は、来年9月7日)。

融資先としては、調達した資金を原資にして、太陽光発電所にかかる権利および土地を有する特別目的会社を取得し、発電所開発を進める。最終的な返済の原資としては、当該発電事業開発が一定程度進捗した段階で、本発電事業ないしは特別目的会社を売却することによって生じる売却資金等を見込む。

具体的な担保・保証内容については、クラウドバンクの投資家登録完了済のユーザーのみが閲覧できる、「会員限定情報」等に記載されているという。


(※)太陽光発電ファンド第1465号|クラウドバンク

クラウドバンクとは



引用元:クラウドバンク

日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディング・サービス。


参考:
クラウドバンク|公式サイト


2019年12月29日現在公開されている累計応募金額は、780億円強。2019年3月末までの3年間に運用終了したファンドの実績平均利回りは6.99パーセント。2019年6月時点のクラウドバンクファンドからの融資回収率は100パーセント(いずれの数値も、クラウドバンク公式HPより引用)。
一般的なソーシャルレンディング事業者が登録を受けている「第二種」金融商品取引業よりも、資本要件等の厳しい、「第一種」金融商品取引業の登録事業者(日本クラウド証券株式会社)が運営にあたっている点が特徴。
2019年3月には、横浜市と「地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業の試行実施」に関する協定を締結。
2019年6月からは、女優の成海璃子さんを起用したテレビCMを放送開始した。
同9月からは、テレビ東京の人気経済番組「Newsモーニングサテライト」および「未来世紀ジパング」の番組スポンサーをつとめる。


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