クラウドバンクのドル建てファンド「カリフォルニア不動産ローンファンド第153号」、投資家66名から50,000米ドルを集め募集終了



満額にて募集終了となった、クラウドバンクのドル建てファンド「カリフォルニア不動産ローンファンド第153号」。
引用元:クラウドバンク

日本クラウド証券株式会社(東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「クラウドバンク」の新たな米ドル建てファンド「カリフォルニア不動産ローンファンド第153号」(以下、同ファンド)が、12月12日の募集開始以降、元来の募集終了日(12月19日)を待たずして、66名の投資家から、目標金額いっぱい、5,000米ドル分の投資申込を集め、募集終了となった。

同ファンドに関する公開情報(※)によれば、同ファンドの目標利回り(税引き前・年率換算)は5.1パーセント。米国カリフォルニア州の不動産プロジェクトの支援を目的とし、今年年12月27日から、来年8月7日までの、約8か月間の運用を予定している(償還予定日は来年9月7日)。実際の分配開始は2020年2月からとなる見込み。

なお、同ファンドの場合、出資・分配・償還、いずれのシーンにおいても米ドル建てにて執行される。


(※)米ドル建カリフォルニア不動産ローンファンド第153号|クラウドバンク

クラウドバンクとは



引用元:クラウドバンク

日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディング・サービス。


参考:
クラウドバンク|公式サイト


2019年12月16日現在公開されている累計応募金額は、753億円強。2019年3月末までの3年間に運用終了したファンドの実績平均利回りは6.99パーセント。2019年6月時点のクラウドバンクファンドからの融資回収率は100パーセント(いずれの数値も、クラウドバンク公式HPより引用)。
一般的なソーシャルレンディング事業者が登録を受けている「第二種」金融商品取引業よりも、資本要件等の厳しい、「第一種」金融商品取引業の登録事業者(日本クラウド証券株式会社)が運営にあたっている点が特徴。
2019年3月には、横浜市と「地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業の試行実施」に関する協定を締結。
2019年6月からは、女優の成海璃子さんを起用したテレビCMを放送開始した。
同9月からは、テレビ東京の人気経済番組「Newsモーニングサテライト」および「未来世紀ジパング」の番組スポンサーをつとめる。


関連記事:
【2019年12月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ7社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

Author Info

fill.media
fill.mediaの公式サイト。ソーシャルレンディング業界ニュースや、国内の各ソーシャルレンディング事業者に関する最新情報等、様々な投資関連情報を提供している。
公開済記事コンテンツは1,200件超、登録読者に向け無料にて発信しているニュース・メールの累計配信数は、8,000通を突破している。

メディア掲載歴(一部・順不同)
・朝日新聞デジタル&m
・財経新聞
・SankeiBiz
・RBBTODAY
・楽天Infoseekニュース
・excite.ニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス
・Mapionニュース
・NewsPicks
・ビズハック
・MONEY ZONE
・Resemom
・SANSPO.COM
・Trend Times
・zakzak
・とれまがニュース
・徳島新聞

コメントを残す

コメントは当ラボによる承認作業後に自動掲載されます。