クラウドバンクの「バイオマス発電ファンド第156号」、投資家243名から2,950万円を集め募集終了|目標年利6.6パーセント



満額にて募集終了となった、クラウドバンクの「バイオマス発電ファンド第156号」。
引用元:クラウドバンク

日本クラウド証券株式会社(東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「クラウドバンク」において、1月29日から募集開始となった新ファンド「バイオマス発電ファンド第156号」(以下、同ファンド)が、元来の募集終了日(2月13日)を待つことなく、243名の投資家から、募集金額2,950万円満額分の投資申込を集め、1月29日午後10時15分付けにて、募集終了となった。

同ファンドの公開情報(※)によれば、同ファンドの目標利回り(年利換算・税引き前)は6.6パーセント。2月14日から9月7日までの、約7ヶ月の運用を予定する。投資家への分配は、運用開始後翌々月を予定しており、以後、毎月実施する。同ファンドの最終的な償還予定日は、今年10月7日。
同ファンドの主要融資先は、今回調達する資金を、自身のバイオマス発電所・事業にかかる権利および土地の取得資金・運転資金等に充てる。


(※)バイオマス発電ファンド第156号|クラウドバンク

クラウドバンクとは



引用元:クラウドバンク

日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディング・サービス。


参考:
クラウドバンク|公式サイト


2020年1月30日現在公開されている累計応募金額は、815億円強。2019年3月末までの3年間に運用終了したファンドの実績平均利回りは6.99パーセント。2019年6月時点のクラウドバンクファンドからの融資回収率は100パーセント(いずれの数値も、クラウドバンク公式HPより引用)。
一般的なソーシャルレンディング事業者が登録を受けている「第二種」金融商品取引業よりも、資本要件等の厳しい、「第一種」金融商品取引業の登録事業者(日本クラウド証券株式会社)が運営にあたっている点が特徴。
2019年3月には、横浜市と「地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業の試行実施」に関する協定を締結。
2019年6月からは、女優の成海璃子さんを起用したテレビCMを放送開始した。
同9月からは、テレビ東京の人気経済番組「Newsモーニングサテライト」および「未来世紀ジパング」の番組スポンサーをつとめる。
2019年12月からは、ゆうちょ銀行やみずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行などの大手銀行を含む金融機関を対象とした、振込手数料無料の即時入金サービスが提供開始となった。


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