スマホゲームで遊んで稼げるポイ活「COINCOME」(コインカム)とは-ポイントは仮想通貨に交換してステイタス特典も
COINCOME(コインカム)の始め方
COINCOME(コインカム)への無料会員登録
COINCOME(コインカム)公式サイトへ
まずは、COINCOME(コインカム)公式サイトにアクセスします。
なお、Twitter、FacebookなどのSNS認証を利用して新規会員登録を行うことも可能です。
※以下は、メールアドレスで新規登録を進める場合で解説します。
COINCOME(コインカム)に登録するメールアドレスの入力
利用規約とプライバシーポリシーを確認のうえで、「同意する」のチェックボックスにチェックを入れて、メールアドレスを入力、「登録する」をクリックします。
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すぐにCOINCOME(コインカム)から自動送信メールが届くので、文中に記載された6桁の数字(認証コード)を確認・入力します。
パスワードの設定
パスワードは、英数字8文字以上で設定する必要があります。
アカウント登録完了画面がこちら
このような画面まで行きつけば、COINCOME(コインカム)のアカウント登録はOKです。
COINCOME(コインカム)の特徴・メリット
COINCOME(コインカム)独自の「ステイタス制度」が導入されている
COINCOME(コインカム)では、他のポイ活サイトではあまり見られない、独特な「ステイタス制度」が利用されています。
ランク別の、
- ランクを獲得するために必要な、COINCOME(コインカム)サービスの利用回数
- ランク獲得に必要な、CIMトークンの保有数量(ウォレット内)
- 毎月の「保有ボーナス」へのバフ効果
- 獲得ボーナスへのバフ効果
は、下記の通りです。
ランク | 必要利用回数 | CIMトークン保有量 | 保有ボーナスへのバフ | 獲得ボーナスへのバフ |
プラチナ | 25回以上 | 60,000円分以上 | 250% | 5% |
ゴールド | 10回以上 | 25,000円分以上 | 110% | 2% |
シルバー | 3回以上 | 3,000円分以上 | 50% | 0.6% |
ブロンズ | 1回以上 | 500円分以上 | 20% | 0.25% |
各数値は今後変更される可能性があります。
ステイタスに応じた「保有ボーナス」として、CIMトークンを毎月受け取ることが出来る
COINCOME(コインカム)では、全ての会員に対して、CIMトークンの保有量に応じた「保有ボーナス」として、CIMトークンが毎月自動的に付与されます。
そして、前述の、COINCOME(コインカム)独自の「ステイタス制度」をうまく活用すれば、
- COINCOME(コインカム)のサービス利用、及び、
- COINCOME(コインカム)と連携させたウォレット内での、CIMトークンの保有によって、
毎月の保有ボーナス(CIMトークン)の量を、更に向上させることが可能となります。
COINCOME(コインカム)なら、スマホゲームで遊んで稼ぐことが出来る
引用元:COINCOME(コインカム)
COINCOME(コインカム)の場合、提携関係にあるスマホゲームをプレイし、各ゲームにて定められた成果達成条件を満たすことで、
「スマホゲームで遊ぶだけで」
ポイント収入を稼ぐことが出来ます。
達成が必定な条件としては、
- ゲーム内の建造物を、一定のレベルまでレベル上げすること
- ゲーム内に登場するレアキャラクターをゲットすること
など、様々なものが設定されています。
日頃からスマホゲームで遊ぶことが好きな人にとっては、魅力的な案件となり得るかもしれません。
COINCOME(コインカム)の危険性・注意点
CIMトークン(仮想通貨)を、CIMポイントに戻すことは出来ない
COINCOME(コインカム)では、ポイ活によって貯めたポイント(CIMポイント)を、「CIM」という、海外の暗号資産取引所に上場している仮想通貨に交換することが出来ます。
しかしながら、逆に、一旦CIMトークン(仮想通貨)に交換したものを、改めて、CIMポイントに戻すことは、出来ません。
仮想通貨「CIM」は、国内取引所には未上場
加えて、暗号資産「CIM」は、海外暗号資産取引所にこそ、上場していますが、国内の仮想通貨取引所には、まだ上場していません。
このため、CIMポイントをCIMトークン(仮想通貨)に交換したとしても、そのCIMトークンを、日本円に交換(=日本の暗号資産取引所で売却)することは、出来ません。
さらに、CIMは、「Liquid」(リキッド)という、国外暗号資産取引所に上場していますが、「バイナンス」や「バイビット」などといった、日本の暗号資産投資家にとって馴染みの深いグローバル取引所には、未上場です。
そして、2022年10月現在、CIMの上場している「Liquid」(リキッド)のグローバル版では、日本国居住者は、仮想通貨の売買を行うことが出来ません。
CIMトークンは、(COINCOMEと紐づいた)ウォレットに保有しておくことによって、会員ステータス制度において一定のメリットをもたらすことは確かですが、
- 日本円への換金や、
- その他の主要暗号資産への交換、という点においては、
些か、使い勝手が悪い、と言わざるを得ないでしょう。
CIMトークンは、他の仮想通貨同様、レート変動の影響を受ける
COINCOME(コインカム)を利用したポイ活によって入手できる「CIM」は、COINCOME(コインカム)のアカウント内の「ポイント」として保有している限りにおいては、「日本円換算で〇円分のCIMポイント」という形で計算・管理されている関係上、いわゆる「値動き」に対して、一喜一憂する必要がありません(もっとも、「円」そのもの価値が上限する場合は、実質的に、その影響を受けることにはなります)。
一方で、CIMを仮想通貨に交換し、ウォレットにて保有・管理する場合、当然のことながら、他の一般的な仮想通貨と同様、レートの値動きの影響を受けることとなります。
すなわち、CIMトークンが上場している取引所(Liquid)において、CIMトークンへの需要が高まれば、CIMトークンの価格は上昇しますし、逆に、CIMトークンへの需要が低迷すれば、トークン価格は下落します。
また、前述した通り、CIMトークンが上場している「Liquid」という取引所で、日本居住者は、仮想通貨の売買を行うことが出来ません。
このため、価格が上がろうが、下がろうが、トークンを売ることも、買うことも、出来ない、というジレンマに悩まされることとなります。
COINCOME(コインカム)以外で入手したCIMトークンは、ステイタス制度に貢献しない
引用元:COINCOME(コインカム)公式サイト
COINCOME(コインカム)のステイタス制度では、(仮想通貨に交換した)CIMトークンを、ウォレット内に保有していれば、いるほど、ティア(階層・ランク)が上昇するような仕組みが採用されています。
このため、仮想通貨の取り扱いに慣れたユーザーの中には、
- 何らかの手法で、CIMトークンが上場している取引所で、トークンを入手し、
- 入手したトークンを、COINCOME(コインカム)と紐づけたウォレット・アドレスにて保有し、
- ステイタス制度で、保有ボーナスを最大限活用したい、
と考える人も、いるかもしれません。
しかしながら、現状、COINCOME(コインカム)の利用(及び、トークンへの交換)によって入手したCIMトークンしか、COINCOME(コインカム)のステイタス制度においては、計算対象として勘案されない、との見解が、COINCOME(コインカム)側から公表されています。
COINCOME(コインカム)の公式アプリとしては、ウォレット・アプリしか提供されていない
国内の主なポイ活サイト・サービスでは、スマートフォン等で利用できる「モバイル・アプリ」を提供しているところが多くあります。
一方で、COINCOME(コインカム)の場合、公式・運営から提供されているアプリとしては、CIMトークンを始めるとする仮想通貨ヲ管理するための「ウォレット」アプリしか、提供されていません。
このため、新たなポイ活案件が、COINCOME(コインカム)内にて登場・公開されたとしても、他のポイ活サービスのように、スマホアプリからプッシュ通知を受け取る、といった仕組みは、利用することが出来ません。
COINCOME(コインカム)の友達招待プログラムには、「招待した人」しかメリットがない
COINCOME(コインカム)の場合も、他のポイ活サイト等と同様、既存ユーザーが自身の友人・知人をポイ活サービスに対して紹介する、「友達招待プログラム」が提供されています。
そして、COINCOME(コインカム)の友達招待プログラムの場合、一度限りの「招待ボーナス」のみならず、「招待によってCOINCOMEの利用によって獲得したポイントの一部」も、招待者が受け取ることが出来る、いわゆる「ダウン報酬」制度も導入されています。
一方で、招待を受けてCOINCOME(コインカム)の利用を開始する、いわゆる「被招待者」の立場に立ってみると、招待者の発行するURLを利用してCOINCOME(コインカム)を利用開始する、特段のメリット、というものは、実質、提供されていません。
一般的なポイ活サービスの友達招待プログラムの場合、
- 招待をしたユーザーのみならず、
- 招待によってポイ活サイトの利用を開始した「被招待者」にも、
何らかのメリット(ポイントのプレゼント等)が提供されていることが多くありますので、今後の改善が期待される部分ではあります。
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