SNSで話題沸騰のSweatCoin(スウェットコイン)とは
SweatCoin(スウェットコイン)アプリの無料入手はこちらから
↓
https://bit.ly/SWEAT-COIN
「歩くだけ」「ジョギングするだけ」で稼げる、と話題のSweatCoin(スウェットコイン)。
昨今、TwitterなどのSNSを中心に、大きな盛り上がりを見せており、実際に取り組みを始めているユーザーの中には、1日あたり数10コイン以上を稼ぐ、という強者も存在します。
そんなSweatCoin(スウェットコイン)を、現在、最もスピーディー&効率的に始めるためには、下記のようなステップを辿ることが、目下、「鉄板」とされています。
- 仮想通貨取引所大手「Coincheck(コインチェック)」にて口座開設
- 仮想通貨口座にテスト送金(1円でも可)
※「未利用口座」扱いで口座凍結などのデメリットを被ることがないよう、口座開設が済んだら、100円程度の少額でも良いので、入金をしておくことがポイントです。 - SweatCoin(スウェットコイン)アプリをダウンロード
些か取っつきにくい部分もあるかとは思いますが、初心者の方でも安心して取り組めるよう、下記にて、1ステップずつ、それぞれスクリーンショット付きで解説しますので、ご安心下さい。
目次
コインチェックでの口座開設
SweatCoinで得られる報酬は、日本円建てではなく、SweatCoin(スウェットコイン)という、ゲーム内通貨で支払われます。
※今年の夏には、SWEAT(スウェット)というトークンがローンチ予定であり、その際には、それまでにアプリ内で貯めておいたSweatCoin(スウェットコイン)と同額分のSWEATトークンが、自動的に配布される予定です。
そして、その収益を最終的に日本円として受け取るためには、獲得したトークンを売却(=最終的に日本円に交換)する必要があります。
この手続きを行うには、あらかじめ、仮想通貨取引所の口座開設を済ませておかないと、どうにもなりません。
仮に「これまで仮想通貨には触れたことも無い」という場合であったとしても、SweatCoinの収益が最終的にトークン(=仮想通貨)で支払われる以上、その最終的な受け取りのためには、暗号資産(仮想通貨)口座が必要となります。
※日本国内には、暗号資産交換業者が山ほど存在しますが、とりあえず、SweatCoinの収益受け取りなどが主な目的である場合、「大手で」「口座開設手続きも速い」ということで、Coincheck(コインチェック)あたりで口座開設を済ませておけば無難です。
夏のトークン・ローンチ開始の時点で暗号資産口座が用意できていないと、最悪、ウォレットのハッキングで資産を失う恐れがある
SweatCoinのアプリを入手し、SweatCoinを始めて、夏のトークン・ローンチで、早速、トークンを入手することが出来た場合、稼いだトークンを、SweatCoinのゲーム内ウォレットに入れたままにしておくと、最悪、SweatCoinが大規模なハッキングに遭うなどすれば、せっかく受け取ったトークンが、第三者によって盗まれてしまうようなリスクがあります。
SweatCoinのようなMove to Earnゲームのプレイヤーの間で人気の高いCoincheck(コインチェック)の場合、暗号資産取引口座の開設には、概ね、申込から1日~数日程度の時間がかかる、とされています。
リスク軽減のためにも、SweatCoinアプリのダウンロード等の諸作業を始める前に、あらかじめ、口座開設手続きを済ませておくことが必要です。
暗号資産の暴落リスクを避けるためには、受け取った仮想通貨を「すぐに円に換えられる」態勢作りが重要
SweatCoinを通じて得ることの出来る報酬(今夏ローンチされる、SWEATトークン)は、NEARプロトコルというブロックチェーン上で流通するトークンであり、日々、値動きの影響を受けることとなります。
SweatCoinでトークンを稼いだ後、仮に、トークンそのものの価値が急落してしまうと、せっかくウォーキングやジョギングでトークンを稼いだとしても、値動きの影響を受けて、損をしてしまう危険があります。
どういうことか、具体例を挙げて説明しましょう。
- 仮に、「1トークン=日本円換算で300円」というタイミングで、SweatCoinを通じて、100トークンを稼ぐことができた、とします。
その時点では、100トークン×300円=3万円を稼ぐことが出来た、ということとなります。 - 100トークンを稼いだタイミングで、前述のCoincheck(コインチェック)等の口座開設が済んでいれば、受け取ったトークンをすぐに汎用性の高い暗号資産に換金したうえで、売却し、日本円に換えてしまうことが出来ます(=トークンの下落リスクを回避できる)。
- しかし、SweatCoinで100トークンを稼いだ時点で、仮想通貨口座開設が出来ていない場合、取引業者側の開設手続き等を待っているうちに、トークンの対円レートが下がり、受け取れる日本円が減少してしまう、というリスクがあります。
たとえば、暗号資産口座の開設が済んだ頃に、1トークンの価値が(当初の300円から)100円にまで下落してしまっていれば、本来は3万円分の日本円を受け取れるはずが、「100円×100トークン=1万円」しか受け取ることができず、差し引き、2万円分の損をする、という結果となってしまいます。
SweatCoinのようなMove to Earnゲームをプレイする場合、入手したトークンの利確(円建てでの利益確定)は、何よりも優先すべき事項とされています。
このため、Move to Earnゲームの先行プレイヤーの間では、「ある程度まとまったトークンを稼げたら、ダラダラとゲーム内通貨建てで収益を保有するのではなく、出来るだけ早めに日本円に戻すこと」が常識(基本)、とされています。
そのためには、実際にSweatCoinで稼ぎ始める前に、複数の種類のトークンを比較的スムースに換金できるCoincheck(コインチェック)で、仮想通貨口座をあらかじめ作っておく必要があります。
口座開設が済んだら、「未利用口座」扱いを避けるため、1円~数百円程度の少額でも良いので入金を忘れずに
昨今、りそな銀行や、三菱UFJ銀行、セブン銀行等といった大手銀行では、口座開設後に入金の無い、いわゆる「未利用口座」に対し、口座管理手数料を課したり、自動解約扱いにしたり、といったケースが増えています。
Coincheck(コインチェック)では、今のところ同様の報告はありませんが、万が一、同様の仕組みが取り入れられた場合、いざ、SweatCoinで収益を得た時に、その収益を受け入れるための口座が自動解約されていて、日本円に換えられない、等という事態が生じては、一大事です。
万が一のリスクを避けるべく、コインチェックの口座開設が済んだら、1円~数百円程度の少額で良いので、口座に入金をしておくようにしましょう。
数円~数十円でも入金実績があれば、口座が自動解約されることはありません。
なお、コインチェックへの入金は、通常の銀行振込でも行えますし、「コンビニ入金」や「クイック入金」といった処理も可能です。
- まず、Coincheck(コインチェック)に口座開設
- 口座開設が済んだら、(1円~数百円程度の少額で良いので)入金をしておく
というのを、ワンセットで進めるようにすれば大丈夫です。
暗号資産取引口座の開設方法
暗号資産取引所は山ほどありますが、中小・零細企業が運営している取引所も多く、信頼がおける取引所は限られます。
また、「今回の主な目的はSweatCoin。SweatCoinのプレイで得た収益を、最終的にしっかりと日本円で受け取るための窓口が欲しい」というだけであれば、ややこしい機能があれこれ付いた仮想通貨取引所は、却って邪魔になる可能性もあります。
- とりあえず、「大手」で、
- ごくシンプルに、SweatCoinで得た収益を換金したい(=日本円にしたい)、
というニーズであれば、ひとまず、Coincheck(コインチェック)に口座を開いておけばOKです。
口座開設はもちろん無料で出来ますし、親会社は東証一部上場企業(「マネックス証券」などで有名な、マネックスグループ)。
最近では、俳優の松田翔太さんを起用したテレビCMでもおなじみですね。
暗号資産取引アプリのダウンロード数は、既に415万件を突破しており、国内第1位です。
参考:
コインチェック(公式サイト)
そんなコインチェックで口座開設を済ませるにあたっては、下記のようなステップを辿っていくことになります。
1ステップずつ、スクリーンショットで解説していきますので、ご安心下さい。
コインチェックの仮想通貨口座開設手順
①コインチェックの公式サイトにアクセス
まずは、コインチェックの公式サイトにアクセスします。
※ダミーサイトなどに誘導されないよう、口座開設は、必ず、上記の公式サイトから進めるようにしてください。
②「口座開設(無料)はこちら」をクリック
「口座開設(無料)はこちら」の部分をクリックします。
③メールアドレスとパスワードを登録
普段使っているメールアドレスを入力し、別途、好きなパスワードを入力。
「私はロボットではありません」のチェックボックスにチェックを入れて、「登録する」をクリック。
④メールの認証を行う
コインチェックから、先ほど入力したメールアドレスあてに、アドレスの確認メールが届きますので、文中のURLをクリック。
こんな英語のメールが届いた場合でも慌てず、文中のURLをクリックすればOKです。
⑤本人確認書類の提出へと進む
メール文中のURLをクリックすると、コインチェックのマイページにログインできます。
続いて、「本人確認書類を提出する」へと進みます。
※本人確認書類の提出を済ませておかないと、肝心な仮想通貨の売却(NFTアートの販売代金の、日本円の換金)やその出金が出来ません。
⑥電話番号認証
手元の携帯電話の電話番号を入力し、「SMSを送信する」をクリック。
すると、認証コードが記載されたSMSが届くので、その認証コードを入力し、「認証する」をクリックします。
電話番号認証が済むと、下のような画面が表示されるので、
「本人確認書類を提出する」をクリック。
⑦重要事項の承諾
諸々の重要事項内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れたうえで、「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」をクリック。
次画面で引き続き、「本人確認書類を提出する」をクリック。
⑧本人確認用の「コインチェックアプリ」のダウンロード
「アプリのQRコードを表示」をクリックすると、本人確認用のアプリがダウンロードできるので、手元のスマホ等にインストール。
なお、QRコードを読み取れない場合は、App Storeなどで「コインチェック」と検索してもOKです。
「入手」をタップすると、アプリをダウンロードすることが出来ます。
⑨ダウンロードしたアプリを開き「ログイン」をタップ
すると、下のように、メールアドレスとパスワードを入力する画面に移動するので、最初に入力したメールアドレスとパスワードをそれぞれ入力し、「メールアドレスでログイン」をタップ。
⑩事前に登録した携帯電話に認証コードが届くので、入力
すると、アプリの画面下に、「本人確認」という表示が現れるので、これをタップ。
⑪氏名等の基本情報の入力
「STEP2」の箇所をタップして、
氏名や生年月日等の入力画面に進みます。
⑫本人確認書類の提出に進む
続いて「STEP3」をタップし、本人確認書類の提出に進みます。
- 運転免許証
- パスポート
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
の中から、好きな本人確認書類を選び、写真撮影&画像提出を済ませれば、あとは、コインチェック側の審査を待てばOKです。
コインチェック側に資金送金(1円でも可)
コインチェックの口座開設が済んだら、今後のSweatCoinプレイに向けて、ひとまず、コインチェック口座に、1円~数百円程度の少額でもよいので、入金をしておきましょう。
※単なる「口座への入金」であり、「支払い」ではないので、入金をすることで、資産量が減るわけではありません。
他の銀行口座内で預金していた資金の一部(数百円程度)を、新たに開いた口座に移動する、というだけの話です。
入金方法は、
- 通常の銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
の3種から選ぶことが可能です。
このうち、コンビニ入金とクイック入金は、やや割高(770円)の手数料がかかってしまうので、特にこだわりが無ければ、「銀行振込」がベターです。
入金先の口座はユーザーごとに異なりますので、マイページ左側の「日本円の入金」のところから、自分の専用口座の情報を確認し、振り込んでみましょう。
このような画面から、自分専用の口座番号を確認できます。
なお、口座開設後の入金は、あくまでも着金試験、そして、未利用口座扱いでの自動解約リスクを防ぐことが目的ですから、金額は少額で構いません。
100円でも200円でも、「とりあえず、入金実績を作っておこう」程度の金額でOKです。
Sweatcoinの概要
Sweatcoinのスマートフォン向けアプリ(※2022年4月現在、無料で入手可)をダウンロードすれば、日々の歩数に応じて、「Sweatcoin」というアプリ内通貨を入手することが出来ます。
2022年4月現在、歩数に応じて入手したSweatcoinは、
- アプリ内マーケットプレイスでサービスや製品に交換したり、
- チャリティー・寄付などに活用することが出来ます。
また、2022年夏には、独自トークン「SWEAT」のローンチも予定されており、TGE(トークン・ジェネレーティング・イベント)においては、それまでにアプリ内で貯めておいたSweatcoinに関して、1Sweatcoin=1SWEATトークンの比率で、トークン付与が為される予定です(事前にアプリ内でウォレットを作成しておく必要があります)。
全世界で既に6,400万人以上の登録ユーザーがおり、Sweatcoin公式サイトによれば、将来的には、1億人以上のユーザー数規模となることが予想されている、とのこと。
また、Sweatcoin公式サイト曰く、健康に対して留意することは、よりよい社会に資する(貢献する)ことに繋がる(=数十億ドルもの社会福祉関連コストの削減に貢献できる)ほか、その人自身も、より生産的になることが出来る、とのこと。
これらの事実により、Sweatcoinとしては、「健康に向けたユーザーの行動には、価値があり、それらのユーザーには、対価を受け取る権利がある」と考えている、とのことです。
各大手メディアによる報道等
Sweatcoin公式サイトによれば、下記のような大手メディアが、Sweatcoinに関し、下記のように報じている、とのこと。
テレグラフ
運動することについてインセンティブが必要だ、と感じたことがあるのであれば、この新たなアプリ(=Sweatcoin)が最適である。
メンズジャーナル
Sweatcoinを活用すれば、運動やエクササイズで報酬を得ることが出来る。それに伴い、初期費用はかからない。
デイリーメール
Sweatcoinは、最も人気のあるアプリとして、Whatsapp(=人気SNSアプリ)を上回った。
Sweatcoinの実績
登録ユーザー数は既に6,400万人超え
Sweatcoin公式サイトに掲載されている情報によれば、Sweatcoinの登録ユーザー数は、既に全世界で、6,400万人を超えています。
なお、各アプリストアにおけるレビュー数、評価は、Sweatcoin公式サイトによれば、下記の通り。
Apple
AppleのApp Storeにおいて、Sweatcoinは、20万以上のレビューを受けており、「4.6」の評価を得ている、とのこと。
Google Playにおいて、Sweatcoinは、36万6千件の評価を受けており、「4.5」の評価を得ている、とのこと。
多額の商品交換実績
2022年4月現在、Sweatcoinでは、歩数に応じて獲得したSweatcoinを、アプリ内で、様々な商品やサービスに交換することが出来ます。
SweatEconomyの公式Twitterからのツイート(https://twitter.com/SweatEconomy/status/1516834596184334346)によれば、2022年4月21日までの直近9ヶ月間で、187百万ドル、すなわち、1億8700万ドル、すなわち日本円で200億円以上の商品交換が実施された、とのこと。
ウォレット機能リリース後、早くも、数十万件単位でのウォレット作成実績
Sweatcoinが、2022年夏のSWEATトークンローンチに向け、アプリ内でのウォレット作成機能を提供開始したところ、2022年4月19日までの1週間で、70万件ものウォレット作成が為された、とのこと(情報引用元:https://twitter.com/SweatEconomy/status/1516433853212151821?cxt=HHwWmsCyocOjuosqAAAA)。
世界30か国以上で、ナンバーワンアプリに
Sweatcoin公式サイトによれば、Sweatcoinは、下記の国・地域で、ナンバーワンアプリとなった実績がある、とのこと。
- エストニア
- フランス
- ドイツ
- ハンガリー
- イスラエル
- イタリア
- ヨルダン
- ラトビア
- レバノン
- ルクセンブルク
- オランダ
- ノルウェー
- フィリンピン
- ポーランド
- ポルトガル
- カタール
- ルーマニア
- サウジアラビア
- スペイン
- スイス
- アメリカ
- UK
- マルタ
- アラブ首長国連邦
- ウズベキスタン
- アルジェリア
- オーストリア
- バーレーン
- ベルギー
- ブルガリア
- カナダ
- チェコ共和国
Sweatcoinの利用によって運動習慣が身に付いた、という実例も
公開されている情報(https://bjsm.bmj.com/content/bjsports/early/2019/01/04/bjsports-2018-099739.full.pdf)によれば、Sweatcoinアプリをダウンロードしたユーザーにおいて、ダウンロードから半年間経過後もなお、ダウンロード前と比較し、約20%(19.5%)の運動量増加が、継続的に確認された、とのこと。
入手したSweatcoinの使い方
①アプリ内マーケットプレイスでの利用
Sweatcoinのアプリ内マーケットプレイスには、(累計)1,000を超えるブランドやサービス(ハイテク・シューズからiphone、無重力体験のヨガクラスや、アップルウォッチ、等々)が並んでおり、その中から、Sweatcoinの交換先サービス・商品を選択することができる、とされています。
②寄付
環境問題や、人道支援、希少性の高い動物の保護などのプロジェクトに対して、Sweatcoinを寄付することも可能です。
③暗号資産(トークン)への交換
2022年夏以降、Sweatcoinを、「$SWEAT」というトークンに交換することも出来るようになる予定です。
既に、Sweatcoinアプリ内で、ウォレットは作成可能となっています(ウォレット作成機能提供開始以降、既に数十万人以上もユーザーが、ウォレットを作成した、とのこと)。
TGE(トークン・ジェネレーション・イベント)においては、ユーザーは、その時点で保有しているSweatcoinと同量のSWEATトークンを受け取ることが出来る、とのこと。
なお、SWEATトークンは、NEARプロトコルで動作するトークンとして発行される予定であり、その後、マルチチェーン展開も予定されている、とのことです。
他の「Move to Earn」プロジェクトと比較した、Sweatcoinのメリット
初期費用がかからない
最近の「Move to Earn」ブームの代名詞とも言われる、STEPNの場合、実際にゲームプレイをスタートするにあたっては、マーケットプレイス(主にアプリ内のマーケットプレイス)において、スニーカーNFTを購入する必要があります(STEPNの場合、将来的には、スニーカーのレンタルシステムが提供される予定ですが、2022年4月現在、レンタルシステムは未導入です)。
そして、昨今のSTEPN人気の高まりに伴い、スニーカーNFTは高値を付けており、2022年4月現在、日本円換算で、少なくとも10万円以上程度の初期投資が必要です。
その点、Sweatcoinの場合、アプリの利用を開始するにあたって、そのような初期費用は必要ありません。
無料のアプリをダウンロードし、アカウントを開設するだけで、すぐに、ウォーキング等の運動により、Sweatcoinと呼ばれるアプリ内通貨を入手し始めることが出来ます。
STEPNのように、原資回収に頭を悩ませる必要はない
Sweatcoinの場合、初期投資が必要ありませんから、当然のことながら、STEPNのように、原資回収に頭を悩ませる必要はありません。
初期投資後の暴落を心配する必要がない
STEPNの場合、初期投資をしてゲームを開始して以降、
- スニーカーNFTの価格下落リスクや、
- ゲーム内トークンの値下がりリスクに
常に配慮する必要があります。
初期投資した資金を回収するまで(=原資回収を終えるまで)の間に、スニーカーNFTやトークンが急激に値下がりしてしまえば、自身の原資回収を完了することが、困難となるため、です。
一方で、Sweatcoinの場合、そもそも、初期投資を行う必要がありませんから、そのような心配とは、基本的に無縁です。
STEPN等の「Move to Earn」と併用することが出来る
Sweatcoinは、アプリをインストールしておけば、後は基本的に、バックグラウンドで常時動作し、歩数をカウントしています。
このため、STEPNのような、人気の「Move to Earn」ゲームとも、特段の支障なく、同時併用することが可能です。
また、1日の間に20分間だけ、Sweatcoinの入手量を倍増できる、「デイリーブースト」機能も提供されています。
STEPN利用を行う際(=集中的にウォーキング等を行うタイミング)には、この「デイリーブースト」を起動させるようにすれば、より効率的に、Sweatcoin入手量を増やしていくことが出来ます。
なお、この「デイリーブースト」は、ちょうど20分間機能しますから、STEPNでスニーカーを3足保有している人(=デイリーエナジーが4であり、1日20分間運動出来る人)にとっては、ちょうどいい時間量と言えましょう。
アプリ内の広告閲覧で、Sweatcoinを入手することも出来る
Sweatcoinのアプリ内で、所定の広告(動画)を閲覧すると、応じて、Sweatcoinボーナスを入手することが出来ます。
参考:https://help.sweatco.in/hc/en-us/articles/360012676432-What-are-daily-bonuses-
日常生活に何か特別な変化を加える必要がない
Sweatcoinの場合、アプリをスマートフォンにインストールしておけば、あとは、スマートフォンを持ち歩いている限り、勝手にバックグラウンドで動作し、ユーザーの歩数をカウントし続けます。
そして、歩数に応じて、自動的に、Sweatcoinが付与されます。
すなわち、「Sweatcoinを始める」といっても、日常生活に、何か特別な変化を強いられることは、基本的に、有りません。
アプリを強制的に終了しない限り、普通に日常生活を過ごしているだけで、歩数がカウントされ、Sweatcoinが付与されていきます。
1日でも早くアプリをインストールしておけば、実質、その分だけ、得をする、と換言することも出来ましょう。
参考:https://help.sweatco.in/hc/en-us/articles/360012911431-Does-Sweatcoin-count-my-steps-when-it-s-in-the-background-
Sweatcoinは始めるのが簡単
繰り返し述べている通り、Sweatcoinの場合、無料のスマートフォン・アプリを入手し、アカウントを開設すれば、後は自動的に、歩数のカウントが開始され、1日の歩数に応じて、Sweatcoinが付与されることとなります。
一方で、Move to Earnプロジェクトとして人気を誇るSTEPNの場合、実際にゲームプレイを始めるためには、以下のような手間暇がかかります。
- 国内の暗号資産取引所に口座を開設
- 国内暗号資産取引所にて、暗号資産(例えば、XRPなど)を購入
- 別途、海外の暗号資産交換所(バイナンスやバイビット等)に、アカウントを開設
- 海外の暗号資産交換所アカウントに、事前に購入しておいた暗号資産を送金
- 送金した暗号資産を、SOL(Solanaブロックチェーン上で動作する暗号資産)に交換する
- 入手したSOLを、STEPNのアプリ内ウォレットに送付する
- STEPNアプリ内のマーケットプレイスで、SOLを使い、スニーカーNFTを購入する
STEPNの場合、当然、スニーカー選びは、慎重に行う必要がありますし、そもそも、STEPNアカウントを開設するためには、2022年4月現在、アクティベーション・コード(招待コード)を事前に入手することが必要です。
一方で、Sweatcoinの場合、そのような手間暇は不要です。
わざわざ外に運動に出かける必要がない
STEPNの場合、2022年4月現在、屋内運動については推奨されておらず、ジョギングやウォーキング、ランニング、といった運動は、原則として、GPS感度の良い、屋外で行うことが推奨されています。
このため、仮に、外の天候が良くない日においても、
「STEPNのデイリー・エナジーを無駄にしないためにも、ジョギングに出かけなければ…」
という心理が働くこととなります。
一方で、Sweatcoinの場合、基本的には、スマートフォンにて計測される「歩数」をベースに、Sweatcoinが付与される仕組みとなっています。
必ずしも、移動(運動)の距離や時間、速度、といった要素が必要とされるわけではないため、STEPNのように、わざわざ運動のために外に出かける必要はありません。
天候の良くない日は、家の中で歩き回っていたとしても、歩数は計測され、その歩数に応じて、Sweatcoinが付与されます。
※なお、Sweatcoinの場合、2019年までは、屋外運動のみが、Sweatcoin付与の対象でしたが、2019年のアップデートにより、屋内運動についても、Sweatcoin付与の対象となった、という経緯があります。
参考:
https://help.sweatco.in/hc/en-us/articles/360012752551-How-does-Sweatcoin-s-step-counting-algorithm-work-
なお、一部のスマートフォン(例:iPhone 6以前のスマートフォン)については、屋内運動がSweatcoinの付与対象とならないこともある、とされていますので、注意が必要です。
参考:
https://help.sweatco.in/hc/en-us/articles/360012907511-Does-Sweatcoin-count-indoor-steps-now-
ランニングマシーン(トレッドミル)もOK
2022年4月現在、STEPNの場合、位置情報の移動を伴う運動のみが、ゲーム内トークン(GSTやGMT)の付与対象とされています。
このためSTEPNでは、GPS上の位置情報の移動を伴わない、ランニング・マシーン(トレッドミル)上の運動の場合、ムーンウォーク判定の対象となり、トークンは付与されません。
これに対し、Sweatcoinの場合、繰り返し述べている通り、あくまでも、「歩数」に応じて、Sweatcoinが付与されます。
このため、ジムや、自宅に設置している、ランニング・マシーン上での運動についても、Sweatcoinの付与対象となります。
将来的には、より多くの種類の運動で、Sweatcoinを入手できるように
あくまでも予定ではありますが、将来的には、水泳や、ジムでのワークアウト、自転車などでも、Sweatcoinを入手できるようになる計画があるそうです。
参考:
https://help.sweateconomy.com/hc/en-us/articles/4470446637073-What-is-SWEAT-
時間制限なし、エナジーシステムなし。
STEPNの場合、
- 保有しているスニーカーの数量や、
- クオリティに応じて、
付与されるデイリー・エナジーが定められており、仮に、デイリー・エナジーがゼロになると、どれだけ運動(ウォーキングやジョギング、ランニング)をしても、それ以上、ゲーム内トークンが付与されることは有りません。
また、STEPNのデイリー・エナジーは、上限値を超えて貯め続けることは出来ない(例えば、デイリー・エナジーが2のプレイヤーの場合、2が最大値)ため、日々付与されるデイリー・エナジーを無駄にしないよう、半ば強制的に、日々の運動に駆り出される、という印象を抱く人もいます。
その点、Sweatcoinの場合、2022年4月の時点では、STEPNのようなデイリー・エナジー・システムは導入されていません。
このため、特に時間制限を受けることなく、自分のペースで、歩数を稼ぎ、Sweatcoinを入手することが出来ます。
※なお、Sweatcoinの付与対象となる歩数には、「1日1万歩まで」という上限設定があります。
参考:
https://help.sweateconomy.com/hc/en-us/articles/4470658098577-Why-can-I-only-earn-SWEAT-for-my-first-5-000-steps-a-day-
運動速度の制限がない
STEPNの場合、MOVEの際に選択するスニーカーの「タイプ」に応じて、下記のように「最適運動速度」が定められています。
- Walker:時速1キロ~6キロ
- Jogger:時速4キロ~10キロ
- Runner:時速8キロ~20キロ
- Trainer:時速1キロ~20キロ
仮に、最適運動速度から乖離した速度で運動してしまうと、ゲーム内トークンの獲得効率が低下してしまう、という難しさがあります。
その点、Sweatcoinの場合、STEPNのような「最適運動速度」の定めがありません。
※そもそも、スニーカーNFTの購入すら、必要ありません。
少なくとも現状、入手したSweatcoinがゲーム内で消費されることはない
STEPNの場合、ウォーキング等の運動によって、ゲーム内トークン(主にGST)を入手したとしても、そのトークンは、
- スニーカーNFTのリペア(修理)や、
- スニーカーNFTのレベルアップ
- 新たなスニーカーのミント
- GEMソケットの開封
- GEMのアップグレード
といった用途で、ごく頻繁に消費(バーン)される仕組みとなっています。
このため、入手したゲーム内トークンを、なかなか、原資回収に回しにくく、一部のプレイヤーにおいては、STEPNのことを「沼」と表現しているケースもあります。
その点、Sweatcoinの場合、少なくとも2022年4月の時点では、アプリ内で入手したSweatcoinが、ゲームプレイのために消費される、という仕組みは、整備されていません(Sweatcoinを利用して、商品やサービスと交換する場合は別段)。
※なお、「to Earn」型のブロックチェーン・プロジェクトが、そのエコシステムを維持するためには、ゲーム内で、トークンが消費(バーン)されるシーンを、数多く設計することが、必要不可欠である、と言われています(=そうしないと、ゲーム内でプレイヤーが獲得したトークンが、どんどん市場で売られて、価値が下がってしまう)。
Sweatcoinは、2022年夏に、SWEATトークンのTGE(トークン・ジェネレーション・イベント)を予定していますが、SWEATトークン実装後は、アプリ内で、SWEATトークンが消費(バーン)される仕組みが導入される可能性があります。
既に、Sweatcoin自身の収益モデルは確立されている
Sweatcoinは2016年からスタートしたサービスであり、下記のような収益モデルが確立されている、とされています。
パートナー企業から受け取る収益(広告収入)
健康志向な顧客との間で接点を持つことを期待するブランドやサービサー、さらには、健康的なライフスタイルを促進したいと考える保険業界企業などからの広告収入等が、Sweatcoinのマネタイズの一助となっている、とされています。
行政・政府機関との協働
NHS(National Health Service)との協働も、Sweatcoin公式サイトにて公表されています。
特に、Sweatcoinユーザーにおいては、Sweatcoin利用開始後、半年経過後も、運動量は約20%増量を続けている、といった実証データもあり、公共医療を進化させる可能性を秘めている、とされています。
具体的には、運動習慣定着により、病気を予防する効果が期待されており、医療費コストの削減を目標にしている政府からも、注目されている、とのこと。
このように、STEPNにおいては長らく課題とされてきた、いわゆる「外貨獲得」の課題も、クリアされている、という点は、Sweatcoinの魅力のひとつと言えます。
※ただし、そのエコシステムが、独自トークン(暗号資産)ローンチ後も、長く機能するか、どうかは、未知数です。
ウォレット機能が内蔵されている
いわゆるNFTゲームや、ブロックチェーン・ゲームの場合、プレイ開始にあたり、暗号資産ウォレット(有名な例としては、メタマスクや、ファントムなど)を作成し、そのウォレットを、ゲーム・アカウントに紐づける必要があるケースも散見されます。
その点、Sweatcoinの場合、既にアプリ内にウォレット機能が提供されていますので、別途外部ウォレットを作成し、それを紐づける必要はありません。
アプリ内で、Sweatcoinを友達に送付することもできる
Sweatcoinで入手したSweatcoinについては、アプリ内で、友達に送付することも可能です(その際、メッセージも添付できます)。
※なお、2022年夏にローンチされるSWEATトークンが、同様に送金できるかは、現時点では分かりません。
アプリは日本語対応済
STEPN等のMove to Earnアプリの場合、アプリ内言語が「英語のみ」とされており、日本語対応が為されていないことが一般的です。
日常的な「Start」「Stop」程度の英語ならばまだしも、アプリアップデート後の注意事項等が英語で表示されても、
「どういう意味か分からない」
というトラブルを抱えるプレイヤーも少なくありません。
その点、Sweatcoinの場合、既にアプリは日本語対応が完了していますので、英語に不慣れな人でも、特に苦労なく、アプリを利用することが出来ます。
「ユーザーデータは販売しない」旨が明記されている
Sweatcoinの公式サイト等において、Sweatcoinは、「ユーザーデータを第三者に販売することはしない」旨が、明記されています。
アップルウォッチを利用できる
2022年4月現在、Sweatcoinは、
- iPhone
- Androidのスマートフォン
- Apple Watch(シリーズ1以外)
に対応している、とのこと。
参考:
https://help.sweatco.in/hc/en-us/articles/360012910111-Can-I-use-wearables-like-Fitbit-Apple-Watch-Garmin-or-Android-Wear-with-Sweatcoin-
チャレンジ・イベントなども企画されている
期間中に一定の歩数をクリアすれば、ボーナスSweatcoinが付与される、といったチャレンジ企画が、アプリ内で開催されていることがあります。
参考:
https://help.sweatco.in/hc/en-us/articles/360012912271-What-are-marathon-offers-
課金を厭わないユーザーには、プレミアムも提供されている
年間2700円(現在)で、プレミアム登録も可能です。
プレミアム登録をすれば、付与されるSweatcoinが2倍になる、とのこと。
SWEATトークンはデフレしていくトークンとして設計されているため、アーリーインが有利となる
2022年夏にローンチ予定のSWEATトークンは、ビットコインと同様、徐々に市場への供給量が減っていくように、トークン・エコノミクスが設計される予定です(=デフレしていくトークンとなる予定)。
例えば、2022年4月現在、1,000歩ごとに、1Sweatcoinが発行され(※正確には、5%の手数料が控除されます)、貯めておいたSweatcoinと同量のSWEATトークンが、ローンチに合わせて、ウォレットに付与される予定、とされています。
すなわち、簡略化すれば、1,000歩で1SWEATトークンが入手できる、とも換言できますが、このレートは、将来的には、厳しくなっていく(=より多く歩数を稼がないと、同量のSWEATトークンは入手できなくなる)ことが予定されています。
※正確には、2024年頃までに、1SWEATトークンが入手を入手するために必要な歩数は、2,400歩まで上がっていくことが予定されている、とのこと。
参考:
https://medium.com/sweat-economy/sweat-the-tokenomics-part-1-23288a5e566c
こうした点を考慮に入れれば、
「出来るだけ早めにSweatcoinアプリを入手し、Sweatcoinを獲得しておいたほうが得策」
である、と言えましょう。
参考:
3/5 Fundamentals: 1) At launch, SWEAT will be built on NEAR - after TGE it will be ERC-20 and NEP-141 2) There is an ever decreasing rate of inflation of SWEAT 3) Each SWEAT will require more steps to mint than the last (like Bitcoin)
— Sweat Еconomy 💧 (@SweatEconomy) April 20, 2022
また、SWEATトークンには、将来的に、
- DAO(自律分散型組織)の投票機能や、
- ステーキング、といった機能も
提供されてくる予定、とのことです。
参考:
4/5 Sweat DAO: decentralize power to the DAO, which will be governed by veSWEAT. Important! 📢As revenue generated goes to DAO, SWEAT holders will be able to vote on key treasury decisions
The Sweat Wallet App: a place to manage your SWEAT. Features such as staking!— Sweat Еconomy 💧 (@SweatEconomy) April 20, 2022
STEPN等のMove to Earnと比較した際の、Sweatcoinのデメリット・注意点
1Sweatcoin(=1SWEATトークン)がいくらになるかは、未知数
STEPNの場合、ゲーム内で入手できるトークン(GSTやGMT)は、既に市場で売買されており、対円でのレートも、いつでもインターネットを介して確認することが出来ます。
一方で、Sweatcoinで入手することが出来るゲーム内通貨「Sweatcoin」は、暗号資産ではなく、他のクリプトのように、市場価格が付いていません(※)。
また、2022年夏にローンチされる予定のSWEATトークンについても、果たして、対日本円で、どの程度の価値が付くのかは、分かっていません。
このため、Sweatcoinのプレイによって、果たして、日本円換算で、どの程度稼げるようになるのか、については、現時点では、分かりません。
(※)Sweatcoinのアプリ内では、入手したSweatcoinを、サービスや製品に交換することが出来ます。
それらのサービスや製品の価格を別途確認すれば、Sweatcoinの大まかな価値については検討出来ますが、不正確である点は否めません。
Sweatcoinの現金化は、まだ出来ない
前述の通り、Sweatcoinのアプリで入手したSweatcoinは、アプリ内のマーケットプレイスで製品やサービスに交換することが出来ますが、直接(日本円などに)現金化することは出来ません。
また、暗号資産(クリプト)に交換することも、2022年4月の時点では、まだ、出来ません。
2022年夏に、TGE(トークン・ジェネレーション・イベント)が予定されており、その時点でのSweatcoinと同量のSWEATトークンが、ウォレットに付与される予定です。
それまでは、Sweatcoinをしっかりと、ウォレット内に貯めておく必要があります。
SWEATトークンの入手対象となる歩数には限度がある
2022年4月現在、Sweatcoinを入手することが出来る「歩数」には、「1日1万歩」という上限設定が為されています。
そして、2022年夏に予定されているTGE(トークン・ジェネレーション・イベント)以降においては、
- 1日の中の、最初の5,000歩については、SWEATトークンが付与され、
- それ以降の5,000歩については、Sweatcoinが付与される
という仕組みが導入される予定です(事前オプトインが必要となる可能性あり)。
無制限にトークンを稼ぐことが出来るわけではない、という点に、あらかじめ留意が必要です。
参考:
https://help.sweateconomy.com/hc/en-us/articles/4470664712593-Will-it-cost-me-anything-to-get-SWEAT-for-my-sweatcoins-
https://help.sweateconomy.com/hc/en-us/articles/4470658098577-Why-can-I-only-earn-SWEAT-for-my-first-5-000-steps-a-day-
歩数が正常に取り込まれないこともある
アンチ・チーティング(不正行為防止)機能の影響の可能性もありますが、
「しっかりと歩いたのに、歩数が正常に取り込まれない」
「歩数は取り込まれているが、応じたSweatcoinが付与されない」
というケースが散見されます。
※特に後者は、不正行為防止機能の影響の可能性があります。
NFTの値上がりによるキャピタルゲインは期待できない可能性がある
早期からSTEPNに取り組んでいるプレイヤーの場合、安値で取得したスニーカーNFTの「値上がり益」も、得ているケースが多くあります。
一方で、Sweatcoinの場合、少なくとも2022年4月時点では、アプリ内にNFT発行機能はありません。
このため、「早期参入しておいて、NFTのキャピタルゲインを狙いたい」というプレイヤーには、今のところ、Sweatcoinは不向きと言えます。
トークン・エコノミクスが成立するかは未知数
「to Earn」型のブロックチェーン・プロジェクトにおいて、ゲーム内でユーザーが入手できるトークンの「価値・価格」を適正に保つことは、極めて重要なポイントとなります。
ゲーム内トークンの価値が急落していけば、結局「稼げないブロックチェーン・プロジェクト」と見做され、ユーザーが離脱していく可能性が高いため、です。
こうした事情を踏まえ、2022年4月現在では「成功したMove to Earnプロジェクトの一例」と見做されているSTEPNの場合、ゲーム内で入手したGSTについて、様々なゲーム内消費(バーン)シーンが組み込まれています。
具体的には、
- スニーカーNFTのリペアや、
- レベル上げ、
- ミント、
といったゲーム内行為に、都度、ゲーム内トークンが消費されるように、ゲームシステムが設計されているため、トークンが売りに出されにくく、結果的に、トークン価格が値下がりしづらいように、エコシステムが設計されている、と言われています(もっとも、今後、値下がりしていく可能性はあります)。
その点、Sweatcoinの場合、暗号資産(SWEAT)の正式ローンチは、まだ先のことであり、
- 今後、具体的にはどのようなトークン・エコノミクスが設計されていくのか、
- ゲーム内では、トークンはバーンされ得るのか
- バーンされるとすれば、どのような仕組みが設計されるのか
といった点については、まだ未知数です。
果たして、SWEATトークンを中心としたエコシステムが、うまく成長していけるのか、どうか、は、まだ判断することが出来ません。
チート行為は基本的に難しい
スマートフォン向けの振り子などを活用したチート行為は、基本的に、機能しない可能性があります。
日本語のカスタマー・サポートなどは受けられない
Sweatcoinの場合、既にアプリ自体は日本語対応が為されていますが、日本人向けの日本語カスタマー・サポートは、特段、設けられている様子はありません。
この点は、STEPNなどのMove to Earnプロジェクトの場合でも同様ですが、
「運営側とコミュニケーションを取る際は、基本的に、英語」
となる旨は、あらかじめ理解しておきましょう。
アップルウォッチ以外のウェアラブル端末は基本的に使えない
Sweatcoinでは、iPhone、及び、Androidスマートフォン、及び、Apple Watch(シリーズ1を除く)に対応していますが、その他のウェアラブル端末については、2022年現在、対応していない、とされています。
参考:
https://help.sweatco.in/hc/en-us/articles/360012910111-Can-I-use-wearables-like-Fitbit-Apple-Watch-Garmin-or-Android-Wear-with-Sweatcoin-
その他のウェアラブル端末の場合、「不正行為対策が難しい」というのが、その理由のようです。
現状、自転車には正式対応はしていない
Sweatcoinによれば、
「自転車での運動・移動には、現在、対応していない」
「ただし、一部のユーザーからは、ズボンのポケットにスマートフォンを入れていれば、カウントされる、との報告もある」
という状況とのこと。
参考:
https://help.sweatco.in/hc/en-us/articles/360012909331-Does-Sweatcoin-work-when-riding-a-bike-
STEPNのスニーカー育成のような「シミュレーションゲーム」感が期待できるかは、分からない
少なくとも2022年4月現在、Sweatcoinでは、STEPNのような「スニーカーNFT」といった概念は存在しません。
STEPNの場合、入手したスニーカーNFTをレベル上げし、プレイヤー自身が、スニーカーNFTのステータス値を向上させていくことが出来る、一種の「育成ゲーム」「シミュレーション・ゲーム」要素が組み込まれていますが、トークン・ローンチ後、Sweatcoinにそのような仕組みが導入されるのか、どうかは、現時点では、未知数です。
※もっとも、Sweatcoinにおいても、ゲーム内トークをバーンさせる仕組みを導入することを目的に、何らかのNFTアイテムが投入されてくる可能性はあります。
バックグラウンド動作によるバッテリー消費には要注意
繰り返し述べている通り、Sweatcoinは、一旦スマートフォンにアプリをインストールしておくと、あとは勝手にバックグラウンドで動作し続け、ユーザーの歩数情報を収集しています。
Sweatcoinによれば、これまでに実施してきたアプリ・アップデートにより、バッテリー消費については軽減されている、とされていますが、実際にどの程度バッテリー・充電が消費されてしまうか、には、注意を払う必要があります。
なお、iphoneユーザーの場合は、「設定」→「バッテリー」から、Sweatcoinがバックグラウンド動作によりどの程度バッテリーを消費しているか、チェックすることが出来ます。
参考:
https://help.sweatco.in/hc/en-us/articles/360012674092-Does-Sweatcoin-impact-battery-life-
スマホが無いと利用できない
Sweatcoinを利用するには、スマートフォンが必要となります。
「パソコンは持っているが、スマートフォンは持っていない」
という人や、
「携帯電話は、今もガラケーを利用している」
という人の場合、少なくとも現時点では、Sweatcoinを利用することが出来ません。
Sweatcoin入手には、それなりの歩数が必要
2022年4月現在、1Sweatcoinの入手には、1,000歩が必要、とされています(※5%が手数料で控除される)。
手数料を計算に入れると、1日1万歩で、9.5sweatcoinが入手できる、という計算となります。
在宅ワークなどで歩数が少ない人の場合、
「思ったよりも、Sweatcoinが入手できない」
というギャップを感じるケースもあり得ます。
参考:
https://help.sweatco.in/hc/en-us/articles/360012673992-How-many-steps-does-it-take-to-earn-1-Sweatcoin-
sweatcoinの公式サイト等
Sweatcoin公式サイト:https://sweatco.in/
Sweatエコノミーの公式サイト:https://sweateconomy.com/
最後に
本記事をお読み頂き、ありがとうございました。
本記事の内容が、少しでも、読者様のお役に立てたのであれば、嬉しい限りです。
なお、私ども、fill.mediaでは、Sweatcoinを始めとする、様々なブロックチェーン・プロジェクトや、WEB3.0プロジェクト、フィンテック等に関して、YouTubeチャンネルや、公式Twitter、LINE公式アカウント等にて、情報発信を行っております。
是非、上記もフォローして頂けると幸いです。
読者様の、今後益々のご活躍を祈念し、結びのご挨拶と代えさせて頂きます。
免責事項
本記事の内容は、Sweatcoin公式サイト等に掲載されている情報を参考に作成したものであり、内容の真偽等に関して、如何なる保証等も行うことは出来ません。
本記事内で言及しているサービス等に関する一次情報については、必ず、 当該サービス提供元のサイト等を、読者様ご自身でご確認下さい。
本記事内の情報は、時間経過に伴い、有効性を失っている場合があります。最新情報に関しては、必ず、ご自身にてご確認下さい。
本記事は、一般的な情報提供のみを目的として作成しているものであり、いかなる暗号資産・有価証券・その他デジタルアセットの取得を勧誘するものではありません。また、それらの資産等の取得をしないように推奨する目的もありません。また、投資助言を目的としたものでもございません。
本記事内に掲載した情報によって起きた、いかなる直接的・間接的損害について、一切責任を負うことは出来かねます。
暗号資産投資やその他の投資にはリスクが伴います。
投資を行う際は、リスクを了承のうえ、ご自身の判断で行って頂きますよう、お願いを申し上げます。
Author Info
-
fill.mediaは、国内の融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)や、不動産クラウドファンディング、ロボアドバイザー、インデックス投資業界等の最新情報を提供する、投資・金融情報総合メディア。
その他、昨今、主に若年投資家の間で大きな関心を集めつつあるFIRE(Financial Independence, Retire Early)に関する最新情報を専門的に扱う、FIRE(早期リタイア)専門の検証チームや、不労所得に関する検証グループ、その他、不動産投資全般について検証を行うチーム等があります。
NFT(非代替性トークン)検証チームでは、ブロックチェーン技術のアート・ゲーム分野への応用(NFTアートや、NFTゲーム)等に関し、そのメリット・デメリット等を検証し、深く掘り下げた分析・情報を提供しています。
メディア掲載歴(一部・順不同)
・朝日新聞デジタル&m
・財経新聞
・SankeiBiz
・RBBTODAY
・楽天Infoseekニュース
・excite.ニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス
・Mapionニュース
・NewsPicks
・ビズハック
・MONEY ZONE
・Resemom
・SANSPO.COM
・Trend Times
・zakzak
・とれまがニュース
・徳島新聞
- 2022.05.16MyRichFarmMyRichFarm(マイリッチファーム)の始め方や原資回収期間について
- 2022.05.13MetaKeeperSNSで話題沸騰の新ゲーム「MetaKeeper」(メタキーパー)とは
- 2022.05.12DreamN「眠って稼ぐ」Sleep to Earnで話題沸騰の【DreamN】とは
- 2022.05.11MoveZメディアで話題沸騰の「MoveZ」とは