SBI証券経由のレバナス投資のまとめ|買い方や手数料、NISA口座活用に関して検証

SBI証券で人気の「レバナス」とは

SBI証券で買える?買えない?【レバナスの種類とは】

目下、国内では、

  • 大和アセットマネジメントが2018年10月に設定した、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」(通称:大和レバナス)、及び、
  • 楽天投信投資顧問が2021年11月に設定した、「楽天レバレッジNASDAQ-100」(通称:楽天レバナス)という、

2つのレバナス・ファンドが存在します。

このうち、SBI証券を通じて投資口を買い付けることが出来るのは、先発の「大和レバナス」のみであり、後発にあたる「楽天レバナス」は、現状、楽天証券を通じて取得する必要があります(2022年1月現在)。

※楽天レバナスと大和レバナスとの違い・比較については、下記記事を参照下さい。


参考:
楽天証券販売の「楽天レバナス」と、大和AMの「大和レバナス」を徹底比較

レバナス投資のメリット

直近十数年間の伸びが著しい、ナスダック100指数に対し、2倍レバレッジで投資できる

レバナスは、アメリカ・ナスダック市場のインデックス指数のひとつである「ナスダック100指数」に対し、日々、2倍の値動きをするように、投資信託が設定・運用されています(より正確には、「株価指数先物取引」というデリバティブ取引を活用しています)。

レバナスにとっての、実質的な「元指数」にあたる、ナスダック100指数は、直近十数年間において、

  • 日経平均株価や、トピックスといった、日本株のインデックス指数はもとより、
  • インデックス投資家に人気の高い、S&P500指数や、ダウ工業平均株価、といった主要インデックス指数と比較しても、

圧倒的、といっていいほどの成長率を記録しています。

レバナスを利用すれば、そんなナスダック100指数に対し「2倍レバレッジ」での資産運用が出来ますから、仮に、ナスダック100指数が、今後とも、直近十数年間と同じような伸長を記録することが出来れば、レバナスの基準価額は大幅に上昇し、結果的に、投資口の保有者に、大きなキャピタル・ゲインをもたらす可能性があります。

レバレッジ効果でボラティリティが増幅されており、短期トレードでもキャピタル・ゲインを狙える

一般的なインデックス・ファンドは、指数に含まれる(ほぼ)全ての株式をポートフォリオに含める関係上、個々の銘柄の値動きが他の銘柄によって相殺され、基準価額のボラティリティ(値動き)が小さい、という特質があります。
これにより、リスクを低減させる効果はあるのですが、値動きが小さい分、短期トレードでは利益を出しづらい、というデメリットも指摘されています。

その点、レバナスの場合、

  • 他のインデックス・ファンドと同じように、指数(レバナスの場合は、ナスダック100指数)に含まれるすべての銘柄を、実質的な分散投資対象としている分、個別株(例えば、アップル株や、マイクロソフト株、テスラ株など)に対して集中投資する場合と比較すれば、個々の銘柄の値動きの影響は受けにくいのですが、
  • 株価指数先物取引というデリバティブを用い、ボラティリティが増幅されている分、

トレードのタイミングさえ間違えなければ、短期のトレードでも、比較的大きなキャピタル・ゲインを期待できる、いう利点があります。

レバレッジ型商品であるにも関わらず、追証リスクはない

レバナスはレバレッジ型の投資信託ではありますが、投資家は、あくまでも、「ナスダック100指数に対して、日々、2倍の値動きを実現することを目的に運用されている、投資信託」の投資口(現物)を、現金で(実際には、ポイント投資を利用したり、クレジットカードで投資口を買い付けることも出来ますが、ここでは簡略化のため「現金」と記します)買い付けているだけ、です。

投資家自身が、証拠金を担保に、レバレッジ取引をしているわけではありませんから、仮に、レバナスの基準価額が暴落したとしても、それを根拠に、投資家が、第三者から、追証(追加証拠金・追加保証金)を求められることは有りません。


参考:
レバナスは「最強の投資法」なのか-「レバナス最強説」の根拠&アンチ・レバナスの反論まとめ

レバナス投資のデメリット

ナスダック100指数急落時には、基準価額が暴落する恐れがある

繰り返し述べている通り、レバナスは、日々、基準価額が、ナスダック100指数の2倍の値動きをするよう、運用されています。
このため、ナスダック100指数が上昇した場合は、大きなキャピタル・ゲインを得られる可能性がありますが、逆に、ナスダック100指数が急落した場合、「負のレバレッジ」効果が働き、レバナスの基準価額は、文字通り、暴落する恐れがあります。

もしも、数ヶ月程度の時間をかけ、ナスダック100指数が、直近高値の半値程度まで下落した場合、レバナスの基準価額は、理論上、ゼロ円となります。

ボックス相場に弱い(逓減効果)

通常のインデックス・ファンド(レバレッジのかけられていない投資信託。いわゆる「フツナス」など)の場合、相場が「ヨコヨコ」方向に推移する、いわゆる「ボックス相場」において、元指数が(値上がり・値下がりを経て)結局元の値に戻れば、その基準価額には、利益も損失も生じません(その間の信託報酬等コストを考慮しない場合)。

しかしながら、レバナスのようなレバレッジ型ファンドの場合、その特質上、元指数がボックス相場入りすると、独自の「逓減効果」によって、基準価額が少しずつ目減りしていく、という難点があります。

手数料等コストが高い

ナスダック100指数に対し、レバレッジなしで追随する、いわゆる「フツナス」ファンド(=普通のナスダック100指数連動ファンド、という意味です)の場合、信託報酬は、年率0.5パーセント弱程度が相場です。
これに対し、レバナスの場合、

  • 先発にあたる、大和レバナスの場合で、年率0.9パーセント(税込では0.99パーセント)、
  • 後発にあたる楽天レバナスの場合でも、年率0.7パーセント(税込0.77パーセント)という、

やや高率な信託報酬料率が設定されています。

大和レバナスの場合、株式売買手数料や、有価証券取引税、監査費用等の、いわゆる「隠れコスト」を加算した総経費率は、2021年10月決算の場合で、約1.16パーセント。
これに対し、楽天レバナスの場合は、まだ当初設定から間もない(2021年11月に新規設定されたばかり)ため、初回の運用報告書が発行されておらず、果たしてどの程度の隠れコストが生じるのか、判然としない、という留意点もあります。

積立NISAを利用した投資が出来ない

前述の通り、レバナスは、ナスダック100指数に対し日々2倍の値動きを実現するため、デリバティブ取引を用いています。
このことは、金融庁の定める積立NISAの銘柄認定基準、具体的には「リスク軽減以外の目的で、デリバティブ取引を行っていないこと」という部分に、抵触してしまいます。

このため、2022年1月現在、レバナス(大和レバナス、楽天レバナス双方)を、積立NISA口座を介して買い付けることは出来ません。

※レバナスとNISAの関係について、より詳しくは、下記記事をご覧下さい。


参考:
NISAでレバナス投資はできない?一般NISA・積立NISA・ジュニアNISA・新NISAを比較検証

SBI証券でのレバナスの買い方、及びSBI証券を通じたレバナス投資のメリット&デメリット

SBI証券のレバナスの買い方

SBI証券を通じてレバナスの投資口を買い付ける場合、2022年1月現在では、大和レバナス(大和アセットマネジメント運用委託)が投資対象となります。

SBI証券HPから、レバナスのチャートや基準価額、純資産総額を確認する

実際に買付(詳しくは後述)をする前に、SBI証券のHP等を通じて、下記のような情報をしっかりと確認する必要があります。

ファンドの基準価額
レバナスの、投資口1万口あたりの基準価額。ファンドの設定当初は1万円ですから、そこからどの程度値上がり・値下がりしているのかが確認できます。
なお、レバナスの場合、基準価額の変動要因は、実質的な追随対象となっている、ナスダック100指数の構成銘柄の値動きです。
チャート
レバナスのチャート画面を確認すれば、投資信託の設定来の基準価額の値動きが、視覚的に把握できます。
さらに、チャートのテクニカル分析が得意な人であれば、トレンドラインを自ら描画するなどして、直近の基準価額の安値・高値の判断等にも利用できます。
純資産総額
単純化すると、「投資信託の基準価額」×「投資口の数」=「純資産総額」となります。
純資産総額を確認すれば、一般投資家の間で、どの程度の人気のある投資信託なのか、という点が、ある程度感覚的に把握できます。
※もっとも、純資産総額の増減要因には、投資口の数だけでなく、ファンドの基準価額の上下動も影響しますので、留意が必要です。

買付方法を選択する

SBI証券で、レバナス(大和レバナス)を買い付ける場合、以下3つの買付方法から、好きな購入方法を選択することが出来ます。

金額買付
「いくら(金額)分、買い付ける」という要領で、金額を指定した買い付け。
SBI証券ならば、最低100円から、1円単位での買い付けが可能です。
なお、こうした「金額指定」買い付けが出来る点は、現物株式投資や、ETF(上場投資信託)投資と比較した際の、追加型投資信託(非上場)利用の大きなメリットの一つ、と言われていま(個別株やETFは、株数単位での売買が原則となる)。
口数買付
「〇口分、買い付ける」という要領で、口数単位での買い付けを行うことも可能です。
ただし、口数買付は最低1万口から、1万口単位、で行う必要があるため、最低投資可能額としては、金額買付よりは、やや割高となります。
積立買付
毎月(毎週、毎日等も可能)の積立投資についても設定可能です。SBI証券の場合、前述の金額(指定)買い付けの場合と同様、積立投資についても、最低100円から、1円単位で金額を設定することが出来ます。

分配金受取方法を設定する

SBI証券の場合、「積立買付」を選択すると、分配金については初期設定では「再投資」となります。
仮に、「証券口座での受け取り」を希望する場合は、別途変更手続きが必要です。

一方で、「金額買付」の場合は、そもそもの買付の時点で、

  • 再投資か、
  • 受取か、

を選択することとなります。

なお、SBI証券にて買い付けが出来る、大和レバナスの場合、2018年10月の当初設定以降、既に3度の決算(2019/10/18、2020/10/19、2021/10/18)を行っていますが、投資家への分配は行っていません。

クレジットカードの登録(積立投資の場合)

SBI証券の場合、投資信託への積立投資に、クレジットカード(三井住友カード発行カード)を利用することが出来ます。
仮に、三井住友カードを利用してレバナスへの積立投資を設定する場合、利用するカード種別(一般カードか、ゴールドカードか、等)に応じて、所定の割合分のポイントが付与されることとなります(※詳しくは後述)。

積立投資の頻度を設定(毎日・毎週・毎月等)

SBI証券では、投資信託への積立投資の設定にあたり、積み立ての頻度(積立コース)を比較的自由度高く設定することが出来ます。

  • 毎日積立
  • 毎週積立
  • 毎月積立
  • 複数日積立
  • 隔月積立

の中から、好きな積立コースを選択したうえで、ボーナス月に関しても、別途設定を行うことが出来ます。

買付に利用するポイント数の設定(金額指定買付の場合)

SBI証券ポイントサービスに事前に申し込みを済ませておけば、レバナス(投資信託)の買付にあたり、外部ポイントサービスのポイントを使う(=ポイント投資)ことが可能となります。
なお、メインポイントとして設定することのできる、外部のポイントサービスは、

  • Tポイント、ないしは、
  • Pontaポイントの、

いずれか、となります。

※詳しくは後述。

SBI証券でレバナスを買い付けるメリット

SBI証券でレバナスを買い付けるメリット
ネット証券業界大手「SBI証券」を利用してレバナスを買い付ける場合、ポイント投資や投信マイレージなど、様々なメリットがあります。

Tポイント、ないしは、ポンタポイントで、レバナスを買い付けることが出来る(レバナスにポイント投資が出来る)

SBI証券では、メインポイントとして事前に設定したポイント(Tポイント、もしくは、ポンタポイント)を、1ポイント=1円換算で、レバナスの購入資金に充てることが可能です(=レバナスに対して、ポイント投資を行うことが出来る)。
「ブログやSNS、Youtube等で、レバナスの事を知った。投資をしてみたいが、最初から現金を投資するのは、抵抗がある」
という投資家の場合、まずはポイント投資から始めてみることが出来ますので、心理的なハードルが下がる、というメリットがあります。

なお、ポイント投資は1円単位で行え、かつ、特段の上限はありませんが、対象はあくまでも「金額指定でのスポット買い付け」に限られており、

  • 積立投資や、
  • 口数買付、
  • さらには、ジュニアNISA口座での買い付けには、

利用できない、という点に、留意が必要です。

レバナスへの積立投資にクレジットカードが使えて、かつ、ポイントが貯まる

SBI証券を利用すれば、レバナスへの積立投資に、三井住友カード(クレジットカード)を利用することが可能です。
なお、積立投資用に設定可能な三井住友カードとしては、目下、下記の3種があります。

三井住友カード(NL)
年会費は永年無料。レバナスの買付にクレジットカードを利用すると、0.5パーセント分のポイントが付与されます。
三井住友カードゴールド
年会費5,500円(税込)。ただし、初年度年会費無料キャンペーン実施中、及び、年間100万円のカード利用で、翌年以降の年会費は無料に。レバナスへの積立投資でのポイント付与率は、1.0パーセントと倍増します。
三井住友カードプラチナプリファード
年会費は33,000円(税込)と高額ですが、初年度年会費無料キャンペーン実施中。レバナスへの積立投資に当該カードを用いれば、積立投資額の2.0パーセント相当が、ポイントとして付与されます。

なお、レバナスへの積立投資にクレジットカード(三井住友カード)を用いる場合、通常の積立投資の場合と違って、積立コースは「毎月1日」のみとなること、及び、毎月の積立可能金額には、5万円という上限設定が設けられること、という点に、留意が必要です。

レバナス・ファンドの保有額に応じて「投信マイレージ」でポイントが付与される

SBI証券では、投資信託の月間保有金額に応じて、Tポイント、ないしはポンタポイントが付与される、「投信マイレージ」と呼ばれるポイントプログラムを提供しています。

大和レバナスの場合、月間平均保有金額が1,000万円未満ならば、0.10%相当、平均保有金額が1,000万円以上の場合であれば0.20%のポイントが付与されます。

大和レバナスの信託報酬は、税込みで年率0.99パーセントとされていますが、仮に、SBI証券口座での大和レバナスの月間保有残高が1,000万円以上の場合、Tポイント、ないしはポンタポイントが0.2パーセント相当分付与されますから、実質的な投資信託の保有コストの節約となります。

一般NISA口座・ジュニアNISA口座での買い付けにも対応

SBI証券の、2022年3月期上半期の決算説明資料によれば、

  • 一般NISA
  • 積立NISA
  • ジュニアNISA

を合わせた、SBI証券におけるNISA口座の開設数は、2021年9月末集計時点で、246万口座強(そのうち、約半数にあたる、120万口座が稼働中)。

金融庁の公開資料によれば、2021年6月末時点での、日本全体でのNISA口座開設数(一般NISA+積立NISA+ジュニアNISA)は、約1,700万口座ですから、全体の1割以上のシェアを、SBI証券が占めている、と言えます。
なお、金融庁によれば、一般NISAの取り扱い金融機関数は694法人、積立NISAの取り扱い金融機関数は584法人(いずれも、2021年6月末時点での、調査対象金融機関数)ですから、「1社単独で10パーセント以上」という、NISA業界におけるSBI証券のシェアが、いかに大きいか、ということが良く分かります。

そんなSBI証券を通じ、一般NISA口座や、ジュニアNISA口座の開設を済ませている投資家においては、同口座を通じて、レバナス(大和レバナス)の投資口買い付けを行うことが可能です。
※なお、2022年1月現在、レバナス(大和レバナス・楽天レバナスの双方)は、積立NISAの対象銘柄からは除外されています。

SBI証券でレバナスを買い付けるデメリット

SBI証券でレバナスを買い付けるデメリット
SBI証券によるレバナス投資の場合、「楽天レバナスが買えない(2022年1月現在)」など、いくつかの留意点もあります。

SBI証券では、「楽天レバナス」は現在取り扱いが無い

SBI証券を通じて買い付けることのできるレバナス・ファンドは、「大和レバナス」と「楽天レバナス」という2種のレバナスのうち、「大和レバナス」のみです(2022年1月現在)。
※楽天レバナスに関しては、楽天証券を通じてのみ、買付が可能。

楽天レバナスと大和レバナスとを、端的に比較すると、下表のようになります。

楽天レバナス 大和レバナス
設定日 2021年11月17日 2018年10月19日
基準価額 8,175円 34,278円
純資産総額 195.07億円 1,685.67億円
信託報酬(税抜き) 0.7パーセント 0.9パーセント


情報はいずれも、2022年1月22日時点

こうしてみると、

  • 2018年設定の大和レバナスのほうが、販売歴・運用歴が長い分、純資産総額は(楽天レバナスと比較し)遥かに大きいが、
  • 信託報酬の料率については、楽天レバナスのほうが、やや割安

であると言えます(※)。


(※)もっとも、2021年11月に設定された楽天レバナスの場合、まだ最初の決算を終えていないため、運用報告書が発行されておらず、果たしてどの程度の隠れコスト(株式売買手数料や、有価証券取引税、監査費用、保管費用等。投資信託のコスト比較においては、信託報酬と隠れコストを合わせた「総経費率」の比較が欠かせない)が判然としていない、という留意点があります。

また、大和レバナスの場合、SBI証券の投信マイレージの対象とされていますので、投信の月間平均保有残高に応じて、Tポイント、ないしはポンタポイントの付与を受けることが出来ます。
仮に、レバナス(等の投資信託)を1,000万円以上コンスタントに保有していれば、0.2パーセント相当のポイント付与を受けることが出来ますから、実質的な信託報酬コスト(信託報酬-ポイント付与)は、楽天レバナスとほぼ同程度である、と換言することも出来ます。

SBI証券では、「ETF版レバナス」の現物買付は出来ない

レバナスは、(楽天レバナスにせよ、大和レバナスにせよ)非上場の追加型投資信託ですが、レバナスを通じてナスダック100指数に対して興味を持った投資家の中には、レバナスと同じようにナスダック100指数に対して2倍の値動きをする、ETF(上場投資信託)を活用したトレードを検討するケースもあります。

この場合、一般的には、ProShares社の運用する、Ultra QQQ(通称、QLD)の買付を最初に検討することとなりますが、2022年1月現在、日本国内から、主要ネット証券会社(SBI証券等)を利用し、QLDの現物(ETF)を買い付けることは、出来ません。
仮に、QLDへと投資をしたい場合、

  • サクソバンク証券や
  • IG証券、といった、

外資系の証券会社を利用したうえで、(現物取引ではなく)CFD取引を行う必要があります。


参考:
ETF版レバナス「QLD」(ProShares Ultra QQQ)まとめ

SBI証券では、ナスダック100指数に対して3倍レバレッジをかけた投資信託もあるが…

SBI証券の取り扱い投資信託の中には、

  • ナスダック100指数に対し、日々、2倍の値動きを実現することを目指す、楽天レバナスや大和レバナスといったレバナス・ファンドだけでなく、
  • ナスダック100指数に対し、「3倍レバレッジ」で運用されている、「大和-NASDAQ100 3倍ブル」という投資信託も

存在します。

「大和-NASDAQ100 3倍ブル」は、大和レバナス(2倍レバレッジ)と同様、大和アセットマネジメントが運用委託している投資信託であり、大和レバナスよりもハイ・レバレッジ(2倍→3倍)で運用されている、というだけあり、その基準価額の値動きには特質があります。
2020年10月の設定来、1年強という短期間で、基準価額は2倍にまで成長(1万円→2万4千円強)にまで成長しましたが、その後、ナスダック100指数の下落に伴い、2022年1月21日現在では、基準価額は17,445円にまで下落しています。

大和レバナスや楽天レバナスと比較し、元指数(ナスダック100指数)上昇時のキャピタル・ゲインは大きく見込めますが、逆に、元指数下落時の基準価額へのダメージも大きく、まさに、ハイリスク・ハイリターンな投資信託であると言えます。

また、レバレッジ倍率が高いこともあり、信託報酬コストは2倍レバレッジの大和レバナスよりも些か割高(税込年率1.22375%)です。

Author Info

レバナス投資検証チーム
fill.mediaは、国内の融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)や、不動産クラウドファンディング、ロボアドバイザー、インデックス投資業界等の最新情報を提供する、投資・金融情報総合メディア。
その他、昨今、主に若年投資家の間で大きな関心を集めつつあるFIRE(Financial Independence, Retire Early)に関する最新情報を専門的に扱う、FIRE(早期リタイア)専門の検証チームや、不労所得に関する検証グループ、その他、不動産投資全般について検証を行うチーム等があります。

レバナス投資検証チームでは、昨今、投資家の間で大きな関心を集めている、ナスダック100指数へとレバレッジをかけて投資する、いわゆる「レバナス」に関して、その長所・短所を検証し、深く掘り下げた分析・情報を提供しています。

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