【ソーシャルレンディングポートフォリオ・運用実績】2018年5月4日時点
個人投資家Y.K氏。
2018年初旬からソーシャルレンディング投資を始め、約1年ほどが経過。
合計20社以上のソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設し、累計投資額は400万円以上。
30代男性会社員・首都圏在住。
目次
ソーシャルレンディング事業者別出資額一覧(運用実績ベース)
※本記事執筆時点の累計値となります。
事業者名(公式ページ) | 出資額(累積) |
クラウドクレジット | 500,000円 |
トラストレンディング | 500,000円 |
OwnersBook | 450,000円 |
maneo | 430,000円 |
ラッキーバンク | 400,000円 |
SBIソーシャル | 150,000円 |
Crowd Realty | 150,000円 |
グリーンインフラ | 120,000円 |
PocketFunding | 100,000円 |
ガイアファンディング | 100,000円 |
さくらソーシャル | 100,000円 |
CFファイナンス | 100,000円 |
クラウドリース | 100,000円 |
スマートレンド | 100,000円 |
LCレンディング | 100,000円 |
アメリカンFunding | 100,000円 |
プレリートファンド | 30,000円 |
SAMURAI | 10,000円 |
クラウドバンク | 10,000円 |
全ソーシャルレンディング事業者出資額合計(累計・運用実績ベース)
3,550,000円となりました。
2018年2月17日時点で2,090,000円、
2018年3月5日時点で2,440,000円、
2018年4月4日時点で2,820,000円ですから、
引き続き、順調に成長してきていると考えています。
※過去時点のポートフォリオについては、こちらから御覧下さい。
[blogcard url=”https://social-lending.online/portfolio/port20180217/”]
[blogcard url=”https://social-lending.online/portfolio/20180305/”]
[blogcard url=”https://social-lending.online/portfolio/20180404jiten/”]
分散投資中のソーシャルレンディング事業者総数
19社に達しました。
4月初頭の時点(14社)では、マネーフォワードの口座自動連携に対応しているソーシャルレンディング事業者のみ、口座開設・投資をしていたのですが、予定通り、分散をさらに進めるべく、マネーフォワード自動連携に非対応(=マニュアルで口座登録)のソーシャルレンディング事業者についても、口座開設を進めました。
※ソーシャルレンディングとマネーフォワードとの連携については、こちらの記事で詳説していますので、適宜ご参照下さい。
[blogcard url=”https://social-lending.online/qanda/moneyforward-renkei/”]
ソーシャルレンディング事業者1社あたりの出資額平均
1つのソーシャルレンディング事業者に対して、
平均で、186,842円を出資しています。
もちろん、これまで同様、一部のソーシャルレンディング事業者に資金は比較的集中しています。
具体的には、
といったあたりに、引き続き、投資資金が集中しており、それぞれ、平均の2倍以上の資金を投資しています。
これは、わたしが個人的に試行錯誤をしてきた結果の”偏り”なので、あまり気にしてはいません。
なお、1社あたりの平均出資額そのものは、4月4日時点値(201,429円)と比べ、少し低下しました。
プレリートファンドやSAMURAI、クラウドバンクなど、様子見として、ごく試験的な少額投資を行ったソーシャルレンディング事業者が、増えた影響だと考えています。
1つのソーシャルレンディングファンドあたりの出資額平均
これまでに、64件のファンドに分散投資をしており、
1ファンドあたりの出資平均額は、55,469円となっています。
1ファンドあたりの出資平均額は、4月4日時点で55,294円でしたから、ほぼ横ばい、というところです。
投資しているソーシャルレンディングファンドの、運用利回り(年利)の平均
7.6パーセントとなっております。
前回のポートフォリオ(4月4日)時点が7.9パーセントでしたら、微減、というところでしょうか。
わたしとしては、ソーシャルレンディング投資全体の利回り平均を、8パーセント前後で推移させたい、というイメージがありますので、平均利回りが7パーセント台前半まで低減してきたら、そろそろ、警戒をしたいと考えております。
投資しているソーシャルレンディングファンドの、運用期間日数の平均
345日となっております。
4月4日時点のポートフォリオでは315日でしたから、長期化してしまっています。
原因としては、ごく試験的に投資を行った、Crowd Realtyの下記のファンドが、大きく平均日数を押し上げています。
[blogcard url=”https://social-lending.online/sl-companies/crowd-realty/kyoto-project01-done/”]
運用期間、60か月ですからね…。
段々と「平均運用期間=丸1年(365日)」の大台に近づいてきてしまっていますので、次回のポートフォリオのときまでに、反省をしたいと思います。
投資しているソーシャルレンディングファンド1つあたりの、運用利息総額平均
4,969円です。
前回のポートフォリオ(4,410円)よりも、膨らんでいます。
原因は、(繰り返しとなりますが)試験的に投資をしたCrowd Realtyです。
最低投資額が15万円、と少々高額であったのに加え、上述の通り、まるまる5年間の運用ですから、(順調に運用されれば)利息はそれなりの金額となります。
これが全体平均を押し上げたような格好です。
以後投資注力予定のソーシャルレンディング事業者
直近1カ月は、ソーシャルレンディング事業者の更なる分散に明け暮れたような状態でした。
事業者の分散、という点では、このあたりで区切りをつけ、引き続き、1社あたりの平均出資額を押し上げていきたいと考えています。
注目している事業者としては、
- まず、従前からのメイン業者。これは主力事業者として引き続き注力。
- その他では、このところ人気急上昇中(※依然よりもかなり速くファンドに資金が集まるようになってきている)PocketFundingと、
- 先日ワールドビジネスサテライトにも取り上げられて話題を呼んでいた、SBIソーシャルレンディング。
上記のあたりと考えております。
まとめ
本日のソーシャルレンディングポートフォリオ報告は以上となります。
少しでも、「これからソーシャルレンディング投資を始めてみよう」とお考えの読者様にとり、ご参考になさって頂ける内容と出来たのであれば、嬉しい限りです。
なお、私は現在、国内23社のソーシャルレンディング事業者に、資金を分散投資中です。
そんな私が、国内23社中、厳選した3社のみ、「おすすめ事業者」としてご紹介しておりますのが、下記の別記事となります。
お時間ございましたら、ぜひご覧ください。
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【ソーシャルレンディングのおすすめ会社はどこですか?】23社分散投資中の筆者が、ソーシャルレンディング投資初心者の読者様におすすめする、厳選3社がこちら。
ソーシャルレンディング各社をランキング形式で分析したこちらの過去記事もおすすめです。
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【ソーシャルレンディングランキング決定版】利回り・投資対象国・担保設定状況・投資のしさすさ。異なる視座から人気ソーシャルレンディング事業者を徹底ランキング。
主要なソーシャルレンディング事業者を、投資家登録数や累計投融資額も含めた様々なポイントから比較した分析記事はこちらです。
↓
【ソーシャルレンディング各社徹底比較】投資家登録数・累計投融資額・年利平均…。主要ソーシャルレンディング各社を複数視座から横断比較してみた結果、見えてきた真実とは。
それぞれ、是非、ご一読下さい。
それでは、本記事はここまで。
また次回の記事にて、お会い致しましょう。
本寄稿内容は、寄稿者の個人的な見解・体験・意見であり、その内容は、当ラボの公式見解と異なる場合があります。
また、本記事は、読者様への情報提供を目的としたものであり、特定の投資商品(ファンド等含む)への投資勧誘を目的としたものではありません。
個別のソーシャルレンディング事業者における投資口座開設や、実際の投資是非に係るご判断につきましては、必ず、読者様ご自身にて、為さって頂きますよう、お願い致します。
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