LENDEXがマネーフォワードとの連携開始|ファンド償還も110件達成
株式会社LENDEX(東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号 郁文堂青山通りビル5階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「LENDEX」は14日、家計簿管理アプリ「マネーフォワード」との自動連携を開始した旨を明らかにした。
2020年8月現在、ファンドの新規募集等を行っているソーシャルレンディング事業者、並びに、不動産投資型クラウドファンディング事業者のうち、マネーフォワードとの自動連携に対応しているサービサーとしては、LENDEX以外に、下記のようなものがある。
- ソーシャルレンディング:
SBIソーシャルレンディング、クラウドバンク、クラウドクレジット、SAMURAI など - 不動産投資型クラウドファンディング:
FANTAS funding、Rimple など
投資家としては、投資先サービスのアカウントをマネーフォワードと連携すれば、他の資産(銀行預金や現金、証券口座など)と併せて、資産を一元管理することが出来るメリットがある。
また、LENDEXは、プレスリリースを通じ、元本償還を果たしたファンドが、累計で110件に達した旨を公表した。サービス開始来、現在に至るまでの間、遅延はゼロ件であるという。
LENDEX(レンデックス)とは
引用元:LENDEX(レンデックス)
株式会社LENDEXが運営。毎月分配型のソーシャルレンディング投資案件に、数万円程度の少額から、投資を行うことが出来るとされている。
不動産担保付きのファンドも複数回組成・公開されており、その場合、担保評価額については、LENDEX独自の査定額と、第三者の調査価格とを比較、そのうち低いほうの8割を、融資額の上限としている、という。
8月17日時点で公開されている、累計ローン総額としては、6,734,060,000円。投資家数は、11,580人。
2019年7月からは、新社長として、みずほ信託銀行出身の深澤克己氏が就任した。
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