SBIソーシャルレンディングが投資家向けマイページのリニューアルを実施

SBIソーシャルレンディング株式会社(東京都港区六本木。以下、同社)は、同社が運営するソーシャルレンディング・サービス「SBIソーシャルレンディング」の投資家向けマイページのリニューアルを行った旨を明らかにした。

同社プレスリリース(※)によると、今回のリニューアルにおいて力点が置かれたのは、「①スマートフォンやタブレットに最適化されたデザインの採用」「②主要ページにおける直感的なわかりやすさを重視したナビゲーションの追加」「③個別ファンドの出資申込完了までのプロセスの簡略化」の3点。

同社としては、「これからもフィンテックを活用した画期的なサービスの構築やユーザー環境の変化に適応したUI/UXの構築、社会的意義の高い魅力あるサービスの提供に努めて」いく考えであるという。

また、今回のプレスリリース(※)の中で、

  • 同社の「SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド16号」は、25億円強の投資応募を、約10時間で、
  • 同じく同社の「SBISL不動産バイヤーズローンファンド33号」は、13億円強の投資応募を、約3時間で、

それぞれ集めたことが明らかにされている。


(※)
マイページリニューアルのお知らせ|SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングとは



引用元:SBIソーシャルレンディング

SBIグループ傘下、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営するソーシャルレンディング・サービス。
2019年7月末時点での累計融資実績は、約1,070億円。融資残高は349億円を超えている。
投資家登録完了数も、3万7千名以上に達しており、国内のソーシャルレンディング業界を代表するサービサーのひとつと言える。
2019年7月には、富士キメラ総研の「決済関連市場調査」クラウドファンディングマーケットシェア2018年実績で、トップシェアに選出されたことを明らかにした。
他のソーシャルレンディング事業者には例を見ない「常時募集型ファンド」を提供する他、複数のオーダーメード型ファンドの組成・公開も行われている。


参考:
SBIソーシャルレンディング|公式サイト

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