ファンズにて新案件「JINUSHIビジネスファンド#1」が募集開始|抽選倍率は既に900パーセント強に



引用元:ファンズ

ファンズ株式会社(東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「Funds(ファンズ)」において、今月1日から、抽選方式に拠る募集を開始した新ファンド「JINUSHIビジネスファンド#1」(同ファンド)への応募が、既に抽選募集枠の900パーセント強に達している。

同ファンドの予定年利(税引き前)は2.0パーセント。運用期間は今月23日から12月25日までの、約2ヶ月。
全募集額7,000万円のうち、3,500万円を抽選方式で、残りの3,500万円を先着方式で募集する。抽選方式による募集は今月6日午前10時まで、先着方式による募集は10月9日午後7時からスタート予定。

同ファンドの融資先は、底地(土地)に特化した不動産ディベロッパー(東証一部上場)、日本商業開発株式会社(大阪府大阪市中央区今橋四丁目1番1号。以下、日本商業開発)。日本商業開発の100%子会社である地主フィナンシャルアドバイザーズ株式会社(東京都千代田区丸の内一丁目5番1号)が、ファンド組成企業にあたる。

日本商業開発は、今回調達する資金を、自身の「JINUSHI(地主)ビジネス」における、土地購入資金に充てる。
なお、日本商業開発によれば、インターネットによる資金調達は、今回の同ファンド募集が初めて。ファンズ活用を通し、資金調達手法を多様化するとともに、「多くの個人投資家の方に「JINUSHIビジネス」の安定性を知っていただくことが、日本商業開発社の成長でもあると考えて」(原文ママ)いるという。


参考:
JINUSHIビジネスファンド#1|ファンズ

ソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds」(ファンズ)とは



引用元:Funds(ファンズ)

ファンズ株式会社(旧:株式会社クラウドポート)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や「株式会社インテリックス」、「イートアンド株式会社」、「株式会社サンセイランディック」、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」「Kudan株式会社」「株式会社イントランス」などが、参加企業として名を連ねる。


参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト


投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて優勝。
同8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施し、同月下旬には、大手総合商社、伊藤忠商事株式会社との業務提携を公表した。
加えて、同9月には、電通のスタートアップ支援プログラム「GRASSHOPPER」の第2期採択企業となった旨を明らかにした(※その後、グランプリ受賞)ほか、東京スター銀行との業務提携締結も公表している。
2020年1月には、テレビ東京の人気経済番組「ワールドビジネスサテライト」でも、その取り組み内容が紹介されている。
また同月、信託銀行大手「三井住友信託銀行株式会社」との業務提携を公表したほか、2020年4月には、ネット証券大手「auカブコム証券」との資本業務提携を明らかにした。


参考:
【2020年10月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ9社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

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