【ネット銀行にも対応】クラウドバンクが即時入金サービスを開始|振込手数料無料・入金結果は原則24時間即時反映



ソーシャルレンディング・サービス「クラウドバンク」を展開する日本クラウド証券は、投資家向けの即時入金サービス提供を開始する。
引用元:クラウドバンク

ソーシャルレンディング・サービス「クラウドバンク」を運営する、日本クラウド証券株式会社(東京都港区六本木七丁目15番7号 新六本木ビル 6F)は、12月17日から、投資家が自身のクラウドバンク口座(※1)に、出資用資金を即時に入金できる、「即時入金サービス」の提供を開始した。

公開情報(※2)によれば、通常振込の場合は投資家負担となる振込手数料は、即時入金サービス利用の場合、無料となるほか、クラウドバンク・マイページへの反映も、即時入金サービス利用の場合、原則として、24時間即時となる(通常振込の場合は、10時~16時の間で1日4回反映)。
即時入金提携金融機関一覧によれば、みずほ銀行や三菱UFJ銀行、三井住友銀行、三井住友銀行などのほか、住信SBIネット銀行楽天銀行ジャパンネット銀行などのネット銀行にも対応する。
みずほ銀行の場合を例にとった操作説明ページも公開されている(※3)。

なお、即時入金サービス利用を希望する場合、あらかじめ、対応金融機関において、インターネット・バンキングの契約を行う必要がある。


(※1)デポジット口座。ファンドへの投資申込を行うにあたり、事前に投資用資金を入金しておく必要がある。
(※2)即時入金サービスを開始しました|クラウドバンク
(※3)即時入金について|クラウドバンク

クラウドバンクとは



引用元:クラウドバンク

日本クラウド証券株式会社が運営するソーシャルレンディング・サービス。


参考:
クラウドバンク|公式サイト


2019年12月18日現在公開されている累計応募金額は、757億円強。2019年3月末までの3年間に運用終了したファンドの実績平均利回りは6.99パーセント。2019年6月時点のクラウドバンクファンドからの融資回収率は100パーセント(いずれの数値も、クラウドバンク公式HPより引用)。
一般的なソーシャルレンディング事業者が登録を受けている「第二種」金融商品取引業よりも、資本要件等の厳しい、「第一種」金融商品取引業の登録事業者(日本クラウド証券株式会社)が運営にあたっている点が特徴。
2019年3月には、横浜市と「地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業の試行実施」に関する協定を締結。
2019年6月からは、女優の成海璃子さんを起用したテレビCMを放送開始した。
同9月からは、テレビ東京の人気経済番組「Newsモーニングサテライト」および「未来世紀ジパング」の番組スポンサーをつとめる。


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