寄稿者紹介

個人投資家Y.K氏。
2018年初旬からソーシャルレンディング投資を始め、約1年ほどが経過。
合計20社以上のソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設し、累計投資額は400万円以上。
30代男性会社員・首都圏在住。

まず、せっかちな方のために、

  • 国内20社以上のソーシャルレンディング業者に分散投資中、
  • 出資済ファンド数は累積70本以上、
  • 累積投資額は400万円を突破、

そんな私が選ぶ、おすすめのソーシャルレンディング業者【3社+新規注目1社】、先に公開しておきます。
下記の通りです。
※リンク先はそれぞれのソーシャルレンディング業者の公式ページです。

・1社目
SBIソーシャルレンディング(公式)

・2社目
OwnersBook(公式)

・3社目
クラウドクレジット(公式)

・上記3社に加えて、私が個人的に、新たな主力投資先候補として注目している「プラス1社」が、Funds(ファンズ)というサービスです。

上述致しました通り、私は現在、20社以上のソーシャルレンディング業者を使用していますが、
そのうち、本日の時点で、私がある程度の自信・確信をもっておすすめ出来るソーシャルレンディング業者は、実際、上記した3社だけです。
その他、上記したFunds(ファンズ)に限っては、新たなソーシャルレンディングサービスとして、投資家メリット・利便性双方において非常に優れているため、個人的に強く注目していますが、
そのFunds(ファンズ)を加えた4社以外については、私個人として、これ以上追加投資を行う考えはありません。

※他のソーシャルレンディング会社を悪く言うつもりは毛頭ありませんが、各社の近況や、業界趨勢等を鑑みる限り、
私個人としては、上記4社以外のソーシャルレンディング会社を、ひと様におすすめすることは、良心に照らし、正直、出来かねます。

「OK!それでは、その4社から始めるわ!」
という方は、ひとまず、上記4社でソーシャルレンディング投資をスタートして頂ければいいと思いますし、
「なんでこの4社がおすすめなんだろう?」と、詳しくお知りになりたい方は、
下記の本記事をご覧になって頂ければ、と思います。

まさにソーシャルレンディング戦国時代。

よくいえば、群雄割拠、とでも言いましょうか…。
ソーシャルレンディングを事業として取り扱う業者、本当に、増えました。
なんだかどこかで聞いたことのあるような業者の名前もあるし、
はたまた、初めて目にする名前もあるし。

たくさんあるソーシャルレンディング業者のうち、どこから、口座開設をするか。
結局、どのソーシャルレンディング業者が、おすすめなのか。

実際、私も、最初は結構、悩みました。
よくわからん業者に口座を開いて、なんか騙されるようなことになっても嫌だし、
一応、大切な個人情報を提供するわけですから、
ちゃんとした業者であってほしいし。

でも、各業者に関する情報は基本的にネットだけ。
あーどうしたらいいんだーと。
その気持ち、よくわかります。

ソーシャルレンディング業者選びは慎重に。

ましてや、2018年7月には、
大手ソーシャルレンディング業者、「maneo」に対し、虚偽表示、及び管理上の不行き届きがあったとして、関東財務局から、業務改善命令が出される、というニュースもありました。

さらに、2018年12月初旬には、
他のソーシャルレンディング事業者と比し、高利回りなファンド設計で話題を呼んでいた「トラストレンディング」の運営会社、エーアイトラスト株式会社に対し、
同じく関東財務局から、「ファンドに虚偽の表示があった」、として、業務停止命令を含む、厳しい行政処分が課される、という出来事が発生。

そして、直近、2019年1月には、
「ファンド内容に虚偽記載があり、損害を被った」として、
40名を超える投資家の方々が、ソーシャルレンディング事業者「ラッキーバンク・インベストメント社」を提訴する、という事態も起こりました。
※同社は、2018年3月に、行政処分を受けています。

時勢や、規制緩和の流れに乗り、
引き続き、急拡大を続ける、ソーシャルレンディング市場ではありますが、
「数あるソーシャルレンディング業者の中で、どのソーシャルレンディング業者と付き合っていくのか」
という点において、
わたしたち個人投資家に、今まで以上に、厳しい選球眼が求められていることは、明らかです。

高い金利や、表面的な業界シェアだけにとらわれるのではなく、
情報開示姿勢や、コンプライアンスに係る取り組み、社内の管理態勢の充実度など、
様々な視点で、各ソーシャルレンディング業者を評価したうえで、
”付き合うべきソーシャルレンディング業者”を、選び抜く必要があります。

私の実際の投資歴にもとづく、ソーシャルレンディングのおすすめ業者は、こちらです。

私は現在、日本国内20社以上のソーシャルレンディング業者に、資金を分散投資しています。
これまでたくさんのソーシャルレンディング業者と付き合ってきたわけですが、
その経験を踏まえて、本当の意味でおすすめできるソーシャルレンディング業者、というのは、良くも悪くも、限られてしまうものです。

本記事においては、私がこれまで実際に口座開設をし、自己資金を用いて投資をしてきた、20社以上のソーシャルレンディング業者の中から、
おすすめのソーシャルレンディング業者を、3社だけ、ご紹介をさせて頂きます。
また、末尾では、私が新たな主力投資先候補として注目している、「プラス1社」について、ご紹介致します。

ソーシャルレンディングのおすすめ業者【ひとつめ】

最初におすすめさせて頂くソーシャルレンディング業者は、SBIソーシャルレンディングです。
その名が示す通り、日本のネット金融の雄、SBIグループが提供する、ソーシャルレンディングサービスです。


引用元:SBIソーシャルレンディング

本日時点では、国内ソーシャルレンディング事業者の中で、私が1番多く出資させてもらっているソーシャルレンディング業者です。

わたしにとって、同社の最大の特長は、他のソーシャルレンディング業者にはない、「常時募集型ファンド」の存在。
なかでもわたしが好んで出資をさせて頂いているのが、「不動産担保ローン事業者ファンド」というファンドです。
同ファンドの場合、完全なる常時募集ファンドですので、
他のソーシャルレンディング業者の提供する、ごく一般的なファンドのように、
「資金募集は〇月〇日〇時から〇時まで限定!」という制限が、事実上、ありません。
このため、わたしたち個人投資家の手元の資金余剰の状況の応じて、気軽に投資申込が可能です。
※ちなみに、本記事執筆本日現在、1口1万円からの小口投資が可能です。

同ファンドの場合、利回りは、3.2パーセント~4.7パーセントと、ソーシャルレンディングファンドのなかでは、いささか地味ではありますが、
上述の手軽さはなかなか捨てがたく、
わたし自身、
「ちょっと手元のお金に余裕があるときに、ぱっと(1万円~数万円単位で)出資申込をする」
くらいの雰囲気で、気軽に出資をさせてもらっています。

また、SBIソーシャルレンディングの場合、自社の「最新の実績」ページをオンラインで公開する等、情報公開にも極めて積極的です。
情報は隠されるよりは、きちんと開示してもらったほうが、当然、安心感につながります。

私の場合、ソーシャルレンディングを始めるときに、まずはSBIソーシャルレンディングから口座開設を進めましたし、
その後、本日に至るまでの間、たくさんのソーシャルレンディング業者に口座を開いてきたにも関わらず、
なんだかんだ、変わらず、もっとも多くのお金を出資させてもらってるソーシャルレンディング業者のひとつでもあります。

2019年1月末の時点で、投資家登録数は、3万人を突破。
累計融資実績も850億円を超え、国内ソーシャルレンディング投資業界のリーディングカンパニーとしての地位を固めようとしています。

これからソーシャルレンディングを始めよう、という方の場合、
「とりあえずのメジャーどころ・大手」「情報収集」、という意味でも、まずは手始めに、同社に口座開設をしておくのが無難だと思います。
口座を開設しておくだけなら、お金も勿論かかりません。

とりあえず口座だけでも開いておくかな、という方は、
こちらの公式ホームページからどうぞ。

SBIソーシャルレンディング(公式)

なお、投資口座開設方法は、非常にシンプルですが、
一応、別記事にて、詳説が用意されています。

SBIソーシャルレンディング投資家登録方法まとめ

ご不安な場合、ご一読ください。

ソーシャルレンディングのおすすめ業者【ふたつめ】

つづいて2社目におすすめさせて頂くのは、OwnersBook
日本国内の不動産にメインで投資するソーシャルレンディング業者です。


引用元:OwnersBook

どうしても、まとまったお金が必要となりがちな、不動産投資。
これを、ソーシャルレンディングという仕組みを通して、
広く、個人投資家に開放した、という形です。
※本記事執筆時点では、OwnersBookの場合、各ファンドに、1万円から出資が可能です。

ファンドも、いろいろと個性があって、
投資する側としても、なんだか楽しいです。
私が実際に出資しているファンドでも、京都の「町屋」への出資(古い町屋を改修して、宿泊施設として展開する、という案件)や、
港区や葉山町といった一等地の、マンションへと投資する案件など、個性的です。
個人でゼロから資金を用意して…というと、なかなか敷居が高い、不動産投資の世界を、
身近に感じさせてくれます。

また、流石、不動産投資特化型ソーシャルレンディング、というだけあって、
担保設定も非常にしっかりしている印象があります。

基本的に、担保設定(保全)に対する姿勢については、各ソーシャルレンディング業者でバラバラですし、一つのソーシャルレンディング業者の中でも、ファンドによって、細かく異なります。
企業が有する債権(工事代金債権や、売掛代金債権等)に対して、質権を設定する、というファンドもありますし、上場企業による連帯保証(人的担保、とも言います)を設定するファンドもあります。
もちろん、中には、無担保・無保証型のファンドも存在します。

そうした中、OwnersBookに限っては、必ず、借り手企業の保有する不動産物件に対して、抵当権の設定を行う、という特色があります。

お金を出させていただく側からすると、そのあたりはやはり、安心感に繋がります。

なお、安心感、という点でいえば、
OwnersBookの運営元であるロードスターキャピタル社は、東証マザーズの上場企業です。
社内の管理態勢の充実度については、既に東京証券取引所の上場審査を通過済、ということです。

実際に出資をする、しない、は別として、
まずはソーシャルレンディングスタートの手始めに、
先ほどのSBIソーシャルレンディングと併せて、口座開設をしておくといいと思います。

ぱっと口座だけでも開いておくか、という方はこちらの公式ページからどうぞ。

OwnersBook(公式)

ちなみに、OwnersBookのソーシャルレンディング口座開設方法についても、
一応、別記事にて詳説が為されています。
最初の口座開設でご不安な場合は、適宜ご参照下さい。

OwnersBook(オーナーズブック)の口座開設方法まとめ【写真付き】

ソーシャルレンディングのおすすめ業者【みっつめ】

3社目におすすめさせて頂くソーシャルレンディング業者は、クラウドクレジットです。


引用元:クラウドクレジット

本日現在、国内ソーシャルレンディング事業者の中で、前掲のSBIソーシャルレンディングに次いで、2番目に多い資金を投資させてもらってます。
「運用部」や「商品部」とは別に、独立した組織として、「投資管理部」を設けるなど、
ソーシャルレンディング業者として、”攻め”の姿勢ばかりではなく、きっちりと”守り”の態勢も整え、
投資家の資金を預かる業者として求められる安全性を、十全に充たしていこう、という取り組みには、
真摯さが感じられます。

また、日頃から個人的に同社のファンドに出資していて感じるのですが、
クラウドクレジットの場合、なんといっても、世界観が広い。
私が出資したものだけでも、東ヨーロッパの金融事業者を支援するものや、ロシアのマイクロローン事業者関連のファンドなど、
”日本”という枠組みに必要以上にとらわれることなく、
”世界”へと打って出よう、という姿勢が、強く感じられます。

投資する私達の立場からすると、
「自宅にいながらにして、国際分散投資」
が実現できてしまうわけで、
投資家冥利に尽きる、有難い話です。

また、実際にファンド情報を細かく見ていくと、償還実績や、為替ヘッジの有無等が記載されているファンドも多く、
投資する側としてはとても助かります。

さらに、クラウドクレジットの場合、
マイクロファイナンス等、社会性・公益性の強いファンドへの出資ができる、というのも、
大きな魅力のひとつです。
(マイクロファンナンス支援ファンドなどはその典型となります)
自分の出資したお金が、遠い異国で、現地社会をよりよくする仕組み作りに、活かされている、
と思うと、なんだか、うれしいですよね。

また同社は、名だたる大企業から出資を受けていることでも知られており、
具体的な出資企業としては、
天下の伊藤忠商事や、第一生命、
そして、2018年9月には、大手コミュニケーションアプリ「LINE」関連のVC(ベンチャーキャピタル)、LINE Venturesからの出資も、話題となりました。

メディアへの出演も多く、
最近では、テレビ東京「ガイアの夜明け」への出演や、
同社創業来初の、テレビCMの放映などが話題を呼んでいます。

とりあえず口座だけでも開いておくかな、という方は、
こちらの公式ホームページからどうぞ。

クラウドクレジット(公式)

※ちなみに、クラウドクレジットでの口座開設手続きは、ごくシンプルです。
それでも、「初めてでちょっと心配…」という方は、
別記事にて詳説がありますので、
必要に応じて、御覧下さい。

【図説保存版】クラウドクレジット口座開設方法徹底解説まとめ

ソーシャルレンディングのおすすめ業者【プラス1社】

最後、私が個人的に、新たな主力投資先候補のひとつとして、強く注目しているのが、長きに渡りソーシャルレンディング関連情報を発信してきたクラウドポート社が、2019年からローンチした新サービス、Funds(ファンズ)です。


引用元:Funds(ファンズ)

Funds(ファンズ)の最大の特徴のひとつが、最低「1円」から投資できること。
他のソーシャルレンディング事業者の場合、いくら「少額投資」が可能、といっても、最低1万円から、というところが一般的ですが、
Funds(ファンズ)に限っては、文字通り「お財布の中の小銭」から、投資が出来てしまう、ということです。

さらに、Funds(ファンズ)の場合、
ファンド組成を許されるのは、

  • 上場企業
  • 監査法人による監査を受けている会社
  • VC(ベンチャーキャピタル)等から出資・投資を受けており、成長を期待されているスタートアップ企業

等、Funds(ファンズ)運営会社(クラウドポート社)の審査をクリアした企業のみに限定されています。

今年1月8日から、投資口座開設受付を開始したばかりのサービスですが、
早くも、古参のソーシャルレンデイング投資家を中心に、高い盛り上がりを見せており、
私も早速、個人的に、口座開設も済ませました。
その後、1月23日に初めて公開された3本のファンドは、いずれもあっという間に、満額の資金募集を達成しています。

次回以降のファンドオープンに向け、とりあえず、投資口座開設(無料)だけでも済ませておくかな、という方は、こちらの公式ページから手続き可能です。

Funds(公式)

口座開設の流れについては、スクリーンショット付きで詳説されていますので、
初めての操作で不安な方は、あらかじめご参照下さい。

Funds(ファンズ)投資口座開設・投資家登録方法図説

おすすめのソーシャルレンディング業者紹介のまとめ

以上、私のリアルなソーシャルレンディング投資歴に基づき、
おすすめのソーシャルレンディング業者を3社、そして、新たな主力投資先候補として注目しているサービスを1社だけ、ご紹介させて頂きました。

ほんの少しでも、ご参考になったのであれば、
管理人として、うれしい限りです。

なお、実際の口座開設の場合は、きちんと公式ホームページからお手続きを為さって下さい。
一応、それぞれへのリンクを下記にまとめておきます。

・1社目
SBIソーシャルレンディング(公式)

・2社目
OwnersBook(公式)

・3社目
クラウドクレジット(公式)

・新規注目1社
Funds(公式)

ご参考になさって頂ければ幸いです。

それでは、本日はここまで。
拙文に最後までお付き合い頂き、有難うございました。

注釈

記事は、寄稿者の個人的な体験談・見解であり、その内容は、当ラボの公式見解と異なる場合があります。
また、本記事は、読者様への情報提供を目的としたものであり、特定の投資商品(ファンド等含む)への投資勧誘を目的としたものではありません。
個別のソーシャルレンディング事業者における投資口座開設や、実際の投資是非に係るご判断につきましては、必ず、読者様ご自身にて、為さって頂きますよう、お願い致します。