寄稿者紹介

個人投資家Y.K氏。
2018年初旬からソーシャルレンディング投資をスタート。
合計20社以上のソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設し、累計投資額は400万円以上。
30代男性会社員・首都圏在住。

まず、せっかちな方のために、

  • 国内20社以上のソーシャルレンディング業者に分散投資し、
  • 出資済ファンド数は累積70本以上、
  • 累積投資額は400万円を突破、

そんな私が選ぶ、おすすめのソーシャルレンディング業者、ならびにクラウドファンディング業者を数社、先に公開しておきます。
下記の通りです。
※リンク先はそれぞれのソーシャルレンディング・クラウドファンディング業者の公式ページです。

  1. オルタナバンク(公式)
    貸付型(ソーシャルレンディング)ファンドの元本償還実績100%(※2022年9月現在)。第一種金融商品取引業者(証券会社)が直接運営。
  2. クラウドバンク(公式)
    累計応募総額は、1,648億円強(2022年1月時点)。融資元本回収率100パーセント(=貸し倒れなし)。実績平均利回り6.80パーセント。
  3. AGクラウドファンディング(公式)
    東証プライム上場の「アイフル株式会社」の子会社がサービス運営。グループ全体では、50年間以上にも及ぶ貸金業の経験有。これまでに募集された全てのファンドで、借り手は、運営会社親会社にあたるアイフル株式会社(東証プライム)。
  4. COZUCHI(旧:WARASHIBE)(公式)
    東京都内・首都圏の不動産に対して、1口最低1万円から分散投資可能。運営会社による共同・劣後出資により、投資家の優先出資元本を保護する「優先劣後スキーム」採用済。
  5. CAPIMA(キャピマ)(公式)
    アバンダンティアキャピタル株式会社(東京都千代田区有楽町)が運営する、融資型クラウドファンディング・サービス(ソーシャルレンディング)。
    不動産や金銭債権等に担保設定が為されている案件も多数募集。運営会社経営陣には、証券会社等出身者複数在籍。
    ※招待コードは「CAPIMA2305」をご利用下さい。
  6. Funds(ファンズ)(公式)
    日本国内の上場企業へと融資するファンドに、最低1円から投資可。これまでの融資先には、メルカリ(東証マザーズ)やアイフル(東証プライム)、タカラレーベン(東証一部)など、有名・有力企業が多数。
  7. FUNDINNO(ファンディーノ)(公式)
    日本初の株式投資型クラウドファンディング。未上場ベンチャー企業に対し小口オンライン投資が出来る。
  8. property+(プロパティプラス)(公式)
    東証プライム市場上場の飯田グループホールディングス傘下企業が運営する不動産クラウドファンディング。1口1万円から少額投資可。
  9. OwnersBook(公式)
    東証マザーズ上場企業(監査法人は、国内4大監査法人のひとつ、トーマツ)の100パーセント子会社が運営。全てのソーシャルレンディング案件が、国内不動産担保付き。

各サービスの詳細については、本記事で詳しく解説しておりますので、是非、ご覧下さい。

また、国内のクラウドファンディング投資サービス(ソーシャルレンディング、及び、不動産クラウドファンディングが中心)の中には、新規の投資家登録者(口座開設者)を対象に、Amazonギフト券や電子マネー等をプレゼントするキャンペーンを開催しているところが、数多く存在します。
目下開催中のキャンペーンとしては、以下のようなものがあります。

キャンペーンご利用はお早めに

本日現在、以下のキャンペーンを全て利用した場合、受け取ることの出来るAmazonギフト券や暗号資産、日本円等の合計は、17,500円となります。
いずれも、無料で取り組める新規会員登録等、シンプルなものばかりですが、受取期限が定められているキャンペーンが多く含まれます。
スキマ時間を使って、お早めにお取り組み下さい。
「キャンペーンを利用したいけど、今は時間がない」
という場合、こちらのページ をブックマークしておいて頂ければ、いつでも最新のキャンペーン情報をご確認頂けます。

CoinTrade(コイントレード)

東証プライム上場企業子会社が直接運営する、国内暗号資産取引所。期間限定で、公式サイト から新規口座開設完了(無料)で、2,000円相当のETH(イーサリアム)がもれなく全員にプレゼント。もらったETHは、同社のステーキング・サービスで、そのまま複利運用可能。

AGクラウドファンディング

2024年3月31日までに、当サイトを経由して公式サイト から新規会員登録(無料)で、もれなく全員に、1,000円分のVプリカ+1,000円分のAmazonギフト券(=合計2,000円分)をプレゼント。

COZUCHI

2024年3月31日までに、当サイトを経由して公式サイト から投資家登録完了(無料)で、Amazonギフト2,000円分プレゼント。

fill.mediaの独自キャンペーン

これからの「学び」「情報収集」に便利なツール・サービスを無料で試して、限定のアーリーアダプターNFTを入手。入手したNFTはOpenSea等で出品・販売も可。
現在、キャンペーン専用サイト からミッションをクリアした全員に、副賞として、今後の「学び」に使えるAmazonギフト券1,000円分をプレゼント。

CAPIMA(キャピマ)

2024年3月31日までに、公式サイト から、招待コード「CAPIMA2305」を入力して投資家登録完了で、現金1,000円をプレゼント。

利回り不動産

2024年4月30日までに公式サイト から新規会員登録(本会員登録)完了で、ワイズコイン1,000円分(Amazonギフト券に交換可)をプレゼント。

Jointoα(ジョイントアルファ)

2024年6月30日までに公式サイト から新規口座開設完了(無料)で、1,000円分のAmazonギフト券がもれなく全員にプレゼント。

Funvest

公式サイト からの新規会員登録で、Amazonギフト券1,000円分をプレゼント。

クラウドバンク

公式サイト から新規口座開設完了(無料)で、500円相当の楽天ポイントがもれなく全員にプレゼント。その他タスク達成で最大4,000ポイント強分の楽天ポイントも。

TOMOTAQU(トモタク)

公式サイト からの新規口座開設完了で、ファンドへの出資に使える「トモタクポイント」2,000円分をプレゼント。

TikTok Lite

招待リンクからアプリをダウンロードし、動画視聴ミッションをクリアするだけで、4,000円分のギフト(Amazonギフトやd払いのポイントなど)が貰えるキャンペーン開催中。招待リンクや、詳しい取組方法については、TikTokライトの友達招待キャンペーン解説記事 をご確認下さい。

各キャンペーンの詳細は以下参照下さい。

CoinTrade(2,000円相当のETHをプレゼント)

条件
公式サイト からの新規口座開設(無料)
特典
対象者全員に、2,000円相当のETH(イーサリアム)をプレゼント
キャンペーン期限
本日現在、期間限定にて開催中
サイトURL
CoinTrade(コイントレード)

東京証券取引所「プライム市場」の上場企業グループが提供する、暗号資産取引所。
ETH(イーサ)やAVAX、マティック等の人気トークンを預けておくだけで、銘柄や期間に応じて最大年率15%以上の利回りが得られる「ステーキング」サービスが話題です。

そんな CoinTrade(コイントレード) では、本日現在、期間限定で、新規口座開設完了(無料)で、2,000円分のETH(イーサリアム)がもれなく貰えるキャンペーンを開催しています。
キャンペーンでもらったイーサは、同社が提供している独自のステーキング・サービスに預ければ、複利で効率運用することも可能です。

キャンペーン利用はこちら

AGクラウドファンディング(Vプリカ1,000円分+Amazonギフト1,000円プレゼント)

条件
当サイトを経由し、公式サイト からの新規会員登録(無料)
特典
対象者全員に、

  • 1,000円分のVプリカ、及び、
  • 1,000円分のAmazonギフト券

をプレゼント(合計2,000円分)

キャンペーン期限
2024年3月31日まで
サイトURL
AGクラウドファンディング (公式)

融資型クラウドファンディング業界では有名。
国内上場企業等に対して資金を貸し付けるファンドに、少額から投資をすることが出来るサービスを展開中。
当サイトを経由して新規会員登録を完了したユーザー全員に、

  • デビットカードとして使えるVプリカ残高1,000円分、及び、
  • Amazonギフト券1,000円

をダブルでプレゼント(=合計2,000円分)するキャンペーンを開催中。

キャンペーン利用はこちら

COZUCHI(Amazonギフト2,000円分プレゼント)

条件
当サイトを経由し、公式サイト からの新規投資家登録(無料)
特典
対象者全員にAmazonギフト2,000円分プレゼント
キャンペーン期限
2024年3月31日まで
サイトURL
COZUCHI (公式)

不動産クラウドファンディング業界の有名企業。
1口1万円から、現物不動産を投資対象とするファンドに小口投資できるサービスを展開中。
新規の投資家登録者限定で、Amazonギフト2,000円分をプレゼントするキャンペーンを開催しています。

キャンペーン利用はこちら

fill.mediaの独自キャンペーン(限定NFT+Amazonギフト1,000円分)



限定NFTのデザインは、今後、変更となる場合があります。

条件
fillメディアの独自のキャンペーン・サイト から、指定されたミッション(便利ツール・サービスの無料体験や、注目アプリの入手等)をクリア
特典
ミッションを全てクリアした全員に、限定の「アーリーアダプターNFT」をプレゼント。
更に、期間限定の副賞として、これからの「学び」に使えるAmazonギフト1,000円分をプレゼント
キャンペーン期限
現在開催中
専用URL
キャンペーン専用サイト

これからの「学び」「情報収集」に便利なツール・サービスを無料で試して、限定のアーリーアダプターNFTを入手。入手したNFTはOpenSea等で出品・販売も可能です。
現在、期間限定で、副賞として、今後の「学び」に使えるAmazonギフト券1,000円分をプレゼント致します。

キャンペーン利用はこちら

CAPIMA(現金1,000円プレゼント)

条件

公式サイト から、招待コード「CAPIMA2305」を入力し、新規投資家登録(無料)

特典
対象者全員に現金1,000円分をプレゼント
キャンペーン期限
2024年3月31日
サイトURL
CAPIMA (公式)

アバンダンティアキャピタル株式会社(東京都千代田区有楽町)が運営する、融資型クラウドファンディング・サービス(ソーシャルレンディング)。
特定の招待コードを入力して、新規投資家登録(口座開設)を完了したユーザーを対象に、現金1,000円をプレゼントするキャンペーンが開催されています。

キャンペーン利用はこちら

利回り不動産(Amazonギフト券に交換可能なワイズコイン1,000円分プレゼント)

条件
公式サイト からの新規本会員登録(無料)
特典
対象者全員にワイズコイン1,000円分(Amazonギフト券に交換可)をプレゼント
キャンペーン期限
2024年2月28日まで
サイトURL
利回り不動産 (公式)

株式会社ワイズホールディングス(東京都港区虎ノ門)が運営にあたる、不動産クラウドファンディング・サービス。
新規での本会員登録でもれなく貰える「ワイズコイン」は、「利回り不動産」での投資に使えるほか、Amazonギフト券にも交換可能。

キャンペーン利用はこちら

Jointoα(Amazonギフト券1,000円分プレゼント)

条件
公式サイト からの新規投資家登録完了
特典
対象者全員に、1,000円分のAmazonギフト券をプレゼント
キャンペーン期限
2024年6月30日まで
サイトURL
Jointoα(ジョイントアルファ)

東京証券取引所スタンダード市場上場の穴吹興産株式会社が運営する、不動産クラウドファンディング・サービス。
2024年6月末までの期間限定で、新規投資家登録を完了したユーザー全員に、Amazonギフト券1,000円分をプレゼントするキャンペーンを開催しています。

キャンペーン利用はこちら

Funvest(Amazonギフト券1,000円分プレゼント)

条件
公式サイト からの新規会員登録(無料)
特典
対象者全員にAmazonギフト券1,000円分をプレゼント
キャンペーン期限
期限なし(※ただし、予告なく終了となる可能性があります)
サイトURL
Funvest (公式)

Fintertech株式会社(株式会社大和証券グループ本社が80%出資。残り20%については株式会社クレディセゾンが出資)が運営にあたる融資型クラウドファンディング・サービス(ソーシャルレンディング)。
新規会員登録キャンペーン(Amazonギフト券1,000円分)とは別に、期間中の投資額等に応じた追加ギフトをプレゼントするキャンペーンも開催されています。

キャンペーン利用はこちら

クラウドバンク(諸条件達成で最大4,500ポイント強の楽天ポイント付与)

条件
公式サイト からの新規口座開設(無料)+楽天ポイント連携
特典
対象者全員に、500ポイント分の楽天ポイントをプレゼント
キャンペーン期限
期限なし(※ただし、予告なく終了となる可能性があります)
サイトURL
クラウドバンク (公式)

人気タレント・モデルのトリンドル玲奈さんがイメージ・キャラクターを務める、クラウドファンディング・サービス。
新規口座開設(及び、楽天ポイントの連携)を行うだけで、500ポイント分の楽天ポイントが付与。
さらに、その他の追加条件(ファンドへの初回投資や、マイページへのアクセス、外貨建てファンドへの一定額以上投資等)をクリアすることで、最大で4,000ポイント強分の楽天ポイントが付与されるキャンペーンを開催中。

キャンペーン利用はこちら

TOMOTAQU(出資にそのまま使えるトモタク・ポイント2,000円分プレゼント)

条件
公式サイト から、新規口座開設(無料)
特典
ファンドへの出資にそのまま使える「トモタク・ポイント」2,000円分をプレゼント
キャンペーン期限
定め無し
サイトURL
TOMOTAQU(トモタク) (公式)

不動産小口投資(不動産クラウドファンディング)サービス。
新規口座開設を完了したユーザー全員に、プラットフォーム内でのファンド出資に使用できる「トモタク・ポイント」2,000円分をプレゼントするキャンペーンを開催中。

キャンペーン利用はこちら

TikTok Lite(アプリDL&動画視聴で4,000円分のギフトプレゼント)

条件

招待リンクからTikTok Liteアプリをダウンロード。その後、動画視聴ミッション(=一定時間の動画視聴)をクリア。
※招待リンクや、詳しい取組方法は、TikTok Liteの友達招待キャンペーンの解説記事 からご確認下さい。

特典

動画視聴ミッションを達成したユーザー全員に、4,000円相当のギフト(Amazonギフト券や、d払いのポイント等)をプレゼント
※ただし、招待リンクを適切に経由する必要あり。

キャンペーン期限

特になし(※ただし、TikTok側の判断で早期終了の可能性あり)

注意点

アプリの画面遷移などに、多少「クセ」があり、上手く進めないと、ギフトを貰えないケースも報告されています。
ティックトックライトの友達招待キャンペーンの解説記事 を参考に、スクリーンショットを見つつ、慎重に取り組んでみて下さい。

言わずと知れた、超人気の動画アプリ。招待リンクからアプリを入手し、ダウンロード後、一定の期間内に、所定時間の動画視聴をクリアするだけで、4,000円相当のギフト券等が貰えるキャンペーン開催中。
かなり魅力的なキャンペーンなのですが、アプリの挙動や、招待画面の遷移に些かクセがあり、気を付けて取り組まないと、「動画視聴ミッションが表示されない」「ギフトが貰えない」というケースも報告されています。
スクリーンショット付きで詳しい取り組み方法を解説していますので、TikTokライトの友達招待キャンペーンの解説記事 から、じっくりと取り組んでみて下さい(※招待リンクも掲載しています)。

キャンペーン利用はこちら

※なお、各キャンペーンの適用条件等詳細は、各社の公式サイト等をよくご確認下さい。

まさにソーシャルレンディング戦国時代。

よくいえば、群雄割拠、とでも言いましょうか…。
ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)や、投資型クラウドファンディングを事業として取り扱う業者、本当に、増えました。
なんだかどこかで聞いたことのあるような業者の名前もあるし、
はたまた、初めて目にする名前もあるし。

たくさんあるソーシャルレンディング業者や、投資型クラウドファンディング事業者のうち、どこから、口座開設をするか。
結局、どの業者が、結局おすすめなのか。

実際、私も、最初は結構、悩みました。
よくわからん業者に口座を開いて、なんか騙されるようなことになっても嫌だし、
一応、大切な個人情報を提供するわけですから、
ちゃんとした業者であってほしいし。

でも、各業者に関する情報は基本的にネットだけ。
あーどうしたらいいんだーと。
その気持ち、よくわかります。

ソーシャルレンディング業者選びは慎重に。

ましてや、2018年7月には、
大手ソーシャルレンディング業者、「maneo」に対し、虚偽表示、及び管理上の不行き届きがあったとして、関東財務局から、業務改善命令が出される、というニュースもありました。

さらに、2018年12月初旬には、
他のソーシャルレンディング事業者と比し、高利回りなファンド設計で話題を呼んでいた「トラストレンディング」の運営会社、エーアイトラスト株式会社に対し、
同じく関東財務局から、「ファンドに虚偽の表示があった」、として、業務停止命令を含む、厳しい行政処分が課される、という出来事が発生。

そして、2019年1月には、
「ファンド内容に虚偽記載があり、損害を被った」として、
40名を超える投資家の方々が、ソーシャルレンディング事業者「ラッキーバンク・インベストメント社」を提訴する、という事態も起こりました。
※同社は、2018年3月に、行政処分を受けています。

時勢や、規制緩和の流れに乗り、
引き続き、急拡大を続ける、ソーシャルレンディング市場ではありますが、
「数あるソーシャルレンディング業者の中で、どのソーシャルレンディング業者と付き合っていくのか」
「いろいろなクラウドファンディング業者があるが、そのうち、どこのクラウドファンディング・サービスを、投資先として活用していくのか」

という点において、
わたしたち個人投資家に、今まで以上に、厳しい選球眼が求められていることは、明らかです。

高い金利や、表面的な業界シェアだけにとらわれるのではなく、
情報開示姿勢や、コンプライアンスに係る取り組み、社内の管理態勢の充実度など、
様々な視点で、各ソーシャルレンディング業者・クラウドファンディングサービサーを評価したうえで、
”付き合うべきソーシャルレンディング業者”、”パートナーとすべきクラウドファンディング事業者”を、慎重に、選び抜く必要があります。

私の実際の投資歴にもとづく、ソーシャルレンディングのおすすめ業者は、こちらです。

私はこれまで、日本国内20社以上のソーシャルレンディング業者に、資金を分散投資してきました。
その中で、たくさんのソーシャルレンディング業者と付き合ってきたわけですが、
その経験を踏まえて、本当の意味でおすすめできるソーシャルレンディング業者、というのは、良くも悪くも、限られてしまうものです。

本記事においては、これまで多数のソーシャルレンディング会社に実際に口座開設をし、自己資金を用いて投資をしてきた私が考える、
おすすめのソーシャルレンディング業者、そして、クラウドファンディング・サービサーを、数社、ご紹介をさせて頂きます。

おすすめソーシャルレンディング業者【オルタナバンク】

証券会社(第一種金融商品取引業者)運営のソーシャルレンディングとして知られる、オルタナバンク

公式サイト オルタナバンク
運営会社 SAMURAI証券株式会社
運営会社資本金 240,090,016円(2022年2月)
運営会社所在地 東京都港区赤坂二丁目17番46号 グローヴ 4階
運営会社役員等構成 代表取締役 山口慶一
取締役 神保涼平
取締役 秋山和美
監査役 川中浩平
運営会社設立 2002年2月
上場/非上場 非上場。ただし、運営会社の旧親会社にあたるNexus Bank 株式会社は、ジャスダック上場。
金融商品取引業登録 第一種・第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第36号
借り手匿名化解除 匿名化解除済。借り手に関する具体的な情報が開示されている。
ファンドの予想利回り 3パーセント~8パーセント(※公式HPより引用)
1口あたりの最低投資額 1万円


上掲情報引用元:オルタナバンク

クラウドバンク等と同じく、第一種金融商品取引業者によって運営されている、という点に、特徴があります。

また、SAMURAI証券株式会社の、旧100パーセント親会社(※2021年6月に株式譲渡済)にあたる、Nexus Bank 株式会社は、ジャスダック市場の上場企業です(証券コード:4764)。
そんな旧親会社のネットワークを生かし、国内保証事業大手「株式会社日本保証」が、借り手の債務返済を保証するタイプのファンド商品を公開するなど(※株式会社日本保証は、現Nexus Bank 株式会社と業務提携を締結しています)、他のソーシャルレンディング事業者には類を見ない、個性的な取り組みが注目を集めています。

無論、借り手情報の開示(匿名化解除)にも積極的に対応しており、各投資家はオンライン上で、ファンドの具体的な借り手企業情報を確認することが可能です。

最近公開されたファンドの一例としては、下記の通り。

  • SAF不動産ローンファンド16号
    募集上限金額:2,200万円(満額成立)
    目標利回り:年率8パーセント
    運用期間:約17ヶ月
  • Jトラスト保証付き SAF-Jトラストグループ ビジネスローンファンド1号(円建て)
    募集上限金額:5,000万円(満額成立)
    目標利回り:年率5パーセント
    運用期間:12ヶ月
  • 日本保証 保証付き SAFさくらビジネスローンファンド1号
    募集上限金額:5,000万円(満額成立)
    目標利回り:年率4パーセント
    運用期間:約11ヶ月

オルタナバンク(公式サイト)

ソーシャルレンディングおすすめ業者【クラウドバンク】

おすすめのソーシャルレンディング事業者、続いてご紹介するのは、クラウドバンクです。

累計応募金額は、1,648億円を突破。
2021年3月末までの1年間に運用終了したファンド実績値から算出した、実績平均利回りは、6.80パーセント(年率)。
さらに、2021年12月時点での融資元本の回収率は、100パーセント(=貸し倒れ無し)と、国内ソーシャルレンディング業界有数の実績を誇ります。

また、同サービスの場合、一般的なソーシャルレンディング・サービスとは異なり、第二種金融商品取引業よりも、純資産額要件や自己資本規制、主要株主規制、最低資本金額等の各種要件において、厳しい基準を求められる、「第一種」金融商品取引業の登録事業者(日本クラウド証券株式会社)によって運営されているという点も、わたしたち個人投資家目線からすれば、重要なポイントとなります。

2019年6月には、女優の成海璃子さん、2020年6月には、俳優の荒川良々さん、そして、2021年6月からは、モデル・女優として人気のトリンドル玲奈さんを起用したCMを公開。
テレビ東京の人気経済番組「Newsモーニングサテライト」「未来世紀ジパング」の番組スポンサーを務めるなど、国内ソーシャルレンディング投資家から、大きな注目を集めている事業者の一つと言えます。

実際の投資是非に関わらず、ひとまず、投資家登録だけでも済ませておくかな、という方は、こちらの同社公式ページから手続きが可能です。

クラウドバンク(公式サイト)

なお、同社の投資家登録手続きは、他の事業者の場合と同様、至極シンプルではありますが、ご不安な方は、こちらの詳説記事もご参照下さい。

【図説】クラウドバンク(Crowd Bank)ソーシャルレンディング投資口座開設方法まとめ

ソーシャルレンディングのおすすめ業者【AGクラウドファンディング】

続いてご紹介するソーシャルレンディング事業者は、AGクラウドファンディングです。

AGクラウドファンディング

引用元:AGクラウドファンディング

東証プライム上場企業であるアイフル株式会社の、子会社にあたる、AGクラウドファンディング株式会社がサービス運営。
グループ全体では、過去50年間以上にも渡る、長い貸金業経験を有しています。
各ファンドには、最低1円から投資できるほか、
これまでに募集された全てのファンドで、借り手が、運営会社の親会社「アイフル株式会社」に設定されている、という特徴があります。


AGクラウドファンディング(公式サイト)

おすすめの不動産クラウドファンディング事業者【COZUCHI・コズチ】(旧:WARASHIBE・わらしべ)

主に首都圏・東京都内の不動産を投資対象とするファンドに、1口最低1万円程度の少額から分散投資・出資を行える、不動産クラウドファンディング・サービス、COZUCHI(旧:WARASHIBE)

おすすめの不動産クラウドファンディング事業者【COZUCHI・コズチ】(旧:WARASHIBE・わらしべ)

画像引用元:COZUCHI(コズチ)

1本の藁(わら)から物々交換を開始し、最終的には長者となった「わらしべ長者」からネーミングした、WARASHIBE(わらしべ)という旧サービス名のほうが、馴染みがある、という人もいるかもしれません。
サービス運営会社が選定した物件を、運営会社と共同所有(運営会社が同一プロジェクトに共同・劣後出資)し、投資対象不動産が生み出す賃料収入(インカムゲイン)、及び、売却益(キャピタルゲイン)から配当を得る、「不動産クラウドファンディング」という仕組みを提供しているサービサーです。
国内には、様々な不動産クラウドファンディング・サービスがありますが、COZUCHI(コズチ)が特徴的なのは、下記の2点。

  • 年率換算で10パーセント前後の、高い期待利回りが提示されているファンドがある:
    国内の不動産クラウドファンディング・サービスで募集されているファンドの、一般的な利回りは、年率換算で、2パーセント~5パーセント前後程度。
    こうした中で、COZUCHI(コズチ)の場合、運用期間中のインカムゲイン(物件のもたらす賃料収入)と、キャピタルゲイン(売却益)とを合わせて、年率換算で10パーセント前後程度の、極めて高い期待利回りが提示されているケースがあります。
    また、対象不動産が想定以上の良値で売却出来た場合、投資家に対する上乗せ配当が実施される場合もあります。
  • 出資の中途解約が出来る:
    ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)と同様、不動産クラウドファンディングの場合も、出資の中途解約は、原則として、認められていません。
    しかし、COZUCHI(コズチ)の場合、所定の事務手数料(数千円程度等)を支払えば、ファンドの運用期間中に、出資を中途解約することが可能とされています。
    出資後、急な事情により、手元資金が必要となった場合でも、事務手数料を支払えば出資解約が出来る、という点は、資金流動性の観点からは、投資家にとって、大きなメリットと言えます。
  • 優先劣後スキームも採用済:
    投資対象となる不動産に、投資家だけでなく、サービス運営会社も共同出資。そしてその出資形態を、投資家の出資(優先出資)よりも配当・償還の優先順位が低い「劣後出資」とすることで、万が一、ファンドに損失が生じた場合も、一定程度までは(=劣後出資幅までは)投資家の優先出資元本が保護される、「優先劣後スキーム」が採用されています。

これまで(2022年1月現在)に、累計36本のファンドを公開しており、募集を行ったすべてのファンドで、募集額100パーセント分、満額の資金調達を完了しているほか、他の一般的な不動産クラウドファンディング・サービスと比較して、ファンドの募集頻度が高い(数週間に1本程度の頻度でファンド募集が実施されている)という特長もあります。

そんなCOZUCHI(コズチ)で直近に募集されたファンドとしては、下記のような物があります。

  • 田端 EXITファンドⅠ:
    想定利回り:12パーセント
    出資期間:3ヶ月
    募集金額:1億3,230万円
  • 品川区 五反田Ⅱ:
    想定利回り:9パーセント
    出資期間:6ヶ月
    募集金額:1億7,000万円
  • 神奈川県 武蔵新城Ⅰ:
    想定利回り:10パーセント
    出資期間:6ヶ月
    募集金額:1億3,400万円

運営会社にあたるLAETOLI株式会社(旧:株式会社SATAS。東京都港区南青山)は、1999年の創業以来、不動産証券化のコンサルティング業務を中心に、自社でも、不動産小口化商品の組成・販売を行ってきた実績があり、2014年からは、不動産特定共同事業法に基づく商品「ゆうゆう倶楽部」(最低投資額100万円・都内の中古マンションを中心に取り扱い)の運営にも従事してきた経験があります。
ホームページでは、ファンドの投資対象となる不動産の仕入れ責任者のインタビュー記事も一部公開するなど、情報公開にも積極的です。

そんなCOZUCHI(コズチ)、まずは情報収集がてら、投資家登録だけでも済ませておくか、という方は、こちらの公式サイトから手続きが可能です。

COZUCHI(コズチ)(公式)

投資家登録手続きは、勿論、無料で行うことが出来ます。

おすすめソーシャルレンディング事業者【CAPIMA(キャピマ)】

サイトURL CAPIMA(キャピマ)(公式)
運営会社 アバンダンティアキャピタル株式会社
運営会社所在地 東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル10階
上場/非上場 非上場
運営会社役員構成(敬称略) 代表取締役:舩越 亮
代表取締役:清水 基嗣
取締役:古川 峻
金商法登録 第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第3347号


上掲情報引用元:CAPIMA(キャピマ)

アバンダンティアキャピタル株式会社(東京都千代田区有楽町)が運営する、融資型クラウドファンディング・サービス(ソーシャルレンディング)。
2022年12月にサイトオープンをしたばかりの、国内ソーシャルレンディング業界では比較的新しい事業者です。

  • サービス運営会社には、証券会社等出身者が複数在籍
  • (ソーシャルレンディングにありがちな)不動産領域のみならず、様々な業界・業種への案件展開
  • 不動産や動産、金銭債権等に対して、担保設定を行う案件も複数募集

などといった特徴もあります。

ソーシャルレンディングおすすめ業者【Funds(ファンズ)】

続いて、私が個人的に、新たな主力投資先候補のひとつとして、強く注目しているのが、長きに渡りソーシャルレンディング関連情報を発信してきたクラウドポート社(現:ファンズ株式会社)が、2019年からローンチした新サービス、Funds(ファンズ)です。


引用元:Funds(ファンズ)

Funds(ファンズ)の最大の特徴のひとつが、最低「1円」から投資できること。
他のソーシャルレンディング事業者の場合、いくら「少額投資」が可能、といっても、最低1万円から、というところが一般的ですが、
Funds(ファンズ)に限っては、文字通り「お財布の中の小銭」から、投資が出来てしまう、ということです。

さらに、Funds(ファンズ)の場合、
ファンド組成を許されるのは、

  • 上場企業
  • 監査法人による監査を受けている会社
  • VC(ベンチャーキャピタル)等から出資・投資を受けており、成長を期待されているスタートアップ企業

等、Funds(ファンズ)運営会社(クラウドポート社)の審査をクリアした企業のみに限定されています。

2019年初旬から、投資口座開設受付を開始したばかりのサービスですが、ローンチ当初から、古参のソーシャルレンデイング投資家を中心に、高い盛り上がりを見せ、私も早速、個人的に、口座開設も済ませました。
その後、本日(2022年1月)に至るまでの間に公開された155件の公開済ファンドは、延べ152億円以上の資金を集め、かつ、運用終了した55ファンドの全てが、分配遅延発生ゼロ、正常償還率100パーセント、という実績を継続的に積み上げて来ています。

次回以降のファンドオープンに向け、とりあえず、投資口座開設(無料)だけでも済ませておくかな、という方は、こちらの公式ページから手続き可能です。

Funds(公式サイト)

口座開設の流れについては、スクリーンショット付きで詳説されていますので、
初めての操作で不安な方は、あらかじめご参照下さい。

Funds(ファンズ)投資口座開設・投資家登録方法図説

おすすめクラウドファンディング・サービサー【FUNDINNO(ファンディーノ)】

次にご紹介させて頂くのは、国内の株式投資型クラウドファンディング業界最大手、FUNDINNO(ファンディーノ)です。

おすすめクラウドファンディング・サービサー3【FUNDINNO(ファンディーノ)】

引用元:FUNDINNO(ファンディーノ)

FUNDINNO(ファンディーノ)は、2016年11月、日本では初めて、「第一種少額電子募集取扱業者」として登録承認を受けた、株式会社日本クラウドキャピタル(東京都品川区東五反田5-25-18)が運営している、国内最初の、株式投資型クラウドファンディング・サービスです。

既に、アメリカなどの金融先進国の個人投資家の間では一般化しつつある、”非上場企業向け投資”、いわゆる、ベンチャー投資ですが、
従来、日本では、未上場のベンチャー企業へと投資する機会は、一部の投資家(機関投資家・ベンチャーキャピタル等)に限られており、
一般個人投資家が、非上場企業へと直接投資する機会は、極めて限定的なもの(創業者の直接的な知人である、等)となっていました。

そうしたなか、日本クラウドキャピタル社が、日本で初めて、株式投資型クラウドファンディング・サービスとして、FUNDINNOの運営を始めたことによって、
日本でもようやく、インターネットを通して、わたしたち一般個人投資家が、ベンチャー企業向け投資(エンジェル投資)を行うことが可能となったわけです。

株式投資型クラウドファンディングの最大の魅力は、投資先の非上場企業が、「エグジット」(国内証券市場への上場によって、株式を公開することや、M&Aを通して、第三者企業に買収されること)を果たした場合、投資家に、一般的な上場企業株式投資と比べて、極めて大きなリターンが期待される点です。

また、FUNDINNO(ファンディーノ)を経由して投資した場合、各投資家は、投資先企業の業績や、事業の進捗状況に関する情報を、定期的に受け取ることが可能となるほか、
投資先企業が株式を発行し、株主優待を設定している場合は、商品購入の割引特典や、投資先企業の運営施設の入会費・年会費・月会費の無料化などの株主優待を受けることも可能となります。

FUNDINNO上に掲載されている案件は、いずれも複数の公認会計士等による審査を経たものとされており、
サービス開始来、累計での成約額は、既に73億円を突破しているほか、成約件数は226件に達しています。
投資家登録数も8万8千人強に達しており、最短では、投資応募受付開始以降、わずか2分弱で目標達成した案件も発生しているなど、
国内の多数の個人投資家から、大きな関心を寄せられていることが分かります。

新たな投資スタイルとして、早くも投資家の熱視線を集めつつある、株式投資型クラウドファンディング。
まずは情報収集がてら、国内の株式投資型クラウドファンディング・サービサーとして最大手にあたるFUNDINNOから、投資家登録を済ませておくことが得策でしょう。

ひとまず口座開設だけでも済ませておこうかな、という場合は、こちらの公式サイトから手続きが可能です。

FUNDINNO(ファンディーノ)(公式サイト)

是非、チェックしてみてください。

なお、FUNDINNOの投資家登録手続きは、他の事業者のケースと同様、シンプルですが、
操作がご不安な場合、こちらの詳説記事もご参照下さい。

【写真付き】FUNDINNO(ファンディーノ)投資家登録フロー解説

不動産クラウドファンディング・サービス「property+」

続いてご紹介するのは、東京証券取引所「プライム市場」上場の「飯田グループホールディングス」傘下企業にあたる、株式会社リビングコーポレーションが運営する不動産クラウドファンディング・サービス、property+(プロパティプラス)

ファンドが主に投資対象とするのは、リビングコーポレーション社が展開する投資用デザインマンション、quador及びBrancheシリーズ。
政令指定都市を中心に、全国規模で商品開発が為されている投資用マンションであり、供給実績は既に300棟以上に達している人気シリーズです。

ファンドへの最低投資額は、1口1万円から、と少額。
また、不動産特定共同事業ではお馴染みの、優先劣後スキームも採用されています。


参考:
property+(プロパティプラス)

ソーシャルレンディングおすすめ業者【OwnersBook】(オーナーズブック)

つづいておすすめさせて頂くのは、国内上場企業の100パーセント子会社が運営するソーシャルレンディング・サービスとして知られる、OwnersBook(オーナーズブック)。
日本国内の不動産関連案件にメインで投資するソーシャルレンディング事業者です。

不動産担保付きソーシャルレンディング大手、オーナーズブック

引用元:OwnersBook(オーナーズブック)

どうしても、まとまったお金が必要となりがちな、不動産投資。
これを、ソーシャルレンディングという仕組みを通して、
広く、個人投資家に開放したのが、OwnersBookである、と換言することもできます。
※本記事執筆時点では、同社の場合、各ファンドに、1万円から出資が可能です。

ファンドも、いろいろと個性があって、
投資する側としても、なんだか楽しいです。
私が実際に出資しているファンドでも、京都の「町屋」案件への投資(古い町屋を改修して、宿泊施設として展開する、という案件)や、
港区や葉山町といった一等地の、マンションへと投資する案件など、個性的です。
個人でゼロから資金を用意して…というと、なかなか敷居が高い、不動産投資の世界を、
身近に感じさせてくれます。

また、さすが、不動産投資特化型ソーシャルレンディング、というだけあって、
担保設定も非常にしっかりしている印象があります。

基本的に、担保設定(保全)に対する姿勢については、各ソーシャルレンディング業者でバラバラですし、一つのソーシャルレンディング業者の中でも、ファンドによって、細かく異なります。
企業が有する債権(工事代金債権や、売掛代金債権等)に対して、質権を設定する、というファンドもありますし、上場企業による連帯保証(人的担保、とも言います)を設定するファンドもあります。
もちろん、中には、無担保・無保証型のファンドも存在します。

そうした中、OwnersBook(オーナーズブック)に限っては、すべてのソーシャルレンディング案件において、必ず、借り手企業等の保有(ないしは、取得)する不動産物件(マンション物件や、ホテル素地、商業ビル用地など、物件タイプは様々です)に対して、抵当権の設定を行う、という特色があります。

お金を出させていただく側からすると、そのあたりはやはり、安心感に繋がります。

なお、安心感、という点でいえば、
OwnersBookの運営会社にあたるロードスターインベストメンツ株式会社の100パーセント親会社である、ロードスターキャピタル社は、東証マザーズの上場企業です。
社内の管理態勢の充実度については、既に東京証券取引所の上場審査を通過済、ということです。
加えて、4大監査法人のうちの1社であり、サントリーホールディングスや大塚ホールディングス(製薬大手、大塚製薬の持ち株会社)、ソフトバンクグループ等の監査を務めていることでも知られる監査法人、トーマツの監査を受けていることもまた、安心材料として評価できましょう。

最近OwnersBookにて募集されたファンド例としては、下記のようなものがあります。

  • 品川区商業ビル素地第1号第1回
    予定年利:4.5パーセント
    募集総額:8,300万円
    予定運用期間:25ヶ月
  • 南青山商業ビル素地第1号第1回
    予定年利:4.0パーセント
    募集総額:8億円
    予定運用期間:13ヶ月
  • 中野区新築マンション第3号ファンド第1回
    予定年利:3.7パーセント
    募集総額:1億4,600万円
    予定運用期間:18ヶ月

無論、借り手匿名化解除についても対応が進められており、実際に、情報開示について同意を得られた借り手企業については、その具体的な情報が投資家向けに開示されています。

実際に出資をする、しない、は別として、
まずはソーシャルレンディングスタートの手始めに、情報収集がてら、口座開設をしておくといいと思います。

ぱっと口座だけでも開いておくか、という方はこちらの公式ページからどうぞ。

OwnersBook(公式)

ちなみに、OwnersBookのソーシャルレンディング口座開設(投資家登録)のやり方についても、
一応、別記事にて、解説が為されています。
最初の口座開設でご不安な場合は、適宜ご参照下さい。

OwnersBook(オーナーズブック)の口座開設方法まとめ【写真付き】

おすすめのソーシャルレンディング業者紹介のまとめ

以上、私のリアルなソーシャルレンディング投資歴に基づき、
おすすめのソーシャルレンディング業者・クラウドファンディング業者を数社、ご紹介させて頂きました。

ほんの少しでも、読者様のお役に立てたのであれば、うれしい限りです。

なお、実際の口座開設の場合は、きちんと公式ホームページからお手続きを為さって下さい。
一応、それぞれへのリンクを下記にまとめておきます。

  1. オルタナバンク(公式)
    貸付型(ソーシャルレンディング)ファンドの元本償還実績100%(※2022年9月現在)。第一種金融商品取引業者(証券会社)が直接運営。
  2. クラウドバンク(公式)
    累計応募総額は、1,648億円強(2022年1月時点)。融資元本回収率100パーセント(=貸し倒れなし)。実績平均利回り6.80パーセント。
  3. AGクラウドファンディング(公式)
    東証プライム上場の「アイフル株式会社」の子会社がサービス運営。グループ全体では、50年間以上にも及ぶ貸金業の経験有。これまでに募集された全てのファンドで、借り手は、運営会社親会社にあたるアイフル株式会社(東証プライム)。
  4. COZUCHI(旧:WARASHIBE)(公式)
    東京都内・首都圏の不動産に対して、1口最低1万円から分散投資可能。運営会社による共同・劣後出資により、投資家の優先出資元本を保護する「優先劣後スキーム」採用済。
  5. FUNDROP(公式)
    アパートやマンション等の居住用物件に特化した不動産クラウドファンディング・サービス。ファンド運用期間は3ヶ月・半年・12ヶ月と様々で選びやすい。
  6. Funds(ファンズ)(公式)
    日本国内の上場企業へと融資するファンドに、最低1円から投資可。これまでの融資先には、メルカリ(東証マザーズ)やアイフル(東証プライム)、タカラレーベン(東証一部)など、有名・有力企業が多数。
  7. FUNDINNO(ファンディーノ)(公式)
    日本初の株式投資型クラウドファンディング。未上場ベンチャー企業に対し小口オンライン投資が出来る。
  8. property+(プロパティプラス)(公式)
    東証プライム市場上場の飯田グループホールディングス傘下企業が運営する不動産クラウドファンディング。1口1万円から少額投資可。
  9. OwnersBook(公式)
    東証マザーズ上場企業(監査法人は、国内4大監査法人のひとつ、トーマツ)の100パーセント子会社が運営。全てのソーシャルレンディング案件が、国内不動産担保付き。

ご参考になさって頂ければ幸いです。

それでは、本日はここまで。
拙文に最後までお付き合い頂き、有難うございました。

本記事は、寄稿者の個人的な体験談・見解であり、その内容は、当サイトの見解と異なる場合があります。
また、本記事は、読者様への情報提供を目的としたものであり、特定の投資商品(ファンド等含む)への投資勧誘を目的としたものではありません。
個別のソーシャルレンディング事業者・クラウドファンディング業者における投資口座開設や、実際の投資是非に係るご判断につきましては、必ず、読者様ご自身にて、為さって頂きますよう、お願い致します。