GCAKEトークンのBybit上場で話題沸騰のPancakeGames（Pancake Games）とは

GCAKEトークンを発行するPancakeGames（Pancake Games）とは

今般、Bybitへの上場などで大きな話題となっているGCAKEトークン。
そんなGCAKEトークンの発行体にあたるPancake Games（GCAKE）は、どのようなグループ・コミュニティなのでしょうか。

PancakeGames（Pancake Games）の概要

PancakeGames（Pancake Games）は、自身のオリジナルゲームを開発するだけでなく、

• NFT関連の投資家や、
• プロゲーマー、
• ゲーム評論家、
• ゲーム愛好家、ゲームファンたちとの間で

「コミュニティ」を形成し、第三者の作ったゲームについて評価を行い、自身のプラットフォーム内で紹介することを目的としたプロジェクトです。
今後、様々なNFTゲームプロジェクトとパートナーシップを締結していくことが期待されています。

PancakeGames（Pancake Games）の公式サイト・ホワイトペーパー等

PancakeGames（Pancake Games）の公式サイト

https://pancakegames.finance/

ホワイトペーパー

https://pancakegames.finance/docs/document-pancakegames.pdf

テレグラム

https://t.me/PancakeGames

公式ブログ（ミディアム）

https://medium.com/@NFTpancakegames

公式ツイッター

https://twitter.com/NFTpancakegames

PancakeGames（Pancake Games）の主な機能・特徴

PancakeGames（Pancake Games）の主機能として期待されているのは、主に、以下のような点です。

NFTゲームにとってのIDO（分散型取引所への上場）プラットフォーム

PancakeGames（Pancake Games）では将来的に、コミュニティのユーザーによって高く評価されたゲームや、そのトークンのIDO支援を計画しています。
IDOのローンチパッド自体は、数多くの分散型取引所にて取り扱われていますが、「ゲーム」「NFTゲーム」「Play to Earnゲーム」に特化したプラットフォームとして、差別化していくことを模索している模様です。

プロのゲーマーが自身のゲーム攻略術を共有する場所

NFTゲームユーザーのコミュニティとして機能することを目指しているPancakeGames（Pancake Games）では、プロゲーマーによるゲーム攻略法の共有なども予定されているようです。
従来型のゲーム（Play to Fun型のゲーム）に関しては、ゲームの攻略方法・プレイのコツなどを共有するサイト・コミュニティが多量に存在しますが、同じく、NFTゲーム（Play to Earnゲーム）に特化した攻略コミュニティとして、他と差別化していく模様です。

様々なゲーム用NFTの販売

PancakeGames（Pancake Games）のコミュニティ内のマーケットプレイスで、様々なPlay to Earnゲームの中でキャラクターやアイテムとして利用できるNFT（非代替性トークン）を販売することも、計画に含まれている模様です。
Play to Earn型ゲームのトークンのIDOだけでなく、ゲームで使用するNFTのセールの場としても機能することが出来れば、NFTゲームの運営元からの手数料収入も期待でき、エコシステム拡大につながりやすくなる可能性があります。

NFTゲーム関連イベントの開催

PancakeGames（Pancake Games）では、NFTゲームのトーナメント開催など、様々なNFTゲーム関連イベントの主催が検討されている模様です。
こうしたイベント主催を通して、NFTゲーム業界のプロゲーマー育成にも力を入れていくことが計画されています。

コミュニティ内でのランキング・システムの導入

PancakeGames（Pancake Games）のコミュニティ内での活動実績等に応じたランキング・システムも導入される予定であり、ランキング上位者には特別イベントへの参加権などが付与されるようです。

その他、外部で開発されているNFTゲームへのサポート提供など、NFTゲーム業界におけるBtoBプラットフォーマーとして機能することを目指す旨が、ホワイトペーパー等にて述べられています。

PancakeGames（Pancake Games）発行の仮想通貨「GCAKE」とは

GCAKEトークンの概要

トークン・シンボル

GCAKE

トークンの発行量

10兆枚

トークン規格

ERC20、及び、BEP20

コントラクト・アドレス

• ERC20版：0x5f944B0c4315Cb7c3a846b025AB4045da44abf6c
• BEP20版：0x61d5822dd7b3ed495108733e6550d4529480c8f6

GCAKEの上場先

GCAKEトークンの上場先としては、分散型取引所、中央集権型取引所、それぞれ、下記のようなものがあります。

分散型取引所

ユニスワップ（UniSwap）、パンケーキスワップなど。

中央集権型取引所

MEXC、及び、Bybit（バイビット）

特に、日本人の間で知名度の高いBybit（バイビット）での上場は、仮想通貨界隈で大きなニュースとなっています。
上場時刻（日本時間2022年10月14日19時。引用元はhttps://twitter.com/Bybit_Official/status/1580513683532582913）を前に、GCAKEトークンの価格は、2022年10月13日～14日未明にかけ、一時、大きく値上がりしています（※くれぐれも、最新のトークン価格を、ご自身でご確認ください）。

なお、トークン価格の閲覧は、CMC（コインマーケットキャップ）、及びCoingeckoでも可能です。

GCAKEトークン保有のメリット

PancakeGames（Pancake Games）のホワイトペーパーには、GCAKEトークン保有の利点として、下記のような点が挙げられています。

GCAKEトークン保有者がガバナンス・トークンを入手できる仕組み

PancakeGames（Pancake Games）のホワイトペーパーによれば、GCAKEトークンを一定量以上ステーキングしている投資家は、PancakeGames（Pancake Games）のガバナンス・トークンを受け取ることが出来る、とされています。

※原文は以下の通りです。

Will develop a system that will allow users to receive governance tokens for staking a certain amount of GCAKE.

GCAKEトークンの追加発行は無く、供給量が増えることはない

PancakeGames（Pancake Games）のホワイトペーパー曰く、GCAKEトークンには追加発行の予定が無いため、無制限なトークン発行によるインフレーション（＝トークン価格の下落）が生じづらい、とのこと。
また、これに加えて、GCAKEトークンのバーンにより、トークン価格を下支えする計画も示唆されています。

※原文は以下の通りです。

There will not be any additional issuing of GCAKE, so the total supply will not increase.
In addition, with the burn mechanism at an unprecedented rate, GCAKE will be deflated in the short and long term.

ガバナンス・トークン保有者は、コミュニティ投票に参加できる

PancakeGames（Pancake Games）のガバナンス・トークン（※GCAKEトークンのステーキングによって入手できる？）の保有者は、コミュニティ内での投票企画への参加権が付与される、とのこと。

PancakeGames（Pancake Games）に対し、新たなNFTゲームのIDOの要請なども行えるほか、コミュニティ内で開催されるIDOへの参加権としても、このガバナンス・トークンが機能する予定、とのことです。