Mines Conquest(MinesConquest)の始め方-NFTキャラクターの取得方法や、バトル、ステーキングで稼ぐやり方を検証

※重要情報※

8月2日現在、Mines Conquest(MinesConquest)に関しては、

  • サイトにアクセスしようにも、ページが表示されない
  • Twitterアカウントも削除されている

など、運営状況が不安視される事態が生じております。

十分にご注意下さい。

Mines Conquest(MinesConquest)とは

ここからは、初めてMinesConquestに関して情報収集をする方に向けて、MinesConquestの基本的な部分を解説して参ります。

Mines Conquest(MinesConquest)の概要

Mines Conquest(MinesConquest)は、

  • GnomeMines
  • TitanHunters
  • Metakeeper

等と同様、BNBチェーン(旧称:バイナンス・スマートチェーン)上で動作する、Play to Earn型のブロックチェーン・ゲームです。

基本操作としては、

  1. まず、NFTキャラクター(オーク、ヒューマン、ドワーフ、という3タイプがあります)を取得し、
  2. PVEモードでバトル(=対コンピューター戦)をしたり、
  3. NFTキャラクターそのものをステーキングすることによって、

トークンを入手していく(=さらに、その入手効率は、NFTキャラクターのレベルアップによって、向上させることが出来る)、というゲームとなります。

なお、詳しくは後述しますが、MinesConquestを実際にプレイするためには、

  • MinesConquesの、ネイティブ・トークン(主にCSDトークン)、及び、
  • BNBチェーン上で様々なトランザクションを実施するために、BNBトークン

が必要となります。

また、事前準備として、MinesConquestと接続(≒アカウントの開設)をするために、メタマスク等の外部ウォレットの作成が必要となります。

Mines Conquest(MinesConquest)のNFTキャラクターについて

MinesConquestの始め方、及び稼ぎ方を理解するにあたっては、MinesConquestのNFTキャラクターに関する理解が欠かせません。

NFTキャラクターの種類

Mines Conquest(MinesConquest)のキャラクターNFTは、現状、主に下記の3種です。

オーク

チーム戦においては、「体力重視」のキャラクターとして期待される模様です。
なお、サモン(召喚)機能(※詳しくは後述)によってミントする場合、コストとしては、

  • 100CSDトークン
  • 10BUSD

のコスト負担が必要となります。
※なお、マーケットプレイスを利用すれば、更に廉価にNFTキャラクターを取得できる可能性があります。

ヒューマン(人間)

SOLOモード(※後述)においては意識することはありませんが、チーム戦においては、ヒーラー(治療役)として活躍するようです。
召喚(サモン)機能でのミントの場合、

  • 6000 SST
  • 100 CSDトークン

の合計コストを負担する必要があります。

ドワーフ

ゲーム内では、「魔法使い」として扱われているようです。
召喚の際には、

  • 3000 SST
  • 3000 BFT
  • 100 CSD

上記3つのトークンの消費が必要となります。
※なお、いずれのトークンも、パンケーキスワップにて流動性が提供されていますので、入手はさほど困難ではありません。

なお、上記の3種以外にも、

  • ローグ
  • ナイトエルフ
  • ドルイド

という新タイプNFTキャラクターが、目下開発中、との情報もあります。

各NFTキャラクターの能力値(アトリビュート)について

Mines Conquest(MinesConquest)の各NFTキャラクターには、「アトリビュート」と呼ばれる、一種の能力値が設定されています。
※STEPNでいうところの、スニーカーNFTのアトリビュートのようなものです。
それぞれのアトリビュート(能力値)の意味するところとしては、下記の通りです。

Strength
  • NFTキャラクターの攻撃力を示す
  • 魔法攻撃に対する防御力が高い敵と対戦するときは、物理的な攻撃力が有効となる
  • 強度の強い装備を身に着けるためには、そもそも、キャラクターのストレングスが十分である必要がある
Intelligence
  • NFTキャラクターの知性を示す
  • 主に、魔法攻撃のダメージ等に対して影響をもたらす
  • 物理攻撃に対する防御力が高い敵と対戦するときは、知能の高いNFTキャラクターを利用し、魔法攻撃を用いる必要がある
Vitality
  • NFTキャラクターの健康状態を示す
  • NFTキャラクターのタイプを問わず、高ければ高いほど、良い
Agility
  • NFTキャラクターの柔軟性を示す
  • 攻撃の命中の確率や、逆に、攻撃をよける(回避する)確率に対して影響する
Willpower
  • 物理攻撃に対する耐性を表現
  • 敵から物理攻撃を受けた際、被るダメージ量を決定する要素
Mental
  • 魔法攻撃に対する防御力を示す
  • Mentalの値が高いNFTキャラクターの場合、魔法攻撃からのダメージをほとんど受けない場合がある

NFTキャラクターのアップグレード(レベル上げ)

NFTキャラクターのレベル上げのためには、基本的に、BFTトークンが必要となります(途中からは、CSDトークンも必要)。
なお、NFTキャラクターのレベルアップに必要なトークン・コストについては、下表の通りです。



引用元:Mines Conquest(MinesConquest)公式サイト

各NFTキャラクターのスキル、及び才能(タレント)について

各NFTキャラクターには、

  • それぞれのNFTキャラクターが属する種族(オーク、ヒューマン、ドワーフ)に基づく、才能(タレント)、及び、
  • 独自の「スキル」

が実装される予定です。

※本記事執筆本日時点では、各キャラクターの詳細画面等において、「タレント」や「スキル」に関する委細を確認することが出来ませんでした。

Mines Conquest(MinesConquest)で稼ぐ、具体的な方法

デイリー・マイニング

いわゆる、キャラクターNFTの「ステーキング」が、これに該当します。
※ステーキングの具体的な方法は、スクリーンショット付きで後述します。

なお、ステーキングには、様々なグレードがあり、報酬量の大きいステーキングにチャレンジするためには、

  • アトリビュートの高いキャラクターNFTを用意したり、
  • NFTのレベル上げ(前述)

を行う必要があります。

また、ステーキングのタイプによっては、特定の種族(ドワーフ、オーク、ヒューマン)のNFTキャラクターでないと、実施ができない物もあるようです。

シナリオモード

今後、NFTキャラクターを「派遣」してトークンを稼ぐ、一種の「シナリオモード」のようなものも実装される予定です。
※2022年7月21日現在、実際にプレイ画面を確認した限りにおいては、委細の閲覧が出来ませんでした。

ダンジョン探索

ダンジョン探索では、下記の2つのモードが提供される計画です。
※下記のうち、「ソロモード」は既に実装済。

ソロモード
参加チケット
2000 SSTトークンの支払いが必要
勝利報酬
SST/BFT トークン、装備品、武器
チーム・アドベンチャー・モード
参加チケット
6000 SSTトークンの支払いが必要
勝利報酬
SST/BFT + CSDトークン。及び、宝箱の鍵

なお、「チーム・アドベンチャー・モード」にトライするためには、

  • ヒューマン
  • ドワーフ
  • オーク

の3種族を揃えたチームを構成する必要があります。

ダンジョン探索に関するその他のルール

ダンジョン探索(いわゆる、PVEモード)においては、その他、下記のようなルールが設定されています。

  • 各NFTキャラクターは、24時間に1回だけ、出撃出来る。
  • 出撃回数は、深夜12時にリセットされる。
  • バトル報酬の引き出し(クレーム)を1度行うと、その次のクレームまでには、48時間のクールダウンが必要。
  • バトル報酬のクレームの際には、2%の手数料が発生。
各PVEモードでの、勝率について
ソロモード
70%+★数×2
※例えば、3つ星のキャラクターの場合、勝率は、70%+6%=76%となります。
チーム・アドベンチャー・モード
70%+★数×2/3
※例えば、3つ星のキャラクターの場合、勝率は、70%+6%/3=72%となります。

MinesConquestでは、PVPモードも搭載予定

将来的には、既存のPVEモードだけでなく、プレイヤー同士の対戦モード、すなわち、PVPモードも搭載予定、とされています。

Mines Conquest(MinesConquest)の、トークン・エコノミクスについて

Mines Conquest(MinesConquest)のようなブロックチェーン・ゲームをプレイする場合、そのトークン・エコノミクス(トーケノミクス)について、あらかじめ、十分に理解をしておく必要があります。
Mines Conquest(MinesConquest)の場合、一般的なブロックチェーン・ゲーム(シングル・トークンか、デュアル・トークンを採用していることが一般的)とは異なり、下記のように、3つのネイティブ・トークンを採用している、という特色があります。

クリスタル・ダスト・トークン
  • 略称:CSD
  • トークンのスマートコントラクト・アドレス:0x69285d53A5005E96dE2a13834a802F9368150cE3
  • MinesConquestのガバナンス・トークンに相当し、将来的には、コミュニティにおける投票権を表すトークンとなる予定。
    NFTキャラクターのミントにおいても、利用されることが多い。
ソウルストーン
  • 略称:SST
  • トークンのスマートコントラクト・アドレス:0xdc0c4580aE2b8bF9Eee0760D57224AB215EF3d58
  • NFTキャラクターのミントや、「Fight」に参加するためのチケット購入にも消費される。
ボーン・フラグメント
  • 略称:BFT
  • トークンのスマートコントラクト・アドレス:0xDECa5EE51843D1dC986E025317207B4f6c5e8F93
  • NFTキャラクターのレベルアップの際等に消費される。

Mines Conquest(MinesConquest)の始め方

MinesConquestのNFTキャラクターの入手方法の種類

2022年7月現在、MinesConquestのNFTキャラクターの入手方法としては、主に下記のようなルートが考えられます。

  • 公式サイトで、「ブラインド・ボックス」を購入する
  • 同じく公式サイトで「召喚」(ミント)を行う
  • マーケットプレイスで購入する

ブラインド・ボックスの購入



引用元:MinesConquest公式サイト

ひとつめの方法は、MinesConquestの公式サイトでの、「ブラインド・ボックス」の購入、いわゆる「ガチャ」です。
ボックスの値段は、500 CSDです。
仮に、1CSDが、日本円で、11円程度であれば、ボックスは1箱あたり、約5,500円程度、となります。
ブラインド・ボックスでガチャを引く場合のメリットとしては、主に、下記の通りです。

  • 1/50の確率で、アップグレードが無料で行える
  • 最低でも、レアリティが「☆☆」である。
  • 4つ星以上のキャラクターが出現する確率が、10%存在する。

なお、ブラインド・ボックスを購入する場合、キャラクターNFTの種類(オーク・人間・ドワーフ)は選べない、というデメリットがあります。
また、仮に、2つ星、ないしは、3つ星のNFTキャラクターが出現した場合、後述するマーケットプレイスで購入したほうが、結果として、安価に済む、という可能性も否めません。

NFTキャラクターのタイプを選んで、「召喚」を行う

2通り目の手法としては、同じく、MinesConquestの公式サイトで、NFTキャラクターのタイプを選択したうえで、召喚(サモン・ミント)を行う、という方法です。
この場合、召喚するNFTキャラクターのタイプ(種類)によって、コストが下記のように異なります。

NFTの種類 BUSD CSD SST BFT
オーク 10 100 0 0
ヒューマン 0 100 6000 0
ドワーフ 0 100 3000 3000


情報引用元:MinesConquest公式サイト

仮に、

  • 1BUSD=138円
  • 1CSD=11円
  • 1SST=0.4円
  • 1BFT=0.7円

と仮定すると、各NFTキャラクターの召喚コストは、下記の通りとなります。

オーク
100CSD+10BUSD=1,100円+1,380円=2,480円
ヒューマン
100CSD+6,000SST=1,100円+2,400円=3,500円
ドワーフ
100CSD+3,000SST+3,000BFT=1,100円+1,200円+2,100円=4,400円

MinesConquestのマーケットプレイスでの購入



引用元:MinesConquest公式サイト

2022年7月21日現在、最も安く、MinesConquestのキャラクターNFTを取得したい場合、マーケットプレイスで購入するのが合理的なようです。
現状、各NFTキャラクターのタイプ別の、最安値としては、下記の通りです。
※円建て換算は、1ドル=138円と仮定しています。

  • オーク:14BUSD:1,932円
  • ヒューマン:30BUSD:4,140円
  • ドワーフ:19BUSD:2,622円

※「ヒューマン」に関してだけは、公式サイトでの召喚(サモン)のほうが、安上がりな可能性があります。

マーケットプレイスでの購入の場合、

  • レベル
  • レアリティ
  • 価格
  • 各アトリビュート

でフィルリングをしたうえで、NFTの選択が行えるため、ガチャ要素の強いブラインド・ボックスやサモン(召喚)よりも、合理的、と考えるプレイヤーは、少なくないかも知れません。

また、ブラインド・ボックスの購入や、タイプを選択したうえでのサモン(召喚)と違い、「BUSDさえ用意しておけば、NFTの購入が行える」という点は、極めて手軽と言えます。

実際に、MinesConquestのNFTキャラクターを買い付けてみる

ここからは、実際に、MinesConquestの公式サイトを通じて、MinesConquestのNFTキャラクターの購入を行ってみます。
※なお、実際に読者様がNFTの購入の是非を検討なさる際は、くれぐれも慎重に、十分なDYORをご徹底下さい。

ひとまず、各タイプのNFTキャラクターを1体ずつ、出来るだけ最安値で、取得してみることといたします。
なお、(当然、各トークンのレートにもよりますが、)最安値で取得したい、と考える時点で、ブラインド・ボックス(ガチャ)は、必然的に、候補から外れることとなります。

  • オークと、ドワーフについては、マーケットプレイスで、最安値のものを購入する
  • ヒューマンに関しては、召喚(サモン)を実施する

という形で進めて参ります。

MinesConquestの公式マーケットプレイスで、オーク、及びドワーフのキャラクターNFTを購入する

①MinesConquestと接続しているメタマスクに、BUSDを送金する

MinesConquestの公式マーケットプレイスでは、基本的に、BUSDを利用してNFTキャラクターの購入を行います。
このため、実際に購入を進める前に、MinesConquestと接続しているメタマスクに対して、BUSDを送金しておく必要があります。
また、トランザクションを実行する際には、ガス代として、BNBチェーンのネイティブ・トークンにあたる、BNBトークンが必要となります。
別途、0.01BNB程度を、ガス代として、送付しておく必要があります。

②購入したいNFTキャラクターの「BUY NOW」をクリック

↑各NFTキャラクターの右下の「BUY NOW」をクリックすると、メタマスクが立ち上がります。
メタマスクで承認を行えば、購入処理は完了です。

③購入したNFTは、MinesConquestの「Collection」から確認可

↑購入が済んだNFTキャラクターは、画面左上の「Collection」をクリックすることで、確認できます。

MinesConquestの公式サイトで、「ヒューマン」のサモン(召喚)を行う

2022年7月21日現在、MinesConquestの各NFTキャラクター・タイプのうち、「ヒューマン」だけは、マーケットプレイスでの購入よりも、召喚(サモン)のほうが、トータルコストが安そうでした。
そこで今回は、MinesConquestの「Summoning」のページから、「ヒューマン」NFTのサモン(召喚)を実施します。

まず、「CSD」トークンと、「SST」トークンを入手する

「ヒューマン」タイプのNFTキャラクターをサモンするためには、

  • CSD
  • SST

という、MinesConquestの2種類のトークンを準備する必要があります。

些か面倒には感じますが、双方、パンケーキスワップで流動性が提供されていますから、交換・入手はさほど困難な事ではありません。

「ヒューマン」の数量を「1」と入力し、「MINT」をクリック

↑「MINT」をクリックすると、メタマスクにて、各トークンの使用限度額に関する承認等を求められます。

ミントしたキャラクターNFTのリビール(開封)

↑「Reveal」(開封)をクリックすると、

↑このように、ミントしたNFTキャラクターを閲覧することが出来ます。

「オーク」「ドワーフ」「ヒューマン」が勢ぞろいした様子がこちら

↑改めて、「Collection」を確認してみると、このように、

  • (左から、)ヒューマン
  • オーク
  • ドワーフ

が1体ずつ揃っている様子が確認できます。

ソロモード(SOLO)をプレイしてみる

まずは、MinesConquestのゲームモードのひとつである「Fight」から、「ソロモード」をプレイしてみます。

①チケット代として、2,000SSTを用意する

記事執筆本日現在、SOLOモードをプレイするためには、チケットして、2,000SSTが必要となります。
先程のミント(召喚)の際と同じように、パンケーキスワップを利用して、2,000SSTを事前に用意しておきます。

②「Fight」から「SOLO」をクリックする

③戦わせるNFTキャラクターを選択する

保有しているNFTキャラクターの中から、出撃させるNFTを選択します。

④チケット代の支払い

↑「Start Fight」をクリックすると、メタマスクが立ち上がりますので、諸々の承認を進めます。

⑤実際の戦闘画面がこちら

↑こちらが実際の戦闘画面です。
今回は、クモのようなモンスターが出現しました。
なお、戦闘そのものは、自動的に進行するため、プレイヤー側で操作する必要はありません。

勝利結果画面がこちら

↑今回は幸い、勝利することが出来ました。
勝利報酬としては、

  • 2,300SST
  • 500BFT

が入手できたことが分かります。
チケット代として2,000SSTを支払ったことを考えると、差益は、300SST+500BFT=120円+350円=470円(※)程度、ということとなります。


(※)1SST=0.4円、1BFT=0.7円と、仮定した場合です。

入手した勝利報酬は、クレーム(請求)が必要

↑SOLOモードの対戦勝利で入手したトークンは、別途、クレーム(請求)する必要があります。
ただし、このクレームにも、ガス代(BNB)がかかりますので、そのあたりは、慎重な考慮が必要です。
また、勝利報酬のクレームは、1日あたり1度まで、という制限がかかっているようです。

MinesConquestの「チーム戦」へのチャレンジ方法

直近のアップデートで、「Fight」のメニューに、「Team」(=チーム戦)が加わりました。

モードで「Team」を選択

チームを組ませるキャラクターを選択

  • オーク
  • ドワーフ
  • ヒューマン

から1体ずつ、メンバーを選出し、3体1組のチームを作ります。

チケット代金の支払い

なお、2022年7月30日現在、チーム戦のチケット代金は、6,000SSTとされています。

MinesConquestの「NFTステーキング」の方法

続いて、MinesConquestの稼ぎ方のひとつとして提供されている、NFTの「ステーキング」を試してみることと致します。

①「Mining」のメニューをクリック

↑最初は、(当然のことながら)1体もNFTがステーキングされていませんので、このように「No staking in progress」と表示されるはずです。

②「Stake」から、ステーキングしたいNFTキャラクターを選択

↑画面左側の「Select All」で、全NFTを一斉選択することも可能です。

③NFTキャラクターの選択が出来たら「Stake」をクリック

↑「Stake」をクリックすると、メタマスクが立ち上がりますので、諸々の承認を進めます。

実際にNFTキャラクターたちがステーキングされている様子がこちら

↑各NFTキャラクターたちのステーキング状況は、このように一覧画面から確認できます。

Mines Conquest(MinesConquest)のNFTキャラクターを売却(出品)する方法

MinesConquestの場合、既にゲーム内に専用のマーケットプレイスが提供されています。
このため、ゲームに飽きてしまった場合、それまでに購入したNFTキャラクターを、マーケットプレイスに出品することが可能です(※ただし、買い手がつかない限り、売却は成立しません)。

「Create a sale」をクリック

出品したいヒーローNFTを選択

BUSD建てで、出品価格を設定

その後、メタマスクにて承認を行えば、出品完了です。

Mines Conquest(MinesConquest)をプレイするメリット&デメリット

Mines Conquest(MinesConquest)のメリット

マーケットプレイスが整備されている

ブロックチェーン・ゲームの中には、リリース当初は、

  • 運営元から、(ミントなどで)NFTを購入することは出来るが、
  • 購入したNFTを売却するための、マーケットプレイスが整備されていない

というケースが、多々あります。

こうしたゲームの場合、プレイを開始してから、
「やはり、自分には合わなかったから、撤退したい」
と考えたとしても、入手したNFTを売却することが難しいため、スムースな撤退が出来ない、という難点があります。

その点、Mines Conquest(MinesConquest)の場合、既に、ゲーム内にて、専用のマーケットプレイスが整備されています。
このため、自身の入手したNFTを売りに出し、トークンに交換したうえで、ゲームから撤退することも、物理的には、不可能ではありません(※)。


(※)
ただし、

  • 「マーケットプレイスが存在する」からといって、
  • 必ずしも、「流動性がある」とは言い切れない、という点に、

十分な注意が必要です。

ゲームの人気が低下し始めると、
「フロア価格で出品しているのに、NFTが売れない」
というケースが、十分に想定されます。

ステーキングするだけでトークン報酬が得られる

NFTゲームの中には、実際にプレイヤーが時間をかけてプレイしないと、収益を得られない、というものも、多くあります。
その点、Mines Conquest(MinesConquest)の場合、ゲームプレイにさほど時間をかけなくても、取得したNFTを、ゲーム内で「ステーキング」しておくだけで、コンスタントに、トークン報酬が蓄積されていく、というメリットがあります。

「NFTゲームに興味があるが、実際のプレイには、さほど時間を割くことが出来ない」
という人にとっては、この点は、魅力的に映るかもしれません(※)。


(※)
ただし、トークンそのものの価値が下落してしまえば、いくらステーキング報酬が得られたとしても、肝心の原資回収は遠のくばかりです。

Mines Conquest(MinesConquest)のデメリット

Discord(ディスコード)がまだ開設されていない

大半のブロックチェーン・ゲームでは、コミュニティ運営の一環で、専用のDiscord(ディスコード)サーバーを開設しています。
Discord(ディスコード)サーバー内に、日本語チャンネルなどが開設されていれば、日本人プレイヤー同士で、ゲームに関する情報交換を行うことが可能です。

その点、Mines Conquest(MinesConquest)の場合、公式のiscord(ディスコード)サーバーは、2022年7月現在、開設されていない模様です。

※ただし、Telegramのグループは開設されており、そこでプレイヤー同士でコミュニケーションを取ることは可能です(ただし、大半が英語です)。

トークン価値が下落すると、原資回収は難しくなる

Mines Conquest(MinesConquest)のプレイ報酬は、主に、

  • SST
  • BFT

という、2つのゲーム内トークン(MinesConquestのネイティブ・トークン)で支払われます。

これらのトークンは既に上場しているため、需給のバランスに応じて、価格が変動します。

仮に、MinesConquestの人気が低迷すると、トークン価格も下落することが予想されます。
その場合、人気の低迷前(=トークン価格の下落前)にNFTを購入したプレイヤーにおいては、原資回収が極めて難しくなるリスクがあります。

Mines Conquest(MinesConquest)に関するよくある質問

MinesConquestのNFTキャラクターをステーキングしている間も、SOLOモードでの出撃は出来ますか

2022年7月21日現在、仮に、全てのNFTキャラクターをステーキングしていた、としても、SOLOモードでの出撃は可能です。

MinesConquestの「SOLOモード」には、1日あたり何回まで出撃できるのか

各NFTキャラクターは、1日あたり1回、SOLOモードに出撃することが可能です。

MinesConquestのNFTステーキングは、画面を閉じていても進行しますか

2022年7月21日現在、仮に、ブラウザ画面を閉じていたとしても、その間、ステーキング報酬自体は、コンスタントに蓄積され続けていました。

MinesConquestの、各トークンのチャートは、どこから確認するのが便利でしょうか

チャート・ツールはいくつかありますので、好みは人それぞれですが、一例としては、「Dex Screener」が挙げられます。
MinesConquestの各トークンのチャートURLは、下記の通りです。

CSD
https://dexscreener.com/bsc/0x3e30a8bed93bd0da93208fcd57ff1f09d9bfa49b
SST
https://dexscreener.com/bsc/0xac983a9d5057b2bb9baf24daccb410363637243c
BFT
https://dexscreener.com/bsc/0xa45435e330929737ccf06646cecdd2c062a89399

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NFT(非代替性トークン)検証チーム
fill.mediaは、国内の融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)や、不動産クラウドファンディング、ロボアドバイザー、インデックス投資業界等の最新情報を提供する、投資・金融情報総合メディア。
その他、昨今、主に若年投資家の間で大きな関心を集めつつあるFIRE(Financial Independence, Retire Early)に関する最新情報を専門的に扱う、FIRE(早期リタイア)専門の検証チームや、不労所得に関する検証グループ、その他、不動産投資全般について検証を行うチーム等があります。

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