SAMURAI、”「日本の企業を元気に!」 事業支援ファンド7号”を公開|目標年利7.0パーセント、6ヶ月運用

SAMURAI証券株式会社(東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 虎ノ門ファーストガーデン 10階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「SAMURAI」において、新ファンド”「日本の企業を元気に!」 事業支援ファンド7号”(以下、同ファンド)の情報が先行公開された。

同ファンドの目標年利(税引き前)は7.0パーセント。来月15日から、来年1月初旬まで、約半年間の運用を予定する。
同ファンドへの投資申込の受付は、来月1日から9日まで。ただし、募集金額(7,500万円)満額の申込が為された時点で、受け付けは早期終了となる。

同ファンドの融資先は、貸金業を営むリバイバルキャピタル株式会社(東京都港区南麻布4丁目5番48号。貸金業登録番号 東京都知事(1)第31779号。以下、リバイバルキャピタル社)。リバイバルキャピタル社は今般、物流会社(非上場)への融資を計画しており、今回調達する資金は、そのバックファイナンス資金にあたる。
なお、リバイバルキャピタル社からSAMURAI(SAMURAI ASSET FINANCE株式会社)への返済原資は、リバイバルキャピタル社が自身の融資先(物流会社)から回収する元利金が充てられる予定。


参考:
「日本の企業を元気に!」 事業支援ファンド7号|SAMURAI

SAMURAI (SAMURAI FUND)とは



引用元:SAMURAI

ジャスダック上場企業「SAMURAI&J PARTNERS 株式会社」の100パーセント子会社である、SAMURAI証券株式会社が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。


参考:
SAMURAI FUND|公式サイト


国内ソーシャルレンディング事業者の多くが登録を取得している、「第二種」金融商品取引業よりも、資本要件等の厳しい、「第一種」金融商品取引業の登録事業者(SAMURAI証券株式会社)が運営にあたっているという点に、特色がある。
2019年6月には、新社長、中山幹之氏が就任。同年7月以降を「第2創業期」と位置づけ、画期的な商品・サービスの創造に努めるとしてきた。
同年9月には、SAMURAI証券株式会社の親会社、SAMURAI&J PARTNERS株式会社と、「さくらソーシャルレンディング」社筆頭株主であるビー・アイ・ジー・キャピタル株式会社、および、株式会社日本保証との間で、3社間業務提携が締結。
さらに10月には、SAMURAI&J PARTNERS株式会社が、ソーシャルレンディング大手「maneo」運営会社、maneoマーケット株式会社と業務提携を行うなど、再編機運の高まる今般のソーシャルレンディング業界において、存在感を高めている。
2020年1月には、「SAMURAI FUND」として、ブランド・サイトのリニューアルを実施。同月からは、東京メトロ大手町駅において、交通広告掲載をスタートしている。


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