ソーシャルレンディング・ラボの新サイトデザインを、クラウドソーシングにて募集致します。

ソーシャルレンディングとは

ソーシャルレンディングを一言で形容すると、

  • 「資金を借りたい」と考えている、企業と、
  • 「資金を運用したい」と考えている、投資家とを、

インターネットを介して、マッチングするサービスです。

ソーシャルレンディングの仕組み・流れ

実際の投資・資金調達の流れとしては、下記のようになります。

  1. 「資金を借りたい」と考えている企業が、ソーシャルレンディング事業者(貸金業者であり、かつ、金融商品取引業者でもあります)と協議。
  2. ソーシャルレンディング事業者が、ファンドを組成し、自身のホームページを通して、投資を募集。
  3. 投資家が、ソーシャルレンディング事業者のHPを介して、ファンドに投資申込を行う(=ソーシャルレンディング事業者と投資家との間では、匿名組合契約が締結されます)。
  4. 集まった資金を、ソーシャルレンディング事業者が、借り手企業に対して、融資(=この際、ソーシャルレンディング事業者と融資先との間では、金銭消費貸借契約が締結されます)。
  5. その後、借り手企業が、ソーシャルレンディング事業者に対し、元利金を返済。
  6. ソーシャルレンディング事業者は、返済された元利金を原資にして、投資家に対して、分配・償還を行う。

ソーシャルレンディングのメリット

投資家、及び、借り手企業、それぞれにとって、ソーシャルレンディングには、下記のようなメリットがあります。

投資家にとってのメリット

  • 1万円程度の小額から投資をスタートできる。
  • 投資家登録から、ファンドへの出資まで、いずれの手続きも、インターネットで完結できる。
  • 年利換算で数パーセント~10パーセント弱程度の高利回りが提示されているケースが多い。
  • 出資後、償還を受けるまでの間、投資家側からの作業が必要ない(ほったらかし投資が可能)。

借り手企業にとってのメリット

  • 社歴が浅い企業でも融資を受けることが出来る場合がある。
  • 早期繰り上げ返済が認められているケースがある。
  • 担保掛目(担保価値の何割程度まで、資金融資を受けられるか)が、銀行等金融機関と比較し、柔軟なケースがある。
  • 個人投資家に対して知名度向上を図ることが出来る。

ソーシャルレンディングのデメリット

数々のメリットの反面、ソーシャルレンディング投資には、下記のようなデメリットがあります。

  • ファンドの運用期間中、途中解約が出来ない。
  • 借り手企業からソーシャルレンディング事業者への元利金返済が遅滞した場合、ソーシャルレンディング事業者から投資家への分配・償還にも、遅延等が生じることがある。
  • 借り手企業がデフォルト(返済不能)した場合、償還される金額が、出資元本額を大きく下回る恐れがある。
  • 税制上の優遇措置が無い(申告分離課税不可、他分野所得との損益通算不可、等)。

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クラウドソーシングとは

企業等が、自社が元来行っていた業務や、新事業・既存事業に必要な業務の一部を、インターネットを介して、クラウド(群衆)に依頼・外注すること。
依頼者(企業)と受託者(クラウドワーカー)との間には、クラウドワークス(https://crowdworks.jp/)やランサーズ(https://www.lancers.jp/)などといったサービスが、仲介業者として事業を展開しています。

企業がクラウドソーシングを活用するメリット

企業などの依頼者が、クラウドソーシングを活用するメリットとしては、下記のようなものが挙げられます。

  • 自社で従業員を抱える費用を削減できる。
  • 自社のコア業務に集中することが出来る。

受託者がクラウドソーシングを活用する利点

逆に、クラウドソーシング・サービスを通じて仕事を受注するワーカーにとっては、下記のような利点があります。

  • 自分のライフスタイルにあった業務受託が出来る。
  • 自身のスキルを活かした副業に活用できる。

ソーシャルレンディング・ラボの新サイトデザインを、クラウドソーシングによって募集します

今般、ソーシャルレンディング・ラボでは、WEBサイトデザインの一新を検討しており、サイトの新デザインの作成を、クラウドソーシングによって行うことを計画しております。
新デザインの募集要領等、詳しい内容が決まりましたら、当サイトにて、情報公開等を進めさせていただきます。

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