SAMURAIの「日本保証 保証付きファンド4号」、4,900万円満額を集め募集終了|目標年利5.0パーセント

SAMURAI証券株式会社(東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 虎ノ門ファーストガーデン 10階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「SAMURAI FUND」において、今月20日から募集開始となった新ファンド「日本保証 保証付きファンド4号」(以下、同ファンド)が、募集金額満額、4,900万円分の投資応募(投資応募件数159件)を集め、募集終了となった。

同ファンドの目標年利(税引き前)は5.00パーセント。今月末から来年4月末まで、約1年間の運用を見込む。
融資先は、1987年設立、宅地建物取引業・建築業を営む不動産事業者。SAMURAI(SAMURAI ASSET FINANCE株式会社)から融資先への貸付金利は8.00パーセント。

なお、貸付にあたっては、国内保証事業大手「株式会社日本保証」が、本件金銭消費貸借に係り融資先の負うこととなる債務の保証を行う。

SAMURAI FUNDとは



引用元:SAMURAI

ジャスダック上場企業「SAMURAI&J PARTNERS 株式会社」の100パーセント子会社である、SAMURAI証券株式会社が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。


参考:
SAMURAI FUND|公式サイト


国内ソーシャルレンディング事業者の多くが登録を取得している、「第二種」金融商品取引業よりも、資本要件等の厳しい、「第一種」金融商品取引業の登録事業者(SAMURAI証券株式会社)が運営にあたっているという点に、特色がある。
2019年6月には、新社長、中山幹之氏が就任。同年7月以降を「第2創業期」と位置づけ、画期的な商品・サービスの創造に努めるとしてきた。
同年9月には、SAMURAI証券株式会社の親会社、SAMURAI&J PARTNERS株式会社と、「さくらソーシャルレンディング」社筆頭株主であるビー・アイ・ジー・キャピタル株式会社、および、株式会社日本保証との間で、3社間業務提携が締結。
さらに10月には、SAMURAI&J PARTNERS株式会社が、ソーシャルレンディング大手「maneo」運営会社、maneoマーケット株式会社と業務提携を行うなど、再編機運の高まる今般のソーシャルレンディング業界において、存在感を高めている。
2020年1月には、「SAMURAI FUND」として、ブランド・サイトのリニューアルを実施。同月からは、東京メトロ大手町駅において、交通広告掲載をスタートしている。


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