OwnersBookの「港区マンション第4号第1回」、投資家476名から6,435万円満額を集め募集完了|予定利回り4.0パーセント、25ヶ月運用



満額にて募集完了となった、OwnersBook(オーナーズブック)の「港区マンション第4号第1回」。
引用元:OwnersBook(オーナーズブック)

東証マザーズ上場、ロードスターキャピタル株式会社(東京都中央区銀座1丁目10番6号 銀座ファーストビル2F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「OwnersBook」(オーナーズブック)において、12月20日から、投資家1名あたりの投資申込額に20万円という上限設定を設けたうえで、先着方式にて募集開始となった新ファンド、「港区マンション第4号第1回」(以下、同ファンド)が、元来の募集期限(12月23日23時59分)を待たずして、476名の投資家から、募集総額64,350,000円分の投資申込を集め、満額にて、募集完了となった。

同ファンドの公開情報(※)によれば、同ファンドの融資先は、東京都港区に所在し、不動産開発事業や建設工事請負事業、不動産仲介事業を営む、株式会社ニーズ・コーポレーション(以下、借り手)。過去3年にわたって経常利益及び当期純利益を計上している事業者であるという。
同ファンドの予定利回り(税引き前・年利)は4.0パーセント。投資実行予定日(2019年12月25日)以後、約25か月間の運用を予定する(ファンドの償還予定日は2022年1月20日)。

なお、融資にあたっては、借り手が取得する、地下1階付地上7階建てのマンションの1室(1975年12月築。OwnersBook評価額は8,190万円)に係り、第一順位の抵当権が設定されるという。


(※)港区マンション第4号第1回|OwnersBook(オーナーズブック)

OwnersBook(オーナーズブック)とは



引用元:OwnersBook(オーナーズブック)

東証マザーズ上場企業「ロードスターキャピタル株式会社」(東京都中央区銀座。証券コード:3482)が運営する、不動産投資クラウドファンディング・サービス。


参考:
OwnersBook|公式サイト


全ての貸付型(ソーシャルレンディング)案件に、国内不動産担保が設定されているという特徴を持つ。
2019年6月には、アメリカの不動産クラウドファンディング大手、Fundrise社との業務提携を発表した。
2019年11月に公開された、2019年12月期第3四半期 決算説明資料によれば、累積での投資金額は130億円以上。投資家会員数は21,903人。


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