LENDEXの「ローンファンド50号」が満額成立-借り手情報は非開示

LENDEXの「ローンファンド50号」が満額成立-借り手情報は非開示

満額募集を達成した、LENDEXの「ローンファンド50号」(中央)。最新号である「ローンファンド 51号」(左)の募集開始も控えている。
引用元:LENDEX

株式会社LENDEX(東京都千代田区)が運営するソーシャルレンディング・サービス「LENDEX」にて、7月16日に公開された新ファンド「ローンファンド50号」が、60件合計1,500万円の投資を集め、満額成立した。

資金の借り手は、都内の不動産事業者「T」(案件1)と、埼玉県内の不動産事業者「L」(案件2)。前者に700万円、後者に800万円を融資する。資金使途は、いずれも、各社が新たに購入した不動産の「修繕費用」という。

運用は、2019年7月18日から、2019年11月29日までを予定。
投資家向けの期待利回り(年利)は13パーセントと提示されている。


参考:
ローンファンド 50号|LENDEX


満額募集を達成した本ファンドについて、現役ソーシャルレンディング投資家Y.K氏に話を聞いた。

Y.K氏(以下同)
「LENDEXは、7月初旬に、運営会社の社長交代を発表したばかり(※)。前社長が就任して間もない社長交代であったため、投資家心理への影響が懸念されたが、少なくとも、本ファンドへの資金の集まりを見る限り、大きな影響は無かったようだ。
なお、期待利回りは極めて高い(年利13パーセント)が、その分、担保設定が為されず、保全効能には懸念がある。”有保証”との表記もあるが、連帯保証人は、外部の第三者企業等ではなく、あくまでも、借り手企業の代表者個人。資産状況等が分からぬ以上、保証能力については過度な期待は禁物だろう」

「LENDEXといえば、サービス開始当初は、不動産業界大手『東急リバブル』による評価を受けた不動産に担保権が設定される、比較的安心感に重きを置いたファンド組成が印象的であったが、ここのところは、いささか、風合いが異なるようだ。新社長のもと、新たなタイプの商品組成に力を入れていく、ということなのだろう。
もっとも、借り手企業の具体的情報が非開示となっている点は、いささか、気になる。SBIソーシャルレンディングやオーナーズブック、クラウドバンク、といった業界大手が、借り手の匿名化解除・情報公開を積極的に進めている中でもあるので、LENDEXとしても、是非前向きに取り組んでもらいたい」


(※)参考:
LENDEXが今年2度目の代表者交代-前社長退任理由は「一身上の都合」|ソーシャルレンディング・ラボ

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