伊藤忠商事が、ソーシャルレンディング・サービス「Funds」運営のクラウドポートに出資|戦略的事業パートナーに

ソーシャルレンディング・サービス、Funds(ファンズ)を運営する、株式会社クラウドポート(東京都渋谷区。以下、クラウドポート)、および、伊藤忠商事株式会社(東京都港区。以下、伊藤忠商事)が公表したプレスリリース(※)によると、伊藤忠商事はクラウドポートに対し出資を行い、クラウドポートにとって初めての、戦略的事業パートナーとなった。

伊藤忠商事によれば、今般、資産運用に対する個人のニーズは高まっており、約1,800兆円の個人金融資産における株式、投資信託などのリスク性運用資産の割合は約2割まで増加、今後も更に資産運用市場は拡大していくことが見込まれるという。
こうした中、海外と比較すると、国内企業の資金調達手段における社債の比率は、依然として低く、今後、社債スキームを活用した資金調達が拡大する余地が大きい、とのこと。

そうした環境を背景に、伊藤忠商事としては、ビジネスの共同開発を目的とし、クラウドポートとの間で、顧客紹介に関する契約を締結、クラウドポートの投資家拡充を支援するとともに、伊藤忠商事グループのネットワークを活用し、資金調達需要のある企業に対し、クラウドポートのサービスを紹介していく考えであるという。
また、それに加え、伊藤忠商事の金融事業のノウハウを活用し、クラウドポートと共同で、様々な金融商品の組成・販売を検討する旨も、明らかにされている。


(※)


伊藤忠商事とは

伊藤忠商事株式会社。創業は1858年、会社設立は1949年12月1日。現代表は、代表取締役会長CEOを務める、岡藤 正広 氏。
国内に9店、海外に99店の拠点を擁し、資本金額は253,448百万円、従業員数は4,352名。
繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野において、国内、輸出入および三国間取引を行うほか、国内外における事業投資など、幅広いビジネスを展開している、日本を代表する総合商社のひとつ。


※上掲情報引用元:
伊藤忠商事株式会社|公式サイト

Funds(ファンズ)とは



引用元:Funds(ファンズ)

株式会社クラウドポート(東京都渋谷区)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」などが、参加企業として名を連ねる。
投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には、日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて、優勝を獲得したことが明らかにされている。
2019年8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施した旨を公表している。


参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト

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