Funds(ファンズ)運営会社が三井住友信託銀行と業務提携|ファンド組成企業候補を紹介



引用元:Funds(ファンズ)

ソーシャルレンディング・サービス「Funds」(ファンズ)を運営するファンズ株式会社(東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階。以下、同社)は、12月18日付にて、三井住友信託銀行株式会社(東京都千代田区丸の内一丁目4番1号)との間で、業務提携契約を締結したことを明らかにした。

同社プレスリリース(※1)によれば、今回の業務提携は、三井住友信託銀行(以下、同行)が有する顧客ネットワークを活用し、Fundsにて新たにファンドを組成する新規参画企業を、同行から紹介してもらうことを趣意としたもの。

三井住友信託銀行株式会社HP(※2)によれば、三井住友信託銀行株式会社は1925(大正14)年7月28日設立。総資金量は84兆3,007億円、総資産55兆2,237億円。元本補てん契約のある信託勘定を含む貸出金は、29兆4,351億円。国内には148カ所の拠点を有し、従業員数は13,469人。


(※1)貸付投資の「Funds」が三井住友信託銀行と同行顧客の紹介を目的とした業務提携を締結|Funds
(※2)会社概要|三井住友信託銀行株式会社

ソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds」(ファンズ)とは



引用元:Funds(ファンズ)

ファンズ株式会社(旧:株式会社クラウドポート)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や「株式会社インテリックス」、「イートアンド株式会社」、「株式会社サンセイランディック」、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」「Kudan株式会社」「株式会社イントランス」などが、参加企業として名を連ねる。


参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト


投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて優勝。
同8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施し、同月下旬には、大手総合商社、伊藤忠商事株式会社との業務提携を公表した。
加えて、同9月には、電通のスタートアップ支援プログラム「GRASSHOPPER」の第2期採択企業となった旨を明らかにした(※その後、グランプリ受賞)ほか、東京スター銀行との業務提携締結も公表している。
2020年1月には、テレビ東京の人気経済番組「ワールドビジネスサテライト」でも、その取り組み内容が紹介されている。
また同月、信託銀行大手「三井住友信託銀行株式会社」との業務提携を公表した。


参考:
【2020年1月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ8社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

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