株式投資型クラファン「FUNDINNO」の累計成約額が33億円を突破|登録ユーザー数も3万名超に
株式会社日本クラウドキャピタル(東京都品川区東五反田5丁目25番18号。以下、同社)はプレスリリース(※)を通じて、同社が運営する株式投資型クラウドファンディング・サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」の累計成約額が、33億円を突破したことなどを明らかにした。
FUNDINNOのサービス・インは、2017年4月。以来、3年強で、累計での成約件数は100件超に達し、登録ユーザー数についても、3万名を超過した。
※2020年8月9日現在、累計成約額は34億4,842万円、投資家数は33,196名。
これまでFUNDINNOを通して資金調達を行った企業の所在地は、東京都が71パーセントでトップ。次いで神奈川県(8パーセント)、福岡県(6パーセント)、と続く。
法人設立来の年数では、設立後10年未満の企業が半数以上(54パーセント)を占めた。
業種別の調達額では、AI・FinTech分野、IOT分野、医療・ヘルステック分野の上位3分野で半分近く(47パーセント)を占める。
投資家登録を行っている投資家の年収は、500万円~999万円の層が51パーセントでトップ。年代では、40代(35パーセント)と30代(34パーセント)だけで7割近くを占めている。
株式投資型クラウドファンディング・サービス「FUNDINNO」とは
引用元:FUNDINNO
株式会社日本クラウドキャピタルが運営する、日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス・プラットフォーム。1口10万円前後の少額から、IPO(株式公開)やバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができる。
利回り・返礼等の具体的内容を求めるものではないが、ベンチャー企業の株主のメリットとして、企業価値の上昇等による利益を長期的に狙えることが、他のクラウドファンディングサービスとの相違点となるほか、企業によっては、株主優待を提供しているケースもある。
2020年6月には、運営会社にあたる株式会社日本クラウドキャピタルが、日本で初めて、経済産業省認定の、エンジェル税制認定業者として認定。
2020年7月には、テレビ東京の朝の経済番組「モーニングサテライト」に登場した。
2020年8月9日現在の公開情報によれば、投資家登録数は既に3万3千名強に達している他、累計での成約件数は106件、成約額は34億4千万円を超えた。
関連記事:
【2020年8月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ9社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】
Author Info
-
fill.mediaの公式サイト。ソーシャルレンディング業界ニュースや、国内の各ソーシャルレンディング事業者に関する最新情報等、様々な投資関連情報を提供している。
公開済記事コンテンツは1,200件超、登録読者に向け無料にて発信しているニュース・メールの累計配信数は、8,000通を突破している。
メディア掲載歴(一部・順不同)
・朝日新聞デジタル&m
・財経新聞
・SankeiBiz
・RBBTODAY
・楽天Infoseekニュース
・excite.ニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス
・Mapionニュース
・NewsPicks
・ビズハック
・MONEY ZONE
・Resemom
・SANSPO.COM
・Trend Times
・zakzak
・とれまがニュース
・徳島新聞
- 2023.10.27AGクラウドファンディングAGクラウドファンディングの新案件「不動産担保ローンファンド#30」、1億5千万円満額の投資応募を集め募集終了
- 2023.09.14AGクラウドファンディングAGクラウドファンディングにて新案件「アイフルファンド #27」が公開-予定分配率0.92%、半年運用
- 2023.08.09CAPIMA(キャピマ)CAPIMA(キャピマ)の評判・キャンペーン情報は-出金手数料無料化で話題のソーシャルレンディング事業者
- 2023.08.05ソーシャルレンディングInsight【当サイト経由の口座開設で2,000円が貰える】アイフルグループのソーシャルレンディング・サービス「AGクラウドファンディング」とは