クラウドクレジットから、出資していたソーシャルレンディングファンド「東欧金融事業者支援ファンド52号」の満期分配金配当がありました。

寄稿者紹介

個人投資家Y.K氏。
2018年初旬からソーシャルレンディング投資を始め、約1年ほどが経過。
合計20社以上のソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設し、累計投資額は400万円以上。
30代男性会社員・首都圏在住。

満期分配に関するクラウドクレジットからの通知がこちら。

実際に届いたメールがこちらです。


引用元:クラウドクレジットから受信した電子メールより引用。

早速、クラウドクレジットのマイページから、入出金明細を確認。

入出金明細を見てみると、


引用元:https://crowdcredit.jp/mypage/passbook/

「51,906円」が、私のクラウドクレジット内の預託金口座へと、入金されています。

本ファンド(東欧金融事業者支援ファンド52号)への私の出資は、


引用元:https://crowdcredit.jp/mypage/investmentrecord/purchased

このように、「50,000円」だったわけなので、利益相当額は、51,906円-50,000円=1,906円。
これは、投資元本(50,000円)に対して、約3.8パーセント(1,906円÷50,000円=0.3812)に相当します。
ファンドの運用は7か月でしたから、この利回りを年利に換算すると、3.8パーセント÷7/12(12か月のうちの、7か月)=約6.5パーセントに相当します。

元来の期待利回り(年率)は5.5パーセントだったわけですから、結果的に6.5パーセントの年利、となると、当初目論見を随分と上回っています。
上振れの原因を、満期レポートから確認してみます。

満期レポートを確認

クラウドクレジットの場合、ファンドの各号が満期を迎えると、「満期レポート」がWEBにて公開されます。


引用元:https://crowdcredit.jp/operation/

今回満期を迎えた、「東欧金融事業者支援ファンド」の「52号」についても、こちらで満期レポートが公開されています。


引用元:https://crowdcredit.jp/operation/index/6

実際の満期レポートはこんな感じ。


引用元:https://crowdcredit.jp/img/blog/upload/upload_1538726851.

※レポート全文は、こちらからご覧ください。

東欧金融事業者支援ファンド 52 号 運用状況についての満期時報告(https://crowdcredit.jp/img/blog/upload/upload_1538726851.)

いくつか、ポイントをピックアップします。

返済利息額は、目論見通り100パーセントを達成。

満期レポートによると、

  • 予定グループ会社返済利息額=EUR 18,831.48 に対して、
  • 実現グループ会社返済利息額=EUR 18,831.48。

ばっちりと、全利息がきっちりと支払われたことが分かります。
このあたりは、さすが、償還歴のある借り手への貸付ファンドならでは、の安心感です。


引用元:https://crowdcredit.jp/fund/detail/400

ただし、それだけでは、なぜ本ファンドの実現利回りが、予定利回りを大きく上回る結果となったのか、が判然としません。

利回りが大きく向上した理由は、為替だった。

満期レポートによると、

  • 貸付時の適用直物 EURJPY レートが、130.03であったのに対して、
  • 返済時に適用直物 EURJPY レートは、132.28でした。

すなわち、貸付時と比べて、返済時において、「円安・ユーロ高」が進行していた、ということです。


引用元:https://crowdcredit.jp/mypage/investmentrecord/purchased

このように、同じ「東欧金融事業者支援ファンド」シリーズでも、私が出資し、現在運用中である、55号ファンドと異なり、今回満期を迎えた52号においては、為替ヘッジが付与されておりません。
本ファンドに限って言えば、

  • 為替による影響を(よくも、悪くも)無効化する「為替ヘッジ」が付与されておらず、
  • かつ、私にとって幸運だったことに、上記のような為替推移となった関係で、

結果的に、予定を上回るリターンを得ることができた、という格好です。

私の場合、普段は出来るだけ、「為替ヘッジ付き」のファンドを選んで出資しているのですが、この時はたまたま、クラウドクレジットへの投資を始めたばかりだったこともあり、「為替ヘッジ無」タイプにも出資をしていたことが、却って、ラッキーとなりました。

こうして、実現利回りが、期待利回りを大きく上回った理由もわかり、すっきり。

まとめ

私は現在、国内23社のソーシャルレンディング事業者に、資金を分散投資しておりますが、
その中でも、クラウドクレジットは、他のソーシャルレンディング事業者と比べて、私が多くの資金を投資させて頂いている事業者のひとつです。


引用元:クラウドクレジット

  • 個人投資家としては、為替ヘッジの有無、償還歴の有無、運用期間の長短、等々、幅広いオプションから、国際分散投資先(ファンド)を選別できる。
  • 伊藤忠商事株式会社等、国内有力企業から出資を受ける一方、社内の独立組織として投資管理部を設置する等、社内管理態勢の整備にも積極的。

等と言った特長のある事業者ですが、その分、個人投資家からの人気が高く、
ファンドによっては、資金募集開始から、ごく早期に、資金枠が埋まってしまう、というケースが多く見られます。

「いざ」という時の投資機会を逃さぬためにも、
あらかじめ、投資口座開設だけでも、済ませておくことをお勧めします。

同社の投資口座開設は、こちらの公式ページから手続き可能です。

クラウドクレジット(公式)

なお、同社の投資口座開設手続きは、いたってシンプルですが、
「初めてで不安」という方は、あらかじめ、こちらの別記事もご参照下さい。

[blogcard url=”https://social-lending.online/sl-companies/crowd-credit/kouzakaisetu-cc/”]

それでは、本記事はここまで。
また次回の記事にて、お会い致しましょう。

追伸:
国内の大手ソーシャルレンディング業者を、出資中ファンドの平均利回りや、手数料、信頼性、といった尺度から、客観的に比較した、こちらの分析記事も、ぜひ、ご覧下さい。おすすめです。

【ソーシャルレンディング徹底比較】ファンド利回り、ユーザー数、規模…。国内主要ソーシャルレンディング事業者を横断比較してみた結果をまとめました。


本寄稿内容は、寄稿者の個人的な見解・体験・意見であり、その内容は、当ラボの公式見解と異なる場合があります。
また、本記事は、読者様への情報提供を目的としたものであり、特定の投資商品(ファンド等含む)への投資勧誘を目的としたものではありません。
個別のソーシャルレンディング事業者における投資口座開設や、実際の投資是非に係るご判断につきましては、必ず、読者様ご自身にて、為さって頂きますよう、お願い致します。

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