【ソーシャルレンディングNEWS】LINE Venturesがクラウドクレジットに出資!LINEとのサービス連携にも期待!

寄稿者紹介

個人投資家Y.K氏。
2018年初旬からソーシャルレンディング投資を始め、約1年ほどが経過。
合計20社以上のソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設し、累計投資額は400万円以上。
30代男性会社員・首都圏在住。

クラウドクレジットからのプレスリリースがこちら


引用元:https://crowdcredit.jp/info/detail/256

リリースの全文については、こちらから御覧下さい。

・LINE Ventures及び西武信用金庫からの資金調達のお知らせ(クラウドクレジット)
https://crowdcredit.jp/info/detail/256

日経新聞でも取り上げられています。


引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35612310R20C18A9000000/

日本経済新聞の記事全文については、こちらから御覧下さい。

・クラウドクレジット、LINE系などから資金調達(日本経済新聞)https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35612310R20C18A9000000/

クラウドクレジット&LINEのサービス連携に期待大

伊藤忠商事株式会社や、第一生命保険株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社等と言った、名だたる出資企業の存在は、これまで、クラウドクレジットの対外信用力向上に、大きく寄与してきたものと思います。
今回、LINE系のベンチャーキャピタルからも資本が入ることで、そうした対外信用力は更に高まることでしょうが、
合わせて期待されるのが、LINE関連の外部サービスとの連携拡大でしょう。

クラウドクレジット発行のプレスリリースにも、下記の記載があります。

なお、今回新たに株主となるLINE Ventures株式会社とは、この度の資金調達を通じ、同社の親会社である、LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)をはじめとするLINEグループ各社、各サービスとの連携や協業などの可能性についても両社で検討していく予定です。
引用元:https://crowdcredit.jp/info/detail/256#

私が個人的に、伏線として注目しているのが、
先日、クラウドクレジットの杉山社長が、SankeiBizからの取材に応じて発した、下記のコメントです。

いずれ自動投資機能を搭載したい。まだ構想段階だが、積み立て機能などを実装できれば使いやすくなり投資が促されるだろう。
引用元:https://www.sankeibiz.jp/business/news/180920/bse1809200500001-n2.htm

※上記コメント等、SankeiBizにてクラウドクレジット杉山社長がインタビューを受けた際の内容については、本ブログの過去記事でも取り上げさせて頂いております。是非御覧下さい。

[blogcard url=”https://social-lending.online/sl-companies/crowd-credit/cc-sankei-biz/”]

LINEといえば、今般、ペイメント業界での存在感を日に日に強めています。
あくまでも私の想像に過ぎませんが、

  • LINE Payからクラウドクレジットファンドへと出資(毎月所定額の自動積立等含む)ができるように協業し、また、クラウドクレジットファンドへとLINE Payから出資した場合、高率のLINEポイントが付与されるように連携し、投資促進を行う。
  • LINEポイント(LINE Payの利用等によって蓄積されます)の残高から直接、クラウドクレジットファンドへと出資できるよう連携する。

等と言った協業・連携があり得るのではないか、と考えています。

特に、「LINE Payの日常利用によって蓄積されたLINEポイントから、毎月一定額を、クラウドクレジットファンドへと自動出資・積立する」というイメージは、
結構、面白いのではなかろうか、と考えています。

読者様におかれましては、「インヴァストカード」というクレジットカードの情報を、お聞きになったことがありますか?


引用元:https://www.invastcard.com/

詳細はインヴァストカードの公式ページを御覧頂ければと思いますが、
端的に言えば、

  • 他のクレジットカードと比較して、やや高率で、クレジットカード利用額に応じたポイントが還元され、
  • かつ、そうして還元されるポイントを、自動的に投資(ETFの自動買付など)へと回すことが出来る。

というサービスです。

イメージとしては、上記のようなサービスを、作り上げていこうとしているのではないかな、等と、
個人的に推察をしております。

まとめ

私は現在、国内23社のソーシャルレンディング事業者に、資金を分散投資しておりますが、
その中でも、クラウドクレジットは、他のソーシャルレンディング事業者と比べて、私が多くの資金を投資させて頂いている事業者のひとつです。


引用元:クラウドクレジット

  • 個人投資家としては、為替ヘッジの有無、償還歴の有無、運用期間の長短、等々、幅広いオプションから、国際分散投資先(ファンド)を選別できる。
  • 伊藤忠商事株式会社等、国内有力企業から出資を受ける一方、社内の独立組織として投資管理部を設置する等、社内管理態勢の整備にも積極的。

等と言った特長のある事業者ですが、その分、個人投資家からの人気が高く、
ファンドによっては、資金募集開始から、ごく早期に、資金枠が埋まってしまう、というケースが多く見られます。

「いざ」という時の投資機会を逃さぬためにも、
あらかじめ、投資口座開設だけでも、済ませておくことをお勧めします。

同社の投資口座開設は、こちらの公式ページから手続き可能です。

クラウドクレジット(公式)

なお、同社の投資口座開設手続きは、いたってシンプルですが、
「初めてで不安」という方は、あらかじめ、こちらの別記事もご参照下さい。

[blogcard url=”https://social-lending.online/sl-companies/crowd-credit/kouzakaisetu-cc/”]

それでは、本記事はここまで。
また次回の記事にて、お会い致しましょう。

追伸:
ファンドの平均利回りや、資本金額や投資家登録数といった「規模」、投資初心者へのおすすめ程度等々、いろいろな確度から、国内の有力ソーシャルレンディング事業者をランク付けした、こちらの過去記事も、是非ご参照下さい。おすすめです。

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本寄稿内容は、寄稿者の個人的な見解・体験・意見であり、その内容は、当ラボの公式見解と異なる場合があります。
また、本記事は、読者様への情報提供を目的としたものであり、特定の投資商品(ファンド等含む)への投資勧誘を目的としたものではありません。
個別のソーシャルレンディング事業者における投資口座開設や、実際の投資是非に係るご判断につきましては、必ず、読者様ご自身にて、為さって頂きますよう、お願い致します。

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