ソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設

現在、国内には、20社以上のソーシャルレンディング事業者があります。
ソーシャルレンディング投資を始めるためには、まずは、それらのソーシャルレンディング事業者の中から、好きなソーシャルレンディング事業者を選び、投資口座を開設する必要があります。

ひとりの投資家が、複数のソーシャルレンディング事業者に、投資口座を開設することが可能です。
※国内の全てのソーシャルレンディング事業者に、投資口座を開設することも、可能です。

ただし、資金を預けるソーシャルレンディング事業者を増やし過ぎると、管理上の問題も生じますので、自分の管理できる範囲内の数量(3社~5社程度)にとどめておくことが一般的です。

なお、ソーシャルレンディング事業者選びに際しては、投資家それぞれ、自身のリスク性向に合ったソーシャルレンディング事業者選びを進める必要がありますが、代表的な視座としては、下記のようなものがあります。

①上場企業が直接運営しているソーシャルレンディング事業者を選ぶ

国内証券市場の上場審査を通過し、かつ、定期的に、外部監査法人による監査を受けている、上場企業。
そんな上場企業が、自ら直接運営しているソーシャルレンディングサービスを選ぶ、というのも、ソーシャルレンディング事業者選びの視座のひとつ。

その場合、東証マザーズ上場「ロードスターキャピタル株式会社」が運営しているソーシャルレンディングサービス、「OwnersBook(オーナーズブック)」等が候補となりましょう。
同サービスの場合、全てのソーシャルレンディングファンドに、国内不動産担保が設定されている、という特徴もあります。

※OwnersBook(オーナーズブック)公式サイトはこちら。

OwnersBook

※OwnersBook(オーナーズブック)の投資家登録方法詳細はこちら。

OwnersBook(オーナーズブック)投資家登録方法図説

②国内ソーシャルレンディング業界の大手を選ぶ

国内ソーシャルレンディング業界でのシェアに着眼し、業界大手、と言えるソーシャルレンディング事業者を選ぶ、というのも、事業者選択におけるひとつの視座といえます。
その場合は、SBIグループ傘下、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営する、SBIソーシャルレンディング等が候補となるでしょう。

同サービスの場合、2019年3月末の時点で、投資家登録数は3万3千人を超えており、累計融資実績も、920億円強に達しています。

※SBIソーシャルレンディング公式サイトはこちら。

SBIソーシャルレンディング

※SBIソーシャルレンディングの投資家登録方法詳細はこちら。

SBIソーシャルレンディング投資家登録方法図説

③著名企業・有力VCから出資を受けているソーシャルレンディング事業者を選ぶ

国内の大企業や、大手VC(ベンチャーキャピタル)から出資を受けているソーシャルレンディング事業者を選択する、というのも、事業者選びにおけるひとつの考え方と言えます。
この場合、クラウドクレジット等が候補となりましょう。
同サービスの運営会社「クラウドクレジット株式会社」の場合、伊藤忠商事株式会社や第一生命保険株式会社といった国内一流企業や、マネックスベンチャーズ株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、LINE Ventures株式会社、ソニーフィナンシャルベンチャーズ株式会社といった、有力VC(ベンチャーキャピタル)から出資を受けていることで知られています。

最近では、テレビ東京系列「ガイアの夜明け」への出演でも話題となりました。

※クラウドクレジットの公式サイトはこちら。

クラウドクレジット

※クラウドクレジットの投資家登録方法詳細はこちら。

クラウドクレジット投資家登録方法図説

④最低投資額が小さいソーシャルレンディング事業者を選ぶ

投資初心者でも、小さな金額からスタートできる、という点は、ソーシャルレンディング投資の魅力のひとつ。
国内のソーシャルレンディング事業者の多くは、1万円程度の少額から、投資をスタートすることが可能ですが、さらに小さな金額から、お試しで投資を開始してみたい、という場合は、Funds(ファンズ)が候補となりましょう。
同サービスの場合、1円からの投資申込が可能とされています。
2019年初旬からサービスをスタートしたばかりですが、早くも、個人投資家を中心に、人気を集めています。

※Funds(ファンズ)の公式サイトはこちら。

Funds

※Funds(ファンズ)の投資家登録方法詳細はこちら。

Funds(ファンズ)投資家登録方法図説

ファンドに出資申込をする

投資家登録が済んだら、各ソーシャルレンディン事業者が組成・公開しているファンドから、好きなファンドを選び、出資申込を行います。
ファンド選びにおいては、下記のような点に注意が必要となります。

①運用期間

ソーシャルレンディング投資の場合、一旦、特定のファンドに出資をし、その後、当該ファンドの運用が開始されると、以後、投資家側からの申し出によって、出資を途中解約することが、原則として、出来ません。
このため、個別のファンドへと出資申込を行う前に、当該ファンドの運用予定期間について、十分に、確認を行う必要があります。

②担保の有無

ソーシャルレンディング事業者から借り手企業への資金融資に伴い、担保権の設定が為されるか、否か、は、ソーシャルレンディング事業者、及び、ファンドによって、千差万別です。

  • 借り手企業の所有する不動産に、担保権を設定する、というファンドもありますし、
  • 借り手企業の取得する、何らかの債権に、質権を設定する、というケースもあります。
  • なかには、無担保・無保証型のファンドも存在します。

担保設定等による保全効能が大きければ大きいほど、ファンドの期待利回りは低減する傾向があり、逆に、保全効能の低いファンドの場合、高めの期待利回りが呈示されているケースが多くあります。

実際の投資是非の判断は、各投資家それぞれのリスク性向に沿って、行うこととなりますが、不用意に、高リスクの案件に出資してしまうようなことが、無いよう、各ファンドの担保設定については、十分に、確認を行う必要があります。

③過去ファンドの実績

ソーシャルレンディング事業者が組成するファンドの中には、シリーズ物として、継続的に組成・公開されている物があります。
そうした、シリーズファンドの場合、過去に満期償還を終えたファンドの、償還実績が、各ソーシャルレンディン事業者のホームページ上にて、公開されているケースがあります。
同一シリーズの過去ファンドが、どのような最終成績で、満期償還を迎えたのか、という点は、同一シリーズの新号ファンドへの出資検討に際して、重要な情報源となる場合がありますので、注視が必要です。

④為替ヘッジの有無

ソーシャルレンディング事業者の中には、国外向けの案件・ファンドの組成を行っているところがあります。
そうしたファンドの場合、通貨が、円建てとなっているか、もしくは、外貨建てとなっているか、という点に、注意が必要です。
円建てファンド(=為替ヘッジ付ファンド)の場合、投資家の負う為替リスクは、比較的、軽減されています。
対して、外貨建てファンド(=為替ヘッジ無ファンド)の場合、投資家としては、為替変動のリスクを負担する必要があります(※為替変動の方向性によっては、元来の予定利回りよりも大きい実現利回りを得ることが出来る場合もあります)。

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