SBIソーシャルレンディングが2020年11月末時点実績値を公開|累計融資は1,638億円強に
SBIソーシャルレンディング株式会社(東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー14F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「SBIソーシャルレンディング」は、自身のHP上で、2020年11月末時点での、サービス全体の実績値を更新・公開した。
公開された最新情報によれば、今年11月末時点での融資残高は437億円強。商品別の融資残高構成(上位分)は下記の通り。
- メガソーラーブリッジローンファンド:
119億円強(全体の27.3パーセント) - 不動産ディベロッパーズローンファンド:
111億円強(全体の25.5パーセント) - バイオマスブリッジローンファンド:
64億円強(全体の14.7パーセント) - 不動産担保ローン事業者ファンド:
62億円強(全体の14.3パーセント)) - 不動産担保ローン事業者ファンドNeo:
38億円強(全体の8.9パーセント) - 不動産バイヤーズローンファンド:
23億円強(全体の5.4パーセント)
サービス開始来、累計での融資実績は、11月末の時点で、1,638億円強に達した。
2020年10月単月での募集ファンド総額及び融資総額は約59億円。
本人確認完了済の投資家登録数(退会済を除く)は、11月末時点で5万8,974人となり、過去最高を記録した。
SBIソーシャルレンディングとは
引用元:SBIソーシャルレンディング
SBIグループ傘下、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営。
2020年11月末時点での累計融資実績は、1,638億円強。融資残高は437億円以上。投資家登録完了数は5万8,974人。いずれの数値においても、国内のソーシャルレンディング業界を代表する事業者のひとつといえる。
参考:
SBIソーシャルレンディング|公式サイト
2019年7月には、富士キメラ総研「決済関連市場調査」のクラウドファンディングマーケットシェア2018年実績で、トップシェアとなった旨を明らかにした。
投資家が、原則としていつでも、1万円という少額から投資申込を行うことができる、常時募集型ファンドなど、複数の人気案件・ファンドシリーズを擁する。
2019年8月下旬には、東証マザーズ上場の霞ヶ関キャピタル株式会社などと、アパートメントホテル開発における業務提携を行った旨を明らかにした。
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