SBIソーシャルレンディングの常時募集型ファンド「不動産担保ローン事業者ファンド」8月後半分が募集スタート

SBIグループ傘下、SBIソーシャルレンディング株式会社（東京都港区六本木）が運営するソーシャルレンディング・サービス「SBIソーシャルレンディング」の常時募集型ファンド「不動産担保ローン事業者ファンド」（※以下、同ファンド）の、8月後半分の募集が16日、開始された。

同ファンドは、2012年9月の第1号ファンド組成以来、累計160号以上の組成実績を持つ、人気のシリーズ型ファンド。
既に130号以上の償還実績があり、償還済み元本額は、累計で180億円以上。
延滞中の貸付元本、デフォルトした貸付元本、いずれも、ゼロ、という安定した運用実績を持つ。

上掲情報引用元：
元本償還の実績｜SBIソーシャルレンディング
※情報引用日は、2019年8月16日。

他のソーシャルレンディング事業者の一般的なファンドと異なり、「常時募集型」という募集態勢を取っている関係上、投資家としては、ファンドの投資募集開始・終了日時等に煩わされることなく、原則としていつでも（※）、任意のタイミングにて投資申込を行うことが出来る。

（※）
同ファンドの募集は毎月2回に分けて行われ、前半分は、毎月1日から、同15日正午までの募集、後半分は、毎月16日から、同月末日正午までの募集。

参考：
SBISL不動産担保ローン事業者ファンド｜SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングとは

引用元：SBIソーシャルレンディング

国内金融大手、「SBIグループ」の傘下企業、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
少額（1万円）から投資できる、毎月分配型のファンドを提供している。
累計の融資実績は、既に1,000億円を超えており、2019年7月末時点の融資残高は、349億円強。
投資家登録数も3万7千名を突破している、国内ソーシャルレンディン業界における最大手のうちの1社。
2019年7月には、富士キメラ総研「決済関連市場調査」のクラウドファンディングマーケットシェア2018年実績で、トップシェアとなった旨を明らかにした。
借り手匿名化廃止・透明性向上にも積極的に対応し、投資家用「マイページ」機能のリニューアルを行う等、顧客の投資体験向上への取り組みも、話題を呼んでいる。

参考：
SBIソーシャルレンディング｜公式サイト