SBIソーシャルレンディングの「カンボジア・マイクロファイナンスローンファンド2号」が満額達成|名目利回り3.8パーセント、1年運用



引用元:SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング株式会社(東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー13F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「SBIソーシャルレンディング」において、8月19日午前10時から募集開始となった新ファンド「カンボジア・マイクロファイナンスローンファンド2号」(以下、同ファンド)が、元来の募集終了期限(8月28日正午)を待つことなく、募集上限額2億円分満額の投資申込を集め、募集完了となった。

同ファンドの名目利回りは3.8パーセント(年率換算・税引き前)。今年9月から、来年8月末まで、約1年間の運用を見込む。
投資家向けの初回分配は今年10月を予定し、以降、原則として毎月15日に分配を実施する。

同ファンドの融資先は、カンボジア子会社を通じて、マイクロファイナンス事業を営む、東証マザーズ上場企業(以下、融資先)。
融資先としては、SBIソーシャルレンディングから今回調達する資金を、自らのカンボジア子会社に対する貸付金原資に充てる。
SBIソーシャルレンディングは、自身の貸付債権の保全のため、融資先がカンボジア子会社に対して有する貸付債権に係り、質権を設定する。


参考:
SBISLカンボジア・マイクロファイナンスローンファンド2号

SBIソーシャルレンディングとは



引用元:SBIソーシャルレンディング

SBIグループ傘下、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営。
2020年7月末時点での累計融資実績は、1,449億円強。融資残高は425億円以上。投資家登録完了数は5万5,802人。いずれの数値においても、国内のソーシャルレンディング業界を代表する事業者のひとつといえる。


参考:
SBIソーシャルレンディング|公式サイト


2019年7月には、富士キメラ総研「決済関連市場調査」のクラウドファンディングマーケットシェア2018年実績で、トップシェアとなった旨を明らかにした。
投資家が、原則としていつでも、1万円という少額から投資申込を行うことができる、常時募集型ファンドなど、複数の人気案件・ファンドシリーズを擁する。
2019年8月下旬には、東証マザーズ上場の霞ヶ関キャピタル株式会社などと、アパートメントホテル開発における業務提携を行った旨を明らかにした。


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