SBIソーシャルレンディングが2019年3月期決算資料を公開－営業貸付金・売上高は大幅伸長

SBIソーシャルレンディングの決算公告。同社ホームページ上にてPDF形式で公開されている。

ソーシャルレンディング・サービス「SBIソーシャルレンディング」を運営する、SBIソーシャルレンディング株式会社（東京都港区）は、同社ホームページ上において、2019年3月期の決算公告資料を公開した。

同社の決算公告資料によると、平成31年3月31日時点での営業貸付金（SBIソーシャルレンディングから、融資先への貸付金）は、33,129,298千円となり、平成30年3月31日時点数値（21,060,537千円）と比較し、大幅な伸長となった。
売上高も順調に成長（平成30年3月期売上高1,395,387千円に対し、平成31年3月期売上高は2,493,789千円）しており、当期純利益についても、200,362千円の黒字となった（※平成30年3月期は142,877千円の黒字）。

参考：
2018年3月期（第11期）決算公告｜SBIソーシャルレンディング
2019年3月期（第12期）決算公告｜SBIソーシャルレンディング

なお、SBIソーシャルレンディングにおいては、今月初旬、2019年6月末時点での累計融資額が、1,000億円を突破したことを明らかにしている。