ソーシャルレンディング大手「maneo(マネオ)」トラブルの事件歴を振り返る

寄稿者紹介

個人投資家Y.K氏。
2018年初旬からソーシャルレンディング投資を始め、約1年ほどが経過。
合計20社以上のソーシャルレンディング事業者に投資口座を開設し、累計投資額は400万円以上。
30代男性会社員・首都圏在住。

2018年7月、maneoマーケットに、行政処分が

ソーシャルレンディング大手「maneo(マネオ)」のトラブル歴を振り返る01
引用元:maneo(マネオ)

往時、国内ソーシャルレンディング業界においては、大手と言える存在であった、「maneo(マネオ)」。
しかし、金融庁による検査の結果、

  • 平成30年7月6日付けにて、証券取引等監視委員会から、行政処分勧告が発され、
  • 平成30年7月13日付けにて、関東財務局より、行政処分を受けることとなって仕舞いました。

まずは、処分勧告、及び行政処分内容について、それぞれ、詳しく見ていきましょう。

金融庁検査後、maneoマーケットに関し発された「行政処分勧告」

ソーシャルレンディング大手「maneo(マネオ)」のトラブル歴を振り返る02
引用元:https://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2018/2018/20180706-1.htm

証券取引等監視委員会の検査において、問題とされたのは、主に下記2点。
証券取引等監視委員会の公表資料を基に、概説します。

maneoマーケット株式会社が、出資家に対し、グリーンインフラレンディング関連のファンド勧誘において、虚偽の表示をした行為

maneoマーケット株式会社経由で出資する、グリーンインフラレンディング社(https://www.greeninfra.jp/)のファンドの、出資者向け概要説明画面で、
maneoマーケット株式会社としては、ファンド情報を閲覧している出資家に対し、各ファンド毎に特定された太陽光発電所や、バイオマス発電所等の、再生可能エネルギー事業の開発資金等に、ファンド資金を支出する旨を表示していました。

そして、グリーンインフラレンディング社は、maneoマーケット株式会社を通して出資家から調達した資金を、主にグリーンインフラレンディング社の親会社である甲社の関係会社を経由して甲社に貸し付け、この甲社(グリーンインフラレンディングの親会社)が、各種事業等に投融資を行っていました。

しかし、証券取引等監視委員会の検査結果によると、グリーンインフラレンディングの親会社である甲社においては、

  • ファンドから貸し付けられた資金と、
  • 自己の固有の事業に係る資金について、

互いに十分な区分管理せず、あろうことか、ほぼ全ての資金を、1つの口座で入出金している状態となっていた、とのこと。

さらに、甲社は、入金されたファンド資金を、元来公表していた出資対象事業とは全く異なる事業等へと支出している事例が、証券取引等監視委員会の検査によって、多数、発見された、とのこと。

そうした状況であるにも関わらず、maneoマーケット株式会社は、ウェブサイト上の資金使途の表示と、甲社における実際の資金使途とが、きちんと同一となっているかについて、責任を持って定期的に確認せず、
結果として、事実と異なる表示のままで、ファンドへの勧誘を継続してしまったことになり、
このため、maneoマーケット株式会社は、ファンドの取得勧誘に関して、虚偽の表示を行っているものと認められる、という結論となりました。

  • 実際に資金の不正管理・流用を行っていたのは、グリーンインフラレンディング(の親会社、甲社)ですが、
  • maneoマーケット株式会社は、それを知らなかったのかもしれないが(=グリーンインフラレンディングから言われたままに、ファンド情報を記載・公開したのだろうが)、結果的には、誤ったファンド情報(=特に、集めた資金の使途情報)のままで、ファンドへの勧誘を続けてしまったわけなので、

「それでは、ダメ。出資者への虚偽表示にあたる」という形となったわけです。

maneoマーケット株式会社の管理上の問題点

続いて問題視された点としては、
端的に言えば、上記したような事態が発生してしまった根本的な原因のひとつに、maneoマーケット株式会社の管理不行き届きがある、ということです。
要は、maneoマーケット株式会社としては、当然、法令上、ファンドへの勧誘等において、虚偽表示は、絶対にしてはいけない、虚偽表示をしてしまっては、自社が法令違反となる、という立場(=第二種金融商品取引業者)であるにも関わらず、
ファンド資金の使途等の確認を、グリーンインフラレンディング親会社、甲社の関係会社に、ただ無防備に、一任してしまい、
甲社における資金管理の実態(=実際には、上述の通り、甲社の自己資金と、ファンドからの貸付金の、ほぼ全てが、同一の口座で入出金されていた)や、
資金の使途(=元来表示されていた目的とは異なる目的に、資金が使用されていた)を把握できる管理態勢を、maneoマーケット株式会社として、きちんと構築していなかった、という点が、咎められています。

なお、本事案については、
関係社が複数社に及ぶこともあってか、問題のスキームを分かりやすい説明図も提示されています。

ソーシャルレンディング大手「maneo(マネオ)」のトラブル歴を振り返る03
引用元:https://www.fsa.go.jp/sesc/news/c_2018/2018/20180706-1/01.pdf

勧告に基づきmaneoマーケット株式会社下された行政処分内容とは

上記の行政処分勧告に基づき、勧告から1週間後の7月13日、関東財務局長から、行政処分が下されました。

ソーシャルレンディング大手「maneo(マネオ)」のトラブル歴を振り返る04
引用元:http://kantou.mof.go.jp/kinyuu/pagekthp032000761.html

実際に発された行政処分は、「業務改善命令」となりました。
具体的な内容としては、

  1. 今般の法令違反及び出資者保護上問題のある業務運営について、責任の所在を明確にし、発生原因を究明し、改善対応策を策定実行すること。
  2. 金融商品取引業者として必要な営業者の選定・管理に係る業務運営態勢等を再構築すること。
  3. 本件行政処分の内容及び改善対応策について、全ての顧客を対象に、適切な説明を実施し、説明結果を報告すること。
  4. 顧客からの問い合わせ等に対して、誠実かつ適切に対応し、出資者間の公平性に配慮しつつ、出資者保護に万全の措置を講ずること。
  5. 上記(1)から(4)までの対応について、平成30年8月13日までに、進捗状況及び対応結果について報告すること。

上記5点となっています。(引用元:http://kantou.mof.go.jp/kinyuu/pagekthp032000761.html)

業務停止命令は免れましたが、いずれにせよ、厳しい処分内容となりました。

行政処分に係り、maneoから発行されたプレスリリースがこちら

平成30年7月13日付け(※行政処分が発表された日です)にて、下記のプレスリリースが、同社HPにて掲載されました。

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引用元:maneo(マネオ)

リンクされているPDFのURLはこちらです。
https://cdn.maneo.jp/material/fund/news/info20180713.pdf

グリーンインフラレンディングの問題に関して、 maneoマーケットが説明会を開催

続く平成30年7月18日には、maneoマーケット主催にて、グリーンインフラレンディングとの問題に関し、説明会が開催されました。

グリーンインフラレンディングの問題に関して、 maneoマーケットが説明会を開催
引用元:https://www.greeninfra.jp/information/news?id=1133&release_year=2018&release_month=7%E6%9C%88

maneoマーケット株式会社の代表取締役である瀧本氏が登壇し、投資家への説明を行いました。
当日の様子についてまとめられたWEBコンテンツもありますので、「maneo グリーンインフラレンディング 説明会」と検索してみてください。

一体何が、最大の問題だったのだろうか。

掘り下げて考えてみると、以下の2点に集約できるであろうと、私見ですが、思料しております。

“プラットフォーマー”としてのmaneoのリスクが具現化してしまった

maneoマーケットという、ソーシャルレンディングプラットフォームとしてのビジネスは、
グリーンインフラレンディングの件が問題となるまでは、おそらく、ある程度順調に、機能していたのであろうと思われます。
しかし、グリーンインフラレンディングの事件を契機に、
プラットフォームビジネスの難しさ・リスクが、一気に現実のものとなってしまいました。

第二種金融商品取引業事業者としてネームバリューがあり、投資家からの信頼を勝ち得ていた、maneoマーケット。
しかし、プラットフォーマーとしての重大な任務のひとつである、プラットフォーム参加者(=例えば、グリーンインフラレンディング社等)に対する監視・監督機能においては、
行き届かぬ点が、あったのではないでしょうか。

maneoならではのメリット → 大きなデメリットに。

投資家サイドから見れば、
「maneo(マーケット)に投資家登録しておけば、ほかのソーシャルレンディング事業者のファンドにも、気軽に出資できる」
そんな、maneoならではのメリットが、
結果的に、大きなデメリットへと転換してしまいました。

そんな「デメリット」が一気に拡大していくこととなったのが、
”maneoファミリー”と称される、その他のソーシャルレンディング事業者各社における、延滞の続出です。

2018年後半、maneoファミリー内で、次々と延滞発生

maneoマーケットが行政処分を受けて以降、maneoファミリーグループ内にて、期失(返済遅延)が続出します。

ガイアファンディングの延滞・遅延発生

ガイアファンディングの延滞発生
引用元:ガイアファンディング

ガイアファンディングは、米国不動産関連のローンファンド組成を取り扱っていた事業者。
米国不動産が担保としてつく、比較的高利回りなファンド設計で、人気を呼んでいました。

2018年9月26日に掲載された、ガイアファンディングからの期失ローン通知

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引用元:https://www.gaiafunding.jp/apl/information/news?id=450

説明書きによると、

  • ハリケーンハービーの影響により、許可申請に対する当局の手続きが遅れたことが理由で、遅延が発生し、
  • ガイアファンディングまたはmaneoプラットフォームにおいて再募集を行う想定をしていたが、maneoマーケットによるリファイナンス案件審査基準に必要な各種エビデンスを期日までに揃えることができず、再募集が叶わなかったことにより、期失(期限の利益喪失)となった、とのこと。

しかしここから、延滞の続出が始まります。

2018年11月8日には、さらに複数ファンドにて、延滞発生。

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引用元:https://www.gaiafunding.jp/apl/information/news?id=470

前回の延滞発生のショックが残っている中にも関わらず、まもなく、再度の延滞発生。
投資家の不安が高まります。

2018年11月22日には、「全ファンド」の利息払いに延滞発生。

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引用元:https://www.gaiafunding.jp/apl/information/news?id=473

11月下旬には、

  • 「一部の」ファンドではなく、
  • 「全」ファンドにて、

利息支払いの延滞が発生、という、非常事態に陥ってしまいました。

本記事執筆本日現在、全ファンドが資金募集停止中。

ソーシャルレンディング大手「maneo(マネオ)」のトラブル歴を振り返る09
引用元:https://www.gaiafunding.jp/

その後、問題の全面解決にはなかなか至らず、
本記事執筆本日現在、ガイアファンディングにおいては、全てのファンドが、資金の新規募集をストップしてしまっている状態です。

クラウドリースの延滞発生

クラウドリースの延滞発生
引用元:クラウドリース

さきほどのガイアファンディングとは異なり、主に国内向け、リース事業に係るファンド組成を多く取り扱っていた事業者です。
10パーセントを超える期待年利のファンドも、多数、組成・公開されていました。

2019年1月10日、一気に大量の延滞発生報告。

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引用元:https://www.crowdlease.jp/information/news?category=news

2019年初頭、まだ年明け気分が冷めやらぬ中、一気に大量のファンドで、期失(期限の利益喪失)が発生。

2019年2月6日にも、さらに追加で、大量の延滞発生。

ソーシャルレンディング大手「maneo(マネオ)」のトラブル歴を振り返る11
引用元:https://www.crowdlease.jp/information/news?category=news

1月初旬に続き、2月初旬にも、大量のファンドで、一気に延滞が発生。

「毎週更新中」のはずのオフィシャルブログも…

ソーシャルレンディング大手「maneo(マネオ)」のトラブル歴を振り返る12
引用元:クラウドリース

比較的コンスタントに更新されていた、公式ブログも、

ソーシャルレンディング大手「maneo(マネオ)」のトラブル歴を振り返る13
引用元:http://crowdlease.hatenablog.com/

2018年12月中旬を最後に、更新がストップしてしまっています。

グリーンインフラレンディングの延滞発生

グリーンインフラレンディングの延滞発生
引用元:グリーンインフラレンディング

maneoマーケットの行政処分のきっかけとなってしまった事業者です。

2018年8月7日、延滞発生に関する初報。

グリーンインフラレンディングの延滞発生初報
引用元:https://www.greeninfra.jp/information/news?id=1136&release_year=2018&release_month=8%E6%9C%88

67本ものファンドで、一気に延滞が発生します。

ファンド募集は、全面的に停止中。

グリーンインフラレンディングのファンド募集は、全面的に停止中。
引用元:https://www.greeninfra.jp/help/?id=fund

本記事執筆本日現在、新たなファンド組成・募集の目途は、立っていないようです。

キャッシュフローファイナンスの延滞発生

キャッシュフローファイナンスの延滞発生
引用元:キャッシュフローファイナンス

2018年10月4日、キャッシュフローファイナンスでも延滞発生。

2018年10月4日、キャッシュフローファイナンスでも延滞発生。
引用元:https://www.cf-finance.jp/information/News

10月初旬、まずは2社向けのファンドにて、期失(期限の利益の喪失)が発生。

2018年11月5日、さらに複数のファンドで延滞発生。

キャッシュフローファイナンスでは、2018年11月5日、さらに複数のファンドで延滞発生。
引用元:https://www.cf-finance.jp/information/News

11月にも複数社にて延滞が発生し、

2019年1月も、延滞発生の続報は止まらず。

キャッシュフローファイナンスでは返済遅延が続出。
引用元:https://www.cf-finance.jp/information/News

2019年1月には、主にAH社向けのファンドにて、遅延が発生。

新規ファンドの募集もキャンセル。

キャッシュフローファイナンスでは、新規ファンドの募集もキャンセル。
引用元:https://www.cf-finance.jp/fund/list

組成されていた新規ファンドについても、一律、募集キャンセル、と相成っています。

ファミリーのみならず、maneo本体でも延滞・遅延ファンドが発生

延滞・期失発生は、グループ内の事業者にとどまらず、maneo本体でも散見されるように。
各月の延滞公表状況は下記の通りです。

2018年10月の延滞発生

maneo(マネオ)本体でも延滞発生。
引用元:https://www.maneo.jp/apl/information/news?category=news&year=2018&month=10

2018年11月の延滞発生

maneo(マネオ)本体でも延滞発生。02
引用元:https://www.maneo.jp/apl/information/news?category=news&year=2018&month=11

2018年12月の延滞発生

maneo(マネオ)本体でも延滞発生。03
引用元:https://www.maneo.jp/apl/information/news?category=news&year=2018&month=12

2019年1月の延滞発生

maneo(マネオ)本体でも延滞発生。04
引用元:https://www.maneo.jp/apl/information/news?category=news&year=2019&month=01

maneo(マネオ)本体でも延滞発生。05
引用元:https://www.maneo.jp/apl/information/news?category=news&year=2019&month=01

延滞債権/デフォルト債権一覧を見ると…

maneo(マネオ)の延滞債権/デフォルト債権一覧を見ると…
引用元:https://www.maneo.jp/apl/fund/repayment/delayhistory

大量のファンドが、延滞・期失の状態にあることが、分かります。
元来の予想を大きく超え、影響は広範囲に広がっています。

マネオ(maneo)のトラブルに関する、国内各メディア・ニュースの報道状況

maneoマーケットが行政処分を受けた際は、国内主要メディアにおいても、大きく取り上げられました。

maneoに関する日経新聞報道

行政処分勧告時

maneoに関する日経新聞報道 行政処分勧告時
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32706290W8A700C1EA1000/

行政処分時

maneoに関する日経新聞報道 行政処分時
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33041450X10C18A7EAF000/

maneoに関するNHK報道

行政処分勧告が発された当時、maneoに関し、NHKにおいても、ごく頻繁に報道が為されたようですが、本日現在、そうした記事の履歴は確認することが出来ません。

maneoに関するNHK報道は、現在、確認することが出来ない。
引用元:NHK NEWS WEB

投資家の不安を高めることとなってしまった、maneoマーケット社長の沈黙

投資家の不安を高めることとなってしまった、maneoマーケット社長の沈黙
引用元:http://www.takimotokenji.com/

長らくmaneo(マネオ)をけん引してきた、瀧本氏。
投資家からの信も厚い事業家でしたが、2018年後半、積極的な情報発信は、確認されませんでした。

maneoマーケット株式会社、及び、maneo株式会社の代表者は

改めて整理すると、ソーシャルレンディング事業者としてのmaneo(マネオ)は、

  • 第二種金融商品取引業事業者である、maneoマーケット株式会社と、
  • 貸金業者である、maneo株式会社の、

二面を有しています。

”maneoの社長”というと、長くソーシャルレンディング投資と関わってきた投資家にとって、2013年来、maneoグループを引っ張ってきた、瀧本氏の印象が強いと思いますが、

maneo瀧本氏の退任を伝えるブログ
引用元:http://www.takimotokenji.com/

正確には、瀧本氏は、本日現在、あくまでも「maneoマーケット株式会社」の代表取締役を務めており、maneo株式会社の代表取締役については、退任為さっておられます。

2018年6月以降、途絶えてしまった、maneoマーケット株式会社代表取締役、瀧本氏の投資レポートブログ。

018年6月以降、途絶えてしまった、maneoマーケット株式会社代表取締役、瀧本氏のブログ。
引用元:http://www.takimotokenji.com/

日頃から、「投資の現場レポート」ブログを通し、積極的な情報発信により、投資家の信を勝ち得てきた、瀧本氏でしたが、
2018年6月22日の更新を最後に、同氏のブログは、更新が途絶えてしまいました。

低迷してしまった、maneo(マネオ)の評判

低迷してしまった、maneo(マネオ)の評判
引用元:マネオ(maneo)

業歴10年以上。
国内ソーシャルレンディング業界の盟主として、長らく存在感を放ってきたmaneo(マネオ)ですが、2018年後半以降、急速に、その評判を落としていくこととなります。

損失リスクを抱える投資家からは、「maneo 金返せ」の厳しい声。

「maneo 金返せ」の厳しい声01
引用元:http://mao.5ch.net/test/read.cgi/money/1543777579?v=pc

「maneo 金返せ」の厳しい声02
引用元:https://mao.5ch.net/test/read.cgi/money/1543322888/

インターネット掲示板「5ch」では、maneo(マネオ)に対し、早期償還を求める、厳しい声が複数、投稿されています。

貸し倒れ(全損)を憂う声も。

貸し倒れ(全損)を憂う声も。
引用元:http://mao.5ch.net/test/read.cgi/money/1537448206/l50?v=pc

一部の投資家からは、ファンドの全損(=デフォルト)を憂慮する声も投稿されていました。

ブログで、maneo投資からの撤退を表明する方も。

maneo投資からの撤退を表明する方も。
引用元:http://www.marskoin.com/entry/2018/12/06/070000

こちらのブログのように、maneo投資からの撤退を宣言する方もいらっしゃいます。
その他、一連のmaneo(マネオ)騒動で被弾(=延滞などの被害に遭う)したブログ主たちからも、マネオに対し、各ブログ上にて、厳しい声・意見が掲出されています。

この後、maneo(マネオ)はどうなるのか

ソーシャルレンディング業界を揺るがす不祥事を起こす結果となってしまった、maneo(マネオ)。
この後、どうなるのでしょう。

競売による債権回収は

信頼回復に努めるにあたり、まずは、発生して仕舞っている延滞の解消が第一優先となります。

競売による債権回収は
引用元:https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=7549

不動産担保付ファンドについては、競売による換価、債権回収、という実力行使も計画されているようです。
投資家に対する償還を出来るだけ多額とするためにも、出来得る限り、任意売却により話をまとめたいところでしょうが、反面、時間がかかる恐れもあります。

maneoマーケットに対する裁判も

maneoマーケットに対する裁判も
引用元:https://enjin-classaction.com/list/detail/?topicId=1049568055

集団訴訟プラットフォーム enjinでは、「マネオマーケット株式会社に関する集団訴訟」のトピックが組成されています。

集団訴訟プラットフォーム enjinにおいては、その他、「みんなのクレジット」に対する集団訴訟について、「訴訟開始」となった旨が掲載されています。
引用元:https://enjin-classaction.com/list/detail/?topicId=1049567822

なお、enjinにおいては、その他、「みんなのクレジット」に対する集団訴訟について、「訴訟開始」となった旨が掲載されています。
全関係者が納得できる、平和的な解決が、待ち望まれます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
少しでも、ご参考と為さって頂ける内容と出来たのであれば、幸いです。

投資家からも、資金需要事業者からも、高い注目を集める、ソーシャルレンディングではありますが、業界の成熟は道半ばであり、今回取り上げたmaneoの経緯なども含め、いくつかの「危険会社」の存在も気にかかります。投資スタートを検討為さる場合、是非あらかじめ、こちらの過去記事も、ご参照下さい。

【ソーシャルレンディング・ラボ監修】ソーシャルレンディング危険会社ランキング最新版はこちら

それでは、本記事はここまで。
また次回の記事にて、お会いいたしましょう。


本寄稿内容は、寄稿者の個人的な見解・体験・意見であり、その内容は、当ラボの公式見解と異なる場合があります。
また、本記事は、読者様への情報提供を目的としたものであり、特定の投資商品(ファンド等含む)への投資勧誘を目的としたものではありません。
個別のソーシャルレンディング事業者における投資口座開設や、実際の投資是非に係るご判断につきましては、必ず、読者様ご自身にて、為さって頂きますよう、お願い致します。

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