LENDEXの「不動産担保付きローンファンド 160号」、3,300万円強を集め満額成立|運用利回り8.0パーセント
株式会社LENDEX(東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号 郁文堂青山通りビル5階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「LENDEX」(レンデックス)にて、7月9日午後8時から募集開始となった新ファンド「不動産担保付きローンファンド 160号」(以下、同ファンド)は、延べ90名の投資家から、募集総額3,301万円満額分の投資申込を集め、募集終了・ファンド成立となった。
同ファンドの予定運用利回り(年率・税引き前)は8.0パーセント。今月17日から来年7月半ばまで、約1年間の運用を見込む。
同ファンドの主たる融資先は、神奈川県内の不動産事業者。借手としては、今回調達する資金を、自身が新たに保有する不動産の仕入れ資金・建築費用の一部とし活用する。
借手からLENDEXへの返済原資としては、借り手の事業収益や、当該不動産の売却による売却代金等が見込まれているという。
なお、借手への貸し付けにあたり、LENDEXとしては、自身の貸付債権の保全のため、借手が購入する不動産に、第二順位の抵当権を設定する。
参考:
不動産担保付きローンファンド 160号|LENDEX
LENDEX(レンデックス)とは
引用元:LENDEX(レンデックス)
株式会社LENDEXが運営。毎月分配型のソーシャルレンディング投資案件に、数万円程度の少額から、投資を行うことが出来るとされている。
不動産担保付きのファンドも複数回組成・公開されており、その場合、担保評価額については、LENDEX独自の査定額と、第三者の調査価格とを比較、そのうち低いほうの8割を、融資額の上限としている、という。
7月13日時点で公開されている、累計ローン総額としては、6,261,850,000円。投資家数は、11,508人。
2019年7月からは、新社長として、みずほ信託銀行出身の深澤克己氏が就任した。
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