Funds(ファンズ)が1周年。投資家数は1万名を突破|運営会社は社名を”ファンズ株式会社”に商号変更



貸付投資サービス「Funds」(ファンズ)が1周年。運営会社名も、「ファンズ株式会社」へと変更された。
引用元:Funds(ファンズ)

ソーシャルレンディング・サービス「Funds」(ファンズ)が、2019年1月のサービス開始から、1周年を迎えた。
公開されたプレスリリース(※)によれば、投資家数は既に1万名を突破(1回あたりの平均投資金額は約22万円)。Fundsに参加した国内上場企業数は、2019年12月の時点で、下記の全9社に及んだ。

  • アイフル株式会社(東証1部)
  • 株式会社デュアルタップ(東証2部)
  • 株式会社フィル・カンパニー(東証マザーズ)
  • 株式会社イントランス(東証マザーズ)
  • Kudan株式会社(東証マザーズ)
  • イートアンド株式会社(東証1部)
  • 株式会社サンセイランディック(東証1部)
  • 株式会社インテリックス(東証1部)
  • 株式会社明豊エンタープライズ(JASDAQスタンダード)

国内最大級とされるスタートアップ・コンテスト「IVS2019」での優勝や、電通主催のアクセラレター・プログラム「GRASSHOPPER」デモデイでのグランプリ受賞など、対外的な成果も大きい1年となった。

なお、Fundsの1周年経過に伴い、運営会社にあたる株式会社クラウドポートは、「ファンズ株式会社」へと、1月23日付けにて社名・商号変更を行った旨を明らかにした。


(※)貸付投資のFunds、社名をクラウドポートからファンズに変更 「実績で見るFundsの1年目」も公開

ソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds」(ファンズ)とは



引用元:Funds(ファンズ)

ファンズ株式会社(旧:株式会社クラウドポート)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や「株式会社インテリックス」、「イートアンド株式会社」、「株式会社サンセイランディック」、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」「Kudan株式会社」「株式会社イントランス」などが、参加企業として名を連ねる。


参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト


投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて優勝。
同8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施し、同月下旬には、大手総合商社、伊藤忠商事株式会社との業務提携を公表した。
加えて、同9月には、電通のスタートアップ支援プログラム「GRASSHOPPER」の第2期採択企業となった旨を明らかにした(※その後、グランプリ受賞)ほか、東京スター銀行との業務提携締結も公表している。
2020年1月には、テレビ東京の人気経済番組「ワールドビジネスサテライト」でも、その取り組み内容が紹介されている。


参考:
【2020年1月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ8社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

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